催眠術師 鋭次05 四日目

四日目 バニラクリームソース と ストロベリーソース

 優子は学校から帰るとシャワーを浴びて身体を清潔にし、予備として綺麗に洗濯されている美台学園の制服に着替えるのであった。
 そして、今日も、ドレミバーガー 美台ヶ丘店 2号店に向かうのであった。
 豪邸に入ると、メイド服姿の召し使いに案内され、地下室に下りていった。
 スタジオ風のその地下室で、ロッカールームと書いてある所で、優子はバーガー店の制服に着替えるのであった。
 キャミソール制服の近くには、その下に着用する下着も用意されているのであった。
 着替えが終わり、カウンタテーブルの位置に優子が立つと、バーガー店のバーチャル映像が流れ始めた。
 しばらくして、一人のお客様が現れた。この2号店の4番カウンタに来る、唯一のお客様である。
 女性店員は、お客様を確認し、少し赤くなって、来店者に挨拶を行った。
「いらっしゃいませ。ドレミバーガーにようこそ。あっ、鋭次様・・・いらっしゃいませ」
 優子は連日のお持ち帰りで、恥ずかしい秘密を何度も見られている男性お客様を見て、真っ赤になって、お客様が近づいてくるのを見ていた。
「やあ。優子ちゃん。また、来ちゃったよ。はい、このカード」
 鋭次はキラキラと光るゴールドカードを女性店員に見せるのであった。
「ああ。ようこそいらっしゃいました。鋭次様。こちらがメニューになります。あの、店内でお召し上がりでしょうか。それとも、お持ち帰りでしょうか?」
 優子は答えは分かっているが、マニュアル通りの質問をお客様に行うのであった。
「そうだな・・・それじゃ、これを使うと言えばいいのかな?」
 鋭次はそう言うと、特別クーポン券を優子に見せるようにして渡した。
 クーポン券には、『葵 優子 お持ち帰り』と書かれてあった。
「あっ、はい。お持ち帰りですね。あの、他にご注文はございませんか?」
 優子は恥ずかしいクーポン券の存在を周りの店員に気付かれない様に制服のポケットに入れると、平静を装い、追加の注文を聞くのであった。
「そうだね・・・ええと」
 鋭次は、メニューを選んでいる振りをしながら、おもむろに、メニューを裏返した。
 そして、赤くなっている女性店員に言った。
「この裏メニューの上から下まで、全て、いただこうかな!」
「はっ、はい。全てですね・・・かしこまりました」
 優子は、裏メニューの全てと言われ、昨日と同じ行為をされると思い、真っ赤になっていた。
 しかし、鋭次の注文はそれだけではなかったのである。

 鋭次は裏メニューの一部を指差し、追加の注文を行う。
「ここに書いてある、”追加オプション”もいただきたいんだけど・・・」
「追加オプション・・・ですか?」
「そうだよ。どんなのがあるのかな?」
 鋭次は何も知らないお客様の振りをして、女性店員に説明をさせる事にした。優子への宿題を確認するためである。昨日、帰る前に、催眠術を掛けて、追加オプションについて確認しておくように命令を行っていた。
 優子は家に帰ると、持ち帰っていたお客様応対マニュアルを開き、追加オプションについて、確認をするのであった。優子は眠る前に、可愛いベッドの上で、マニュアルを読んでいたが、その恥ずかしい内容にパンティが少し濡れてしまっていた。
 しかし、昨日、告白メモを渡しているので、その様な行為も控えてくれるだろうと優子は思っていた。
 優子は、お客様に最低限の返答をするのであった。
「はい。お客様。追加オプションには、バニラクリームソース と ストロベリーソースがございます」
「そうなんだ。それじゃ、一つずつもらおうかな」
「はい。かしこまりました。それでは、ご用意いたしますので・・・」
 優子は、それらのソースが使われる事は無いであろうと思いながらも、一応、お客様に注文されたので用意しておく事にした。
 鋭次の注文が終わると、優子は、ロッカールームと書かれてある場所に行き、エコバッグに美台学園の制服、お客様応対マニュアル、そして、追加オプションのソースを入れると、再び、4番カウンタのテーブルの所に戻ってきた。
 鋭次が、カウンタテーブルのお客様側の方に来るように言うと、優子はそれに従った。
 優子が鋭次の前に立つと、周りのお客様や店員の目を気にせず、優子を抱き寄せた。
 そして、優子の瞳を見つめると、優しい声で言った。
「お持ち帰りのキッスだよ」
「あのっ、鋭次様っ! こんなお店の中で、あっ・・・」
 鋭次の顔が近づくと、優子の瞳はとろーんとなって、何も考えられなくなった。
「あっ・・・んぐっ・・・んーー」
 甘いキスが終わると、優子の脳裏には、鋭次にお持ち帰りをしてもらい、召し上がっていただく事しか感じられなくなっていた。
「それじゃ、お持ち帰りするから、少し目を閉じてくれるかな?」
 そう言うと鋭次は、優子をお姫様抱っこした。優子は言われた通りに目を閉じると、再びキスをされた。
 キスをされた事により、驚いて目を開いてしまうと、目の前には鋭次の瞳があった。
 鋭次の瞳がキラリと光ると、優子の時間が止まり、豪邸の上階にある鋭次の書斎に連れて行かれるのであった。
 書斎に着くと、再びキスをされた。
 優子が驚いて目を開くと、そこはバーガー店ではなく、鋭次の家に着いているのであった。
「優子ちゃんが目を閉じている間に、俺の家にお持ち帰りしたよ」
 鋭次は、お姫様抱っこをしている優子を、高級ソファの前に立たせると、ここが鋭次の家である事を確認させた。
 優子は、またもや、目を閉じている少しの時間に、鋭次の家にお持ち帰りされてしまったのであった。

