催眠術師 鋭次02 (16)(17)(18)

第16話 ビデオ鑑賞会、一本目、お風呂タイム、その1

 一通りの陵辱を終えて、鋭次達は、リビングルームに移動していた。高級な木目調の家具や、最新のAV機器、パソコン等が並べられており、そこには、一つのくつろぐ空間があった。
 その中でも、柔らかいソファの前にある50インチ型のワイドテレビは、リラックスした状態で鑑賞出来る位置にあった。
 テレビ観賞、映画鑑賞、ビデオ鑑賞、ゲーム等、あらゆるものを映し出されるようにされていた。
「いろんな事があって、動転しているだろう? これでも飲んで、休んでくれ」
 鋭次は、ソファで落ち着いている一郎に、ハーブティを勧めて、リラックスさせていた。そのハーブには、気持ちを落ち着かせる効能もあるようだ。
「ああ。いただくよ」
 ハーブティを飲み、一郎は、少しずつ、気持ちが落ち着いていき、次への陵辱劇に備えることになった。
「それじゃあ、ビデオ鑑賞とするか」
 鋭次は、他の者の了承を気にせず、ワイドテレビの近くにあるビデオデッキの状態を確認し始めていた。
「どのビデオにするかな?」
 鋭次は、ビデオラックから、いくつかのテープを持ってきて、テーブルに並べていた。それらは、いつもながら、市販されているビデオより綺麗に作成されたパッケージである。
「そっ、それはっ!!」
 理恵は、並べられたテープを見て、驚きの声を出した。どれも自分に身に覚えのある恥ずかしい記録ばかりであるからである。
「大きな声を出すんじゃない。静かにしているんだ」
 鋭次に見つめられ、注意されると、理恵はおとなしくなった。そして、その後は恥ずかしい素振りを見せるものの、大きな声を出す事はなくなった。
 テーブルに並べられた、ビデオテープのパッケージのタイトルには、
『美人女子大生 召し使いのお仕事(入浴編)(杉本理恵 の場合)』
『美人女子大生 着せ替え人形(杉本理恵 の場合)』
『美人女子大生 召し使いのおねだり(杉本理恵 の場合)』
 といった、理恵に関するものだと分かるタイトルが並んでいた。この他にも、ビデオラックの方には、理恵に関するものと思われるものが、いくつか見てとれた。
 また、それらの他に、一郎が見覚えのある女性のビデオテープもあった。
『美人女子大生 召し使いのお仕事(高井真美子 の場合)』
『美人女子大生 オナニーでイクまで(高井真美子 の場合)』
 あと、何本か、高井真美子の名前の入ったビデオテープがあった。
 そう、これは、理恵の前に召し使いをしていた、昨年、美人コンテストで、決勝まで行った可愛いお嬢様の高井真美子の記録であった。
 一郎も、もちろん彼女の事は知っていた。一郎も声をかけたが、「彼氏がいるので」、ということで、丁重に断られた。一郎もそれ以上は、真美子に声をかけることはしなかった。
 そんな真美子のビデオテープがあるという事に、一郎は大変、気になったが、鋭次がセットしたテープを見ることになった。
「それじゃあ、このテープにするか」
 鋭次は一本のテープを選ぶと、ビデオデッキにセットした。
 そして、召し使いに命令を出した。
「これから、お前の召し使いの様子を鑑賞する事にする。大きな声を出さずに、おとなしく見ているんだ」
「はい。ご主人様・・・」
 鋭次に見つめられながら、命令されると、理恵の目はとろーんとなって、命令に従う事になった。

