2-1 たまらない。 あぁ、たまらない。 気がつけば次はどう悪戯してやろうかと、そのことで頭がいっぱいになっている。 彼の力の抜けた姿が、快感に崩れる顔が、またその後で見せる驚愕した顔が、たまらなかった。 これ
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成績は上位、運動は苦手目、そんなたいきくんに魔の手が……。
そんなこんなで囚われのたいきくん。
たいきくんは今日もいく。
囚われのたいきくん 1-3
1-3 「さぁてスマ○ラス○ブラ……っと。あったあった。よし起動してー」 「……はぁ、わかったよ付き合うよ。キャラはまたそれにするの?」 「もっちろん! これで勝てなきゃやる意味がないからね。ちなみに負けた方は罰ゲームだ
もっと読む囚われのたいきくん 1-2
1-2 立ち上がってベルトを抜いて、制服のズボンを脱いで畳んで足元に置いた。 そして下は下着のまま、また椅子に腰を下ろす。 彼女も立ち上がって、僕の後ろに回ってきた。 「ねぇねぇ、今日のやつってさ、あれでいいんだよ
もっと読む囚われのたいきくん 1-1.5
1.5 「おっはよー!!」 「うん、おはよう」 彼女はいつも結構早い時間から学校にいる。 自分が特段早く登校しているというわけでもないが、彼女が自分よりも後に登校してくるという図はあまり想像できない。 何かいいこと
もっと読む囚われのたいきくん 1-1
1-1 ………………………………………………………………………………… 「いい? よく聞いてね?」 声がする。 高いところから広がって、僕を包んでいく。 ふわっとして…いい気持ち……。 「…ほら、声が、…聞こえる
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