渡来商店 七色丸薬編 商品No.03

商品No.03:『愛情捕手の橙玉』

 どこかの町の通り、正光学園の制服の緑色のブレザーを着た少女が二人並んで歩いていた。
「橙果(とうか)ちゃんのサインがもらえなかった・・・」
 ショートヘアーの髪型をした活発適そうな女の子が悲しげに言った。
「仕方が無いですよ、彼女は今話題の超人気の新人アイドルなんですから、あんな大勢の人々が来て当然ですよ。正光学園の生徒だってほとんど来ていたでしょう」
 メガネをかけて、みつあみをした、いかにも委員長ぽいおとなしそうな女の子が言った。
「でもさ・・橙果ちゃんて異常なまでに人気が有り過ぎない?」
 ショートヘアーの女の子が言った。
「たしかに、老若男女とわず異常なまでに有りますね、先ほどのゲリラライブでも小学生からご年配の方まで来ていらしゃったですからね」
 みつあみの女の子が答えた。

新谷美紀(しんたにみき)
 ショートヘアーの女の子、正光学園の2年生、バスケ部に所属している。明るくて前向きで活発的な性格。百合とは肉体関係は有るが、まだ処女は奪われていない。アナルバージンは奪われている。Bカップで胸が小さいことにコンプレックス有り。

荒川由紀(あらかわゆき)
 みつあみの女の子、正光学園の2年生、文芸部に所属している。生徒会書記を務めている。クラスではクラス委員長をやっている。素直で真面目な性格をしている。百合と肉体関係あり、処女は奪われている。Fカップで胸が大きいことにコンプレックスあり。

清水橙果(しみずとうか)
 今話題沸騰中の美少女アイドル。歌のCDを出せば必ずオリコンチャート1位にランクイン。ある時にはオリコンチャートのベスト5までを自分の曲で埋めたことがある。出演したテレビ番組は裏でどんなに強力な裏番組が有っても必ず高視聴率を収める。彼女の写真集の販売数は一億万部を突破した。彼女の出演した映画は映画のさまざまな賞を総なめにする。異常なくらいまでに人気が有りすぎる人気アイドルである。

『トゥルルルル・・・・』
 突然、美紀の携帯電話の音が鳴り響いた。
「ん?誰だろう・・・はい、もしもし」
 美紀は携帯電話に出た。
「おはよー!!かりんだよ!!美紀ちゃん今暇?」
 電話の相手はものすごく明るくて元気な声で電話してきた。

星野かりん(ほしのかりん)
 新谷美紀の幼馴染、正光学園の2年生、陸上部に所属している。元気で無邪気な性格の女の子。陸上部の先輩であるあやめのことが大好き。でも肉体関係どころか性関係はまったく無い。体の発育はあまりよくなく、身長が低いので小学生に間違われたことがある。胸は美紀より小さいAカップで小さいが気にしていない。背が低いことにコンプレックスあり。

「どうしたのかりん?」
 美紀は尋ねた。
「あやめ先輩にカラオケに行こうて誘われたの、美紀ちゃんも来る?」
 かりんはものすごく嬉しそうに言っている。
「うん、行く行く、由紀?あんたもカラオケ行く?」
 美紀は由紀に尋ねた。
「カラオケね・・行きましょうか」
 由紀は少し考えてから返事をした。
「由紀ちゃんも来てくれるの、よかった。今からメールでカラオケ屋の住所送るね。それじゃあ一旦切るね」
 かりんはそう言って電話を切った、そしてすぐに住所の入ったメールを送った。

「優く~~~~ん、美紀ちゃんと由紀ちゃんが来てくれるって、呼んだんだから約束どおり、かりんの処女を奪ってください♪」
 ツインテールの髪型をした幼いような体つきをした少女(かりん)はものすごく嬉しそうに言った。
「うん、そうだね、それじゃあ約束どおり奪ってあげるよ」
(でも、処女を奪うってどうすればいいんだろう?)
 優はかりんからどう処女を奪っていいのか困っている。
 優とかりんはダブルベッドの中で一緒に寝ている、その状態でかりんは優に抱きついている。

