心触 第1話

第1話 始まりは秘密の部屋

 ここはある町の中学校。

 ここである出来事が起きた。

 後に、素晴らしい人生を、僕にもたらす出来事であった。

 でも、この時にはまだ知らない。これから起こる事を・・・・・・。

 放課後の校舎裏、僕は5人の男たちに囲まれていた。まあ、俗に言う不良たちだ。廊下で目を合わせただけで、ここに連れて来られた。

「てめえ、さっきガンくれてただろ」

 その中の一人が言った。

「そんなことないよ、ちょっと目が合っただけだよ」

「だまれよ、俺たちがガンとばしたっつたら、そうなんだよ」

「そ、そんな・・・」

 今時、こんな奴らがいるとは思っていなかった僕は、絶句してしまった。

 黙っているので、不良達はいいカモだと思ったに違いない。こいつらは、お金を要求してきた。まあ、カツアゲだ。

 僕は元来気の弱い方ではない。断るつもりだが、状況が悪い。

(ここは、逃げるが勝ち)

 

 と、強行突破しようとしたが、失敗。こいつらを怒らせてしまった。

「逃げようなんてしてんじゃねえよ。おい!」

 バキ!

 頭の中でいやな音がした。僕は、にらみ返した。

「その目が気にいらねえんだよ。おい!おまえらもやっちまえ!」

 リーダー格の男が言った。

(やばい、やばすぎるー)

 

 いまさら後悔しても遅かった。残りの4人にボコボコにされた。

(し、死ぬ・・・)

 目の前が暗くなっていく。そして、意識を失った。

   これが、全ての始まり・・・

 目を開けると、そこはベットの上だった。起き上がった僕は自分の体を見て驚いた。何処にも怪我をしていない。

「なぜ?・・・」

 

 疑問におもったが、今、自分のいる部屋?を見るとさらに驚いた。

「ここは、僕の部屋?」

 だけど、何処か違う、僕は本棚にある本を手にとって見た。中は日記のようになっていた。日付けを見ると1年ほど前、読んでみると確かに覚えがある。

 そのとき、あることに気がついた。僕は日記をつけていない。

(コレは一体どういうことだ)

 ワケが判らず部屋全体をみた。入り口?の所に何か張ってあるようだ。ボードのようだった。僕は、近づいてそれを見た。

   名前    藤堂 真(トウドウ マコト)

   生年月日  1986年5月1日

   血液型   O型

    ・

    ・

 など、いろいろ書いてある。中には他人が絶対知らない事まで書いてある。その中に、目を引く項目がある。

   死亡日   2000年○月×日≪予定≫

 今日だった。

(そうか、僕は死んだのか・・・)

 心当たりがある。あの5人に殺されたに違いない。この場所にも納得できる。

「ここは、天国・・・・・・?。天国?!」

(いや、違う・・・違うはずだ)

 必死に考えた。よく見ると≪予定≫とある。まだ死んではいないはずだ。

 そのとき、≪予定≫の字が消え始めた。

 とにかく焦った。とっさに死亡日を手で消した。消してどうなるものではないはずだ。

 だが、そこに≪未定≫の字が浮かび上がってきた。

「助かった・・・のか?こんなことで僕は助かったのか?」

 

 わからなかった。

「もし・・・もし僕が生きていたとしたら・・・

 この部屋のおかげで生きていたとしたら・・・

 この部屋は、いったいなんだ・・・」

 わからないものは仕方がないので、開き直って考えた。

(さっき、死亡日を消した。ということは、書くことも出来るかもしれない。)

