FILE 11
「さて次は、誰が挨拶するかな?」
見渡して、さっきまでオナニーに狂っていたシャルロットが、マリアを悲しげに見ているのに気がついた。
「どうした? シャル?」
「母様は、……父様が嫌いなの?」
――む。そうか。
「シャル、お父さんを愛してたか?」
「え? う、うん」
シャルロットは素直にうなづく。悦楽のせいで目元が朱に染まっているが、まっすぐな視線を向けてきた。育ちの良さが垣間見える。
「お母さんも愛してるか?」
「うん」
「お母さんはお父さんがいなくなって悲しいんだ。人は悲しすぎると全部なかったことにしたくなる。全部をだ」
「全部……」
「そうだ。その人がいなかったら、こんなに悲しむことはなかった。そう思ってしまうんだ。そう思わなければ、悲しみで心が死んでしまう」
「死ぬ……」
シャルロットの顔が強張った。
「そうだ。だからお母さんは、お父さんが嫌いだって言ったんだ。お母さんは、悲しくて悲しくて心が死んじゃいそうなんだ」
「母様、イ、イヤぁぁ……」
吸い込まれそうな蒼い瞳に、涙が溢れてくる。
「お母さんが死なないよう、お父さんの分までお母さんを愛せるか?」
「で、できる!」
「そうだな。シャルならできる」
「うん!」
力いっぱいうなづくシャルロット。
「よし。お母さんを愛してやれ。お前の愛を証明するんだ」
「ああ、母様……」
俺はシャルロットの身体を抱え上げ、マリアの股間に持っていく。
「さあ、おまんこを舐めてやるんだ」
「母様……」
シャルロットは真摯な表情で、マリアの精液を噴きこぼしている蜜壺に舌を伸ばした。
「んあっっ!! シャル、ダメっ!! そんなところをっ!!」
マリアが気付いて悲鳴を上げるが、身体は動かない。俺はシャルロットの後ろから、小陰唇に肉棒をこすりつけていく。
「あっ、あっ、入れてっ! 入れてっ!」
シャルロットは後ろ向きのまま、かわいいお尻を振って肉棒をねだる。
「入れて欲しいなら挨拶だろ、シャル。できるか?」
「ああ、します。できますぅ」
シャルロットは、うねうねと身悶えしながら身体を半回転させて、片足を高く上げて淫壷をさらし、片手で媚肉を割り開いた。相当きつい体勢のはずだが、身体が柔らかいせいか、それほど苦ではないらしい。
「はぁ、はぁ、ごしゅじんひゃま、メスどれいのイヤラシイおまんこに、熱くてトロけた精子をたっぷり注ぎ込んでくりゃさい」
「よし、よくできた」
俺はゆっくりとシャルロットを貫いていく。既に淫壺はたっぷりと愛液を垂れ流し、湯気が立つほどほぐれていた。
「はあぁん、ご主人様ぁぁ……」
ビクビクと身体を震わせて、シャルロットは俺の肉棒を呑み込んでいく。
天性の素質と言うべきか、昨日破瓜をしたばかりなのに、シャルロットの淫壺はうねるように巻きついてきた。
「さあ、シャル。もっと母親を愛してやれ」
「愛してるぅ、愛してるのぉ、母様ぁぁ……」
ぎこちないながらも指と舌を使って、愛撫をするシャルロット。精液の匂いにも嫌悪の表情見せず、舌を伸ばす。
「あっはっはぁぁ、ダメダメぇぇ、イクイクぅぅ」
マリアが顔を振って喘ぐ。だが腰は逆に浮いてシャルロットの顔に押し付けられていた。
「もっと愛するんだ、シャル。ほらほらもっとだ!」
俺はかき混ぜるようにシャルロットの淫壷を犯す。
「あっあっ、いいっっ!! 気持ちいいぃぃっっ!!」
感じて仰け反ると、マリアの愛撫ができない。シャルロットは快感に溺れながらも必死に愛撫を続ける。
「マリア! シャルを愛してるか!? シャルは一生懸命、お前を愛してるんだぞ!?」
「んはぁぁ! 愛してるっ!! 愛してるわぁっっ!! シャルっ! 愛してるっっ!!」
「ああぁぁっっ!! あたしもぉっっ!! 母様、あたしも愛してるぅっっ!!」
「シャル!! シャルぅ!!」
「母様ぁ!! 母様ぁぁっ!!」
じゅぽじゅぽと音を立てて、マリアの肉壷にシャルロットの指が突きこまれる。同時にマリアのクリトリスに舌が這う。
「シャルぅっっ!! いいのぉっっ!! 凄く気持ちいいっっ!!」
「母様ぁぁっっ!! あたし、もうイキそうぉっ!! ああっっ!! 母様ぁぁっっっ!!!」
二人は酔ったようにお互いの愛を叫んだ。
その間にも淫壺がギュンギュンと締め上げてくる。こっちも踏ん張らないとすぐにも射精しそうだ。
「くっ、いいぞ! 二人とも! さあ一緒にイクんだっ!」
「いいわっっ!! イッてっっ!! わたくしもイクぅぅっっっ!!!」
「ああああぁぁっっっ!!! イイぃっっっ!!! イクぅぅっっっ!!!」
「よしっ! イケぇっっ!!!」
「くああああああぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!」
「いひゃああああぁぁぁぁぁっっっっ!!!!」
どくどくどくどく!!!
