第四話:落胆
「唯、明日香にサクリファーのすばらしさを教えてやれ。俺は美香に教えてやろう」
「はい、デスメテオ様。喜んで」
カツッ… カツッ… カツッ…
「ユ…唯…」
「うふふ… 明日香ちゃん?」
「唯… 目を覚まして!」
「明日香ちゃん? さっきのデスメテオ様と私のエッチ見てて興奮してるんでしょ!」
「あっ!」
唯が明日香の秘部をなでた。
「うふふ… ほら! もう濡れてるよ!」
「や… やめて! あん!」
「がまんしちゃって~! すごーく感じてるんでしょ?」
「あーー!!」
唯が明日香の秘部に指をいれ激しく動かした。
「明日香ちゃん? イきたいんでしょ?」
唯はそういうと唇を奪い、そしてもう一方の手で胸を揉んだ。
「ん~~~… ん! はぁ… はぁ… や… やめて… 唯ちゃん…」
「強情ね~… わかったわ。やめてあげる」
そう言うと唯は指を秘部から抜いた。
「あ! …………………」
「どうしたの? 明日香ちゃん?」
「…………やめないで………」
明日香はそう言った自分に落胆した。
「初めからそう言えばいいのに~!」
唯は再び秘部に指を入れ、激しく動かした。
「あ!あ!あ!」
明日香が喘いだ。
「明日香ちゃん? イきたいんでしょ!」
「あ~!!!」
その時、部屋の反対側から喘ぎ声が聞こえてきた。
「美香ちゃんも楽しんでるよ! 明日香ちゃんも楽になりたいでしょ? さぁ、早くデスメテオ様に忠誠を誓いなさい!」
「ん~! ダ… ダメ! あ~!」
唯の愛撫はさらに続き、そして勢いを増した。
その時、明日香の後方で音がした。
音の鳴った方を見るとデスメテオが倒れていた。
そしてがこちらに向かって走ってき、唯にハイキックをくらわした。
「うっ!」
鈍い音とともに唯が倒れた。
「明日香さん私につかまってください!」
明日香は最後の力を振り絞り美香にしがみついた。
「ライトスピード!」
2人は光とともに空へ消えていった。
< 続く >