「それじゃ、お持ち帰りの本儀式をしようか」
「はっ、はい。あの・・・んぐっ・・・んーー」
 優子が返事をする間も無く、優子の唇は奪われてしまっていた。キスが終わると、優子のお持ち帰りは、完全に有効となった。
「それじゃ、リボンは貴方のもの から、いただこうかな?」
 そう言うと、鋭次は優子をスイートベッドに連れていき、仰向けにして寝かせるのであった。
 鋭次はその上に覆いかぶさる様な体勢になると、ピンク色のキャミソール制服の肩にある可愛い蝶々結びに手をかけた。両方の肩のリボンはあっという間に解かれて、キャミソールは不安定な状態になった。
 そして、胸元の左右の部分の布地を掴むと、一気に左右に引っ張った。プチップチッという音とともに、胸元にある可愛いホックが簡単に全て外れた。脱がされてしまったキャミソール制服は、剥ぎ取られ、ベッドの脇にある衣類カゴに投げ込まれた。
 優子はお持ち帰りをされて、あっという間に、下着だけの姿になってしまっていた・・・
 半ば強引に召し上がり行為を実行されている気もするが、遅かれ早かれ、どうせ脱がされて食べられるのである。優子は強引な行為に大きな声を出すことも無く、男性お客様の行動に身を任せているのであった。
 そんな様子を少し不満に思いながらも、鋭次は気にせず、続きの召し上がりを行う事にする。

「じゃあ、次はこの可愛いブラジャーを、リボンは貴方のもの でいただくよ。いいよね?」
「はい。鋭次様」
 優子は今日も、昨日と同じリボンブラジャーを身に着けていた。今日は薄いクリーム色のブラジャーで、形やリボン等は全て、昨日までと同じものであった。
 両方の肩ひものリボンが解き、続いて、胸もと中央にあるリボンを解いた。三つのリボンが外されると、ブラジャーは完全にその効果を失っていた。鋭次が左右の胸カップを持ち、左右に開く様にすると、白色の雪肌のおっぱいが丸見えの状態になった。
「これでリボンブラジャーも外しちゃうよ」
 そう言うと鋭次は、役目を終えたその布切れを背中から抜き取り、衣類カゴに投げ込むのであった。
「あっ・・・恥ずかしい・・・」
 次々と順調に脱がされていく事に恥ずかしさを感じ始めた優子は、胸を隠す様な仕草を見せていた。