 ワイドテレビに、入浴シーンが映し出された。どこの風呂であろうか? 壁や床は綺麗な大理石で作られており、落ち着いた造りになっている。また、浴槽は大人が二人入っても、充分に余裕がある程の広さであった。
 どこかの高級旅館の風呂なのか、それとも、どこかのラブホテルの風呂なのか? そのどちらでもなかった。この風呂は、この家にある風呂であった。
 浴槽で、鋭次が気持ちよさそうに浸かっていると、可愛い女性の声がした。
「ご主人様。お背中をお流しいたします」
 召し使いが、バスタオル一枚を巻いて、風呂に入って来ようとしている。しかし、鋭次は、近づいてくる召し使いに対して、厳しく言った。
「バスタオルは、風呂を出てから使うので、入口の脱衣室に置いておくんだ。濡らすんじゃないぞ!!」
 鋭次は、厳しい口調で、召し使いに言った。
「はっ、はいっ。ご主人様。申し訳ありません」
 召し使いが、慌ててバスタオルを外し、入口の脱衣カゴに置く。そして、今度は、身体に何も身に着けずに、風呂に入ってきた。右手で胸を隠し、左手で下半身の大事な所を隠しながら、鋭次に近づいていった。
「俺の身体を洗ってくれるのか?」
「はい、ご主人様」
「タオルが無いようだが、どうするんだ?」
 鋭次が、わざとらしく召し使いに問う。
「はい、ご主人様。いつものように、理恵がタオルの替わりになります」
「どういうことだ?」
「はい、ご主人様。理恵の身体にボディソープをつけて、よく泡立てます。それから、理恵がご主人様に抱き付き、身体を清めさせていただきます」
「なるほど・・・理恵がタオルの替わりにねぇ・・・」
「はい、ご主人様。理恵が丁寧に、ご主人様の身体を洗わせていただきます」
 一郎は、理恵がソープランド嬢の様な事をさせられている事に、驚きを隠さない。
 そんな一郎の事は気にせず、ビデオは写し続けられる。
「いいだろう。それでは、一つ質問だが、俺はタオルを触ってもいいのかな?」
「はい、ご主人様。ボディソープがついている所なら、ご自由に”タオルの理恵”を触っていただいて構いません」
「それじゃあ、ボディソープをつければ、どこでも好きな所を触れるんだな?」
「はい、ご主人様。そういう事になります」
「ふっふっふ。それじゃあ、オッパイとオマンコに、ボディソープをつけてやろうかな?」
「そんな・・・困ります・・・」
 理恵は自分の置かれた立場に困惑しているようであった。
「たっぷりと、”タオルの理恵”を揉み揉みして、クリクリしてやるよ。それから、タオルの中に指を入れて抜き差しをしてやるよ!!」
「あぁっ!! 理恵がタオルの替わりをしている時、どこを触られても抵抗出来ないのを知って、そんな意地悪をするんですね?」
 理恵が、タオルの替わりをしている時は、抵抗出来ないという事を説明する。
「ふーん。抵抗しないんだぁ」
 鋭次が楽しそうに、召し使いの返答を聞いていた。
「はい、ご主人様。召し使いとして、お風呂でのお約束ですから・・・」
「そうか、そうか。それじゃあ、ゆっくりと可愛がってやるからな」
「あぁ・・・ご主人様・・・」
 理恵は、顔を真っ赤にして、恥ずかしい準備を始めていた。

