マゾロイド 第八話

第八話

 東屋でヒナトの痴態を見て堪能していた雄介は、周りが騒がしいことに気がついた。

(おお。このおかげでテレビの生中継みたいな感じで遠くでしてた気がしたけど、すぐそばでしてやってたんだよな。さすがに大騒ぎだ)

「まったく……。いきなりあれだけのことさせるとはな」

 偉そうな声がすぐ後ろから聞こえてきた。

「うわ!」

「私だ。そこまで驚くな」

 振り向くと、真っ赤なキャリアスーツを着たフレアウルフが立っている。

「せっかくアドバイスしたのに。あれじゃあ、裸で大行進とどこが違うんだ?」

「いや……あの……すいません」

 しばらくは、大きな騒ぎにするなといわれていたのに、ヒナトを弄ぶのが面白くてついついやってしまった雄介は、謝った。

「ふ……。まあいい。予想外とはいえ、なかなかの手際だった。これからもその調子でな。ただ、今は場所を移動しろ。誰かが通報したらしい。面倒だろ?警察にいろいろ聞かれるのは。とっとはなれるぞ。バカ犬はどこかに潜ませておけ」

(あ……やっぱり。それじゃあ任務はしばらく待つか。警察が近くにいるときに、馬鹿騒ぎするのもな)
 
 とりあえず放れようとすると、ポータブルPADから、ヒナトの能天気な声が聞こえてきた。

「司令!司令!ただいま、チン子と合流しました。目標地点30m前の路地裏だ。ウィ~ン!ピーピー!ポー!ヒナトのおまんちょエンジンは準備完了!いつでもフルスロットルOKだ!シュポ!シュポ!ポンコツヒナト号に発進命令を!」

 画面を見ると、手を前ならえしたまま、回して、ぐるぐる歩き回ってるヒナトが映し出されていた。

「おいおい……。何してるんだ?」

「なにって司令好みに壊れているのだよ。ちなみに今は任務成功にまっしぐらするぞ!って意気込みをあらわすために、おまんちょ列車に変形したのだ!はは!間抜けだろ!だがとても気持ちいいぞ!走れ~♪走れ~♪ポンコツヒナト~♪あ!おまんちょ壊れた~♪ポー!ぷしゅー!」

 そういうと、ヒナトは、笑いながらオマンコを広げ突き出した。どうやらそこが煙突という設定らしい。

「次は~コンビニ~♪おまんちょ列車ポンコツヒナト号がマン汁噴出して向かいま~す♪はへ?」

 次の瞬間、汚らしい破裂音とともに、ヒナトのマンコから、バイブとパンツが飛び出した。アナルからは尻尾のビーズが数個出てしまいぶらぶらたれている。

「ははは!司令!司令!見てくれたかな?ヒナトのおまんちょエンジン!圧が強くなりすぎて部品が吹き飛んだ!ウィン!ウィン!おかしいだろ?ヒナトのおまんちょ壊れちゃったぞ!オーバーヒートだ!司令の制御棒を突っ込んで冷却願いま~す!」

 そういってヒナトはオマンコを広げながらその場でぐるぐる回っている。

「……」

「おい。お前はあれか?プレゼントされた玩具を調子に乗ってすぐ壊すたちなのか?」

 フレアウルフは冷たい目で、ヒナトではなく雄介を見てきた。

「いや!違いますよ!あのバカ犬が勝手に壊れただけですって」

「そうだぞ!ヒナトは司令好みになるため自分で壊れたのだ。どうだい?まさに頭がイカレタポンコツだろ?ヒナトの無様な姿を見て存分におなって笑ってくれ!ヒナトがんばるから!」

 ヒナトは笑いながら、頭の上で手を回し、股を広げたままスクワットをし始めた。
 整った顔が崩れ、狂ったというより壊れたというのがぴったりだった。

(……やりすぎたかな?というか、このまま捨てていきたい……)

 何を行っても、喜んで痴態を晒すヒナトは遠くから見ていれば面白いが、自分にも影響があると笑えない。

「おい!どうにかしろ!お前のバカ犬を。あのままにしておけば、いずれ誰かに見つかって又面倒になる」

「でも……今のあいつに何言っても無駄な感じが……壊れてるんで……あ!そうだ!おい!ポンコツ!」

「はいは~い!司令!ポンコツのバカ犬ヒナトだぞ!発進命令か?」

 画面のヒナトは手をばたつかせながら、コンビニをむいて、その場で駆け足をしている。

「違う!馬鹿!緊急命令だ!いいか?緊急命令のときは壊れるな!重要な命令だから、壊れて楽しんでる暇はない!だから、真面目になって聞け!」

 そういうと、ただれた笑顔で狂ったように動いていたヒナトがぴたりと止まった。

「なに?緊急命令?それはただ事ではないな!」

 片手に腰を当てて、凹凸の少ない胸を張り、きりりとした顔でこちらを見ているヒナトは、昔のヒナトのお決まりのポーズだ。
 正直かっこいいと思う。ただし、衣装はふざけた格好のままが。

(おお……格好は間抜けだけど、これは昔のヒナト……というか真面目なヒナトだな。ふざけてたときこの顔で怒られたっけ。それが今では頭がおかしいポンコツ……怖いなあ。まあ、これで少しは話ができる)

「ああ……。そうだ。じつは警察がそばに来るかもしれない。お前が壊れて乱痴気騒ぎしたせいでな」

 実際はヒナトのせいではなく、雄介がそうなせたのに、とりあえずヒナトのせいにしておく。

(まあ、こいつも楽しんでたし、いいだろ。)

「む!それはまずいな。しかし、元はといえば私がポンコツで壊れたせいだから、すまない。司令」
 
 素直に謝るヒナトをを見て、ちょっと残っていた罪悪感が雄介から消えうせた。

(そうだったな。つい昔を思い出しちゃったけど、こいつにすまないって思うことは間違いだったな)

「ホントだぞ。このポンコツ。まったくどうするつもりだ?このバカ犬」

 そういって、画面を操作して、ヒナトのケツに電気ショックを叩きつける。

「ひぎゃ!そ……そのとおりだ。全部ヒナトがポンコツなせいだ。すまない!」

 そういって、ヒナトは頭を下げ、オマンコを広げた。

「なにやってるんだ?……」

「何って、謝罪のためにおまんこをひろげてるんだが?これでも足りなければアナルも同時にひろげて……」

「ああ!もういい!」

(たく!真面目になったと持ったら、根本的には変態か!!)

「そんなことより、緊急司令だ。お前のせいで警察がうろついてだな。任務ができそうにない。だから……」

「状況はわかった。司令。それ以上はいわなくていい。」

「なに?」

「任務の邪魔になる警察を排除すればいいのだろう?任せてくれ!すぐさま排除する。む!パトカーがこっちにきてるな。司令!おまんちょタンクに変形許可を!」

「おい!ふざけるな!このバカ犬!」

「ふざけてなどいないさ。私はいたって真面目だが?」

 ヒナトは首をひねって、こちらを見ている。

(ああ!もう!まともになったのは見た目だけか!とにかく、こいつをパトカーに見られるのはまずい!格好的にも!)

「ヒナト!とにかくそこに放れろ!パトカーには絶対に見つかるな!」

「了解マンコ!となると……は!」

 そういうと、ヒナトは恭太の首根っこをつかむと、壁に飛びついた。
 ビルの窓の冊子や換気口などちょっとした出っ張りを足場にして、駆け上がっているのだ。
 そうして、ビルの屋上にあっという間に降り立った。

「きゃ!」

「到着っと!おいおい……チン子。着地くらい決められないのか?パンツ丸見えだぞ……ともかく司令!命令どうりパトカーから逃走完了しました!」

 恭太を屋上に投げ捨て、ヒナトは笑顔で敬礼する。屋上からは先ほどまでヒナトがいた路地の前を走り去っていくのが見える。

「ここは、オートロックで屋上は立ち入り禁止だからしばらくは見つかることもない。しかし、司令!パトカーごときヒナトの敵ではないのに……」

「いいからそこで待機してろ!まったく……はぁ」

 そういって、雄介はポータブルPADから目をそらす。

「とりあえず大丈夫そうだな……場所を変えるぞ。ついてこい。きちんと汚いものをズボンにいれてな」

(うお!そういえばまだ出しっぱなし!なかなか直らない……本当に治るのか?ともかく、気をつけないと、俺がヒナトの仲間になっちまう……)

