「つまりさ、処女が好きだという男の気持ち悪さというのは、女を人としてじゃなく、モノとして扱うことの気持ち悪さなんだよね」 清美のマンションで、ぼくは愚痴につきあっていた。 ぼくが、清美の話に付き合うのは、別に強制され
もっと読むカテゴリ:羞恥心ゼロ地点へ
変態的な願望を持つ少女、清美は、そのことを彼氏の優馬になかなか話せずにいた。
清美は、自分の欲望を解放したいと思うものの、恥ずかしすぎて出来ないでいたが、自由連想法によって思わず自分の性癖を離してしまう。
優馬は、催眠術を使って、清美の羞恥心をゼロにしようと考える。