 理恵は、身体全体にボディソープをつけて、自分の身体をソープで泡立てた。
「ご主人様。失礼いたします・・・」
 理恵は、恥ずかしそうに、男に抱きつき、鋭次の身体を清め始めた。
「ああ。よろしくな!!」
 そう言うと、鋭次の目が妖しく光った。理恵の目がとろーんとなり、鋭次の催眠術を受ける体制になる。
 この後は、ビデオ編集で、カットされているが、理恵を苦しめる恥ずかしい催眠術が行われるのである。
『理恵、お前はこれから、性感帯がとても敏感になるんだ!! そして、俺に触られると、どこを触られても、めちゃくちゃに感じてしまう事になる。俺の手は、”魔法の手”だ!!』
「はい・・・ご主人様ぁ・・・」
『俺のキスを受けると、この指令が身体を支配する事になる。分かったな?!』
「はい、ご主人様・・・んぐっ・・・んーー!!」
 理恵の唇に強いキスを行い、恥ずかしい指令が、身体に刻み込まれた。しかし、理恵は、今、行われた行為を覚えていない様子であった。
 しばらく、ぼぉーとしていたが、再び、鋭次の身体を清める行為を再開した。鋭次に抱きつき、身体を擦るような行為をする。まるで、自分がタオルであるかの様に、ゆっくり優しく、ご主人様を清めるのであった。しかし、すぐに、理恵の表情が変わっていった。
「あぁん・・・あんっ・・・」
 理恵が切ない声を出し始めた。抱きついている理恵の背中を軽く触ったのである。
(あぁん・・・何、これ・・・気持ちいい・・・ご主人様に触られただけで・・・)
 理恵は、触われる度に、徐々に高められていくのであった。
「理恵、どうしたんだ?」
「ご主人様・・・なんでも・・・あぁん・・・ありません・・・」
「そうか、それでは、続いて、頼むぞ」
「はい、ご主人様・・・あぁん・・・」
(ああ・・・どうして、こんなに感じてしまうの・・・ご主人様の手が、魔法の手の様・・・)
 ゆっくり背中を撫で回され、理恵は動けなくなる程に、高められていた。
 動きの鈍ってきた召し使いに対して、鋭次の責めはエスカレートする。
 理恵から離れると、鋭次は、可愛いポンプ型のボディソープの容器を持ってきた。
「泡立ちが、いまいちのようだな。もう少し、ソープをつけてやるよ」
 そう言うと、ポンプを一押し二押しすると、綺麗な花の香りのするソープを手にとり、理恵の両方の胸に塗り付け始めた。ボディソープの容器を床に置くと、鋭次は、両手を使って理恵のオッパイを揉み始めた。
「”タオルの理恵”をもう少し、泡立てないとな。手を後ろで組み、真っ直ぐに立つんだ・・・」
 そのように言いながら、胸を少し突き出させるような姿勢にさせる。そして、理恵の性感帯の一つであるオッパイと乳首を触り始めた。
(ああっ・・・今、胸を触られたら、変になっちゃう!! こんなの・・・こんなの・・・)
 理恵は激しく悶えながらも、お風呂での召し使いのお約束を守り、性感帯を愛撫しているご主人様にお願いをするのであった。
「あぁ・・・ご主人様・・・よろしく・・・お願い・・・あんっ!! いたします・・・あんっ!!」
 鋭次は、満足そうに聞きながら、無抵抗の女子大生一年生に愛撫を続けた。
 無抵抗に耐える女は、面白くないので、鋭次は、理恵の耳もとで、一言囁いた。
『乳首を立てるんじゃないぞ。オマンコを濡らすんじゃないぞ。もし、言う事を聞かなかったら、今夜はお仕置きが待っていると思え!!』
 このように命令を行い、理恵に耐えさせることにした。鋭次の愛撫は、なおも性感帯の弱点を攻め続けるのであった。
(乳首を立てないようにしなくちゃ。 あそこを濡らさないようにしなくちゃ・・・)
 理恵は、必死になって、自分に言い聞かせ、鋭次の愛撫に耐えていた。しかし、理恵には耐えられるわけがなかった。
 鋭次は、理恵の性感帯の弱点を熟知していて、どこをどのように触れば感じるのかを完全に知っていた。
 その上、理恵にとって、鋭次の手は、今、魔法の手になっている。どこを触られても、とてつもなく感じてしまう状態になっている。
 既に、理恵の乳首は、ツンと上を向いて立っていた。そして、下半身の中は、愛液で溢れそうになっていた。もう少し愛撫を続けられたら、こぼれるのではないかというほどに濡れていた。
 それでも理恵は、鋭次の言いつけを守って、必死に耐えていた。
(ああ・・・気持ちいい・・・気持ちいいのぉ・・・)
(これ以上、続けられたら、今夜、お仕置きされちゃう!!)
 理恵は、限界にまで来ていた。もう少しで、イキそうである。
「あぁっ!! だめっ・・・許してぇ・・・もう、だめっ!!」
 いろいろな声を出していたが、理恵が昇り詰めるまで、鋭次の愛撫は続けられた。
 ワイドテレビの画面には、そんな理恵の色っぽい表情や切ない表情が映し出されていた。

