魔心本 第2話

第2話

 僕はあの怪しいおばあさんから買った魔心本を試すために人の多い場所を探しにいきました。
 そして、人の多い道に出ました。
「さーて誰に試してみようかな」
 僕は早速品定めにかかりました。
「うーんまだよさそうな人はいないなあ」
 そして、数時間してからのことものすごくかわいい女性が現れました。
「お!!ターゲット発見」
 その人は多分OLとも見えるし会社員とも見える僕のものすごく好みの人でした。
「さてどうやって声をかけようかな」
 僕はあまり年上の人に話しかけたことがないのでどう声をかけたらいいのかわかりませんでしたがここは無難に道を聞く振りをして声をかけることにしました。
「あのーすいません少し道をお尋ねしたいのですがよろしいですか?」
「はい、いいですよどちらまでいかれるんですか?」
 彼女は躊躇なくそう答えてくれました。
「・・・・・・・までです」
「すいませんよく聞こえなかったのでもう一度言ってもらえませんか?」
 そして僕は場所ではなく呪文を唱えました。
 その瞬間彼女はぐったりとして目はうつろになりどこを見ているのかわからなくなりました。
「よし成功だ」
 僕は成功するかどうかわからなかったので成功した後もとてもドキドキしていました。
「僕の声が聞こえますか?」
「はい・・・」
「よしきちんと呪文が効いているな、あまり時間もないしさっさと済ませてしまおう、ではあなたの名前を教えてください」
「はい・・・・・私の名前は大内理香子です」
「おお!!きちんと催眠状態にもなっているおっとあと2分くらいしか時間がないやとにかくキーワードを決めなくちゃあなたは僕が『君の心は僕の物』というとまたこの催眠状態になります、わかりましたね」
「はい・・・・・わかりました」
「そして僕が呪文を唱えたことは記憶には残りませんが心の中にはしっかりと刻まれていますわかりましたか?」
「はい・・・・・・・」
 そして10分がたちました。
「あれ?私どうしたのかしら??」
「大丈夫ですか?」
 僕はばれないような演技で彼女に言いました。
「僕が道を聞いている途中でいきなり倒れたからびっくりしましたよ」
「あらごめんなさいね」
 そこで僕はキーワードがきちんと効くか確かめることにしました。
「あのー」
「はいなんでしょう?」
 ここですかさず僕はキーワードをいいました。
 『君の心は僕の物』
「あ・・・・・・・・・」
 するとまた彼女はまた催眠状態になりました。
「よし、キーワードはきちんときいているみたいだ」
 彼女はどこを見ているのかわからない目をしながら少しふらふらしてしました。
「じゃあこれからいうことをしっかり聞いてください」
「はい・・・・・・」
「あなたは僕のいうことに逆らうことができません、そして心では嫌がっていても体はそのとおりに動いてします、そしてあなたはイク度に快感が増していきます」
「はい・・・・・・・」
 こうして僕は彼女にどんどん暗示を与えていきました。
「では、僕が手をたたくとあなたは目が覚めますが僕がいったことは心にだけ残ります」
 パン!!
「あれ??まただは、私どうしたのかしら??」
「少し疲れているだけですよどこかで少し休みましょうついてきてください」
「あ・・・あら?」
 その瞬間彼女の体は彼女の意思とは関係なく動き出しました。
「どうなってるの・・・体が勝手に」
「ではそのまま僕と腕を組みましょう」
「え・・・・」
 彼女の体は少しずつ僕に近寄ってきました。
 そして数秒して彼女は完璧に僕と腕を組む形になりました。
「いったい私に何をしたの?」
 彼女は少しずつ怒り始めてきていました。
「怒っていてはカップルに見えないから笑顔でお願いします」
 見る見るうちに彼女の顔は笑顔になっていきました。
「どうなってるの?怒っているはずなのに笑顔になるなんて」
「ふふ」
 そんなことをしているうちにホテルのたくさんあるところに着きました。
「な・・・・ここって」
「そうです、察しのとおり今から僕とセックスをするんですよ」
「なにおいってるの!!何で私とあなたがそんなことしなくちゃいけないのよ」
「それは、僕があなたとセックスしたいからですよ」
 その言葉を述べた後僕たちはあるホテルに入りました。
「では、早速はじめましょうか」
「いやよ、あなたとセックスなんて絶対にしないんだから」
「抵抗しても無駄ですよ、ではまず服とズボンを脱ぎましょう」
「あ・・あれ」
 彼女は驚きながらも少しずつ手が服に向かっていきました。
「な・・・・なんで手が勝手に!!」
 彼女は驚きながらも確実に手が服に手をかけていきました。
「ふふ、いいよ、どんどん脱いで」
「ああそんな・・・・・・」
 彼女は服を脱ぎ終わりました。
 そこには白いブラとそこの収まる大きな胸が出てきました。
「へえ、すごく大きい胸ですね」
 彼女はその言葉を聴いたとたん顔を真っ赤にしました。
「うるさいわね」
 それでも彼女は気丈に取り繕っていました。
「ここまできてそういうこといえるのもすごいね」
 僕は素直に感心していました。
「ふん」
 しかしいくら強がっていても体は勝手に動いていきます。
 そしてついにズボンに手がかかりました。
「ああ・・・ズボン脱がすのをやめさせなさい」
「いやです」
 僕はそれだけいうと再び見ることにしました。
 そしてついにズボンの下から赤いパンツが見えてきました。
「やめさせなさい、今ならまだ許してあげるから、ね」
 僕は彼女にこういいました。
「そんなことする必要はありません」
「なんでなの?」
 僕は鼻で笑いながらいいました。
「そんなこと気にしないようになるからです」
「え?」
 彼女はまだ気づいていないようでした。