「それじゃ、リボンブラジャーを外したので、裏メニューの2番目のメニューをいただくよ。いいよね?」
「はい。鋭次様」
 優子は、そう返答するしかなかった。鋭次がどれくらい、昨日渡した告白メモを考慮してくれるか、祈るしかないのであった。
「それじゃ、いただくよ」
 鋭次は、ゆっくりとおっぱいに触れ始めた。ゆっくりと全体的に触り、ゆっくりと柔らかいおっぱいを揉むのであった。
 優子は全体的なおっぱいへの愛撫であれば、なんとか耐える事が出来るのであった。しかし、ある特定の一部への攻撃をされると、はげしく感じてしまうのである。
 それが、ウイークポイント、弱点なのである。
 優しい愛撫により、気持ちの良い世界に引き込まれた優子は、次のステップに進むのか少し不安になっていた。
 メニューの順番で言えば、マシュマロキッスである。
 鋭次は、マシュマロキッスをいただく事を宣言すると、ゆっくりと優しく、おっぱいへのキスを始めた。時々、弱点である乳首へのキスをされたり、舐められたりされたが、何とか耐える事が出来た。
 そして、残りは、マシュマロクリクリであるが、鋭次は、今日はそれは召し上がらないようであり、告白メモを考慮してくれているものだと優子は思っていた。
 おっぱいへの愛撫が終わりそうなので、後はパンティを脱がされて、セックス行為でお召し上がりが完了となるだろう。
(今日は、思ったより早くお家に帰れるのかな?)と思う優子であった。
 しかし、そんな世間知らずなお嬢様の思い通りになるほど、現実は甘くは無かった。これから、耐える事が出来ない程の陵辱が待っていようとは、知る由も無いのであった・・・

 おっぱいのお召し上がりが終わりと思わせて、鋭次は、パンティの方へ手を伸ばそうとしていた。優子も、次はパンティを脱がされるのだと思っていた。
 しかしそこで、鋭次の手が止まり、女性店員に質問をするのであった。
「そう言えば、”追加オプション”があったよね?」
「はい・・・鋭次様・・・」
「追加オプションのソースって、どんな風に使うのかなあ?」
 そう言うと鋭次は、スイートベッドの脇にあるミニテーブルの上にあった、バニラクリームソースの容器を手に取った。
 その容器は、ディスペンパック形式の容器であり、容器の真ん中で二つに折る事により、小さな子袋に入ったソースが出る仕組みになっているものである。
 最近では、サラダ用のドレッシングとして、マヨネーズやケチャップ、アメリカンドッグに塗るマスタードや、トースト等に塗るマーガリンやジャムといった物に利用されている容器である。
 ドレミバーガーでも、新鮮トーストセットに塗るための、バニラクリームソース と ストロベリーソースが用意されていた。これらのソースは、トースト用のものであるのだが、何故か、裏メニューの追加オプションで使用される事になっていた。
 どのように使用するかは、昨日にマニュアルを読んで確認をしていた。その内容は、優子にとって、とても辛いものであった。
 何とか、おっぱいのお召し上がりが終わったと思い安心していたのに、ゴールドカード会員のお客様に質問をされたら、返事をしない訳にはいかない。優子は、マニュアルに書かれてあった追加オプションについて、説明を始めるのであった。

「はい。鋭次様。そのソースを、その・・・優子のおっぱいに付けて、お召し上がりいただけます」
「ふーん。そうなんだ! それは美味しそうなオプションだね!」
「あの・・・オプションですので、食べていただいても、食べていただかなくても構いません」
 優子は何とか、この追加オプションを止めてもらう様に話を持っていこうとしていた。
「うーん。どうしようかな・・・」
 鋭次は迷った振りをしながら、手に持っているバニラクリームソースの容器を眺めていた。
「あの・・・次の時に、お召し上がるというのは、どうでしょうか?」
 優子は何とか、鋭次が、追加オプションを諦めてくれる様に話をしていた。
 しかし、迷った後に決断したかの様に、男性お客様は、さらりと言った。
「そうだね・・・折角だから、いただこうかな?」
「あっ、あの・・・はい・・・分かりました」
 優子は、男性お客様の決断に従うしかないのであった。
(ああ・・・追加オプションで食べられるのね・・・耐えられるかな・・・)
 優子は、心の中で、祈るような気持ちで、お客様に応対するのであった。そうしているうちに、男性お客様が、ソースの容器を二つに折る音が聞こえた。
「優子ちゃん。どこに付けてもいいのかな?」
「はい・・・鋭次様」
「それじゃ、”ソースを付けて”という言葉に続けて、お客様へのご挨拶をしてくれるかな?」
「はい。鋭次様。ソースを付けて、ごゆっくりとお召し上がりください。あんっ!」
 優子が、開始の合図とも言える台詞を述べると、鋭次はバニラクリームソースを、おっぱいの上にかけていった。
 おっぱい全体的にソースをかけて、ゆっくりと舐め始めた。
(あんっ・・・こんなの・・・ああ・・・鋭次様に舐められてる・・・ああん、変になっちゃう・・・)
 左右のおっぱいをゆっくりと交互に舐めていった。しかし、あえて、弱点である乳首への攻撃は行わなかった。一通り、左右のおっぱいを舐め終わった鋭次は、遂に、最大の弱点へ魔の手を伸ばすことにした。
「まだ、ソースが半分以上、残っているよ」
「はい・・・鋭次様・・・ごゆっくりお召し上がりください」
「そうかい。それじゃ、そろそろ、メインディッシュをいただこうかな?」
「えっ? メインディッシュって? あの・・・あっ!」
 鋭次は今までソースを付けていなかった乳首に、ソースを垂らすのであった。