 急いで、チンぽをしまって、先を歩くフレアウルフについていく。
 公園では母親らしき人たちがぎゃあぎゃあ騒いでいる。

「うわ……えらい騒ぎ……」

「お前がさせたんだろ?」

「いや!だって面白くて。あのヒナトが言うこと聞いて、あんなふうに壊れるの。……駄目でした?」

「あのバカ犬の使用法については文句はない。ただ……ふむ……こっちだ」

 そういって、フレアウルフは、ヒナトがいるであろうビルに向かう。

「そっちの件に関しては期待以上だ。ただ私懸念してるのは、奴らにかぎつかれないかだ」

「奴ら?警察ですか?でも手は回しているんでしょ?後、ヒナトの母親も洗脳したって聞きましたよ。何とかなるんじゃないですか?」

 ヒナトの母親は市長だ。それだけの地位なら、多少の無理はできそうな気がする。

「そうじゃない。まあ確かに洗脳はしたがまだ完璧じゃあない。というか地位の高い者の洗脳はデリケートだ。あのバカ犬みたいにいきなり人が変わったことをさせれない。やろうと思えばできるが、周りへの影響が半端ない。又そういうものは総じて意志が強い。だからちょっとずつ進めるのがセオリーだ。そのために今ドクターは大忙しなんだから」

「はあ……」

 気の抜けた返事をしている雄介のそばをパトカーが通り過ぎた。

(ヒナトを探してるんだろうなあ。せっかくだから警察相手に変態振りを晒して、つかまるヒナトも見たかったなあ)

 そんなことを考えていると、ポータブルPADからヒナトの声が聞こえてきた。

「司令!司令!緊急事態だ!応答してくれ!」

 ただ事ではない雰囲気だ。

「なんだ!?どうしたんだ?」

 慌てて、ヒナトとつなぐ。

「見てくれ!待機中にパンツを履こうとしたらこんなだ!パンツが伸びきってはけない!ほら!」

 そこには大真面目で、ずり落ちてるパンツを見せ付けてるヒナトがいた。
 マンコにいれていたため、水に浸したかのようにべとべとで足元に落ちている。

「それだけ……?」

「一大事じゃないか!こんな姿では人前には出られない!変態コスプレイヤーのヒナトとしてはチャック全開で人前に出るようなものなのに!」

「……」

 そんな姿軽く飛び越えた格好をしているのに、まったくわけのわからないことを言うヒナトに対し、雄介は呆れるを通り越して疲れだした。

(なんだよ……こいつ。ホントどうしようもない。やっぱあの人もいやになったのかな……)

「司令?聞こえているか?本当にどうしたら……お!イイことを思いついたぞ!」

 そういうとヒナトは、変身アイテムであるバイブをケツ穴に突っ込んだ。

「おひぃい!ああ!」

 飾りの尻尾が入っているがかまわずバイブを押し込み、なんとバイブの先に伸びきったパンツの成れの果てを結びつけた。

「あひゃ!ふふ!司令!もう大丈夫だ!ヒナトに新たな形態ができたぞ!その名も!ヒナトコプター!エンジン始動!」

 そういうと、バイブを起動させる。そのバイブは音と光を出しながら回転する物なので当然先に結んだパンツも振り回される。
 ヒナトいわくそれがプロペラのようだ。

「ヒナトコプターは、ジェットと違いスピードはあまりないが、上昇やホバリングができる!……もう緊急命令は終わったはずだな。それじゃあ。司令好みに壊れるとしよう」

 そういうと、真面目な顔を崩し、笑いながら飛び跳ね始めた。

「ブルブルブル~!おまんちょエンジン絶好調!本日は晴天なり!ヒナトのオマンコはいつも洪水なり!ただいまパトロール中!異常なし!ヒナトはいつでも異常あり!ははは!司令!どうだ?ヒナトコプターは面白いか?攻撃命令を出してくれればいつでも爆弾投下するぞ!」

 そういってヒナトは屋上のフェンスの上に立って、馬鹿騒ぎをしている。

「いったい、何なんだよ。こいつは……」

「何ってお前がそうしたんだろ?そのバカ犬を。きちんと管理しろよ。とりあえずあの馬鹿騒ぎを止めないと、又面倒になるぞ」

 はあ。と大きなため息を雄介はついた。

(まったく。調子に乗りすぎだ。確かに面白いからいいけど、マゾエネルギーを作ることだけは真面目にしてほしいぜ。任務だってわかってるのか?もしかしてほんとに頭の中も壊れたかも……というか、虐めるつもりなのに何しても喜ぶ奴をどうしつけるんだ?ともかく馬鹿騒ぎするより、俺の言うことを聞くことが大事って設定しないと……)

「司令?もしかして、おばさんがそばいるのか?まったく……誰にも相手にされないからって司令を狙うなんて!司令!早く追っ払うんだ! なんなら私がいこうか?腐れマンコが疼いて我慢できないならゴミでもつめておなるがいいとな!」

「……!この……!ドクターの命令がなければ、燃やし尽くしてやるのに。おい! はやくこのバカ犬をしつけろ。お前彼氏だろ! 飼い主の務めだ!」

(どんなに、壊れても、この人には喧嘩売るんだな……。こんな嫌悪感をあらわにするヒナトを始めてみるけど、よっぽど嫌いなんだな……。お!そうだ!)

「おい! ヒナト!」

「ん!なんだ?司令!」

「この! ポンコツ! 長官になんて口の聞き方するんだ!」

「へ?司令なにを……?」

 画面のヒナトはわけがわからないような顔をしている。

「この人は、俺の上司だぞ。つまりお前より上だ。その人に対しなんて口の聞き方だ! あやまれ!」

「え……あ……」

 いつもならすぐ、言うことを聞くヒナトだが、今回は違った。よっぽどフレアウルフに頭を下げるのがいやなのだろう。

(よしよし。予定通り。これから地獄を見てもらうぜ。ヒナト)

 雄介は、画面を楽しそうに操作した。するとヒナトは、フェンスから飛び降り、蟹股で屋上を歩き回り始めた。
 ヒナトコプターのままで。だがその様子は今までと違う。

「ふひゃああ! し…しりぇいぃ! 司令!なに?なにをぉぉ!!」

 ヒナトは手を水平にしながら、奇声をあげて歩き回ってる。

「今お前の感度をMAXまであげた。そして大事なことだが、どれだけ気持ちよくなってもいけないように設定したんだよ」

 今のヒナトは、風がふいたり、声を出すだけでも快感を感じるレベルになってる。
 ただし、メディックボタンで絶頂することをOFFにしてしまった。こうなると感じるだけでいつまでたっても逝けないはずだ。

「上官侮辱罪だ。そのままオナニーしながら、屋上をパトロールしろ。常に報告しながらな!」

「あひゃあ! ひどい! 司令!ああぁ!気持ちいいのにけにゃい!このままじゃあヒニャとぉぉお!!!おまんちょレーダー展開! 偵察モード!ひぃひぃいい!無様なことして気持ちいい! いいのにだめえぇ!とべないよぅ!!!」

「ははは!つらいだろうなあ。だけどそれが罰だから! ヒナト。壊れるなよ。けどしっかりパトロールをしろ。報告を忘れるな。もししなかったら、一生その状態で捨てるからな」

 その言葉を聞いたヒナトは、泣き顔になって叫び始めた。

「いや!いや!そんなのいやあぁ!」

 その顔を満足そうに見つめた雄介は、電気ショックや、ケツたたきなど、刺激を与えるコマンドをランダムで行うように設定する。

「ピギャア! あああぁ!やめて!やめてくだしゃい!死ぬ! 狂って死んじゃう!!ひぃ」

「ほらほら! いつまでも泣き言いうな!自:キチガイ=2:8だ。忘れるな。やらないと、そのまましてほっとくぞ!おまえは任務中だろ?周りの様子を報告しろ!あ……俺からは返答しないからな。お前の報告にやる気がないなら、帰るから。そのままにして」

 そういって、雄介はこちらのマイクを切った。

「ひぃぃい! わかりまひゃぁ! ああ! 了解! 了解マンコぉう!屋上はただいま異常なしでしゅうぅ! ああ! なんでぇ! 気持ちいいのに苦しい! もうちょっと! もうちょっとでいけるのにぃ!」

 時々来る電気ショックに身をもだえさせながらヒナトは歩き回る。だが、逝けない。
 それが相当つらいのだろ。息を上げて涙目になりながら喘いでいる。そんな姿を雄介は笑いながら見ていて、再びマイクをいれた。

「おいおい。何だその報告は。お前の目の前に蝶が飛んでるだろ?もしかしたら蝶に擬態した偵察ロボかもしれないのに!それに楽しそうじゃないぞ!さっきみたいに楽しそうにいしろよ。ポンコツ! もっと無様な報告してたのしませろよ!ふざけてるのか?」

