逮捕するわよ!-爆走のプロローグ- 私、只野瞳には、不思議な力があった・・・相手がウソをついているかどうかが分かる力だった。ウソをついていると、直感で分かる。この力のせいか、私は人の汚い部分を沢山見てきた。そして、この
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女トレーナーのハスミは港町へと向かう街道に居た。
「う~ん……道具落ちてないかな~。そろそろ皆疲れたよね」
ハスミは立ち止まって携帯のようなものを開いた。ボタンを数回押すと地図が表示された。
「え~っと……町まであと30分ぐらいかな」
DEOPET外伝 街のぬし釣り
街のぬし釣り -オフィス街やすらぎの詩- やわらかな陽射しが降り注ぐ暖かい日。 とある大通りのビルの屋上に、2人の釣り人がいた。 一人はサラリーマン風の眼鏡の中年男、もう一人はかっぷくのいい中年男。 「源さん。釣れ
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