シャロットの膣内に盛大に精液を流し込む。
「きもひぃぃぃぃぃ……、きもひぃぃぃぃぃ……」
ヒクヒクと身体を震わせて、シャルロットは絶頂した。マリアが涎を垂らしたまま身体を起こして、シャルロットにキスをする。
「ああ、愛してるわ。シャル……」
俺はずるりと肉棒を抜いた。
ぽっかりと開ききったシャルロットの淫壺から、こぽこぽと精液が溢れ出る。
「こっちも愛してくれ。2人とも」
シャルロットの愛液と、精液でぐちゃぐちゃになった肉棒を2人の顔に持っていく。
「ああ、シャル。ご主人様のちんぽを綺麗にしなくちゃ」
「はぁぁぁいぃぃぃ……」
間延びした返事をするシャルロット。激しいセックスのせいで、ぐにゃぐにゃになっている。
ぴちゃぴちゃと音を立てて、2人の舌が肉棒を這った。さすがにここまで激しい行為が続くと、回復まで時間がかかりそうである。
「はぁん、ご主人様ぁぁ……」
シャルがうっとりと舐めながら言う。
「シャル、ご主人様も愛してるぅぅ……」
「あはぁん、マリアも愛してますわぁ、ご主人様ぁ……」
「シャルはぁ……、シャルぅ……」
と、シャルロットはパタッと電池が切れたように失神してしまった。
「ふぅ。さて、次は誰にするかな?」
「わ、わたし、出されてない」
マリアとシャルの淫気に当てられて、呆然としていたエミリアが、慌てて口を挟んでくる。
「挨拶ができたやつからだな」
「あ、挨拶……」
おろおろと迷うエミリア。
「あはぁぁん、わたくしぃぃ……」
マリアはまだフェラチオしながらねだってくる。失神したシャルとは年季の差もあるだろうが、それでも底なしの性欲だ。
「挨拶を先にした方だ」
「あ、挨拶……」
当然迷うエミリア。マリアはようやく肉棒から口を離すと、躊躇なく股を割り、蜜壺を開こうとした。だが、精液で手が滑ってうまくいかない。
「はぁぁ、ご主人さまぁ、マリアにぃぃぃ……」
「お前の主人は、アーロンじゃないのか?」
「違いますぅぅ。アーロンのせいで、私はずっと損してきたんですぅぅ」
ずっと「あの人」と言っていたマリアが、今は自分から「アーロン」と呼び捨てるようになっている。心が遠のいている証拠だ。
「お前はずっとアーロンを愛してきたのに、アーロンはお前をこんなには愛してくれなかったんだな」
「そうです。ああ、本当にそうですぅ」
悲しげにマリアは目を伏せた。
「あの人は愛してくれてなかった。私はそれを全然知らなかった……」
「ひどいな。それは」
「そうなんです。ああ、なんて酷い人……。ひどすぎる……」
愕然とマリアは肩を落とす。
「でも大丈夫だ。今日から俺がお前のご主人様になって、お前を愛してやる」
「嬉しい! ああ、ご主人様! わたくしを愛してっ!!」
顔を上げて、嬉しそうに微笑むマリア。
「俺にとって、お前はどんな女になりたい?」
「ああ、どんな女にもなります! 愛してくれるなら、なんでも!」
「俺の前では牝犬にもなるのか? おまんこだけの牝犬に」
「なるっ! なりますっ! あはぁ、おまんこの牝犬……」
恍惚とした表情でうなづくマリア。強張った表情だったエミリアが、唇を噛んだ。身体をひくつかせて唾を飲む。俺はそれを見ながら、マリアにうなづいた。
「よし。それじゃあ、それを挨拶しろ。そしたら、気絶するほど愛してやる。それでいいな、エミリア」
「え! あ、あの……」
唐突に聞かれて、エミリアは口ごもる。
「ああ、嬉しいっ! ご主人様! マリアは、ご主人様の忠実な牝犬になります! 牝犬として全てを捧げます!」
「よし、それなら俺も愛してやる。いいな? エミリア」
「え? えっと……」
また尋ねられて、困惑するエミリア。
「マリア、お前も俺を愛するか?」