 そういって、再びマイクを切る。

「いや! 違います! 司令! ヒナトふざけてましぇン! 捨てないで! ちゃんとするから!ピコン! ピコン! レーダーに反応! 前方に飛行物体! そこの蝶! 止まりなさい!ここはヒナトコプターの監視区域だぞ!ひゃああ! ピー! ピー! おまんちょエンジンに電気ショック! 敵機と判断! これより反撃に移る!おまんちょガトリング!ガガガガ!ダダダ!ひぃい~!気持ちいいのにいけないぃ!!」

 ヒナトの無様な姿は実に面白い。雄介はすかさず画像を録画がし、マイクのスイッチを押した。

「ははは!いいぞ!その調子。いいか?ヒナトおまえはポンコツだからどんな敵にも勝てないって言う設定だ。だからみっともなく逃げ回ってろ。俺たちが行くまでな。あ!ついでにもっと馬鹿っぽく。自:馬鹿:キチガイ=1:3:6ぐらいで」

 雄介は苦しんでるヒナトにさらに無茶な命令を出した。

「了解マンコォう!あひぃ~!ヒナトポンコツだから敵さん全然きいてな~い♪カチ!カチ!ぷシュー!ああ!おまんちょガトリング故障!ピンチだ!ヒナト!一時撤退!ぶい~ン!きゃあ!やめて!背後から卑怯だぞ!ヒナトおしっこ漏らしちゃうう!」

 そういいながら、ヒナトはおしっこを漏らしながら飛んでる蝶から逃げ回ってる。

「ははは!みっともな!それじゃあ。行きましょうか?ゆっくり。そうだ。あそこのファーストフードで一休みでもしません。」

 その様子を見ていたフレアウルフは嬉しそうに拍手する。

「見事だ。できるだけゆっくり行こう。あのバカ犬にはいい薬だ。……ちょっと休憩していこう。コーヒーくらいならおごってやる。ついでに後で録画した画像もくれ」

 そういって機嫌よく店に入るフレアウルフの後に雄介はついていった。

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 30分後、ヒナトがいるビルにフレアウルフと共に入っていく。ロックのほうは恭太を解してロックしてもらった。手にはファーストフードのお持ち帰りの袋とドリンクを持ち階段を上がっている。

「ごちそうさまです」

「別にかまわん。それで……この後どうするつもりだ?予定どうりコンビニか?というかあのバカ犬が使い物になるといいな?」

「あ~。それなんですけど。俺にちょっと考えがあるんで。お願いが。ヒナトを言うこと聞かせるために、ちょっとあなたに対して失礼なこという必要があるので……できれば聞き流すか、怒るふりしてくれませんか?」

「なに?……それは私にお前の演技に合わせろと……まあいいだろ。多少のことなら許してやる。お前のバカ犬を虐める腕は認めざるえないからな」

「ありがとうございま~す。それじゃあ。いきましょうか?」

 そういって、屋上への扉を開ける。
 そこには屋上のフェンスに息も絶え絶えで寄り掛かっているヒナトとそれを心配そうにおろおろ見ているセーラー服を来た恭太がいた。

「よ!ヒナト!元気か?はは。ひどい格好。というか何してるんだ?偵察してろっていったろ?」

「ひっく!あぁ……。はぁ……ふぅ……し……しりゅえぃ?司令?ヒナト……救援信号だしてたんでしゅ……ひゃあ!あああぁ!ピポ…ぴぽぉ……」

「え~?全然聞こえなかったぞ?妨害電波でも出てたんじゃないのか?まあ、とりあえず報告しろ。あ!壊れずに真面目にな」

 へろへろのヒナトに対し、雄介はさらにひどい命令を出す。

「は……ハイ!了解まあぎゃ嗚呼!!ひいひい!ローターが引っかかって!オマンコ突き破れちゃう!頭まで電気がくるの!でも逝けない!いやあ!!もうゆるしてぇ!」

「おいおい。遊んでないでちゃんと報告しろ!でないとそのままにして捨てるぞ」

 雄介は笑いながら、ヒナトの痴態……いやもだえ苦しむ姿をみていた。
 床にはマン汁やらおしっこやらが水溜りををつくり、顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃだ。
 ただ乳首やクリはビンビンに勃起し、オマンコは充血して口を広げていた。

「いや!いや!します!了解マンコ!ヒナトは敵機に遭遇!攻撃されたので反撃しましたがポンコツなので歯が立たず撤退!その際ローターがフェンスに引っかかり動けなくなりました!動けないヒナトに対し蝶や鳥型の敵ロボットに攻撃され、みっともなく命乞いして何とか生き延びたしだい!」

「へえ。命乞い。つまり降伏したわけだ……」

「ちがう!ヒナトはポンコツの失敗作で捨てられたと説明したのだ。空も飛べない!武器も故障!そしたら、射撃の的にして最後は笑われて見逃されたのだ!だからヒナトは降伏してない!呆れられただけなんだ!本とだ!信じてくれ!司令!うう……逝きたい!もう!もう!」

(ふふ……いい具合に出来上がってるな。それじゃあ仕上げと行きますか)

 雄介はフレアウルフをちらりと見た。フレアウルフは無言でうなづく。
 先ほどのことを了承してくれたと判断した雄介は、画面を操作した。

「わかった。わかった。でも、役立たずなことは変わりないな。というわけで……このポンコツ!」

 そういって雄介は、ヒナトのクリを思いっきり指ではじいた。それと同時に、OFFにしてあった絶頂機能をONにする。

「ふぇ……!!!!ひあ!あああ!ぁあぁ!あ~!!!!」

 ヒナトは頭を抱え、泡を吹きながら奇声を上げのけぞる。
 股間からは汚い噴射音とマン汁を噴出しながらそのまま痙攣しながら崩れ落ちる。

「ハヒ!あ!ぎゃ!おま!おま!逝く!とびゅ!ああぁ!……ぃぃい!!」

 ずっと逝けなかった所に、ショックを与えて逝かせたのだ。相当気持ちいいはずだ。
 頭の中が真っ白になるくらいに。その証拠にヒナトは白目になりかかりながら、喘ぎ痙攣している。
 そんなヒナトを雄介は髪をつかんで顔を上げさした。

「ひゃああ!いた!司令!逝っちゃう!又逝っちゃう!」

「おい!ヒナト。長官に謝れ」

「ひや!ああ……いや。おばさんなんかにぃぃ!ああしゃべっただけまた逝っちゃう!」

「いいからあやまれ。出ないと、さっきの状態で捨てるからな!」

「いや!あれはいや!いやです!イヤイヤ!気持ちいいのに逝けない。壊れてもいけないなんていやあぁ!」

 ほんの30分だが、相当応えたのだろう。
 ヒナトは大声を出しながら嫌がったが、やがてうつむきながら歯を食いしばり震える声で謝った。

「す……すいませんでした。ううぅ……ごめんなさい。バカ犬が悪かったです……うう!ひっく!あ~ひっく!」

 ヒナトは泣きながら謝ると、へたり込んでお漏らしをした。

(うお!そこまでいやなのか?まあだからこそ効果的なんだけどな。さてと最後の締めと行くか)

「というわけで。この辺で許してくれませんか?このバカ犬もコスプレオナニーで興奮しすぎて調子に乗っただけですし……長官?」

「ん……ああ。まあいいだろ。反省してるようだしな」

 長官と呼ばれたフレアウルフは雄介の思惑通り話にあわせてくれた。
 何より、ヒナトがみっともなく自分に謝る姿がよかったのだろう。機嫌がよさそうだ。

「だそうだ。よかったな。これからは気をつけろよ。……よく我慢したなヒナト」

 雄介は最後の言葉だけ声量を抑えながらいい。ヒナトの頭をなでた。

「ひく!ああぁ……へ?」

 泣いていたヒナトは混乱しているのか間の抜けた返事をする。

「よくやってくれた。つらかっただろう?でもおかげで長官の目をごまかせそうだ」

「あ……あの?司令?」

「なんだよ?気づいていなかったのか。アニメの設定と一緒。アニメで長官はどんな設定だった?勉強したんだろ」

 ヒナトが今コスプレしているアニメでは長官は裏切り者で、司令や主人公の上司でありながら、敵に寝返っており、監視や情報をリークするという設定なのだ。雄介も詳しく知らなかったが、ヒナトが勉強するために残したデータで知ることができた。それで今回のことを思いついた。

「あ……そうなのか?いやたしかに……ふあ!いい!」

 ヒナトが理解しだしたところに乳首を引っ張って又逝かせる。

(ふふふ。いまは冷静な判断しちゃ困るからな。何回も生かせれば知能が下がって都合がいいし)