第17話 ビデオ鑑賞会、一本目、お風呂タイム、その2

 しばらくして、愛撫をやめた鋭次は、次の質問をした。
「俺の大事なモノは、どのように清めてくれるんだ?」
 いきなりの質問であるが、理恵は特に気にせず、いつも通りの答えを言った。
「はい・・・ご主人様の大切なおちんちんは、まず始めに、理恵の上の口で、ペロペロさせていただきます。それから、口にくわえて抜き差しをして、口奉仕にて清めさせていただきます」
「口奉仕ねぇ・・・簡単に言えば、”フェラチオ”するって事だろ?」
「ああ、ご主人様。そんな言い方しないで下さい。理恵は、お風呂でタオルの役目をしようとしているだけなのですから・・・」
「タオルの役目ねぇ・・・まあ、いいだろう。それでは、口奉仕とやらをしてもらおうかな?」
「はい、ご主人様」
 そう言うと、理恵は、仁王立ちしている鋭次の20センチ砲をペロペロと舐め始めた。そして、小さな口にくわえて抜き差しをして、口奉仕を始めた。数分の間、理恵は口奉仕を続けていた。
 こんな可愛い学園のアイドルが、鋭次にフェラチオをしている・・・
 一郎は激しいショックを受けていた。実際に目の前で実施されていれば、鋭次を引き剥がす行動に出ていたかも知れない。
 しかし、これはビデオであり、既に実行された行為であり、そのような行為は出来ないのである。
 そんな一郎の気持ちとは関係なく、ビデオは尚も一層、召し使いを陵辱する場面を映し出す。
「俺の大切なモノが、大きくなったぞ。この次は、どうするんだ?!」
 鋭次が、次のステップの説明を召し使いに言わせる。
「はい・・・ご主人様の大切なおちんちんが大きくなりましたら、”タオルの理恵の穴”に入れて清めさせて下さい」
「”タオルの穴”だと? なんなんだ、それは?」
「はい、ご主人様。”タオルの穴”というのは、理恵の下のお口のことです」
「ほほぉ・・・下のお口ねぇ・・・それは、ここのことかな?」
 鋭次が、指を二本、挿入した。
「あっ!! そっ、そうです・・・ご主人様・・・あぁん・・・」
 理恵が、指を入れられ、愛液が溢れている事に気づかれないかと、心配しながら返答する。
「この”タオルの穴”で、俺の大切なモノを清めてくれるんだな?」
 鋭次が、指をゆっくりと抜き差しをしながら、召し使いに問う。
「あっ、あっ。いぃ・・・その通りです。ご主人様」
 理恵が、感じながら、返事する。
「なるほど、理恵のオマンコに、俺のペニスを挿入していいわけだ」
「あぁ・・・お願いですから、そんな言い方しないで下さい・・・理恵はお風呂でタオルの役目をしようとしているだけなのですから・・・」
「そうか、分かった。では、タオルの穴で清めてもらおうかな?」
「あの・・・ご主人様。ご主人様の大切なおちんちんを清める方法ですが・・・理恵が上に乗って入れるのか、ご主人様から、入れていただけるのか、どちらか、お好きな方をお選びになって下さい」
「なんだ? 騎乗位がいいのか、正常位がいいのか、選んでくれというのか?」
「そんな言い方しないで・・・」
 理恵が恥ずかしそうにうつむく。
「わかった、わかった。それじゃあ、理恵が上に乗って、入れてくれるかい?」
「はい、ご主人様」
 理恵のタオルの穴の役目が始まった。