「ごゆっくりお召し上がりください だよね?」
「はい。鋭次様。あんっ、あんっ!」
 鋭次が乳首を舐める度に、ピクンッピクンッと可愛い反応を示す。
「ふっふっふ。優子ちゃん。とっても美味しいよ」
「ああーん・・・はい・・・ありがとう、あんっ、あんっ! ございます。あんっ! あーーん!」
「ゆっくりと食べさせてもらうからね」
「ああーん・・・はい。鋭次様。あんっ、あんっ、あんっ!」
(ああん・・・ダメ・・・こんなの続けられたら・・・もう、変になっちゃうよお!)
 優子は、最大級の弱点を責められ、顔を左右に振って悶えていた。
 そうしているうちに、鋭次の更なる攻撃が始まった。
「このソースは、もう少し塗り付けた方が美味しくいただけるよね?」
「ああん・・・あの、塗り付けるって、どういう・・・あんっ・・・」
「ソースを垂らすだけでなく、きちんと塗り付けた方がいいんじゃあないかと言っているんだよ!」
「ああ・・・はい。そうですね・・・」
「優子ちゃん。塗り付けてもいいよね?」
「はい。そうしてください・・・」
 優子は、返答してはならない事に返答してしまっていた。返事を聞いた鋭次は嬉しそうな表情で言った。
「それじゃ、塗り付けちゃうからね!」
 そう言うと、乳首の上にソースをかけると、人差し指を出すと、乳首を弾く様にソースを塗り付けていった。
「あっ! あんっ、あんっ! あのっ、ああん!」
 優子が抵抗の声を出す前に、鋭次は次の行動に進んでいた。
「塗り付け完了。それじゃ、食べちゃうよ」
「ああっ・・・あんっ、あんっ! だめ・・・だめなの・・・」
 そして、続けて、右の乳首が終われば左の乳首、左の乳首が終われば右の乳首と、交互に乳首に刺激を与えながら、ソースを塗り付けて、思う存分、乳首を舐めるのであった。
 優子は、弱点への連続攻撃に、気が変になってしまいそうになっていた・・・

 そんな優子に、鋭次は更なる追い打ちの言葉を言った。
「一本指じゃ、上手く塗り付けられないね。やっぱり、二本指で塗る方がいいかなあ?」
「えっ?! あのっ! 二本指って・・・」
「それじゃ、試してみようね!」
 男性お客様は、有無を言わせず、自分の言った塗り付け方法を試すことにした。乳首にソースをかけると、二本の指で乳首を摘み、クリクリとソースを塗り始めたのである。
「あんっ!! だめっ!! あーーん!! だめぇ、だめぇ・・・あーーん!!」
「んっ? 優子ちゃん、どうしたのかなあ?」
 甘い香りのソースがツルツルと滑り、乳首に悩ましい刺激を与えていく・・・
 優子は、より一層狂いそうになって、男性お客様に許しを乞う。
「クリクリは・・・クリクリは、お許しください。あんっ、あんっ・・・あの、告白メモにも書いてあったのに・・・」
「告白メモ? そう言えば、昨日、優子ちゃんから、メモをもらったね」
「はい。あのメモに書いてあった事は、お許し願いたいんですけど・・・あんっ・・・」
「クリクリをされると、感じちゃうんだって? あれって、本当の告白なのかな?」
「はい。鋭次様。あんっ・・・クリクリされると、あんっ・・・とても、あんっ、感じてしまいます。あんっ、あんっ!」
「そうなんだ・・・それじゃ、ちょっと確認しようかな?」
「あんっ、確認って、あの・・・あんっ!」
 優子のもう片方の乳首の上に、甘いソースがかけられたのである。そして、そちらの乳首も二本指で、クリクリを開始されたのであった。
 優子は今、両方の乳首をマシュマロクリクリされて、身体を何度も反らし、悶えまくっていた。
「あんっ!! ダメっ!! 許してっ!! 変になる・・・変になっちゃう!!」
「うわあ。すごい反応だね! どうやら、告白メモに書いてあった事は本当の事みたいだね!」
 鋭次は嬉しそうに言い、もう一つの確認を行うことにする。
「それじゃ、もう一つの方も確認しようかな?」
「あの、もう一つって、ああーん!」
 クリクリ攻撃をしていた片方の手を離すと、ペロペロと乳首を集中的に舐め始めるのであった。
「ダメっ、ダメっ!! ああーん! 許してぇ・・・舐めちゃあダメぇ!」
 鋭次は、片方の乳首にはクリクリを行い、もう片方の乳首にはペロペロ攻撃を行った。それらを交互に行い、優子の悩ましい表情を楽しむのであった。