【あんたさ、男の子だったら、そそり立つ肉棒に身を任せて思うがままに激しく動かしてバージンを奪いなさいよ。そのこ、あんたよりは体力が有るようだから、あんたより先に駄目になってしまうことは無いわよ、だから肉棒のおもむくままに行動しなさい】
 青玉と藍玉とは別の声が優の中に響いた。
(でも、橙果さん、そんなこと言われてもどうしたら良いのかわかりません・・・)
 優はさらに困ってしまった。
【だったら、あんたの体のコントロールを私に任せてみない?私はライブの直後でだいぶ興奮しているのよね、バックダンサーもマネージャーもスタッフもライブに関係している全員を犯しきっちゃて、それでもまだ興奮が収まらないのよ、昔は十人とやれば興奮も収まったんだけど、最近は百人くらいとやっても収まらないのよね。だから、あんたの体を使ってその子を犯しても良い?】
 橙果と呼ばれた声は優に尋ねた。
(・・・自分で何とかがんばってみます)
 優は答えた。
【そう、それじゃあ、私はファンの子を適当に捕まえてやってくるわ。それじゃあ通信切るわね、橙玉の時間切れに注意して女の子たちを犯しなさいよ・・・】
 橙果がそういった後、彼女の声は聞こえなくなっていった。

(・・・そうは言ってみたものの、どうすればいいんだろうか?)
 優は本当にどうすればいいのかわからなくて悩んでいる。
「どうしたの?優くん?速く私の処女を奪ってよ・・・・」
 かりんは悲しそうな声を出しながら言った。
「あ・・・わかったよ・・・まずはコンドームを・・・・」
 優はベッドの横にある小さな棚に手を伸ばした。
「やめてよ!!優くん!!」
 かりんは棚に伸ばした優の手をはじいた。
「え!?」
 優は突然のことに驚いた。
「そんなもの付けないで、私の中で出して欲しいの・・・」
 かりんは優の顔に自分の顔を近づけながら言った。
「でも・・・子供ができちゃったら・・・」
 優は万が一に子供ができたことを考え始めた。
「大丈夫、生まれてもかりん一人でもしっかりと育てるから」
 かりんは満面の笑みを浮かべながら言った。
「いや・・・でも・・・・」
 優はそんなことを言われても困るだけだった。
「でも、優くんが降ろせと言うなら、降ろすよ・・・・」
 かりんは少し悲しそうな笑みを浮かべながら言った。
「・・・・・・わかったよ・・・・それじゃあやろうか・・・」
 優はこれ以上否定するだけ無駄だとわかり観念して、かりんの処女を奪うことにした。
「はい・・・」
 かりんは満面の笑みを浮かべながら返事をした。
「まずは、入りやすくさせるために、僕のナニを口でくわえてくれないかな?」
 優はかりんに言った。
「ナニ?・・・・あ!?オチンチンですね、わかりましたしゃぶります♪」
 かりんは優の股間に手を伸ばした、そして優のズボンを脱がし始めた。
「いよいよか・・・・」
 優は緊張している。
「それでは・・いただきます♪ハグ・・・ウグウグ・・・・」
 かりんは優のペニスを口にくわえてしゃぶり始めた。
「う・・・きた・・・・」
 優はかりんの口の中の感触と中で亀頭部分を舐める彼女の舌の感触で気持ち良くなっている。
「アグアグ・・・・」
(そうだ、ついでに優くんに私のアソコを見てもらおう、優くん喜んでくれるかな?)
 かりんは優のペニスをしゃぶりながら何かを思いついたようだ。
「う・・うう・・・駄目だ・・・まだここでイくわけには・・・・ん!?」
『ピチャ・・・ピチャピチャ』
 気持ちよくなっている優の顔に何かの液体が落ちてきた。
「ん~~~~ん(優くん、私のオマンコ見てください)」
 かりんは優のペニスをしゃぶりながら、優の頭を足でまたいで、自分のオマンコを優の目の前に持っていって、さらにそのオマンコを良く見えるように左手で広げている。
「こ・・・これは・・・・この格好は・・・・噂に聞くシックスナイン!?」
 優はこの状況に大いに驚いている。
『ダラダラダラ・・・ボタボタボタボタ・・・』
 かりんのオマンコから愛液がダラダラと止めどなく次々と大量に出てきて、優の顔に流れ落ちてくる。
「うわ・・・げほげほ・・・かりんちゃんのアソコから液体がどんどん流れてくるよ・・・」
 優はかりんの愛液が口の中にも入ってきたので、呼吸がしにくくて少し苦しそうだ。
「ウグウグ(優くん、私のオマンコをもっとじっくり見てください)」
 かりんは腰を下ろして、自分のオマンコを優の顔にくっつけた。
「うわ!!かりんちゃんのオマンコが僕の鼻に・・・うわ!?これが女の子の匂い・・・」
 優はかりんのオマンコを鼻にくっつけたの、嫌でも彼女の匂いが漂ってくる。
「モグモグモグ・・・チュルンチュルン・・・ハグハグ・・・」
(優くん♪かりんの匂いをもっと嗅いで欲しいの)
 かりんはオマンコを優の顔に押し付けながら、優の頭を股で挟んだ。
「う!?ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・・・」
 優はオマンコを押し付けられたせいでうまくしゃべることができない。
(このままじゃ呼吸できないよ・・・何とかかりんちゃんをどけないと)
 優はかりんちゃんをどけるための彼女の腰の部分を持って持ち上げようとしている。
(優くんが私の腰を触ってくれている・・・嬉しい・・・お礼にもっと激しくしてあげるね♪)
 かりんはそう思い込み、もっと強く激しく優のペニスをしゃぶり始めた。
「あぐ!?・・・(もうだめだ・・・・)」
 優はかりんのあまりにも激しい舐め方のせいでイってしまって気を失った。