 風呂の真ん中には、ウォーターベッドが置かれてあった。柔らかく、寝心地のいい素材で出来ていた。鋭次が、ベッドに上がって、上向きになって寝ると、ベッドの中に入っている液体が揺れた。ユラユラとなって、とても気持ちがいい。目を閉じると、このまま眠ってしまいそうなくらい寝心地がいい。
 理恵がベッドの脇に来た。 理恵の目は、鋭次の股間の20センチ砲に、注がれていた。さっきまで、理恵が口奉仕していたものだ。赤黒く濡れていて、天を貫く勢いで、そそり立っている。
 理恵は今から、ご主人様の大切なモノを清めるという名目で、自分から、鋭次の20センチ砲を、自分の大切な所に入れなければならなかった。
 それが、タオルの穴の役目であった。
「ご主人様、失礼いたします」
 理恵は、鋭次の上に跨ると、ゆっくりと腰を降ろしていった。理恵の陰部は、既に、ヌルヌルに濡れており、鋭次のペニスを楽に迎え入れた。これから、タオルの穴の役目を始めることになった。
 自分で腰を振って、前後左右上下に動き始めた。まるで、ソープランドの淫売婦のように淫らに腰を振った。既に理恵は、どこのソープランドに行っても、通用するぐらいに、テクニックを教え込まれていた。
 しかし、そのテクニックは少し違っていた。
 普通の場合、男をイカせる方法を教え込むが、鋭次が教え込んだものは内容が違っていた。理恵がイッてしまう方法を教え込んでいたのである。
 ”クリトリスが擦れるように動け”、”自分の奥にペニスを入れろ”、”素早く上下に動け、それを続けるんだ”等々・・・
 どの行為も、理恵が耐えられない弱点を実行するように、教え込まれていた。しかも、ご主人様の大切なモノを清め終わるまでは、イッてはいけないと、厳しく仕付けられていた。
 ご主人様の大切なモノを清めている途中で、自分がイク事は、重い罪であると心に刻み込まれていた。
 理恵は、ご主人様の顔を見つめながら、クリトリスが擦れるように上下に動いていた。
 既に理恵の瞳はうっとりとなっており、「ハァッ、ハァッ」と、息が荒くなっている。
 理恵は、もう少しで、イキそうなのを耐えていた。理恵は、鋭次のペニスを全部まで入れていなかった。
 全部を入れると、身体の奥の弱点に当たってしまい、すぐにイッてしまうからだ。
 15、6センチを入れた所で、ゆっくりと上下していた。鋭次は、その様子を見て言った。
「理恵、教えた通りにしなければ、だめだぞ!!」
「はい、ご主人様・・・」
 そう答えたものの、理恵は既に、動けない状態になっていた。鋭次のモノを入れて、約3分間が経っていた。理恵は早くも、イキそうになっていたのである。鋭次にもその様子は、分かっていた。上下に動く運動も、今ではほとんど動いていない状態になっていた。

 そんな様子の理恵に対して、鋭次のお仕置きが始まった。
「きちんと、奥まで、清めてもらわないと困るなぁ」
 そう言うと、理恵が、15、6センチしか入れていないペニスを、下から突き上げ、20センチ砲を全て挿入した。
「はあっん!!」
 理恵が身体をピーンと反らして、声を上げる。当てられると困る身体の奥に、鋭次のペニスが侵入した。ウォーターベッドの弾力を利用して、ズンズンと挿入を繰り返す。
「ああっ!! だめっ!! ご主人様っ!! 奥に当たる・・・」
 理恵は、弱点を突かれて、切羽詰まった声を出した。これ以上続けられると、本当にイッてしまう。しかし、その声は、もうすぐ、イッてしまうという事を、ご主人様に教えてしまったことになった。
「いつも言っているだろう。俺の大切なモノを身体の奥にまで、入れろって言っているだろ? そして、その後は、素早く上下に動くんだ。タオルの穴の役目を忘れちゃだめだぞ!!」
 鋭次は、召し使いに言った。
「はい、ご主人様。申し訳ありません・・・あぁーーん・・・」
 理恵は、そう答えるのが、精一杯であった。その後は、声にならない呻き声を出し続けるのであった。
 鋭次は、理恵が上に逃げないように、理恵の腰を両手でしっかりと掴み、下から、20センチ砲を突き上げる。そして、素早く挿入を繰り返し、敏感な内壁を擦りまくった。
「あっ!! ああっ!! ご主人様っ、お許しをっ!! これ以上続けられると・・・」
 理恵の顔が、切ない表情になってきた。うっすらと涙目になっている様にも見える。理恵が、いつもイク寸前に見せる顔だ。
「これ以上続けると、どうなるんだ?」
 鋭次が、尚更、スピードを上げて、抜き差しを繰り返し、意地悪く質問する。
「イク・・・イッちゃうの・・・ご主人様・・・」
 理恵は、質問の答えをしながらも、顔を左右に振って、小さく悶えたかと思えば、恍惚の表情を浮かべて昇り詰めた。ガクッとなって、鋭次に抱き付いた。