「そうだ、ありえない事を書いておけばいいんだ。もし目が覚めた時、それができれば、これは夢じゃない。」

 部屋を見渡した。机の上にペンがあった。

 そのペンを手に取り、ボードの下のほうの空白にこう書きこんだ。

 ≪僕は不死身、あらゆる怪我も1時間で治る。病気にもかからない≫

 ≪僕は誰よりも強い、でも見た目は変わらない≫

 ≪僕は意識すれば透視することが出来る≫

 ≪手で届かないものでも動かすことが出来る≫

 ≪僕が意識して言った言葉に誰も逆らうことが出来ない≫

 ≪僕は目を閉じれば、いつでもこの部屋に来る事が出来る≫

 どれも現実ではありえることではない。でも実現するとしたら素晴らしいことばかりだ。

 どうせなら、面白いことのほうが良い。

 この位の事を書かなければ、夢かどうかの判断ができない。

「さて、そろそろここを出ようか」

 入り口があるからそこから出ればいいだろう。

 そう判断して扉を開けた。外は真っ暗だった。

 特に何かあるようには、見えない。一歩足を踏み出せば、奈落のそこに落ちていくような気がして、足を踏み出すことが出来なかった。

 それに、外には何もないように感じる。

「どうすればここから出られるのかな?」

 いいようのない不安にかられた。

「もしかしたら、もうここから出ることが出来ないかも・・・」

(いや、あきらめるな! 冷静になれ、冷静に・・・)

 そう、自分に言い聞かせた。

 よく考えてみれば、最初に目が覚めたのは、ベットの上だったはずだ。

「もしかしたら・・・」

 最後の望みだった。コレで失敗したら、外に出て、さ迷う事になるかもしれない。

 祈りながら、ベットに横になり、目を閉じた。

 身体が浮かんでいくような感覚になり、再び意識が失った。

 そばで人の気配がして目が覚めた。あの5人に相当やられたらしく体が重く感じて、体のあちこちが痛い。ここは現実の世界らしい。

 薬品の臭いがする。ここは、保健室のようだ。なら、ここにいるのは優子先生だろう。

 優子先生は、25歳の美人の先生でスタイルも良く、まるでモデルのようだ。しかも面倒見が良く優しい、名前どおりの人。この学校で優子先生を嫌っている人は、おそらく皆無だろう。何を隠そうこの僕も、この先生のファンだ。

「目が覚めたみたいね。あなた、藤堂君ね。校舎の裏で倒れていたのを私が見付けたのよ。私以外誰もいなっかたから、ここまで運ぶの大変だったわ。」

「あ、どうもすいませんでした。」

 目の前に憧れの優子先生がいる。カチンカチンに緊張してしまっていた。

「ずいぶん殴られたみたいだけど大丈夫?・・・ひどい事するわね。顔なんてこんなに腫れて・・・」

 先生の手が頬にれた。腫れて火照っていた頬には、先生の手はヒヤリと冷たくとても気持ちが良い。

 気持ち良さそうに目を細めたとき、優子先生が何気なく言った。

「あら、さっきより腫れが引いてきたかしら?

 でも、あの腫れだと一週間は腫れてるはずだけど・・・

 気のせいね。ところで君誰に殴られたの?・・・ね、私に話してくれない。都合が悪ければ黙ってるから。」

 先生が最後に言った言葉は、既に耳に入っていなかった。

(腫れが引いてる?・・・確かボードには≪1時間で治る≫ってかいたよな。)

(あれは、夢・・・ではなかったのか・・・他のことはできるのかな?。よし!試してみよう)

 早速、目の前にいる優子先生に試してみることにした。まずは、透視だ。僕は、意識を目に集中させた。

 すると、優子先生の服が透けていくではないか。いや、透けるというよりは、消えていくといったほうがいいだろう。僕の目からは優子先生の服は、消えていった。白衣が消え、上着が消え下着姿になり、さらに集中すると下着も消えた。

 優子先生は、全裸になっていた。いや、そう見えていた。

(すごい、すごいよ、)

「やった、やったぞ!。やっぱりあれは、夢じゃなかったんだ」

 つい声に出して叫んでいた。先生は、びっくりして心配そうにコッチを見ていた。まだ先生の服は消えているので、先生の裸をじっくり見ることにした。

 一番目を引くのは、90cmは超えていると思われる胸だ。

 ≪大きい≫が第一印象だろう、実際はブラをしているので垂れてはいないが、乳輪は小さく、真中に乳首がポツンとある。

 綺麗だった。

(この胸を触りたい、乳首を吸いたい)

 男なら誰でもそう思うだろう。キレイだった。

 

 下に目を移すと、くびれたウエスト、そして・・・

(おおー、優子先生のあそこの毛・・・)

 感動してしまった。

 優子先生のそこは、黒い毛で、量もそれほど多くない。左右は剃ったのか綺麗にそろえられている。陰毛の下のほうをよくみると、おま○この切れ込みが見える。間からは、小陰唇と思われるビラビラまで見えている。

 僕は先生の身体中をじーーっとみていた。

 僕が黙ってしまったので、先生は心配したらしく、顔を覗きこんできた。

「大声出したと思ったら今度は黙っちゃって、どうして黙ってるの?」

 先生が前かがみになったので、大きいバストが下に垂れた。

「い、いえ、なんでもないです」

(ああ、触りてー!!)