「愛します! 今から足の爪の先から、頭の髪の毛先まで、ご主人様のものです!」
マリアは完全に隷属に酔っていた。もともと献身的な女だ。相手に捧げることに悦びを感じる素質があったのだろう。
「アーロンは愛してないのか?」
「ああ、ご主人様。もう許してください。あいつのことは早く忘れたいんです」
「よし。見事な挨拶だった。今日の最後は、マリアで終わろう」
「え!? ま、待って!」
エミリアが俺の言葉を遮った。
「なんだ、エミリア?」
「最後って?」
「言葉通りだ。エミリアは挨拶できないだろ?」
「えっと、でも……」
エミリアは苦悩した表情で見上げてくる。その表情には明らかに媚があった。
「わ、私1回だけよ? 出してもらえてないし……」
「して欲しいのか?」
「もちろんよ」
「じゃあ、エミリアを先に抱いてやろうかな?」
「ええー!? ズルイわ。わたくしの方が先に挨拶したのに」
抗議するマリア。
「そうだな。マリアはちゃんと挨拶したもんな」
「そうです! あの人ちゃんと挨拶してないのに、自分だけ愛されようなんてズルイわ」
「もっともな意見だ。エミリア。今日は諦めろ」
「な!? ちょっ、待って! わかった! 言うから!」
エミリアは慌てて言ってくる。
「いまさら遅いわ」
むくれるマリア。
「まぁ、そう言うな。……エミリア、ちゃんと挨拶できたら抱いてやる」
「わかった。言うわ。……えっと、でもどう言えば?」
見ていたはずなのに、エミリアは聞いてくる。
「やれやれ。しょうがないな。マリア、お手本だ。お前にとって一番大事なのは、どこだ?」
「おまんこです」
即答するマリア。
「エミリア、女にとって一番大事なのはどこだ?」
「おまんこよ」
同じく即答するエミリア。この質問は、もう答えの出ていることだから当然だ。エミリアはすぐに答えられて、嬉しそうな笑みを浮かべる。
「マリア、おまんこが気持ちよくなるためには、何が必要だ?」
「ちんぽです」
マリアはこれも即答する。言葉に対する嫌悪感は霧散しているらしい。
エミリアには答えやすいように、微妙に言葉を変えてやった。
「エミリア、女のおまんこにとって、一番入れて欲しいのはなんだ?」
「もちろん、ちんぽだわ」
当然といった表情で、答えるエミリア。マリアに対抗するために、言葉に躊躇はない。二人とも自分がどんなことを言っているのか、冷静に考えたら顔から火が出るだろう。
「よし。それじゃあマリア、おまんこに絶対ちんぽが必要なら、おまんことちんぽはどっちが偉い?」
「ちんぽです」
「ちんぽがなければ、おまんこは気持ちよくならないからか?」
「そうですわ」
自信満々でマリアが答える。
「エミリア、お前はどうだ? ちんぽとおまんこ比べたら?」
「そりゃあ、やっぱりちんぽね。指じゃ全然気持ちよくならないし」
うんうんと頷きながら、エミリアは答えた。
「じゃあマリア、ちんぽが偉いなら、お前と俺ではどっちが偉い?」
「もちろん、ご主人様です」
にっこり笑ってマリアは答える。
「敬意を払って、ご主人様と呼ぶんだな?」
「はい。ご主人様がいないとおまんこが気持ちよくなりません」
「あ、そうか」
エミリアが声を出した。俺は無視して、肉棒をマリアの前に突き出す。
「マリア、おまんこのために、こいつを立たせてくれ」
「はい。喜んで」
マリアは嬉しそうに俺の肉棒に口をつける。エミリアはちょっと不満そうだ。
――さあ、ここからだ。
「エミリア、お前も舐めたいか?」
「そりゃあそうよ」
既にフェラチオの楽しさを知っているエミリアは、一にも二もなく賛同する。
「ちんぽに敬意を払えるか?」
「払えるわ。今までも払ってたわよ?」
「でも挨拶できないんだろ?」