 その後も、理恵は、鋭次の20センチ砲が挿入されたまま、1分か2分くらい、鋭次の胸に身体を預けていた。
 その様子を見ていた鋭次は、冷たく言い放った。
「俺の大切なモノを清める前に、イッてしまったようだな!!」
 理恵は、ご主人様の言葉に、我に返り、謝った。
「申し訳ありません。ご主人様・・・」
 鋭次は、上に跨っている理恵を降りさせると、20センチ砲を見せて言った。
「俺の大切なモノを清めてくれるはずが、お前の白いヌルヌル液で、ベチョベチョになってしまったじゃないか!! どうしてくれるんだ?!」
 鋭次は、召し使いに、答えを求めた。
「ああ・・・申し訳ありません。理恵の恥ずかしい液体が、ご主人様の大切なおちんちんに付いてしまいました。本当に申し訳ありません・・・」
 そう言うと、鋭次の20センチ砲にシャワーをかけて、恥ずかしい液体を流していった。続いて、口奉仕にて、20センチ砲を清めたのであった。
「ご主人様。本当に申し訳ありませんでした・・・」
 理恵は、何度も何度も、ご主人様に謝っていた。自分のした罪を詫びていたのである。
「いいだろう。お前のヌルヌル液を清める作業はこれくらいでいいだろう」
「ありがとうございます」
「しかし、お風呂での俺の大切なモノを清める作業は、まだ終わっていないよな?」
「はい・・・ご主人様」
「どうするんだ?」
「はい、ご主人様。もう一度、もう一度、理恵に、タオルの穴の役目をさせて下さい。ご主人様の大切なおちんちんを清めさせて下さい。お願いします」
 理恵は、謝りに謝って、再び、タオルの穴の役目をする事を申し出た。
「分かった。いいだろう。それでは、タオルの穴で、清めてもらおうか」
「はい、ご主人様。ありがとうございます。それでは・・・」
 理恵は、タオルの穴の役目の言葉を思い出して言った。
「あの・・・ご主人様。ご主人様の大切なモノを清める方法ですが・・・理恵が上に乗って入れるのか、ご主人様から、入れていただけるのか、どちらか、お好きな方をお選びになって下さい」
 理恵は、先程と同じ言葉をご主人様に言った。鋭次は、理恵が、タオルの穴の役目の言葉を覚えていたのを満足げに、楽しそうに答えてやった。
「そうだなぁー。さっきは、理恵が上だったから、今度は、俺から入れてやるよ」
「ご主人様から、入れていただけるのですね?」
 理恵が、折り返し、相づちの返事をする。
「そうだ。俺から入れてやるよ。タオルの穴の奥の奥へと挿入してやるよ」
「そんな・・・そんな事されると、また・・・」
「素早く挿入を繰り返してやるからな!!」
「ああ・・・それも困ります・・・」
「安心しろよ。お前の表情を見つめながら、たっぷりと可愛がってやるよ」
「ああ・・・また、理恵が、イッちゃう事をしようとするんですね?」
「いいや。イク事は、許さないぞ。タオルの穴の役目の時は、イッてはいけないと言ってるはずだ。イク事は、絶対に許さないからな!!」
 鋭次は、厳しく、召し使いに言い放った。
「でも、奥に入れられたり、素早く抜き差しをされたら・・・」
「我慢するんだ!! 俺に、どんな風に挿入されても、我慢するんだよ。それが、タオルの穴の役目だろ? イク事は、絶対に許さないからな!!」
 鋭次は、付け加えて、厳しく言った。
「わかりました。ご主人様。我慢いたします」
「よしよし。分かればいい。それでは、俺の大切なモノを清めてもらおうか。タオルの穴の役目の言葉を言ってごらん」
「はい、ご主人様。 私は、ご主人様の大切なおちんちんを清める、タオルの穴です。理恵のタオルの穴に、ご主人様の大切なおちんちんを入れて下さい。お願いいたします」
 理恵は、そう言うと、ウォーターベッドに上向きになって寝た。先程、気持ちのいい天国へ連れていってもらったペニスを再び挿入してもらうために、上向きになって寝た。
 今度は、正常位で、鋭次が上から挿入する。突いて、突いて、突きまくられるのだ。
 理恵は、そのようにされるのを望むかのように、ご主人様が挿入しやすいように、少し足を開いて、おちんちんを受け入れる体勢になった。左手で左の胸を、右手で右の胸を軽く押さえて隠し、モジモジしながら、恥ずかしそうに、自分の役目を言った。
「ご主人様、優しく・・・入れて下さい・・・」