 どうして、こんなことになったかと言うと、数時間前に戻る・・・・

【優くん、百合ちゃんに復讐したくない?】
 藍は優に尋ねた。
「え!?」
 優は突然の藍の言葉に驚いた。
【あんたさ、彼女のせいで学校でいじめられているんでしょう?】
 藍は優に尋ねた。
「・・・はい・・・」
 優は返事をした。
【だったら復讐しなさいよ】
 藍は優にささやいた。
「でも・・・北都百合さんはあなたの娘なんでしょ。あなたは自分の娘が大切じゃないんですか?」
 優は藍に尋ねた。
【大切じゃ無いわ】
 藍は即答した。
「・・・・・・・・・・」
 優はあきれ返って、黙りこくってしまった。
【私は普通の女の子か男の子の子供が欲しいのよね・・・でも、女の子とやって子供を産ませても、男とやって自分で産んでも、ふたなりしか産まれないのよね。私さふたなりには萌えないのよね、女の子だったら大いに欲情しちゃうし、男の子だとたまにものすごく好みの男性が現れるのよね・・それ以外の男は死ねって感じ?ちなみに優君はどちらかと言えば好みの方かな?それにしても、女の子だったら欲情して狂いそうなくらいにもてあそびたいかわいい子でも、ふたなりだと私はまったく萌えないし欲情もしないのよね、なぜかしら?】
 藍は少し悲しそうにぼやいている。
「・・・あなたは自分の子供を何だと思っているのですか?」
 優は少し腹を立てながら藍に怒鳴りつけた。
【・・あなた、なんで百合のことでそんなにムキになるわけ?】
 藍は優に尋ねた。
「別に・・彼女のためにムキなっているわけではないよ・・・・」
 優は否定した。
【あなた、ひょっとして百合のことが好きなの?】
 藍は優に言った。
「な!?・・何を言っているんですか!?・・そんなわけは無いでしょうが!!」
 優は顔を真っ赤にしながら必死に否定した。
【なるほど、それなら百合に虐められていても復讐したがらないはずよね。そういうことなら仕方が無いわ、百合をあなたの恋人としてプレゼントしちゃいましょう】
 藍はものすごくうれしそうに言った。
「え!?ええええええええ!!」
 優はどう返事したらよいのかわからなくなった。
【優くんが私の義理の息子になって、私が優の義理のお母さんになるわけね、だから優くん、これからは、私のことは『おかあさん』と呼びなさい。さっそく、優くんと百合の結婚式に準備に入らないとね】
 藍は一人で勝手に話を進めて、一人で勝手にはしゃいでいる。
「違いますよ、僕は百合さんのことは・・・」
【好きじゃないの?】
「え!?え~~~~~と・・・・」
 優が否定しようとしたが、その前に藍が言った言葉に、優は困ってしまった。
【嫌いでは無いんでしょう?】
 藍は優に尋ねた。
「・・・嫌いではないです・・・・」
 優は答えた。
【なら決まりね、そろそろ、丸薬の効果が切れて思念による会話ができなくなりそうだから、そっちに行くわね・・・・・】
そう言った後、藍の声が聞こえなくなった。
「あの藍さん・・・・聞こえていますか?・・・藍さ~~~~~ん」
 優は何度も呼びかけた。
「は~~~~~~い」
 突然、優の背後から大人の女性の声が聞こえてきた。
「え!?」
 優は声が聞こえた背後に振り向いた。

