エロいと楽しい 第十三話

女性登場人物振り返り

キミコさん
 ケンの指導教授の妻。ケンがイジっている女性達の中も断トツに大きくて柔らかい乳房の持ち主。自分の巨乳も好きだし、男性が自分の巨乳に惹かれることも好き。

ミイちゃん
 ケンの指導教授の娘。高校三年生。ケンが教授の家のリビングで、教授の奥さんのキミコさんとエッチした後に帰宅。ケンがキミコさんとばかりエッチしていたことに不満がある様子。

カヤちゃん
 ケンのハーレムの参謀その2である弁護士のイサコ先生が運営する「女性のための法律事務所アテナ」の事務員。アテナの中では、イサコさんの次にケンに抱かれ、処女を捧げた。第10話で登場し、第10話から第11話にかけてエッチシーンあり。

ミイちゃん

「あのさ、エッチなら、私がしたいって前から言ってるんだし、母さんみたいなおばさんとエッチしなくたっていいじゃん。メールもらえば、部活だって早めに切り上げたよ」
「でも、18の誕生日はまだ再来週でしょ?せっかくだしそれまでは処女でいようよ」
「ケンさんが勝手に決めたそのルール、ほんと意味不明なんだけど!」
「えーい、お前は俺をロリコンにするつもりか」

 俺は決してロリコンではない。もちろん、ロリコンではないと言っても、発育の進む女子高生に欲情しない訳ではない。トモコちゃんの若々しい肌は大好きだし。セーラー服姿で自分との交尾を求めてくるミイちゃんに興奮しない訳がない。しかも、高校受験の時な家庭教師もしていた元教え子だから、なおさらだ。

 しかし、最初はトモコちゃんやミイちゃんのような高校3年生からイジってエッチしたとしよう。次は高校2年とか1年の子に手を出して次は中学生…とどんどん自分の中の閾値が下ってしまったら、どうする?中学生や小学生に手を出しはじめたら…それはロリコンだ。しかし、俺は決してロリコンなんかではない。ロリコンなんかにはならない。

「2週間したら私もう18才なんだから、ロリコンじゃないでしょ」
「でも、まだ18才じゃない」

 という訳で、自分ルールとして、「18才未満の女の子とはセックスしない」と決めていて、今のところはそれを守れている。18才ラインを守っても現役女子高生との制服エッチはできるしね。
 ルー記の制服を着た現役女子高生トモコちゃんとのエッチはとても興奮するし。読者諸君もルー記の女の子とエッチする機会があれば、ぜひ制服を着てもらうべきだ(これは読者の性別を問わない。アキもトモコちゃんとの制服エッチは気分が高まると言っている)。

「ケンさんと私だって、キスしてるし、もうちょっと色々しているんだから、その理屈だとケンさんはもうロリコンだと思う」

 18歳未満でもミイちゃんとイチャイチャはしたいから、「俺からのエッチなことは全部受け入れる」ようにはイジってあるし、ミイちゃんが恋人でも作って処女を捨てられてしまうとしゃくなので「俺で処女を捨てるまで、他の男とセックスをする気持ちが生じない」ようにもイジってある。
 同級生とでも清い恋愛を楽しんでもらえばいいかと思っていたが、ときどきのイチャイチャが刺激的すぎたのか、そもそも本人の性へ興味が強すぎたのか、ミイちゃんは「早くケンさんとセックスしたい」という立場に落ち着いてしまった。

「じゃあ、はい。この舌咥えていいよ」
「うわ、またエッチせずに誤魔化そうとしてる…」

 舌を突き出して誘ってあげると、ブチブチいいながらも俺の隣に座り、俺の舌を咥えてくれる。ミイちゃんもまた、他の女の子達と同じように俺とエッチなことをするのにはいつでも前向きハッピー積極的だからだ。