第18話 ビデオ鑑賞会、一本目、お風呂タイム、その3、弱点を告白

「じゃあ、入れるよ」
 鋭次は、理恵に抱き付くと、20センチ砲を少しづつ、挿入していった。
 ズズッ、ズブズブッ、と身体の奥に、鋭次のモノが入ってくるのが分かる。
 顔を押さえて、正面を向かせて、表情を見つめながら、挿入する。
 十数センチを入れたところで、理恵の顔が切ない表情になっているのが分かった。
 既に、身体の奥の性感帯に当たっているのだ。鋭次は、そこで素早く挿入を繰り返した。
 何度も性感帯を突きまくられて、理恵は、顔を左右に振って悶えた。しかし、鋭次は、尚も、突きまくった。
「ご主人様っ!! お許しを・・・」
 理恵は、沸き上がる感情を必死に押し殺そうとしている。
「どうした? まだ、挿入して、3分も経っていないぞ。俺の大切なモノを清めるには、最低10分間は、我慢してもらわないとな。それが、タオルの穴の役目だろ」
 鋭次は、召し使いに10分間、我慢するように言い放った。
「そんな・・・10分間なんて・・・理恵、無理です」
「どうして、無理なんだ?」
「ご主人様の大切なおちんちんを挿入されると、とても気持ち良くなるからです・・・」
「ほぉーー。どんな風になるんだ?」
 鋭次が、細かい説明を求める。
「ご主人様の大切なおちんちんで、素早く抜き差しをされると、夢の中にいるような気持ちになって・・・最後には、イッてしまうからです」
「ほぉーー。素早く抜き差しをすればいいんだな?」
 鋭次が、意地悪く聞き直す。
「ダメです・・・お許しを・・・理恵の弱点なんです。あっ!!」
 理恵が、聞かれては困る事を言ったことに気づく。慌てて、別の事を言おうとするが、鋭次が中断する。会話の間にも、挿入を続けていた鋭次は、腰を動かし始めた。
「こんな風にされるのが、弱点なんだな?」
 鋭次は、理恵の表情を見ながら、素早く抜き差しをした。
「あっ、あっ、ああぁ・・・違います。違うんです。弱点ではありませんからっ!!」
 弱点を責められるのを怖れて、理恵が必死で言い訳する。
「なーんだ。弱点じゃないんだ・・・せっかく可愛がってやろうと思ったのに」
 鋭次が、残念そうに、理恵に言う。理恵は、少し、ホッとしたが、それもつかの間、再び鋭次の責めが始まった。
「弱点じゃないんだったら、続けても大丈夫だよな?」
 20センチ砲を素早く抜き差しする。理恵の表情が、見る見る真っ赤になり、荒い息を出し始めた。
「あぁっ・・・だめっ!! 素早く抜き差ししないでっ!!」
「弱点なのか、弱点じゃないのか、本当の事を言えば、”考えてやってもいいぞ”」
 鋭次は、このように言いながらも、抜き差しを繰り返している。
 理恵は、観念して、本当の事を言うことにした。
「あぁっ・・・言います。本当の事を言いますから、抜き差しを止めて下さい・・・」
「よし、いいだろう。とりあえず、中断してやる」
 20センチ砲は、挿入したままで、抜き差しを中断する。
「ご主人様、告白いたします。弱点です・・・ご主人様の大切なおちんちんを素早く抜き差しされるのは、理恵の弱点なんです・・・素早く抜き差しされると、とても気持ち良くなって、天にも昇る気持ちになってしまうのです」
 理恵が、小さな声で告白を始めた。
「我慢出来ないのか?」
 鋭次が、批判めいた表情で、理恵に言う。
「はい、申し訳ありませんご主人様。我慢出来ないんです。ご主人様のおちんちんで抜き差しされると、凄く感じてしまうのです。理恵が感じてしまう一番の弱点なんです。
 あっ、ご主人様に、理恵の性感帯の弱点を告白してしまいました。どうしよう・・・」
 理恵が、顔を真っ赤にして、自分の弱点を告白してしまった事について、困惑している素振りを見せた。
「俺に抜き差しされるのが、弱点なんだ?」
「・・・」
 鋭次が、嬉しそうに話すが、理恵は、どうしたらいいのか分からず黙っていた。
「俺に、抜き差しされるのが、弱点なんだろ? 返事は?」
 黙っている理恵に、もう一度、答えさせる。
「はい、ご主人様・・・その通り・・・です」
 理恵が、仕方なく返事をする。
「そうか。これは、良いことを聞いたぞ!! 理恵、よく自分の弱点を告白したな。これからは、たっぷりと、天にも昇る気持ちにさせてやるからな」
「あぁ・・・そんな・・・」
 理恵は、自分が、言ってはいけない事を言ってしまったことに後悔する。