 優が振り向くとそこには、どっかの青狸がポケットから出したピンク色のドアのような青いドアが有って、そのドアの向こうには大人の色気を振りまくとても美しい女性がいた、その女性は光に反射して薄っすらと輝く青い髪のポニーテールで、海のようなサファイヤのような青い瞳をして、真っ赤な口紅が塗られた唇にうっすらと淫靡さを感じさせる笑みを浮かべいて、肌は雪のように白くて真っ白で綺麗だ。

 服は左右に腰まで伸びる長いスリットの入ったロングスカートの真っ黒なチャイナ服を着ていた。しかし、そのチャイナ服は良く見ると小さな薔薇の模様が無数に散らばってついているメッシュ状の生地で、ブラとショーツとガーターベルトとストッキングを下につけているのが見える、四つとも全て黒くてレースのついたメッシュ状だ。靴は青いハイヒールを履いている。あと手にはボディコンのお姉さんのような青い毛の生えたような扇子(ジュリセン)を持っている。
 スタイルは抜群でモデル並?それともそれ以上?のスタイルだ、すぐに男性の視線がそこに向きそうな大きくて美しい胸に、魅力的にくびれた細い腰、適度な大きさで男を魅了しそうな美しいお尻、すらっと伸びた美しい足で太ももを見ているだけでも興奮してきそうだ、腕は細くて綺麗だこんな手でアソコをしごかれたら一瞬でイってしまいそうだ。
 ちなみに、彼女の後ろを良く見るとピンク色の証明のついた丸い大きなピンク色のベッドがある部屋で、そこにはメイド服を着て猫耳と尻尾をつけた何十人もの女の子たちが快感の笑みを浮かべた顔をしながら倒れている。