「後で教えてあげますよ」
 そう後でいやというほどね。
「では、次はブラとパンツを脱いでください」
「いやよ、それだけは絶対に」
 しかし、再び彼女の体は自分の意思とは関係なく動き出しました。
「いやいやいやいや」
 彼女はその言葉を繰り返していました。
 ですが、彼女は体が買って動くのを止めることができません。
「まずはブラからですか」
 僕がそういった後彼女はブラをはずし終わりました。
「おお、ブラの上からでは気づきませんでしたがブラをはずしたほうが大きく見えますね」
 そういうと彼女はまたまた顔を赤くしました。
「うるさいわねえ、あなたに見せるために大きくなったんじゃないわよ」
 怒ってはいるものの顔は恥ずかしさで顔を赤くしていました。
 このギャップもいいなあと僕は思いました。
「ついにパンツですね楽しみです」
 彼女の手はパンツに手をかけるところまでいっています。
 僕は期待しながら眺めていました。
「ああ・・・・ついにパンツも脱がされちゃった」
 彼女は半分悲し顔でもう半分は恥ずかしそうな顔をしていました。
「ようやく脱ぎ終わりましたね」
「ふん、でもあなたなんかとセックスしないんだから」
「ふふ、まだそんなことがいえるなんてなんあなたは本当に僕好みの人ですね」
「なにいってんのよ」
「ではまず、ベットにいきましょう」
「ああ・・・そんな、またからだが勝手に」
 彼女の体はベットに向かっていきました。
「さあ、始めようか、じゃあまず濡らさないといけないからオナニーしてください」
 その瞬間彼女の手はマンコの近くに向かっていきました。
「ふざけないで、オナニーなんてするもんですか」
 気丈にしていても手はマンコに到達しました。
「大丈夫です、今からするオナニーはいつもの5倍感じてしまいますから」
 そして、彼女の手がオナニーをし始めたときです。
「ああああん」
 彼女は甘い声を出しました。
「あああああああん・・・・なんで・・・・なんで感じちゃうのーーーーーー」
 彼女はもう自分がどうなっているのかわからないくらい乱れていました。
「あっあっいっいい気持ちいいよーーーーーー」
「ふふいい具合に濡れてきたねじゃあそろそろオナニーはやめてセックスしようか」
「はあはあ、いやこれだけは本当にいやなのやめて」
「それはできません僕も興奮してきましたし、では早速始めましょう、ではまず僕のほうに向けて両足を開いてください」
「いやいやいややめてお願いだからやめて」
 そういっている間に彼女は僕のほうに向かって両足をM字に開きました。
「では早速生きましょう」
 といい終わるや否や僕は始めに胸をもんだり乳首を引っ張ったりしながらマンコをなめ始めました。
「や・・やめなさい、ほ・・ほんとに・・お・・・怒るわよ」
 彼女はそういいながらも少し感じているようでした。
「そんなこといって、ほんとうは感じてるんでしょ、やりたくてたまらないんでしょこんなに濡らして」
 僕のいうとおり彼女のあそことマンコはすでにかなり濡れていました
「そ・・そんなこと・・・・・・あん・・・あ・・・あるわけないでしょ」
「そろそろ限界なんじゃないの僕のオチンチンいれてあげるよ」
「や・・・・・やめなさい・・・あ・・あ・・・・あ」
「それ」
 僕は彼女のマンコに僕のオチンチンをいれた。
「ああああああああん」
 彼女はすごい声を出した多分軽くイッタのだろう。
「あっいいあっあっいいよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 彼女はものすごく感じちゃってるようだ僕も彼女の気持ちよさにかなりいい気持ちになっています。
「気持ちいい気持ちいいよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 もう彼女は自分がどうなってるのか判らないくらいによがり狂っていました。
「僕も出すよ」
「ああ出してくさい私のマンコにザーメンぶっかけてください」
「イクーーーーーーーーーーーーー」
「ぼ、僕ももう限界だいくよ」
「きてーーーーーーーーーーーーーーー私のマンコにきてーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 僕は彼女のマンコの中に僕の精液を出しました。
「イクーーーーーーーーーー」
 彼女がイッタとたん僕は本に載っていた別の呪文を彼女の耳元で彼女に聞こえる程度に唱えました。
 すると彼女に変化が起きました。
「・・・・・・・・・・・・」
 彼女最初無言でしたが次に僕は呪文の成功を確信しました。
「どうしました?ご主人様この私めになんなりとご命令ください」
 この呪文はイッテなにも考えることができなくなったときに使える呪文です相手の思考が止ったときこの呪文で相手を奴隷にすることができます。
「よし、ではまず、脱いだものを着ろ」
「はい、わかりましたご主人様」
「うーん、ご主人様ってのもなんだから僕のことは拓也と呼べ」
「はい、わかりました拓也様」
「うん、でも人がいるときは僕がいいといわないと様をつけちゃいけないよ」
「はい」
 そのあと僕は彼女に携帯のアドレスと電話番号を聞いて帰らせました。
 よしあらかたのことは成功したな後はこの本を使ってふふ、このとき僕はこれからの期待にうちふるえました。
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 初めての催眠Hシーンを書きましたうまく書けたかわかりませんがこれからも続きを書いていきたいと思います。

< 続く >

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