「どうやら、ペロペロもダメみたいだね! 告白メモか・・・これはいいモノを貰っちゃったね!」
 鋭次は嬉しそうに、優子の反応を見ていた。
「ああん・・・許して・・・許して・・・ください・・・」
 優子は真っ赤になって、か細い声で懇願していた。優子の終わりが近づいていたのである。
「許してください・・・か」
 鋭次は少し考えた様子で、女性店員に言った。
「優子ちゃん。お持ち帰りされて、召し上がられている時に、お許しくださいというのは、もっと可愛がってください という意味になるんだよ!」
「そんな・・・それでは、どうすれば・・・」
「告白メモにも書いてあったけど、お許しください というのは、そこを集中的に可愛がってください という事だね!」
「違います・・・違うんです。そんなつもりで告白メモを作ったのではないんです・・・」
「でも、クリクリもペロペロもウイークポイントなんだろ?」
「はい・・・その通りです・・・」
「だったら、お許しください なんて書いたら、可愛がりたくなるよね?」
「ああ・・・そうですね・・・」
 優子は今になって、昨日に慌てて作成してしまった告白メモが、渡してはならないモノである事に気づくのであった。しかし、既に渡してしまったものはどうにもならない。後悔するしかないのである。
 鋭次の陵辱は加速度を増していく・・・
「それじゃ、もう少し、ソースを塗り付けて、召し上がってやるよ! お客様へのご挨拶は? 何と言えばいいか分かるよね?」
「ああ、鋭次様。ソースを付けて、ごゆっくりと可愛がってください」
「ふっふっふ。ごゆっくりとね・・・そんな事言ってるが、もう終わりみたいだな・・・」
 鋭次はにやりと笑うと、両方の乳首に、今まで以上に悩ましいクリクリ攻撃を実施した。
 優子の身体が、ビクンッビクンッと飛び跳ね、大きな声を出し始めた。
「イクーー! イッちゃうーー! イクーーーー!!」
 優子は、告白メモの弱点を集中攻撃され、天国に昇ってしまったのであった。

「あれっ?! イッちゃったのかい?」
 おっぱいだけの愛撫でイッてしまった不甲斐ない女性店員に、鋭次は嘲笑うかの様に質問した。
 激しい夢の世界にイッてしまった優子であったが、男性お客様の質問を聞くと、大変な恥ずかしい姿を見せてしまった事を認識し始めていた。
「ああ・・・恥ずかしいです・・・あの・・・この事は誰にも言わないでください・・・」
「誰にも言わないでください・・・か。そうだよね! 俺がマシュマロクリクリを食べている途中で、優子ちゃんは、イッちゃったんだからね!」
「ああ、言わないでください」
「俺が食べ終える前にイッちゃって、どうするつもりなんだい?」
「ああ・・・それは・・・あの・・・クーポン券を・・・」
「なんだい。また、クーポン券か。そんなもの何枚もらっても仕方ないって、昨日も言っただろ?」
「ああ・・・でも、私に出来る事といったら、これくらいしか・・・」
「まあいいか。それは、後で考えることにしよう」
 鋭次は、次なるターゲットの事を考えていたので、この件については、早急に切り上げることにした。