「あなたは?」
 優はその女性に尋ねた。
「私は藍綬藍(らんじゅあい)、百合の母親で、あなたの義理の母になる女よ」
 その女性は答えた。
「だから、僕は別に百合さんとは・・・ところで、そのドアは・・・・」
 優は青いドアを指差しながら尋ねた。
「渡来商店で買った、機械青狸シリーズの『空間接続戸』よ」
 藍は答えた。
「機械青狸シリーズて・・もろにあれをぱくっているて言っているようなものじゃんか・・・」
 優はあきれかえった。
「それじゃあ、優くん、これを見てくれないかな」
 藍は赤い宝石のついた三日月形のペンダントを取り出した。
「それって、青葉さんに使った物ですよね?」
 優はペンダントを指差しながら藍に尋ねた。
「あ・・・・・優くんは知ってたんだったわね・・・・これは『ルビームーン』相手を催眠状態にするペンダントよ、優くん催眠術にかかってくれない?」
 藍は優にペンダントを向けながら頼んだ。
「嫌です」
 優はそっぽ向いてペンダントを見ないようにした。
「だったらこれを使いましょう、『サファイヤムーン』セット!!」
 藍は青色の宝石のついた円形のアクセサリーを出して、ルビームーンにくっつけた、三日月のかけた部分とサファイヤムーンの形が一致しているので一個の丸いペンダントになった。
「見ませんよ」
 優は目を閉じてペンダントを見ないようにした。
「必殺!!洗脳ビーム!!」
 藍は大きな声で叫んだ。
「なんだと!!」
 優は藍の今の台詞に驚いて藍の方を向いた。
「うっそ♪」
 藍は優にペンダントを見せた。
「しまった!!」
 優はペンダントを見てしまったのであわててしまって目を閉じようとした。
「もう遅いわ・・・・セット!!」
 藍がセットと言った瞬間、サファイヤムーンの宝石が光を放ち激しく輝いた。
「うわあああああああああああああああああ!!」
 優はサファイヤムーンの宝石から発せられた光を見た瞬間、彼の意識は遠のいた。
「それで、優くん?百合のことが好きなの?」
 藍は優に尋ねた。
「・・・初めて彼女を見たときは、とてもとても美しくて綺麗なお方だったから、一目見ただけで好きになってしまったけど・・・・今は・・・・・」
 優は感情がこもっていないように機械的に答えた。
「今はどうなの?」
「・・・・わかりません」
「つまり、好きなんだけど虐めてくるから嫌いになりかけているのね?」
「・・・・わかりません」
「だったら、彼女があなたを虐めなくなったら、あなたは百合のことが好きになるわけね」
「・・・・わかりません」
「いいえ、あなたは百合のことが好きになるわ」
「・・・・わかりません」
「彼女にあなたの良さをわからせて彼女を骨抜きにしなさい」
「・・・・・」
「命令よ、必ず百合を自分の彼女にしなさい、私も手伝うから」
「・・・・はい、わかりました」
「ところで優くん?私のことはどう思っているの?」
「北都百合さんのお母さんで正体不明の『おばさん』」
「プッチン!!スーパードラゴンアッパー!!」
 藍は激怒して優にアッパーを食らわしてぶっ飛ばした。
「うぎぎゃあああああああああああああああああああああ!!」
 優は悲鳴をあげながら飛ばされて壁にぶつかりめり込んだ。
「優くん・・・私は『おばさん』じゃなくて『お姉さん』もしくは『お母さん』よ、なのにおばさんなんて、これからは私のことは『義理の母親で綺麗なお姉さま』と思いなさい、呼び方は『お母さん』よいいわかった?」
 藍は優の胸倉を掴んで持ち上げて優に怒鳴りつけた。
「・・は・・はい、わかりました・・・・お母さん」
 優は返事をした、ちなみに現在は先ほどのアッパーのせいで洗脳が解けていて、優本人の本心の返事だ。
「よろしい、それではもう一度、私のことはどう思っているの?」
 藍はペンダントを見せながら優に再び同じ問いを尋ねた。
「・・・・義理の母親で綺麗なお姉さまで・・・怒らせたら怖すぎるゴリラ女・・・・」
 優はペンダントを見せられたせいで再び洗脳状態になってしまった正直な気持ちを言ってしまった。
「・・・・・・優くん・・・・」
 藍は表情を隠して優に近づいて優に囁いた。
「・・・・・うううう」
 洗脳されたせいで感情が失われているはずの優の顔に恐怖の表情が浮かび上がった。

【わけあって、これから1時間の間の展開は見せられませんので1時間後に進みます】

「123回目の同じ質問よ、私のことはどう思っているの?」
 藍は同じ質問を123回もやったようだ。
「お母様は義理の母親で綺麗なお姉さまでおしとやかでお行儀の良い大和撫子という言葉が似合いすぎる綺麗で可憐で美しい乙女で、世界一の美少女で、誰にでもやさしいくてまるで女神のようなお方で、美の化身のような美しさで、宇宙一のスーパー美少女で、僕の大切な大切なお母様でございます」
 優は答えた。
「なんか、違和感がある返事だけど・・・まっいっか、合格、次のステップに進みましょうか」
 藍はやっと次の段階に進むようだ。
 ちなみに言っておくと、優はとても口では説明できないような状態になっているので説明は省く。
「優・・・あなたは、性の経験をつみなさい。百合は私の娘だから強力な性心力を持っているはずよ、今のあなたが彼女に手を出したら間違いなく、イかされて死んでしまうかもしれない。だから、最低でも100人くらいの女の子を犯しなさい!!いいわね?わかったわよね?」
 藍は優に言い聞かせた。
「はい、わかりました」
 優は返事をした。
「そろそろ、あやめちゃんがターゲットを手に入れているころね、行くわよ優、最初の性の修行のテーマは『処女の奪い方』よ」
 
とまあ、こんなわけでかりんちゃんとやり始めたが・・・・見事玉砕となったわけだ、ちゃんちゃん・・・

【次回の商品CM】
渡来商店 七色丸薬編
「皆さんこんにちわ、私は渡来商店の店長の渡来陽です。商品No.04:『愛し合う指輪』この指輪は、二つペアの指輪になっていて、その指輪を片方づつ別の人間につけることによって、その二人は愛し合いようになります。次回のお話は、藍さんが優くんの家で親子丼を作ります」

< つづく >

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