 動揺してはいけないと思い、わざと平静を装った。

「そう・・・」

 不審に思われたかに見えたが、次に先生はいった。

「誰に殴られたのか言いたくない気持ちもわかるわ。でも、先生はあなたの味方よ。何か困ったことがあったら、先生に相談してね」

(なんて良い先生なんだ・・・)

 そう思ったのも先生が後ろを振り向くまでだった。先生のお尻が見えたのだ。

(良いおしりしてるな・・・)

 張りのあるお尻、大人の女性らしい大きなお尻、ツンと上を向いたお尻。完璧だった。

 コトン!

 先生がペンを落とした。そして、お尻をこちらに向けたまま、前かがみになったのだ。

 まん丸のお尻、そこにお尻の穴が見えた。その下にはおま○こまで見る事が出来た。

(おおおー!!こ、これが優子先生のお尻の穴・・・おまん○まで・・・)

 もう最高の気分だった。この学校の先生・生徒で、ここまで見る事が出来たのは、僕以外にはいないだろう。

 この時、僕は気が付いた。

(そうだ!たしかあのボードに≪僕が意識して言った言葉に誰も逆らうことが出来ない≫って書いたはずだ。よーし!)

 透視に成功していた僕は、このことも成功すると確信していた。

『先生、僕とセックスしよ』

 僕は、自信満々でいった。しかし、

「何を言ってるの?藤堂君?」

 優子先生は、怪訝そうに言った。

(おかしいな・・・よし!もう一度)

「だから『優子先生は僕とセックスをしたくなる』っていってるんだよ。」

 先生の顔がみるみる赤くなっていく。

(よしよし、効いたかな)

 しかし、

「なんて事を言うのこの子は。そんなことあるわけないでしょう!!」

(あれ?アレ?あれ?アレ?)

 混乱してしまった。そんなはずないと思っていた。絶対効くと思ってたのに、効かなかった。

「もう、なんて事言うのよ。そんな事を言う子だとは思わなかったわ・・・」

 優子先生も多少冷静になったようだ。

「もしかしたら、頭を打ちすぎたのかしら、怪我をした後性格が変わったって聴いたことあるし・・・。」

 考え込んでいるようだ。

 こっちもこの時には冷静になっていたので、言葉が効かなかった理由についてかんがえていた。

 しばらく沈黙が続いた後、先生がその沈黙を破った。

「藤堂君、明日、病院で精密検査受けてらっしゃい。今日のことはあなたの両親に電話で話しておきます。」

「ええー?」(それは困る)

 第一、この怪我は1時間で治る。怪我をしたのに怪我がなかったら怪しまれてしまう。

 それに、さっき言ったのを両親に話されるのは、避けたい。

(まずい、まずい、どうしよう)

 気が付くと、先生は電話を手に取ろうとしていた。

(もう、おしまいだ)

 目を閉じた。まぶたの奥に光が見える。

(もしかしたら・・・)

 そう思い、意識を光に向けて進ませた。

 目を開けると、そこはさっきの部屋だった。

「はぁー・・・」ため息がでた。

 ここに来たといって、現状が変わることはないだろう。

 それに、現実世界の自分の身体が、どうなるか解からない。ずっとここに居るわけにはいかない。

 ボードに自分で書いた所を見てみた。

 そこには≪僕が意識して言った言葉に誰も逆らうことが出来ない≫と書いたはずなのに消えていた。

 他のは、ちゃんと残っていた。

 どうやらこのボードは、自分以外に干渉することは書いても駄目らしい。

(そういうことか・・・)