「それでは、タオルの穴の役目の続きだ!! 弱点を責めてやろう」
「そんなっ・・・本当の事を言えば、抜き差しを止めてくださると思ったのに・・・」
「俺は、そんな事は言っていないぞ!! 本当の事を言えば、”考えてやってもいいぞ”と言ったがな。しかし、考えが変わった!! 理恵の口から、良いことを聞いたので、抜き差しを続けることにする」
「あぁ・・・ご主人様、タオルの穴の役目の続きをするのですね?」
「そうだ。俺の大切なモノを清めるんだ。今から、5分間、抜き差しするからな」
(そんなっ!! 5分間も耐えられないわ!!)
 理恵は、心の中で叫んでいた。5分間も耐えられないからだ。しかし、そんな理恵の心の叫びを知ってか知らないでか、鋭次は言った。
「5分間、我慢するんだよ。さっきみたいに、イッちゃだめだよ。もし、イッてしまったら、今夜、お仕置きをするからな!!」
 理恵にとって、恥ずかしくて堪らないお仕置きが待っている。
 理恵は、小さな声で返事した。
「ご主人様、5分間、我慢いたします・・・」
 鋭次が、挿入していたモノを再び、抜き差しし始めた。理恵は、我慢出来るのだろうか・・・

「イクーー・・・イッちゃう・・・」
「どうした? まだ、3分も経っていないぞ」
 鋭次が、そう言いながら、素早く挿入を繰り返す。
「あぁっ!! だめっ!! 許して・・・」
 理恵は、必死で耐えているが、もう1分と、もたないだろう。
「今夜、お仕置きをして欲しいのだったら、イッてもいいぞ」
 理恵にとって、死ぬほど恥ずかしいお仕置きをされるのは、目前である。
「それだけはっ!!」
「それなら、我慢するんだな」
 そう言いながらも、抜き差しの速度を速めていった。今では、理恵を突く度に、身体が、ピクッピクッと反応を見せていた。そして、色っぽい表情で、喉を仰け反らしていた。
「ああーー!! イクーー!! ご主人様ーー!!」
 必死で耐えていたが、鋭次のテクニックで、弱点を責められ、召し使いは、昇りつめた。
「イッてしまったな!!」
 恍惚の表情を浮かべている理恵に、鋭次は、不満そうに言った。
「ご主人様、申し訳ありません・・・」
 理恵は、小さい声で言った。そして、今夜、お仕置きされることが決定した。
「仕方のないやつだ。それでは、上の口で清めるんだ。とりあえず、それで、許しておいてやる」
 鋭次は、理恵から、離れると、理恵の愛液でネトネトになった、20センチ砲を理恵に見せて言った。
「わかりました、ご主人様」
 理恵は、そう言うと、つい今、自分を天国に連れていってくれたペニスを美味しそうに、ペロペロと舐め始めた。

 理恵には、長く感じたのか、短く感じたのか、わからないが、10分くらいの時間が過ぎた。理恵は、鋭次の20センチ砲を綺麗に舐め終わり、最後に亀頭に、チュッとキスをして、言った。
「ご主人様の大切なおちんちんを清め終わりました」
「よし。いいだろう」
 鋭次は、綺麗になった自慢の20センチ砲を見ながら、満足そうに返事した。
「それでは、風呂に入って、上がるとするか・・・」
 凌辱の限りを尽くし、その夜、お仕置きを出来る事になった鋭次は、楽しそうに風呂場から出ていった。
 続いて、ネトネトになっている自分の下半身を、シャワーで流した理恵は、切なそうな困った表情で、風呂場の脱衣室に向かうのであった。
「ああ・・・今夜、ご主人様にお仕置きされちゃう・・・」
 18才の女子学生には、あまりにも恥ずかしいお仕置きが待っているのであった。
 ビデオには、そんな理恵の切ない表情が、綺麗に映し出されていた。

< つづく >

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