KUNOICHI 第三話:涙

第四話:涙

「唯、明日香にサクリファーのすばらしさを教えてやれ。俺は美香に教えてやろう」

「はい、デスメテオ様。喜んで」

「こ、来ないで!」

「ふっふっふっ… 安心しろ。オマエもすぐに俺を求めるようになる」
「絶対になりません!」
「どうかな?」
 デスメテオはそう言い、美香の唇を強引に奪った。
「やめ… ん~~! やめて!」
 美香は瞳に涙を浮かべながら、力の入らない体で精一杯抵抗した。
「なんだ? 初めてだったのか? ではこっちも初めてか?」
「あ!」
 デスメテオが美香の秘部に指をいれた。
「ふ… やはりそうか…」
「ケダ! ん!」
 そしてデスメテオは美香が言葉を言い切らないうちに中指を美香の口にいれた。
「ん~~!!」
「ふっふっふっ… しっかり飲めよ。 ~~~~」
 デスメテオが何か呪文のようなものを唱えた。

 すると、

「ん~!」
 美香の喉の奥に何かが注ぎ込まれた。
 そしてデスメテオが美香の口から指を抜き、そして美香から少し離れた。
「ケホッ… ケホッ… ………? え…? え! ん! あーーー!」

 美香は激しく喘ぎ、自らの手で秘部をさわり始めた。
「あん! ん! あ~! あ~~! ………」

「はっはっは! お嬢様が人前でそんな淫らな姿を見せていーのか?」
「ち… 違う! …こ…… これは…… あ~~!!」

 美香の自慰は激しく続いた。

「さてと… そろそろか…」
 再びデスメテオが美香に近づいた。
「ハァ…ハァ…ハァ… こ……… こ…来ないで…」
 美香は必死に抵抗しようとしたが、偽物のデスメテオから発した粉と先程の激しい自慰のためにそんな力は残っていなかった。
 そしてデスメテオは中指を美香の秘部に入れ、再び呪文を唱え始めた。
「あ! や! ん~~! ん! …………あ~~~~~!!!!」
「ふっふっふ…」
 デスメテオは笑みを浮かべ指を抜いた。
 美香の秘部からはおそらくデスメテオの指から出たであろう紫の粘り気のある液体が溢れていた。
「ふぁ! あ! あ!」

「美香よ… 逝きたいか?」
「あ! ……は…… あん! ……い……」
 「賢いオマエなら今からどうすれば逝かしてもらえるかわかるよな~?」
「……は……い…… あ! デ…… デスメテオ様…… どうか…… あ~! わ… わたくしの… お… おま…… おま……」
「どうした? 聞こえないぞ? 俺にどうして欲しい?」
「どうか… わたくしの… うん! お… おま○こを突いてください!」
「ほう… 正義の味方がそんなことを言っていいのか?」
「う…… ……おねが…… あ~! …お願いします… 早く!」
「サクリファーに忠誠を誓うか?」
「はい…」
「俺が殺せと言えば仲間でも殺すか?」
「はい」
「一生俺を奉仕することを誓うか?」
「はい!」
「よし! ではオマエに最高の喜びを与えてやろう!」
「はい!」
 デスメテオはすでに勃起している肉棒を取り出した。
「特別サービスだ。女になる記念に特別に多くの魔力を注いでやろう… は~~!! ……これで初めてでも痛くないはずだ」
「は… あん! はい! ありがとうございます! は… 早く!」
「ふっふっふ… そうせかすな… では……」
 デスメテオの肉棒が美香の中へゆっくり入っていった。
「あ! あ! あ~~~!!」
「いい締まり具合だ! さぁ! 破るぞ…」
「は! はい!」
 デスメテオが激しく腰を振った。
「あ~~~!!!」

 そしてデスメテオと美香の性行為はさらに激しさを増した。

「あ! ん! イ… 逝っちゃうよ~!」
「そろそろ出すぞ!」
「はい!」
「俺と共に逝け! 俺に永遠の愛を誓いながらな!」
「はい!」
「出すぞ! しっかり味わえ… そして… …逝け~~~!!!!」
「あ~~~~!!!!」
 美香の喘ぎ声が部屋中に響きわたった。

「美香… 俺はオマエの何だ?」
「あなたは、私のご主人様です。何なりと御命令ください…」
 美香が虚ろな瞳のままで言った。
「よく言った」
 デスメテオはそういい美香の唇を奪い、下を絡めた。そして美香もそれに応えた。
 「なかなかよかったぞ」
 デスメテオがそういうと美香がうれしそうに照れた。

「…よし。では早速命令を与えよう」
「はい… 何なりと…」

< 続く >

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