「それじゃ、次はこのパンティを、リボンは貴方のもの でいただくよ。いいよね?」
「あっ・・・はい。鋭次様」
 優子は返事をしたものの、今、パンティを脱がされると、途轍もなく恥ずかしい状態を知られる事になってしまう。しかし、お持ち帰りされた女性店員は、もう男性お客様に恥ずかしいメニューを提供する以外ないのであった。
 優子は今、ブラジャーとお揃いの薄いクリーム色のパンティを身に着けていた。言うまでも無く、パンティの形状は昨日までと同じリボンパンティになっており、優子が返事をすると、鋭次はあっという間に、左右のリボンを外してしまったのであった。
「あっ・・・鋭次様」
 優子はパンティのリボンを外され、前部を手前に下ろされた状態にされた。この事により、パンティの内側の状態が完全に見えることになった。
「うわー!! すごいことになってるよー!!」
 パンティの内側を見た鋭次は、大袈裟な声を出した。
 イッてしまった事により、パンティがたくさん濡れてしまって事もあるが、優子の脳裏には、その事はあまり考える様にはならずに、クリクリ攻撃やぺろぺろ攻撃により、大量に濡らしてしまった事を認識していた。
「ああ・・・恥ずかしいです。私、どうすればいいの・・・」
 優子は連日、最大級の恥ずかしい秘密を見られて、男性お客様にどの様に懇願すればいいのか考えなければならなかった。しかし、鋭次は、あまりその事を追及せず、裏メニューの事の方に興味があるようであった。

「それじゃ、リボンパンティを外したので、裏メニューの3番目のメニューをいただいていいんだよね?」
「はい・・・鋭次様」
 優子は、とりあえず、男性お客様の気分を害しないよう、そう返答するしかなかったのである。
「それじゃ、ジャングルタッチとジャングルキッスをするよ」
「はい。鋭次様」
 優子が返事をすると、下半身を持ち上げた様な体勢にされ、マングリ返しの姿にされた。
 そして、ちょうど、股の間に鋭次の顔が入る状態となった。
 鋭次がゆっくりと秘部を触り、女性店員の反応を見る。必死に耐えている姿が股の向こうに見えた。
 優子は高校生になってから、自分の秘部がどんどん変化していくのを恥ずかしく思っていた。身体の他の部分は特に毛深い訳では無いが、この秘部はどんどん毛深くなっていき、日を追う毎に密林の様になっていくのであった。
(他のみんなも、そうなんだろうか?)
 優子は少し、そう思い、気にしない様にしようと努めていたが、誰にも相談出来る訳でもなく、恥ずかしい密林を綺麗に整えるのが、乙女の身だしなみとして、定期的に行うのであった。
 そんな恥ずかしい密林をかき分け、男性お客様の身体の一部が、最も感じる部分を新しい方法で愛撫した。
「ああん! ひゃあん! 何っ、何なの!? あっ、あっ、あっ。鋭次様! 何をされるんですか?!」
 優子は、新たな愛撫に、身体をくねらせ、抵抗しようとしたが、マングリ返しの状態で、太股をしっかりと押さえられていた為、逃れる事は出来なかったのである。
 密林の中に、鋭次の舌が入り込み、ゆっくりと舐め始めていたのである。
「ああん! 汚いです・・・汚いですから・・・お止めください・・・ひゃあん!」
 優子は必死になって、止めてもらおうと声を出すが、男性お客様は、あっけなく言った。
「なんだい? ジャングルキッスはダメだって言うのかい?」
 男性お客様は不服そうに、裏メニューを食べるのを拒む女性店員に不満の声を出した。優子は、ゴールドカード会員様のご立腹の様子を感じとり、慌てて訂正の言葉を言った。
「あっ、いえ、そういうわけでは・・・」
「じゃあ、いいんだね?」
「はい・・・鋭次様」
「じゃあ、続きを行うよ」
 女性店員が了承したのを聞き、鋭次は再び、ゆっくりと秘部を優しく舐め始めるのであった。