 ミイちゃんは、俺の舌をそのまま唇で優しく挟むと、舌の先でチロチロと刺激してくる。本当にエロエロである。
 そのままミイちゃんは俺のシャツのボタンを外しにくるが、これは許す。性器と胸と肛門を直接触ることは禁止しているが、それ以外はOKということにしているからだ。
 俺も協力して上半身を肌着一枚にすると、ミイちゃんは俺の首筋にキスをしたり、肌着の上から乳首を指で刺激してくる。周りからそーっと円を描くように触ってきて、ゆっくりと乳首に移動してくるのが大変エロい。

「ミイちゃんのも脱がさせて」といってセーラー服のボタンを外し始めると、笑顔で協力して上をスポーツブラだけにしてしまう。
「リボンタイは着けなおして」と指示すると、
「ケンさん、変態」と笑われるが、スポーツブラとリボンタイの組合せは、エロいのだ。
「先生って呼んで」と指定してから、胸元にキスしたり、ブラの上からこちらも乳首を刺激してあげると、「んっ、」と艶かしい声を上げはじめる。

「濡れてる?」
「センセには秘密」
「濡れてるなら、舐めてあげるよ」
「濡れてる、濡れてる!舐ーめーてー!お願いっ」

 ミイちゃんをダイニングテーブルの上に横たわらせると、スカートを自分でまくらせて、ショーツの上から指でつんつん刺激する。

「ぐちょぐちょだねー」
「うん…だから、早く舐めて…脱がしていいから…」

 脱がすのは誕生日が来てからと決めているので、舌での愛撫もあくまで下着越しに留める。下着越しでもそれなりに気持ちいいようでミイちゃんはできあっていく。

「ねえ、脱がしてよ。あともうちょっとでイけそうなの…」
「駄目ぇ」
「もどかしいし、パンティがベチョベチョなのも気になるし、センセの舌に直接なめて欲しい…」
「だーめ」
「ひどい」
「どうしてもイきたいなら、自分で触ってもいいよ?でも条件が二つ」
「二つ?」
「俺のを舐めながら自分のを触る。そして、僕の下着は脱がさないこと」
「うん…分かった!」

 ズボンを脱いで椅子に座りなおした俺の股間を、ミイちゃんが拙く舌で刺激する。これまで俺のペニスは下着の上から軽く触ることしか許していなかったので、これだけでもミイちゃんはだいぶ興奮しているようで、自慰の手も激しい。

「匂いが凄いかと思ったらケンくんが来ているのか」
「あなた、ミイが頑張っているんだから、うるさくしちゃ駄目よ」

 いつの間にか教授が帰宅していたようだが、とりあえず無視。俺のエロの方が優先だ。

「ミイちゃん、先生のペニスはどうだい」
「うん、センセのペニス、大好き…固くなってきた、すごく興奮する…欲しいの…入れたいの…」
「先生もミイちゃんに入れたいよ」
「ほんと?あ、うん…イきそう…」
「遠慮しないで、まずは指でイきな」

 ビクッ、ビクッ、とミイちゃんが自分の指でイって、ダイニングの床に崩れ落ちる。

「固くなっちゃったから、出したいな」
「あん、センセ、ミイに入れよ?」
「だーめ。キミコさん、入れるから、お尻だして」

 キミコさんに声をかけてぱんっとテーブルを叩くと、

「はい、はい、今出しますからね」
 キミコさんは上半身をテーブルの上にうつぶせにすると、スカートをめくりあげ、ノーパンのままだったお尻をさらす。俺はパンツを脱ぐと、高まりきったペニスをそのまま突っこみ、ピストンをはじめる。

「ああ、ママずるい。私がケンさん勃たせたのに!」
「ずるくなんか、うん、ないわよ。ミイはたった2週間くらい、待ちぃっ、なさい」
「そうだぞ、高校生が急いですることじゃない。別に高校生終わるまでとか、20才になるとか待ってもいいくらいで、」
「パパは黙ってて!」