「ああん!ヒナトのちくびぃ」

「いいぞ。そのまま、壊れていってろ。ただし俺の言葉はしっかり聞け。後ろにいる長官に気がつかれるとまずい。今俺たちはあいつに監視されてる。変な動きしないようにだ」

「ひぃ……わ……わかった!いくぅ!いくぃい!ヒナトのCPU壊れちゃったよぅ!司令!おまんちょ!おまんちょ!……こ……これでいいか?」

 そういって、ヒナトは壊れて逝きまくった。ただ時たま顔が真面目になるので、雄介の言っていることは伝わっているだろう。
 逝くのが演技かは知らないが。

「いいぞ。その調子だ。今回は長官を信じ込ませるために、あんな命令出しちゃったけどおかげであいつは俺のことを信頼したようだ」

(まあ、嘘だけどな。俺が楽しむために出したようなものだけど。それにしてもこいつの胸小さいなあ。触ると何とかおっぱいって確認できるふくらみはあるけど……)

 雄介は優しく話しかけながら、心のそこではヒナトを馬鹿にしながら胸を揉んだ。
 いつものヒナトならここでオマンコこすりつけようと飛び掛ってくるのだが、長時間オナニーし続け、連続的に逝かされたヒナトにそんな気力はないらしく、雄介の愛撫を大人しく感じているようだ。

「あうぅ!ああぁ!はぁん!おまんちょエンジン再起動ぅ!!そ!そうだったのか……ううぅ。すまない!私はてっきり司令が意地悪してるものと……私はなんて馬鹿なんだ」

 謝る必要はないのだが、ヒナトは本気で申し訳なさそうだ。

「まったくだぜ。ヒナトなら、俺があいつを長官っていったことに感づいてくれると思ったのに」

「すまない!ヒナトの馬鹿!馬鹿!ほんとに頭がイカレタポンコツだ!」

 そういうとヒナトは自分の頭をぽかぽか叩き始めた。

「そのくらいにしておけ。ともかく、あいつは俺たちに難癖つけてマゾエネルギーと手柄を横取りしようとしてるんだ。今回は乗り切ったけど……」

「!そうだったのか!あのアホ犬おばさんめ……」

「馬鹿!あいつに聞こえる!きちんと壊れた振りしてろ」

 雄介はそういって、ヒナトの乳首をつねった。

「ぴぎゃあ!ああ……。ピー!リセットボタンが押されました。あれ?ヒナト誰だっけ?そうだ!私はポンコツおまんちょロボ!ピー!ピー!ゴミマンコ装備のSEXアンドロイド!……す……すまない。つい興奮しすぎて。それで司令?これからどうするのだ?」

「俺の考えはこうだ。まずはあいつに従うふりをする。だがこのままじゃあいけない。何とかあいつの不正の証拠をつかむんだ。そこらへんの作戦は俺に任せろ。お前は俺の指示に従えばいい。おかしな命令でもそれはあいつを罠にはめる行為なんだ。……こら!何勝手に壊れてるんだ!正気に戻れ!バカ犬ヒナト!」

 雄介はそういって笑いながらヒナトの股間にひざを叩き込んだ。

「ふぎゅう!ああ……すいません。司令!バカ犬ヒナト!頭がおかしいコスプレ戦士になっていたら本とに頭がおかしくなっちゃいましたぁ。……そ……そんなのでいいのか?司令は危なくないか?私ももっと協力するぞ?」

「いいんだよ。それで!どうやらあいつはお前をポンコツの役立たずにしたいらしいからな。組織の任務より、SEX優先の壊れたガラクタに。だから望むようになるんだ。そうすればあいつも油断してぼろを出す。ただ、加減を間違えると俺たちも不利になるからな。そこらへんの加減は俺がする。ヒナトは俺の言うとおり動けばいいんだ。お前が頼りなんだ」

(……こんなもんでいいかな?こういえばきっとヒナトは任務より俺の言うことを聞くはず!あの人にも聞こえてるけど、ヒナトが自分の思うとおりポンコツになってくれるんだから文句は言わないはず!ふふふ)

 結果的にフレアウルフが悪者の会話だが、先ほど軽く根回しはしておいたので邪魔することはないと雄介は考えていた。
 その証拠に、結構声を出していて聞こえてるはずなのに、フレアウルフは何も言ってこない。

「……」

 ヒナトはうつろな目でこちらを見ている。

(うまくいったのかな?これが演技なのかほんとに壊れているのか最近わからなくなってきたからな。念のため、もう一回逝かせて頭を真っ白にさせようか……)

 そんなことを考えてると、ヒナトの顔がにやけ、立ち上がった。

「オマンコ!再起動完了!司令!お騒がせしました!もう大丈夫です!今日もヒナトのオマンコ絶好調!バカ犬ヒナト!再び頭がおかしいポンコツ戦士オナニーヒナトになって任務を遂行します!うふ!うふふふ!」

「うお!」

 いきなり豹変したヒナトに驚き、つい後ずさる。
 だがヒナトはかまわずつかつかと歩いていきフレアウルフの前に行くと、股を広げラビアを引っ張って頭を下げた。

「先ほどは無礼を働き申し訳ありませんでした。フレアウルフ長官!お詫びのしるしにラビアを引っ張りオマンコ謝罪いたします!ヒナトはポンコツなのでいつもミスをするのであります。馬鹿ですいません!おまんちょ!」

「は?……ああ!わかればいい。……なんだこの感じ?これが正しいことなのに、こいつが素直に謝る姿を見るとなんか気持ち悪い……」

 喜ぶと思ったが、想像以上に気持ち悪かったのだろうか。
 微妙な顔をしているフレアウルフに対し、ヒナトがいきなり体当たりをした。

「あぶない!」

「どわ!」

 油断していたのだろう。フレアウルフはヒナトの体当たりを食らって吹き飛ぶ。
 だが突き飛ばしたヒナトは悪びれる様子もないくむしろにやけた顔で仁王立ちだ。

「おい!ヒナト何してるんだよ」

(おいおい!うまくいったと思ったのに!やっぱ俺だと駄目か?)

「長官!司令!下がってください!アリ型の敵ロボットです。くらえ!おまんちょガトリング!ダダダだ!!ポンコツでも威嚇ぐらいになるぞ!ヒナトのオマンコが濡れてるうちは好きにはさせん!あは!あははは!ほらほらほら~♪きゃ~壊れちゃうう!」

 ヒナトはけたけた笑いながらラビアを引っ張り、ガトリングを掃射するふりをしている。

「……やっぱり、あいつはバカ犬だ。油断した私が悪いんだ……。みてろ……絶対スクラップにしてやる」

 吹き飛ばされたフレアウルフは倒れたまま、ぶつぶつと怖いことをつぶやいてる。

「あ…あの……今は我慢してくださいね?何背あいつポンコツで馬鹿ですから。さっき言ったとおり」

 雄介はとっさにフォローを入れた。そんなところにヒナトが笑いながら戻ってきた。

「長官!司令!敵ロボットはおしっこ漏らしながらガトリングを撃つヒナトに呆れて去りました!もう安心です!ウィン!ウィ~ン!ほめてください!馬鹿にしてください!あは!あひゃ!ああん!ヒナトポンコツだからおしっこ漏らしちゃった~。壊れたの~!」

 そういってヒナトは雄介の方を見た、その顔はアヘ顔ではなく、真面目な顔になってと思うと微笑んでウィンクしてきた。

「ふふ……司令。どうだい?私の演技は?アホ犬おばさんはすっかり信じ込んでいるようだな……実は私は司令に謝らなければいけない」

 そういうとヒナトはしおらしくなって顔を雄介の腕にこすり付けてきた。

「私は司令が、私よりおばさんが好きで邪魔になった私を捨てると思ってしまった。情けない!これからはどんな命令でも司令を信じる!何多少の違反もしてやるさ。裏切り者の陰謀を阻止するするためならかまわないはずだ」

(おお!成功だ!やった!ふふ!これでヒナトは本当に俺の思いのままだぜ!思ったよりうまくいったな)

 全ては計算。我慢させさせまくり、その後連続で逝かせ知能の低下させて、判断力をなくす。
 そしてフレアウルフに対する敵対心も利用。それらは雄介の想像以上にうまくいき、結果ヒナトはかってに自分が悪いと思い込んで、思い通りに操れるようになった。

「……。少しだけ命令違反を許してくれよ。司令と呼ばなければいけないとはわかっているのだが、今だけは名前で言いたい。……ヒナトは雄介様の彼女で素直なバカ犬マゾロイドだ。雄介様のチンポ専用機だ。好きなように決めて動かしてくれ。そのとおりになる。……ただ、……」