「だって、ちゃんと説明してくれないんだもの。ご主人様なんていきなり言うからびっくりしちゃった」
「今はもうなんで言うのか、わかったのか?」
「わかったわ」
すっきりした顔でエミリアは答える。俺も心から満足した。
「よし。じゃあ舐めてくれ」
「うん」
エミリアが肉棒に舌を伸ばす。
「そうだ。二人ともおっぱいでやってみろ」
「おっぱい?」
「はい。わかりました」
首をかしげるエミリア。マリアの方はそそくさとその巨大な胸を持ち上げペニスをくるむ。
「いいぞ、マリア」
「はあぁ、ありがとうございます」
「なるほど。そうするのね」
すぐにエミリアも胸をペニスを押し付けてきた。
巨大な2人の胸が、肉棒をしごき上げる。
――こんな二人にされるなんて、涙を流して悔しがる奴もいるだろうな。
二人とも類まれな美女だ。片や鍛え上げられた無駄な脂肪のない身体にも関わらず、見事なロケットおっぱいを持つエミリア。こなた未亡人ながら、美しい肢体と爆乳を保っているマリア。こんな二人の美女にダブルパイズリなんて、普通なら夢でもないだろう。
マリアはかなり慣れているようで、動きもスムーズだ。ぎこちなかったエミリアの動きもマリアに合わせているうちにスムーズになってきている。
「ああ、き、気持ちいい……。これ、く、癖になりそう……」
エミリアが恍惚とした表情でうめく。
「乳首を互いにこすり合わせろ。そうすればもっと気持ちよくなる」
「あっはっ!! ほんとっっ!! いいっっ!! いいわっっ!!」
「はあぁっっ!! 気持ちいいですぅぅっっ!!」
胸の性感帯が爆発しているエミリアは、すぐにその快楽に溺れ始めた。マリアは過去にアーロンに奉仕した経験から、快感を掴んでいる。
「どうだ!? 二人とも、ちんぽに敬意を払えるか!?」
「は、払う!!」
「払いますわっ!!」
即答する二人。
「じゃあ、俺に敬意を払えるか?」
「払うわ!」
「払います!」
さらに即答する二人。
「じゃあ、挨拶だ。マリア、挨拶しろ!」
俺はわざとマリアから先に質問させて、模範解答を引き出す。
「はいぃ。ご主人様のちんぽをしごけて、マリアは幸せです。いつまでも牝犬としてわたくしを飼ってくださいぃぃ~」
「よし。次はエミリアだ。お前は俺にどうして欲しい?」
「ご、ごしゅじ……に、ちんぽを入れて欲しいですぅぅ」
まだ少し抵抗の残っているエミリアは、語尾を誤魔化した。俺はマリアの採点させる。
「マリア。今のはどうだ?」
「全然ダメですぅ。ちゃんと言えない人はほっといて、私に入れてくださいぃ」
「ま、待って! 今度はちゃんと言うから……」
マリアに見抜かれて、エミリアは慌てて言い直す。
「んくぅ、ご、ご主人さま、ぶっといちんぽを、私のおまんこに入れてください、はぁ、い、言えた……」
――ついにエミリアがご主人様と言った!
「入れて欲しいのは、誰のどんなまんこだ?」
「ああ、私のまんこですぅ。ぐちょぐちょに蕩け切ったまんこに入れてくださいぃぃ」
「俺がご主人様なら、お前はなんだ? 俺のちんぽの『しもべ』か?」
「そ、そうですぅ。ちんぽの『しもべ』ですぅぅ」
「よし! 今日からお前は俺の『しもべ』と認めよう! さあ、お前のぐちゃぐちゃに汚いまんこを出せ!」
「ああ、嬉しいぃっ!! まんこに突っ込んでください! ご主人様ぁっっ!!」
嬉々とした表情で、エミリアは仰向けに寝転がり、M字に足を開いた。
「ほら! 自分でまんこを広げて見せろ!」
「はいぃ! どうぞまんこですぅ!! グチャグチャに汚いまんこですぅっっ!!」
エミリアは両手でいっぱいにまんこを開いた。同時にぴゅっと潮を吹くエミリアのまんこ。
「よし。食らえぇい! お前の主人様のちんぽを!」
ずちゅううぅぅぅっっっっ!!!!