 どおりで優子先生に効かなかったはずだ。

「どうしようかなーー」

 ここに居てもしょうがない。しかし、優子先生に言ったことがもし他の先生・生徒に噂になったら、僕はもう、あの学校には居れないだろう。

(もう、戻れない。)

 あきらめた。

「そうだな、この外でもさ迷ってみるか。」

 自暴自棄になっていた。もう、どうでもよかった。このまま、消えてしまっても良いような気になっていた。

 勢いよく扉をあけた。

「え?!なんで?!」

 

 扉の前には、もう一つの扉があった。確か、さっき開けたときには、何もなかったはずだ。

 そうーーと、扉を開けてみた。

 そこは、見た事もない部屋だった。部屋自体は、なんか女のコっぽい部屋だ。

 ふと、ベットを見た。そこには、優子先生が横になっていた。目は閉じている。寝ているのかのようだ。

 

 横になっている先生に近づき、声をかけたが、反応がない。肩を揺すったが、やっぱり反応がない。

 まるで、人形のようだ。

 この時になってようやくこの世界に気が付いた。

 ここは、精神の世界なのだ。深層心理のさらに下に行くと、すべての人は精神で繋がっている、と聞いた事がある。

 その世界のかなり近い位置に居ることは、確かだろう。

 

 しかも、僕は、自分の精神に力を与えることができた。

 とゆうことは、優子先生の精神にも何らかの影響を、与えることが出来るかもしれない。

 

 先生の部屋にある、日記や思いでの写真を見たかったが、それは、次に来た時でいいだろう。

 まずは、先生のボードに書きこみをすることの方が、重要だ。

 

 先生のボードを見た。

   名前    佐藤 優子(サトウ ユウコ)

   生年月日  1975年10月20日

   血液型   A型

   3サイズ  B92 W51 H89

           ・

           ・

           ・

「へえー、優子先生初体験19歳の時か。初潮は11歳、初めてのオナニーは、14歳か。何々、1週間に平均五回の自慰、現在恋人なしか。ふふふ、先生って寂しいんだね。こんなに一人Hするなんて・・・これからは、僕が可愛がってあげるよ。」

 

 心の中にどす黒い感情が芽生えてきた。しかも、心地よい。そう、これからは、僕が優子の支配者だ。

 

 自分の部屋に行き、ペンを持ってきて優子のボードに書きこんだ。

  ≪優子は、藤堂真のために生まれた。藤堂真の奴隷だ≫

  ≪藤堂真は、ご主人様だ≫

  ≪ご主人様の命令には、絶対服従だ。命令に従うことは、とても楽しい≫

 

 これが深層心理に書きこまれた、優子は奴隷になったはずだ。

「早いとこ、現実世界に戻らないとな・・・ククククク」

 

 現実にはどのくらいの時間が過ぎたのだろうか。

 すぐに、自分の部屋に戻り、ベットに横になり目を閉じた。

 これから、夢のようなことになるのを確信しながら・・・・・。

 目を開けると、元の保健室に戻ってきていた。

 そういえば、優子先生が電話を掛けようとしていたはずだ。そちらを見ると今まさに電話を取ろうとしているところだ。

 どうやら、あの場所に居る間は時間が進むことはないようだ。

「先生、ちょっと待って!」

「え、なんですか?」

「こっちに来てくれない?」(ん、何かちがうな・・・)

「はい、わかりました。」

 先程までの警戒していた表情など微塵も感じさせず、素直にこちらに歩いてきて、立ち止まる。

「そこに、座って。」

 人差し指を床に指していった。

「はい。」

 一言だけ返事をし、優子先生は床に正座した。

 これまでの過程で、あの部屋での出来事が本物であると確信した。

(ふふふ、あそこで書いたことは、成立したようだな。さて・・・)

「優子、君は何者だ?」

「・・・はい、私はあなた様の奴隷です。」

「あなたではない、真様と言え。もう一度だ、おまえは何だ?」

「す、すみません。・・・私は真様の奴隷です。真様の言ったことには、絶対服従です。私の心も身体も全て真様のものです。真様が私をお使いになりたい時は、いつでもお呼びください。私は、心をこめてご奉仕させて頂きます。」