 そういうとヒナトは顔を赤らめ、うつむいてつぶやくように言った。

「趣味はコスプレオナニーと破廉恥ショーって言う設定は残してほしいのだ。いや……雄介様に命令されてしたのだが……これが思った以上に気持ちよくて……違う!ああ……正直に言うと……ヒナト……ほんとに壊れてしまったのだ……コスプレして壊れるとおまんこが……」

 ヒナトはスカートのすそを広げるようにらビアを広げる。

「うう……違う!ヒナトのはオマンコじゃない。おまんちょだ。オマンコなんて性器じゃない。おまんちょという穴だ。ああぁ……こんな蔑んだ言葉を言うとおまんちょが壊れて気持ちいのだ。できるならずっとしていたのだ……。好きなのだ。こんな壊れた彼女いやか?いやならやめる。本とはいやだけど……ヒナトは雄介様のものだから。ただ、そうなら最後に一回だけ!一回だけさせてほしいのだ……」

 涙目になりながら甘えるヒナトは、可愛かった。

(うお!可愛い……いやいや!駄目だ!駄目だ!何度だまされた!こいつは確かに見た目は美女だけど!これだって一時的だ!どうせすぐ壊れて手がつけられなくなるに決まってる。こいつは道具だろ!?)

 つい、ヒナトのおねだりにやられそうになるが、雄介は当初の目的を思い出す。
 ヒナトは洗脳技術を手に入れるための道具。そのために都合の言いように設定したのだ。

(でもまあ、少しぐらいは情けをかけてやるか。ここまで好きなら、その設定だけは残してやろうか。俺の言うとおりにするって言うし。一杯マゾエネルギー作らせるためだ。どうせ手のつけられないキチガイになるなら面白いこの設定で行かせるほうがいいぜ)

 雄介は笑いながらヒナトの髪の毛を引っ張った。

「駄目だな。お前の趣味は馬鹿にされて喜ぶキャラになりきって壊れるコスプレオナニーだ。中途半端なのじゃないのな!だから徹底的に、とことんしろ!」

 その言葉を聞いたヒナトは髪をかなり強めに引っ張られているのに楽しそうにはしゃぎだした。

「キャ~♪はは!そうなのだよ!今までえらそうにしていたが正体は馬鹿にされて喜ぶイカレタ変態!趣味は壊れコスプレオナニー!それがヒナトなのさ!……ああ。雄介様。もっと馬鹿にしてくれ。罵ってくれ。ひどい目にあわせてくれ。ヒナトにはそれがご褒美なのだ。愛情表現なのだ。だから、もっと!もっと!」

 ヒナトは歓喜の顔をしてお尻を振っている。

「好き!好き!雄介様大好き!ああ!いっちゃった!好きって言っちゃった!いままでお父様しか言わなかったのに!でもいい!命令違反になるけどいいたいの!愛してる!ヒナトのおまんちょは雄介様専用!おチンポ大好き!壊れコスプレオナニー大好き!気持ちいい!お母様にこういうことは大事な人の前でしか言っちゃだめっていわれてたけどいいの!雄介様は私の大事な人だし、許してくれたんだもの!ヒナトはおまんちょおチンポが大好き~♪でも雄介様が一番好き~♪」

 ヒナトは大声で叫びながら言っているようだ。卑猥な願望を口に出すだびに、まんこからマン汁がふきだし喜んでいる。
 壊れたというより、ずっと我慢していたのだが、それを好きなだけやっていいといわれやめられないといった感じだ。

(なんだ?……もしかしてヒナトってこういう下品なこととか元々好きだったのかな?こんなに喜んで……母親とかに言われて我慢とか矯正していた……のかな?ドクターの改造が原因かもしれないけど……まあいいか!元々ひどい目あわせようと考えていた壊れた玩具程度の奴だし。幸せそうなのがちょっと気に食わないけど……)

 結局壊れていようが、ヒナトが自分の言うことを聞けば、何の問題もない。

「よし!それじゃあヒナト。そろそろ、任務に戻るぞ。……ヒナト!お前は何者だ!」

 その言葉を聞いたヒナトはにやりを笑い、腕から離れると股を広げてびしっとオマンコを広げた。

「オマンコ!私はバカ犬ヒナト!ただいま趣味のコスプレオナニーのため頭がおかしいポンコツ戦士オナニーヒナト変身中!司令!オナニーヒナトは司令の命令ならどんな命令でも聞くぞ!」

 その瞬間、雄介が持っているポータブルPADに何かメールが届いた。雄介はそれを開く。

「裏についてるイヤホンをつけてください。雄介様専用機ヒナトより」

(ん?もしかしてこれはヒナトから?ヒナトもできるのか?まあできるか……何背心の声もおくれるんだから……イヤホンって…ああ。これか)

 雄介は、イヤホンを取り出しつけてみた。

「あは!ははは!ヒナト!ただいま壊れコスプレオナに~中なの~♪おまんちょアンテナ展開!ピポ!ピポ!ぴ!っぴー!秘密暗号発信中~♪」

 目の前のヒナトは舌をだらしなくたらし、笑いながらオマンコを小刻み動かしている。本当のキチガイにしか見えない。

「(雄介様。雄介様。聞こえますか?ただいま、裏切り者のおばさんの目をごまかすために壊れ中なため、これで、連絡させて頂きます。雄介様も画面のマイクアイコンを押したまま念じればヒナトにだけ聞こえますから。それで……どうですか?ヒナトの壊れ演技は?おばさんはだまされてるでしょう?)」

(相変わらず、こんなとこだけ高性能……。でもまあ便利だからいいか。ヒナトの設定も思った以上にうまく言ってるし。すきって思い込ませただけでここまで懇親的になるんだな)

 自分の計略が思った以上にいい結果を生み出したことに満足しながら、雄介はマイクボタンを押して念じてみる。

「(ああ。聞こえた。いいぞその調子だ。ただ、ちょっと従順すぎだな。もうちょっと手がつけれないポンコツぶりをだせ。ただし、おれが蹴ったり、止めたらすぐやめて素直に言うことを聞くんだぞ?いいな?)」

「(ああん!いいもなにも!ヒナトは雄介様専用機なんだ。好きにしてくれ。それにそんなのはヒナトにとってご褒美なのだ。そういうときは思いっきり遠慮なく!大丈夫だ!どんなにひどい扱いだろうとそれが雄介様の愛情表現だってヒナトはわかってるから!むしろしてほしい!……それじゃあためしに……ちょうどいいレベルなら、思いっきりきついご褒美をくれ!)」

 ヒナトは、いきなり腰を激しく動かし、じたばたし始めた。

「ピー!ネットからウィルスが進入しました。ヒナトのファイヤーウォールは低性能のため、感染防げず!プログラム異常!ああ!おまんちょにチンポを入れてSEXしたくてたまりません!任務実行不可能!今すぐSEX! というか任務なんでどうでもいい!今すぐおまんちょドッキング~♪」

 そういってヒナトはけたけた笑いながら、動き回るとフレアウルフのまえにいって、オマンコを突き出した。

「(ふふふ……どうかな?見事ないかれポンコツぶりだろ?おチンポがほしいといいながらそんなものを持っていないおばさんにねだるという壊れぶり!はは!ほら!裏切り者め!笑え!いまのうちだ!そのうちお前の野望は雄介様とヒナトのおまんちょがうちくだくのだから!)」

 ヒナトはフレアウルフの前に壊れたように笑いながら、おマンこを広げ突き出している。
 うひとかあひゃとか奇声に近い笑い声でいるため、笑えるより怖い。

(事情を知ってるから何とか見ていられるけど……。でもまあこれでヒナトは完全に俺の言いなりってのはわかったからいいか)

 そう思うと、雄介はヒナトを蹴飛ばした。

「おい!何壊れてるんだ!このバカ犬!いやポンコツ!早く戻らないとスクラップにして捨てるぞ!」

 蹴飛ばされたヒナトはケツを突き出し、ぴくぴく痙攣している。

「(いい!みっともなくお尻突き出してなんて無様なんだ!気持ちいい!雄介様!素敵なご褒美ありがとう!大好き!愛してる!もっと!もっと!ヒナトをもっと惨めにしてくれ!馬鹿にしてくれ!)」