「それじゃ、追加オプションをいただこうかな?」
 鋭次は、そう言うと、秘部を舐める行為を一時中断した。
「追加オプション・・・ですか?」
 優子は、裏メニューにも書いてあるジャングルキッスの時の追加オプションの事を思い出す。
「そうだよ。こっちの方は、ストロベリーソースでいただくとするかな?」
 鋭次はスイートベッドの脇に置いてあった、ディスペンパック形式の容器を手に持っていた。そしてそれを二つに折ると、すぐにでもソースが出せる状態にした。
「ああ・・・それは!」
 優子の目に絶望的なモノが見えた。今から行われる行為は容易に理解が出来た。しかし最早、優子は男性お客様に食べられるしかないのである。
 男性お客様が合図をすると、優子は恥ずかしい台詞を言うしかないのであった。
「さあ、優子ちゃん。ソースをかけて食べちゃうよ。お客様へのご挨拶は?」
「はい。鋭次様・・・ソースをかけて、ごゆっくりとお召し上がりください」
 優子の陥落の台詞が聞こえると、甘い香りのするストロベリーソースが秘部に垂らされた。そして、ぺちゃぺちゃと恥ずかしい音をたてながら、秘部を舐められていった。
 マングリ返しの状態にされている優子は、それらの行為を見せつけられる様に、見せられていた。
「優子ちゃん。とっても美味しいよ」
「ああ・・・ありがとう、あんっ、あんっ・・・ございます・・・ああ・・・変になっちゃう」
 優子はもう、正気ではいられない状態になりつつあった。
(ああ・・・こんな恥ずかしい所を舐められているのに・・・気持ちいい、気持ちいいよお!)
(あんっ、あんっ。こんなの続けられたら、変になっちゃう! もうダメぇ・・・また、イッちゃうよお!)
「ふっふっふ。ストロベリーソースじゃあない、恥ずかしい液体がいっぱい出てきてるね」
「ああ・・・見ないでください。優子の恥ずかしい液体を見ないでください・・・あんっ!」
 優子の願いも空しく、その液体の上にソースをかけられるのであった。そして、ぺちゃぺちゃと音をたてて、舐めてられていくのであった。

 恥ずかしい液体を舐め始めて、一分もしないうちに、優子は陥落の声を上げた。
「ああ・・・もうダメです・・・おかしくなっちゃう・・・」
「ふーん。おかしくなるんだあ?」
「もう、お止め、あんっ、あんっ! ああ・・・許してぇ・・・だめぇ!」
「ふっふっふ。可愛くイクところをよーく見ておいてあげるよ!」
(ああ・・・そんなっ! 見ないで! イクところは見ないで!)
 心の中でそう叫んでも、優子の今の体勢ではどうする事も出来ないのであった。
 マングリ返しの間から、優子の顔が見える。限界に来ている女性店員は小刻みに顔を左右に振り、終わりが近づいている事を示していた。
 そして、その様子は、しっかりと鋭次の見つめられているのである。
 最後の鋭次の舌使いが始まると、美少女店員は、大きな声で天国に昇っていくのであった。
「イクっ!! イクーーーー!!」
 優子は、二度目の恥ずかしい姿を見せてしまったのであった。べちゃべちゃと淫らな音を立てて、秘部を舐めていた鋭次の前で、洪水の様に恥ずかしい液体が大量に溢れていた。
「うわー! 何だ?! 溢れてるよー! 優子ちゃんの恥ずかしい液体がいっぱい出てきてるよ!」
「ああ・・・見ないで、見ないでください」
 優子は抵抗の声を出すが、今はどうする事も出来ない体勢であったので、男性お客様がたっぷりと恥ずかしい液体を観察出来る状態から逃れる事は出来なかったのである。

「ふっふっふ。そう言えば、優子ちゃんのおまんこが濡れていた言い訳をまだ聞いていなかったね」
 鋭次は優子に最後の質問を行った。
 それを聞いた美少女店員は、恥ずかしい言い訳を行うのであった。
「鋭次様。優子の言い訳を聞いてください」
「うん。言ってごらん」
「私は、鋭次様の大きなおちんちんを入れてもらいたくて、おまんこを濡らしていました」
「ふーん。そうなんだ。男性お客様のおちんちんが欲しいだなんて、優子ちゃんって、エッチな店員さんだね」
「ああ・・・言わないでください・・・恥ずかしいです・・・」
「エッチな店員さん。それじゃ、お客様へのご挨拶は?」
 鋭次が挨拶を促すと、優子は交換条件とも言える最後のおねだりを行うのであった。
「鋭次様。優子のおまんこを・・・鋭次様の大きなおちんちんでお召し上がりください」
「そうかい。それじゃ、ご希望通り、いただくとするよ。おらっ!」
「あんっ! 鋭次様、すごいですっ! あんっ、あんっ、あんっ!」
 優子がおねだりをすると同時に、鋭次の巨砲が挿入された。