「奉仕か・・・。何を使ってどこを奉仕するんだ?」意地悪く言う。

「もちろん、私の口と舌、胸、おま○こで、真様の身体のあらゆる所をご奉仕させて頂きます。真様がご所望でしたら、私のお尻をお使いになってくれても構いません。」

「そうか・・・それじゃあ先ずは、フェラチオでもしてもらおうか。」

 

 そう言いながら、ズボンを脱ぐ。

「はい、喜んでご奉仕させて頂きます。」

 優子はうれしそうに、ベットに腰掛けた真の股に顔を埋めてきた。フェラチオが開始された。

「んーー、おおーー!優子、気持ち良いぞ。」

 さすがは25歳の女だ。思わず声が出てしまった。

 僕が喜んでるのに気が付いたらしく、さらに奉仕に熱が入る。

 舌で竿をなめ、裏すじを舐め、亀頭を口に含み舌でペロペロ先を舐めながら、手で竿の根元をコスル。

 

 まだ、童貞の身ではこの口撃を耐えるのは難しい。

「もうすぐ出すぞ、全部飲むんだ。いいな!」

 そう言うと優子は軽く頷き、根元までくわえ込んで頭を振り始める。

 両手は、袋と尻に穴を刺激してくる。もう、たまったものではない。

 優子の頭をつかみ、自分でも腰を前後させる。

 優子は苦しみもせず、うっとりと目を細め、イチモツを喉の奥まで受け入れる。

「うおおおおおーーーー!!!」

 

 ち○ぽの根元まで優子の口に突っ込み、喉の奥に発射した。

 

 萎んだち○ぽを引き抜くと、白い液が優子の唇の端から垂れる。

 優子はうっとりと口の中の精液の味を味わっているようだ。しばらく口の中で転がした後、ゴクンと飲み込んだ。

 唇の端から垂れた液を指で集め、舌で舐め取る。

「どうだ?美味かったか。」

「はい、とても美味しかったです。」

 優子はうっとりとして言った。まだ、顔が赤く火照っている。

「ふふ、そうか・・・。お前も感じたんじゃないか?」

「はい、私も感じてイッテしまいました。」

「確かめてやる。服を脱いで、下着だけになりな。」

 優子の服を脱がせ、目の前に立たせた。

 ブラには乳首の形がクッキリと浮かんでいる。このまま摘めそうだ。

 パンティーの股の部分はグッショリと濡れていて、愛液が太ももを通り、膝の辺りにまで伝っている。よく見れば、その愛液も白っぽい。

 本当に感じてイッテしまった様だ。

 ブラの上から乳首を摘み、胸を揉んでやる。

「ん、あん、ふぅ~ん、ああ、いい」

 優子はとても気持ち良さそうに、体をくねらせる。

 しばらく胸を触り続けると、優子は両足をモジモジさせ始めた。

 

「ん?どうした。胸だけじゃ物足りないか?」

 わざと焦らしてやる。優子はもう我慢できなくなったのか、

「ああ、真、ん、様、どうか、下、も、さ、触ってください。」

「下?下ってここか?」

 膝の辺りを触ってやる。

「あ、そ、そこではないです、優子のおまん○です。ど、どうかお願いします。」

 そろそろ良いだろうと判断して、おまん○を、触ってやった。

 下着の上から割れ目に沿って上下に擦ってやると、グチュ、グチュっと音がする。擦るたびに指に愛液があふれて、床にポタポタ落ちて水溜りが出来そうだ。

 

「ああ、ああん、いいです、真様、ああん、ああ、も、もっと・・」

 そろそろこちらも我慢の限界になってきた。早く優子のおまん○に、このちん○を突っ込みたい。

「おい、パンツを脱いでそこに四つん這いになりな。」

「ああん、はい、わかりました。」

 目の前でパンティーを降ろす、裏返ったパンティーには、ベットリと愛液がついていた。おまん○から糸を引いて垂れている。

 全部の下着を取り去り、自身の愛液で濡れている床に、優子は両手両膝を着き、こちらにケツを向ける。

 背中を反らしているから、優子のそこは全てこちらから見えている。

 脱ぎ捨てられた下着を拾い、股の部分を裏返して見てみる。ベタベタのそこに顔を近づけ匂いを嗅ぐ。甘酸っぱいチーズのような匂いがする。その匂いは不快ではなく、性欲を掻き立てる。舌で舐めてみると、ピリッとした刺激がある、甘酸っぱいよーな、なんとも不思議な味だ。