「(おいおい。結構強めにけったんだぞ?それもでいいのか?というかうるさい)」

 イヤホンからはうるさいくらいヒナトの歓喜の声が聞こえてくる。

「(す……すまない。だがヒナトはほんとに嬉しいんだ。気持ちいいんだ。本音を思いっきり言えて。これでも控えてるんだよ?もっとおまんちょとかおちんぽとか卑猥な言葉を馬鹿みたいに叫びたいんだ。そうするとまるで自分がそんな存在になったように感じてすごく気持ちいい!!ああ……こんなこと雄介様だからいえる。愛してる。大好き。おチンポほしい。壊れたヒナトの本音をもっと聞いてくれ。うるさければ蹴飛ばして止めてくれ!)」

 蹴飛ばされたヒナトは、起き上がらず、期待した顔で、お尻を振っている。

(こいつって、こんなめんどくさい本性だったんだな……言うことを聞いてもうっとおしい)

 雄介は、ヒナトを横から蹴飛ばし、仰向けにさせると、オマンコを踏み潰した。

「あぎゃ!ひいぃ!おまんちょぐりぐり~♪」

 ヒナトは嫌がるどころか、嬉しそうに、踏み潰されたオマンコを凝視し、息を上げている。

「(あは!あはは!こんなご褒美!雄介様!うれしい!お返事!何にもお返事がないけど、ヒナトはわかってます!雄介様の愛!ああん!おちんぽつっこまれてるみたい!ヒナトも愛してます!これが雄介様とヒナトのSEX! マイクなんて使わなくても、つながってるの!
)」

「(こいつはなんでも気持ちいいんだな。というかヒナトってこんなに騒がしかったけ?)」

「(雄介様~♪こいつなんて他人行儀な言い方しないでくれ。馬鹿とかポンコツとかもっとひどい言い方がヒナトは好きなんだ!というか、これが男女の正しい愛仕方だろ?お父様とお母様は二人きりのときはいつもこんな感じだから、あこがれていたのだ!お互い遠慮ないい合い、愛し合う!すばらしいことじゃないか!雄介様!ヒナトは雄介様のことが大好きだぞ!もっとオマンコ踏んでくれ!)」

(うお!なんで……あ。マイクボタン押しっぱなしだった。これは気をつけないと。それにしても、ヒナトってこんな願望持ってたのか……別に俺はヒナトの事好きじゃないから付き合いきれない。というか、こんな壊れたキチガイを好きになれるかよ。……まあ向こうがかってる思ってるだけだからいいか。使い勝手はよくなったし)

「おい!ヒナト!いつまで壊れてる!さっさと立ち上がれ!」

 雄介はむかつきもこめて、ヒナトのオマンコを蹴り上げる。

「はぎゃあ!ヒナトのおまんちょ壊れちゃう……あ!元々ヒナト壊れてたな。ははは!よいショット!お騒がせしました!バカ犬ヒナトリセット完了だワン!」

「(はうう……。雄介様……。おまんちょへの一撃きもちよかったぁ。ほんとテクニシャン……癖になりそう。雄介様。前戯はもう十分だ。いつでもチンポをいれてもOKだぞ!)」

 イヤホンからはヒナトの甘えた声で勘違いもはなはだしい台詞が聞こえてきたのでついはずしたくなったが、我慢した。

(ほんと……こいつはうっとおしい。とはいえ今はこいつで我慢だ。ゴミの入ったオナホールを使えば好みの女を好きなだけ操れるんだから。マゾエネルギーで。おっぱいが大きくてまともな奴だ。……ホント。何でこいつだったんだろ。貧相なからだの癖に偉そうで生意気でうっとおしい。そりゃ見た目だけはいいけど、ここまで壊れてるとな……)

 そう考えると、雄介はだんだん腹が立ってきた。
 ヒナトに対してもだが、こんな変態を押し付けてきたドクターに対してもだ。

(これだけの技術持ってるんだから、やっぱりいい女を好き勝手あやつっていい、おもいをしてるんだよな……俺にはこんなポンコツ……。不公平だよな。おまけに俺もこいつと一緒に変態にされるところだったし……よし!)

「バカ犬ヒナト!これから任務だ。内容はコンビニへ言って精液回収!どんな手を使っても回収して来い。後、その過程で美人の女がいたら、マゾエネルギーを使って無力化して、俺のところまで連れて来い!」

「了解マンコ!って司令!精液回収は問題ないですが、女はどうして……は!もしかして!そんなことしなくてもヒナトが司令のおチンポを処理します!だからぴぎゃああああ!」

 雄介は、ヒナトに電気ショック(強め)を与えて黙らせた。

「(馬鹿!お前さっき俺の言うことを何でも聞くといったろ。これは作戦だ!俺が任務よりマゾエネルギーを私用に使ってると思わせるためだ。お前のポンコツぶりに嫌気がさしてな。こうすればきっとあいつは俺も仲間にできると考えるはずだ!)」

「(ハヒ!ハヒ!電気は苦手なのに……。おお!そういうことか!うう……すまない。ヒナトは馬鹿だからそんなこともわからず……いや。ちょっとやきもちしてしまったのだ。すまない。ヒナトはほんとに雄介様がすきなのだ!だから……)」

「(いいから!おまえは俺の言うことを素直にきけばいいんだ。愛してるぞ!)」

「うるさい!ポンコツの貧相な体ばっか見てるとなえるだろ?すぐ壊れてへんなことするお前のフォローが大変なんだ。少し位いい思いしないとやってやれるか!お前はゴミとSEXでもしてろ!いいか、美人でお前よりスタイルのいい奴だぞ!連れてきた奴が俺好みなら少しにはお前にもわけてやるから」

 そういって雄介はヒナトのオマンコを蹴り上げた。

「ぱぎぃ!ヒナトのおまんちょがぼろぼろ~♪いたぃぃ!あうう!ひどい!ひどいです!ヒナトはバカ犬なりに一生……え!おチンポ!?やった~♪やります!やります!マゾエネルギーバシバシ撃って、司令にSEX人形軍団をプレゼントします~♪オマンコ!オマンコ!」

 そういって、ヒナトは手を上げて喜び踊っている。

(おお。これはほんとに使い勝手がよくなったな。馬鹿にしたり虐めても喜んで言うこときいてくれるのは。まあ言うことのセンスは仕方が無いか。SEX人形軍団って。ネーミングはあれだけど、少し引かれるな。全員俺に忠実でヒナトみたいに壊れていないの)

 そんなことを考えている雄介の背中をフレアウルフがつついてきた。

「おい!……盛り上がってるところ悪いが、マゾエネルギーを任務以外で使用するのはわたしがゆるさないからな……冗談抜きで……」

「はいはい!わかってますって。ヒナトをうまく使うための方便ですって。というかわかってますよね?」

「当たり前だ。そうじゃなかったらその言葉言った瞬間焼くか切り裂いてる。だが念のためな。なんかお前からよこしまな考えをしている気がしてな……」

(う……そうだった!この人なぜか俺の考えがわかるんだった。くそ。やりにくい。せっかくヒナトガ俺の言うことを聞くようになったのに。結局この人がいたら好きにできないよな。協力といっても俺を都合よく使おうって考えだし……ってこんなこと考えていたらまずい!)

 自分の悪巧みガばれそうになって慌てる雄介の前に、ヒナトがひょっこり現れた。

「うわ!……な……なんだ?」

 ヒナトは雄介をかばうようにフレアウルフの前に立ちふさがる。一方フレアウルフは先ほどのことがあるため、少し警戒気味だ。

「あは!あははは!フレアウルフ長~官~♪おまんちょ!そんなにカリカリしてると又しわが増えますよ~♪でも大丈夫!ヒナトのおまんちょ汁は美肌効果もばっちりさん!敬愛する長官のためなら何リットルでもお分けしますよ~♪うふ!うふふ!さあ!おまんちょふきふき!あそっれ!ふきふき!」

 ヒナトはそうやって小躍りしながらフレアウルフにじりじり近づいていった。

「う……な……なにを!だれがしわ……く……くるな!」

「あは!ど~したんですか~?長~官~♪いつもの勢いないですよ~♪ヒナトは司令のおかげで今までの考えを改めました。だからこれからは長官にも敬意を表しま~す。あははは!さあ!バカ犬のおまんちょを存分にお使いください!さあ!さあ!」

 いつもみたいに突っかかってくるならフレアウルフも対抗しただろう。
 だが今のヒナトは雄介の指示のせいで表向きは従順になっている。
 調子が狂うのだろう。ヒナトの不気味さに押されじりじり下がってる。

(おお。やっぱあの人でもあのヒナトは気持ち悪い……いや。怖いんだろうなあ)