 この後、優子は今までと同様に、何度も天国に昇らされた。そして、大切な男性お客様が食べ終えていないのに恥ずかしい姿を晒して、イッてしまうのであった。
 昨日と同様に、感動の抜き差し行為に耐える事が出来ずに、5回もイカされてしまっていた。
 シャワーを浴びさせ、この豪邸のバーガー店に来た時に姿に戻った優子に、鋭次は本日の締めとも言える、本日の口止め条件の話に進んだ。
「優子ちゃん。また、今日も5回もイッちゃったね」
「ああ・・・鋭次様。ごめんなさい。鋭次様が食べ終える前にイッてしまって申し訳ありません・・・」
「おっぱいぺろぺろで1回、おまんこぺろぺろで1回、そして、おちんちんで召し上がってる時に5回。今日は、合計7回もイッちゃったね! この場合、クーポン券はどうなるのかな? 5枚だけなのかな? それとも、俺が食べてる間に、全てイッちゃったから、7枚もらえるのかな?」
「ああ・・・それは・・・あの、7枚、お渡しいたします・・・私がイッてしまったら・・・渡す事になっていますので・・・」
「ふーん。そうなんだ。分かったよ」
 鋭次は、クーポン券を7枚、獲得した。しかし、こんな事では気が収まる訳が無い。
「じゃあ、パンティがたくさん濡れていた事は、言いふらしてもいいのかな?」
「ああっ!! それだけはっ! それだけは、お許しください。あの、鋭次様の指示に従いますから・・・」
「ふーん。そうなんだ」
「私に出来る事でしたら、従いますので、どうか、パンティが濡れていた事は誰にも言わないでください。お願いします!」
「そうかい。分かったよ。それじゃあ・・・」
 鋭次は、優子にどういう指示を与えればよいか考える振りをしていた。
 そして、何か思いついたかの様に、言葉を発するのであった。
「それじゃ、優子ちゃんには、昨日の”告白メモ”の修正版を作ってもらおうかなあ」
「告白メモの・・・修正版ですか?」
「そうだよ。昨日、もらったけど、文面的におかしいところがあったので、修正して欲しいんだけど」
「はい。鋭次様。分かりました。指示通りに修正して、もう一度、お渡ししますので、間違っている所を教えてください」
 優子は、この事により、最大級の恥ずかしい秘密が守られるので、男性お客様に指示を受けることとなった。
「それじゃ、間違っているところを説明するよ」
 鋭次の指摘が始まり、優子はそれを聞き、告白メモの修正をするのであった。

 優子は、告白メモを修正して、鋭次に渡すのであった。
(○は、ハートマークになっている)

 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
 ○
 ○ お客様への 告白メモ
 ○
 ○ 鋭次 様へ
 ○
 ○ 私、 葵 優子 のウイークポイントを告白します。
 ○
 ○ 優子 は、マシュマロクリクリで召し上がられると、とても感じてしまいます。
 ○
 ○ また、マシュマロキッスで、乳首をぺろぺろ舐められたり噛まれたりするのも、とても感じます。
 ○
 ○ あと、ジャングルキッスで、おまんこをぺろぺろと舐めらると、とても感じます。
 ○
 ○ これらは、優子 の弱点ですから、たくさん可愛がってください。
 ○
 ○ これから、お召し上がりになられる時は、この事を考慮の上、お召し上がりください。
 ○
 ○ よろしくお願いいたします。
 ○
 ○ 店員氏名:葵 優子 (指紋)
 ○
 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

 優子は完成した新しい告白メモを、男性お客様に手渡した。
「あの、封筒に入れなくてもいいですか?」
「ああ。このままでいいよ」
「ありがとうございます」
「ふっふっふ。たくさん可愛がってください・・・か。明日からが楽しみだね」
「ああ・・・恥ずかしいです」
「これで、パンティをたくさん濡らしていた事は、誰にも言わないであげるよ」
 鋭次は、告白メモをちらつかせながら、戦利品を楽しそうに見るのであった。
「ああ・・・ありがとうございます」
 優子は、修正版の恥ずかしい告白メモを渡してしまったが、最大級の秘密を守ってもらえるので、感謝の声を出すしかなかったのであった。

 計算式:残り9枚-1枚使用+7回イッてしまった分

 残りクーポン:15枚

< つづく >

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