「ああん、真様、早く入れてください。」

 下着のほうに夢中になってしまった様だ。優子の声で我に返って見ると、顔だけをこちらに向けてケツを振っている。

「ふふ、しょうがないやつだ。・・・まあいい、今は初体験を済ませるのが先決だったな。」

 ベタベタに濡れた下着を床に捨てた。まだ、味わっていたかったが優子のおまん○を直接舐めれば済むことだ。

 しかし、それは又の機会にしよう。今回は童貞を捨てることが最優先だ。

 四つん這いになってケツを振っている優子に近づく。

「こんなに溢れさせて・・・ふ、床に愛液溜りができてるぞ、そんなに僕のが欲しいか?」

「はい!欲しいです。真様のちん○が欲しい。お願いします、早く私のおまん○に入れて下さい。ああ、もう、我慢できない。」

「良し、入れてやる。これからも僕の言うことに従えよ。」

「ああ、はい真様の言うことは絶対従います。だから、ああ、早く・・・」

 優子の腰を掴み、いきり立ったモノをおまん○にあてがい、一気に中に突き刺した。

「あああああああん、イクーーーーー」

 いきなりイッテしまった様だ。背中を思いきり反らして絶叫した。膣の中はちん○が千切れるかと思うほど締め付けてきた。

 根元まで入れてしばらくジッとしている。少しでも動かせば出てしまう、それほどの快感だ。

 床に突っ伏していた優子が、またモジモジと腰を動かし始める。こっちもフィニッシュに向けて腰を前後に振り始めた。

「あん、あん、あん、ああ、イイ、ああん」

「おお、おお、き、気持ち良いぞ、そ、それ」

 やはりバックはいい、優子のグッと反った背中、キュと締まったウエスト、ドンと大きなお尻が一度に見えるし、手を伸ばせば胸も揉める。優子の表情が見れないのが残念だが、下を見れば、ちん○を咥えて愛液を垂らしまくっているおまん○が見えるし、尻の穴も見える。

 見ているうちに、もう堪らなくなっていた。

「う、もう限界だ、おい!、優子、出すぞ!全部お前の中に出すぞ。」

 腰の動きは限界まで速くなる。パン!パン!と優子の尻を叩く音が響く。

「うおおおおおーーー!!いくぞ!出すぞ!おおおおーー!」

どぴゅ!どぴゅ!

「ああああん、中に、ああ、熱い、あああーーーー!」

 まだまだ出る。どぴゅ!どぴゅ!子宮の奥まで届いただろう。

 妊娠するかもしれない。しかし、そんな事はどうでもいい、今はこの快感に身を任せたい・・・。

 優子は失神した。

「はあ、はあ、中に出しちゃった。妊娠するかな・・・はあ、はあ、でもイイか、僕の能力を使えばどうにでもなるし・・・」

 萎えたちん○が、おまん○から押し出される。

 

 気持ちが平静に戻ったので、裸で失神している優子を起こしす事にした。

 まだ、優子には細かいことを命令する必要がある。普段から様付けで呼ばれるわけにはいかないし、これからも保健室を使いたいからだ。

 

 もう日が暮れて暗くなっている道を歩きながら、これからのことを考えていた。

(もう、僕には怖いものはない。これからは、保健室を根城に学校を支配下に収めようか・・・)

 どす黒い欲望が心を埋め尽くす。

(次は、同じクラスの女にしようか、テニス部のあの美人の先輩もイイし、校内でよく目立つ可愛いあのコもいいな、ふふ、そう言えばあいつがいたな・・・。待ってろよ、すぐに僕の奴隷にしてやる。でも、まずはあの5人組だな、どうしてくれようかな。ふふふふふ)

「ふふふ、ははははは」

 もう、笑いが止まらない、周りから変に思われたって構わなかった。もう、僕は普通ではないのだから・・・

 本当の狩りはこれから始まるんだから・・・・・・

< 続く >

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