「(雄介様!危ないところでしたね!大丈夫ですか?)」

 イヤホンからは真面目?ヒナトの声が聞こえる。雄介がピンチと判断して、助けに来たのだろう。
 方法はあれだが助かったことは確かだ。

「(危ないところでした。あのおばさんは臭いで人の感情を読むのだ。でも大丈夫。こうやってヒナトのおまんちょ汁でガードするから。雄介様はヒナトが守るぞ!)」

 目の前にいるヒナトはおまんちょ!おまんちょ!と奇声を上げながら壊れた笑顔でマン汁を飛び散らせてる。

(おお。見た目はあれでも演技なのか。助かったぜヒナト。少し訂正。お前は使える壊れた玩具だ。もうしばらくはおれが大事に使ってやる)

 心のそこで、喜ばせるために蹴り上げてもいいぐらいに感謝した雄介は、今のうちにフレアウルフへの対応を考える。

(今のところは、打ち合わせどうりだから大人しいけど、今度からはいろいろ口出してくるんだろうな……ヒナトはこれで言うこと聞くようになったって思うから……)

「(おい!馬鹿ヒナト!助かったぞ!ちょっと聞きたいことがあるからそのまま、そのおばさんの注意を引いてろ)」

「キャ~!長官!ヒナトのポンコツおまんちょが壊れちゃいました~♪大好きな長官♪ヒナトののおまんちょメンテして♪ね?ねね?いいでしょ?お願いします!お願いしまんちょ~♪長官のおまんちょとドッキング~♪」

「く……くるな。やめろ……何を考えてる」

 じりじりと互いの距離を調整している。ただし片方はほんとに気持ち悪そうに、もう片方は、壊れた笑顔でしている。

「(どうだい?こんなもので?雄介様。それで聞きたいことって?ヒナトは雄介様のことが大好きだぞ)」

「(馬鹿!何言ってるんだ!そんなことより、あのフレアウルフを黙らせる……じゃなかった。隙を突いてマゾエネルギーを浴びさせて無力化できるか?)」

「(あぅ♪馬鹿ってののしってくれた~♪……ふむ……雄介様。それは難しいといえる。まず、マゾエネルギーを浴びせることが難しい。私のマゾエネルギー砲の発射速度を凌駕するからな、あのおばさんは……それに……)」

「(それに?)」

「(たとえ浴びせたとしても、無力化させることはできないと思う……)」

「(え?そうなのか?でも純度の高いマゾエネルギーならすごい催眠もできるって……。お前が公園で浴びせた女の子みたいに眠らせたり……)」

 雄介は純度の高いマゾエネルギーは浴びせるだけで誰でも言いなりにできるすごいものだと思っていた。

「(確かにそれは可能だ。ただしそれは普通の人間があいての場合だ。あのおばさんや私にはマゾエネルギーの催眠に対して耐性を持っている。浴びせても発情するだけだろうな。何より、あのおばさんはマゾエネルギーや催眠があると知っている。そういうものには無力化のような無理やりな催眠は抵抗されやすいはずだ。あの女の子は驚いてたし、催眠なんて知らなかったのだろう?要するに心が隙だらけだったから、あの低い純度であれだけ効いたんだ)」

(何だよ。万能だと思ってたのに……まあ少し考えれば当たり前か。せっかく苦労して改造しても、あっさり洗脳されて敵になったら意味ないしな……)

「(ただ……マゾエネルギーに対して耐性を持つだけで、無効化できるわけじゃない。だから、定期的に純度の高いのをダイレクトに浴びせれば……少しは。しかし……)」

「(あのおばさんがそんな隙は見せないって事だろ?そうだよなあ)」

 やはり物事はそう簡単にいかないのだろう。純度の高いマゾエネルギーは作れるがそれガ確実に効くとは限らない。
 というかそもそも浴びせられないのでは話にならない。

(やっぱしばらく、言うことを聞いておくかな?いや~。でもこの人結構口うるさそうだし。確実に動きを止められる手段を考えるしかないか?でもヒナトと違ってこの人。あれ……まてよ……)

 あきらめかけた、雄介の頭にある記憶が呼び覚まされた。

(いや……まさか……でも……。)

 ふと、フレアウルフを見ると、まだヒナトを警戒してるのだろう。
 雄介に一言命令すればヒナトを止められるが、今は雄介との約束で下手にそんな命令をできないと考えてるのだろう。

(今なら言える。こっちに気が向いていないし。でもうまくいくかな?いやいや……これをいっても何の損はない。慌てていい間違えたっていえばごまかせるし。というかさっきもうまくいった!今日の俺はさえてる!いけるはずだ!)

 意を決し、雄介はある言葉を言ってみる。

「マゾロイドモード!アホ犬フレア!」

 雄介は、ヒナトをマゾロイドモードにする台詞をフレアウルフ用に変えていってみた。

(この人もマゾロイドみたいな物のはず!ドクターのやることだ。きっと同じ機能がついてる。問題はこの台詞があってるかだけど……だめか?)

「……」

 フレアウルフは何も反応をしない。
 失敗かと思った瞬間、フレアウルフの瞳から光が消え、警戒してこわばっていたからだから力が抜けた。

「このたびは、マゾロイドシリーズ。アホ犬フレアをお使い頂きありがとうございます。ご使用は注意事項を守り、安全にお楽しみください」

「やった!というかこの人の製品名アホ犬フレアなんだ……」

 見事、雄介はフレアウルフをマゾロイドモードにすることができた。
 フレアウルフは、ボーっとしているように無言でたたずんでいる。

「よしよし。意外とあっさり言ったな。こうなるってわかればこの人も怖くないぜ。ヒナトもういいぜ。もう壊れた振りをする必要はない。っお金をいれないとな。どこだ?投入口」

「あは!ヒナトは雄介様が大好き!ああやっぱ心の声じゃなくて口に出して言うのが言い。おまんちょに響く!雄介様。このおばさんの投入口はここだよ?組織の人たちがよく遊んでいたのを覚えているのだ」

 そういってヒナトはフレアウルフのスカートをめくり上げ、レースのついた高級そうな下着をずりおろし、尻尾を引っ張った。

「きゃん!」

 無表情のままかわいらしい声を上げると、お尻の穴からにゅっとコインの投入口がでてきた。

「ここはぶれないな……。あの人は。あ!でも俺100円もうない……あれ?」

 フレアウルフのコイン投入口を見てみると、ヒナトの物より少し大きい。

(百円専用じゃない?……あれ?まてよ?)

「ドクターだって、言ってた!私のはお前のより5倍の価値があるとな!」

 雄介は、さっきヒナトと喧嘩していたときのフレアウルフの言葉を思い出した。恐る恐る500円玉をいれてみる。

「入金を確認しました。それでは存分にお楽しみください。なお、制限時間が過ぎるまで元には戻りませんのでご注意ください。制限時間は30分です」

「まじかよ……この人は500円専用?ヒナトより高いのは一応幹部だから?……まあいいや。突っ込むのは。あの人の製品だしな。このアホ犬も……」

「雄介様!ヒナトとこのおばさんを一緒にしないでほしい!ヒナトは気軽に弄んでほしいから100円に設定されてるだけで、このおばさんが私より価値が高いってはけじゃないんだよ?」

「はいはい。ともかく……まずはほんとに大丈夫か試してみるか。アホ犬。おっぱいを見せろ」

「はい。わかりました」

 そういうとフレアウルフはスーツのボタンをはずし、ブラを見せ付けるとそれをずらしてブルンとおっぱいを露出した。

「見せました」

「よし。それじゃあそのままだ。……おお。でっけえ。けど乳首はちょっと黒いな。どれどれ……うわ!やわらけえ。なんだこれ?プリンみたいに張りがあるのに弾力が全然違う!はは!アホ犬さん。俺あんたのおっぱい弄んでますよ~。怒らないんですか?」

 フレアウルフの大きなおっぱいを触っても、無反応。雄介は安心して弄び始めた。
 プルプル揺らしたり、乳首を引っ張ったり。それでも無表情でなすがままだ。

(これは完全に大丈夫だな。けど……物足りない。安心だけどこう無表情だとな……)

 そう感じた雄介は、ヒナトのときと同じようにしてみた。

「アホ犬おばさん!面白くないから、元みたいになってください。えらそうに。ほらほら……あれ?」

 雄介が命令したのにフレアウルフはまだ無表情のまま、無反応でおっぱいをもまれている。

「あ~ン!雄介様~。ヒナトも!ヒナトも!そんなおばさんなんかより楽しいぞ!ほらほら!ヒナトも丸出し!」

 そういうとヒナトは服を脱ぎかけて、おっぱいを露出させた。
 ただそこにはおっぱいと呼べるふくらみは無く乳首だけが大きく勃起していた。

「うるさい。黙ってろこのぺちゃパイ。それよりこのおばさん。なんか反応薄いけど壊れてる?」

 冷たい反応だが、一応役に立ったのでご褒美がてら、片手で乱暴に貧相な胸を虐めてやった。

「はひいぃ!ああ……いい。でもなんで?ぺちゃパイって罵られてきもちいいのに、なんか心が痛い……うぅうぅ。ああ……それはおばさんが旧型だから。というかヒナト以外のマゾロイドは全員そんな感じのはずだぞ?」