「ごひゅ人様ああああぁぁぁぁっっっっ!!!!」
恍惚の表情で、エミリアは絶頂した。
「どうだっ!? 嬉しいか!? 牝犬!!」
「あっひぃぃっっ!! うれひぃぃっっ!! うれひいですぅっっ、ごひゅじん様ぁぁっっ!!」
焦らしに焦らされていたエミリアは、かつてのレジスタンスの闘士としての欠片もなく、悦楽に全てを捧げていた。
「女にとって、一番嬉しいことはなんだ!?」
「ちんぽを突っ込んでもらえることでふぅぅっっっ!!!」
イキまくりながら、エミリアは叫ぶ。
「お前は今日から、女の真の幸せのために戦うんだ! おまんこのためにだ!」
「はひぃぃっっ!! おまんこの幸せのためにぃぃっっ!! 戦うぅぅっっ!!!」
「レジスタンスにおまんこを捧げて、帝国に勝て!」
「おまんこで帝国に勝ちゅぅぅっっ!!!」
「帝国に勝つまで、おまんこ使いまくれ!」
「おまんこ使うぅぅっっっ!!!」
「お前は最高のおまんこレジスタンスになるんだ!」
「おまんこレジスタんしゅぅぅっっ!!! あああ、イクぅぅっっっ!!!」
「よし! おまんこ宣言したらイかせてやる! 最高レジスタンスとして、おまんこ宣言しろ!」
「はひぃぃぃっっっ!!!」
エミリアは涙や涎で、ぐちゃぐちゃになりながら、懸命に叫んだ。
「わらしわぁぁっっ!! おまんこのためにぃぃっっっ!!! おまんこ使いまきゅってぇぇっっっ!!! ていこきゅと戦うぅぅっっっ!!! おまんこれじすたんしゅにぃぃっっっ!!! なりましゅっっっ!!! もう、ダメぇぇぇっっっ!!! おまんこイクぅぅっっっ!!! イクぅぅぁぁあああああああああぁっっっっ!!!」
絶叫とともに、エミリアは絶頂した。俺は最後に力を振り絞って、エミリアの膣奥に注ぎ込む。
どくどくどくどくどくっ!!!
「おみゃんこおおおおぉぉぉぉぁぁっっっっっっ!!!!!」
あまりの絶頂にヒクついているエミリアの顔を、優しく撫でる。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………………」
これ以上ないと言うほど満足そうな表情で、熱く長いため息をつくエミリア。
「今日から新しい戦いが始まるな。そうだろ? エミリア」
「あぁ、新しい戦いぃぃするぅぅぅ。戦いしまくるのぉぉぉ。戦い大すきぃぃぃ」
恍惚の表情で、エミリアは誓いを述べた。
「レジスタンスの戦いにおまんこまで捧げられるのは、お前しかいない。これから辛いぞ」
「はぁぁ、らい丈夫ぅぅ。帝国に勝ちゅためならぁ、なんれもするぅぅ……」
「よく言ったぞ、エミリア。お前は今日から、本物のおまんこレジスタンスだ」
「ああ、嬉しいぃぃ。おまんこレジスタンスになれてぇ、さいこうぉぉ。今までで、しゃい高の気分よぉぉ……」
――ふぅぅ。お、終わった……。
俺は疲れきった身体で、ゆっくりと肉棒を引き抜く。
これで、フィリップ=ガウアーやテオ=ルッシュと戦うように誘導することも可能だろう。これからエミリアは、帝国に抱かれて戦うレジスタンスとなるのだ。
ぜーはーと、息を切らしていると、肉棒をむんずと掴まれた。
「う、うわっ。マリア?」
「ご主人様。私も」
ちょっと怒った表情で、すいっと近づいてくる。
「もう、無理だよ。いくらなんでも」
「そんなのないですわ。私もおまんこ宣言したのに」
マリアは睨むとペニスに舌を這わしてくる。
「舐めても無理だぞ。いくらなんでも」
「私もぉ、ご主人様ぁぁ」
復活したシャルロットも俺の体の上に乗ってきた。
「おいおい。二人とも」
「ねぇ、シャル。男の弱点って知ってるかしらぁ?」
「弱点?」
「弱点?」
「そんなの、ありゅのぉ?」
鸚鵡返しに聞き返す俺とシャルロットに加えて、気死していたはずのエミリアまで寄って来る。
「んふふ。こぉこよぉ」
マリアが、俺の菊口をつついた。
「え? あ!」
すぐに俺は気付いて、腰を逃がす。だが上に乗ってるシャルロットが邪魔で、うまく動けない。
「ここを突っつくと、男の人は誰でも参っちゃうのぉ」
艶然とした微笑を浮かべてマリアが言う。俺は背中に冷たいものが走った。
「や、やめろ! マリア、命令だ!」
「教えて! 弱点、知りたい。男の弱点!」
異様にギラギラした目で、エミリアが俺の腿にしがみつく。
「ばか、どけ! シャル! エミリア!」
「男に弱点がないなんて、ずるいわ。そうよ。弱点が必要なんだわ!」
エミリアが一人で何かを確信している。
「んふふ。ご主人様ぁ、覚悟してくださいねぇぇ」
エミリアがねっとりと自分の人差し指を舐め、俺の菊口に伸ばしてきた。
「や、やめろー!!」
< つづく >