(ああ……そういえばそんなことを。ドクターが言っていた個性がないってこういうことか……あの時はそんなわけ無いって思ったけど、こうして実感すると物足りない……まあいいか。目的はこのおばさんで遊ぶことじゃないし)

 そう思うと雄介は、フレアウルフ、ヒナトの胸から手を離す。
 フレアウルフをマゾロイドにしたのはこんなことをするためじゃないと思い出したからだ。

「よし!ヒナト。このおばさんにマゾエネルギーを浴びせるんだ。純度の高いやつな。……正直どこにかけたら一番効くと思う?」

「了解マンコ!そうだな……口の中かな?発情させるだけならオマンコが有効だが、催眠はやはり口の中だ。脳にも近いから効果も早いはず」

 そういうとヒナトはマンコに手を当てて広げる。足を広げオマンコを突き出しいつでも発射可能みたいだ。

「やれ!そうだ!アホ犬!命令だ!ヒナトのマン汁は残さず飲め!一滴もこぼすな!」

「ハイ。わかりました」

 フレアウルフはうなずくと、腰を下げて広げたヒナトのオマンコに躊躇無く口を押し付けた。

「はひ!ゆ!雄介様!その命令だとこのおばさんはヒナトのマン汁を飲みつくす!ああ!ヤメ!やめて!舌を入れるな!ほじくるなあ~」

「お前ら普段はえらそうなのに攻められるととことん弱いなあ。まあ都合がいい。そのまま残りかすもくれてやれ。マゾエネルギー発射だ」

 そういってヒナトのケツを雄介は叩いた。

「ひぃぃぃ~!発射!発射!ああぁ。そこやめ!やめてえぇ!おばさんの舌にヒナトのおまんちょ舐られてる!気持ち悪い!いやあ!ああなんで?おまんちょ汁が止まらない!止まらないとずっとやられるのにぃ!!!」

 ヒナトは相当いやなのか、何も無い空に向かって手を伸ばしている。だがその手をつかむものは無い。

「やめて!助けて!おばさんにエネルギー吸われちゃうぅ」

「ははは。ヒナトそのままな。面白いから。おい。アホ犬!マゾエネルギー。効いてるか?」

 雄介はフレアウルフの髪を引っ張り、顔をヒナトのオマンコから引き離す。

「ハイ。効いています。フレアウルフはオナニーしたいです」

(お!いけるか?案外この人ちょろいからな。まずは……)

「フレアウルフ。お前が俺に対して隠してることを言え。そうだな…マゾエネルギーとかについて」

「はい。マゾエネルギーに関しては純度の高いのを回収するため、毎晩ヒナトを回収し特殊装置を使うことになっています。これを使えば、マゾロイドの体内にできたマゾエネルギーを運搬できるように特殊容器に入れれます」

 フレアウルフは無表情のまま、しゃべる。

「へえ。そうなのか。その機械はどこにある?」

「いえません。機密です」

「あれ?俺は秘密を言えっていったんだぞ?でないとオナニーさせないぞ?」

「駄目です。言うことはできません」

(あらら……やっぱだめか……教えちゃいけないことは言わないようになってるよな。というか500円で秘密をしゃべる奴なんて意味は無いよな)

 雄介はため息をついて、フレアウルフの髪を離す。すると再びヒナトのおまんこに口をつけマン汁を飲み始めた。

「ひぃ!ぺちゃぺちゃなめるなぁ!ううぅ……雄介様。もういいだろ?やっぱりこのおばさんもマゾロイドの端くれなんだから……。このモードではたいした秘密はしゃべらない。マゾエネルギーを浴びせてもしばらく発情してオナニーがしたくなるだけだ。あぅ!ああぉ!そんなとこまで!」

(たしかになあ。無駄遣いって気がする。かといってチャンスなんだよな。今のままじゃあ一定時間無力化できるだけで。何回もしてるとばれちゃうかも。できればヒナトみたいに永久的に言うことを聞かせたい)

「あうぅ……漏れる!ヒナトなんかだしちゃう!ううぅ……このおばさん。部下に弄ばれてるときはあんなに間抜けなのに!!こんな間抜けにおまんちょいじられたくないぃ!!」

(お前も十分間抜けだって。似たもの同志だよ。……憂さ晴らしにこいつら制限時間内一杯もてあそぶかなあ)

「だめだ。もしかしたらずっとしておけば効くかもしれないからな。後ヒナトうるさい。もっと楽しそうに歌歌いながらアホ犬にマン汁を飲ませろ。アホ犬。お前はそのままオナニーしながら飲め。報告しながらな」

「はい」

 そういうとフレアウルフは片手でおっぱいを揉みながら、もう片手をオマンコに持っていって、くちゃくちゃといじりだした。

「あぅぅう……おまんちょぉ!アホ犬ワンワン♪お間抜けおばさん♪バカ犬ヒナトのおマンチョ汁だ!甘いぞ!うまいぞ!もっと飲め♪ああ!嘘!駄目!ほんとに飲むなあ。惨めなのは好きだけどおばさんに舐められるのいやぁ!」

 ヒナトがイヤイヤアヘ顔でマン汁を噴出すと、フレアウルフはそれを音を立てて飲む。

「ず!ずず~~!報告します。マン汁もといおまんちょ汁を飲みました。ただ、甘くもおいしくもありません。ただ、おまんちょは自分より濡れ具合がいいことにフレアウルフは軽く嫉妬しました。報告終わり」

 そういうとフレアウルフは再びマン汁を飲み始める。
 マゾロイドモードの影響なのかマゾエネルギーの影響なのか教えなくていいことまで報告してきた。

(へえ。濡れ具合はヒナトのほうがいいのか……あれ?もしかして、機密以外の隠したいことはしゃべるのか?)

「おい!アホ犬!お前が一番恥ずかしいって思い出を話せ!」

「ハイ!話します。実験体の犬にチンポをねだったところをドクターとバカ犬と部下にみられたことです。私に飽きた部下達が新入りのバカ犬ばっか夢中になって、悔しくて、体が我慢できなくて、周りに誰もいなかったからつい冗談のつもりでしてたところをみられたことです!」

 本気で恥ずかしいことを、フレアウルフはあっさり言った。

(やっぱり。……これはいけるかもしれないな。こうやってけばうまくいけば弱点がわかるかも)

「ははは!確かにあれは惨めだった。おまけに驚いて動けなくなったところにおしっこかけられて。雄介様。ちなみにヒナトが一番恥ずかしいと思ったことはおならでカエルの歌を演奏しろと命令されたのほんとうに漏らしてしまったことだよ!」

「どうでもいい情報ありがとう。にしてもこれはおもしろいな。よし、どんどんしゃべろ。次は一番自分のはしたないと思うところ!」

 雄介は坐って二人の痴態を時間一杯見ることにした。ヒナトの秘密はどうでもいいが面白いのでそのままにしておくことにする。

「はいはいはい!ヒナトの一番はしたないと思うところはこのおまんちょ!馬鹿とか変態って声に出したり罵られると、壊れたと思うくらいおまんちょ汁をたらすのだ!又その姿を見られるのも気持ちいいのだ!」

「ハイ。私は乳首です。どうしても勃起するんです。ちょっとでも気持ちよくなるとすぐ立ちます。こんなふうに」

 フレアウルフは胸を持ち上げ乳首を見せ付ける。本当に乳首が勃起している。

(ははは。いいぞもっとしろ。こいつらホントいいコンビだよな。ポンコツ具合とか。とりあえずこうやってフレアウルフの弱点でも探すか)

「うう~。おばさん!雄介様はヒナトの恥ずかしい過去を知りたがってるのだ。乳デカの自慢なんか聞きたく無いのだ!大人しくヒナトのおまんちょを舐めてろ!」

そういって、ヒナトは悔しそうにフレアウルフの胸を揉みだした。足してフレアウルフは無表情のまま、ヒナトのおまんこに顔を向ける。

「はい。わかりました。舐めます。ぺろぺろ……」

「はひっぃ!入り口ぃい!やっぱヤメ!駄目!変な感じ!気持ちいいけど気持ち悪い!何?何この感じ!惨めなのに気持ちよくにゃい!あふう!」

ビルの屋上でバカ犬とアホ犬のくだらないコントを雄介は笑いながら見ていた。

< 続く >

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