 娘に逆ギレされた教授は黙って妻が犯されているダイニングテーブルに載せていたパソコンでメールを読みはじめた。

「キミコさん、2回目の種付けいきますよ…」
「うんっ!いつでも来て…」

 ミイちゃんの献身的なご奉仕と乱らな自慰で興奮しきっていた俺のペニスはキミコさんをイかせるほどはもたなかったが、キミコさんは俺の膣内射精にはもちろん前向きハッピーである。

 俺も研究の話になったら嫌なので、教授の前にキミコさんに種付けを終えたら、颯爽と退散した。
「誕生日を楽しみにしてるよ、ミイちゃん☆」
「ケンさん、そのルール、ほんっとうに意味不明なんだけど。私の部屋でエッチしていって、夕食も食べていけばいいじゃん」
「俺だって忙しいんだから、わがまま言わない。2週間待ちなさいって」

カヤちゃん

「カヤちゃん、今日はまたおめかししてきたね」
「ありがとうございます!せっかくのケンさんとのデートなので、気合入れてきました!」
「えっ、デート?」
「えっ…デート…じゃないんですか?」

 そんな悲しそうな顔されても困る。

「デートというか、今日はさっさとホテル入って、することするつもりだったんだけど…そうか、原宿駅で待ち合わせなんかすると、デートっぽく聞こえちゃうか。いや、さっきまで、ユミの面談の前までの約束で指輪選びしてて原宿にいただけでさ。結局ティファニーじゃないとだめというから、原宿は無駄足だったんだけど。ごめん。お店見ながらお散歩したりとか期待してた?」
「いえっ、全然!いや、少しはしてましたけれど、ケンさんがしたいなら、私もすることシしたいです!」

 俺がイジった他の女の子たちと同じく、カヤちゃんはもちろんエッチにはいつだって前向き100%積極的だ。このままホテルに直行でも問題なく楽しめるだろう。
 しかし、そもそもカヤちゃんは処女のくせにエッチが明るく楽しかったから今日呼び出した訳で、明るく楽しい子なら、デートも楽しいかもしれない。
 そして、アテナの他の女の子と同じく、俺にほのかな恋心も抱いている。ほのかな恋心が望んだデートをむげに否定するのもいかがなものか。
 ユミとのデートも楽しかったけど、眉間にしわを寄せて指輪を検分する姿は、可愛いかったけどちょっと怖かったし。

「まあ、今日はエッチが目的で会っている、というのはベースとして」
「はいっ。今日は受け身なだけじゃなくて、ケンさんを気持ちよくできるように、前向きに頑張りますっ!」

 決意を示すように、カヤちゃんは、右腕を「ぐっ」と構える。

「いや、その……そこまで気合入れなくていいから。まずはね、リラックスして、少しお店屋さんでも覗いてデートしよう」
「本当ですか?!やったぁ!」

 ぴょんぴょんと跳ねるカヤちゃんもまた可愛いなぁ。いじりがいがある。

「でも、今日の主眼はあくまでもエッチな訳で、デートはいわば前戯です」
「なるほど」
「前戯の際に、男性に次はどんなことをされるのかドキドキしたり、じらされながら挿入を期待するようにだね」
「ふむふむ」
「デートの最中も、ずっと俺とのエッチを心待ちにしてどきどきしながら、」
「はいはいっ!」
「ヴァギナを濡らしているように」
「ええっ?」

 さすがに戸惑うカヤちゃんを抱き寄せ、唇を奪う。舌を入れると、すかさず舌で応えてくる。まわりの視線は気にせずに、しばし情熱的なキスを交す。一息ついたら、目をみつめながら、カヤちゃんのすっきりとしたウエストにいやらしく手を這わせる。

「本当に、孕ませがいのあるお腹してるよね。俺の子できたら、むっちゃセクシーだろうね」
「ケンさん、妊娠している人に興奮するんですか?」
「俺の子を孕んでる人ならね。子どもできた後の方がアキやユミとのエッチも増えてるし」

 と言って、おへそのあたりをツンツンしてあげる。
 エッチが増えているのは妊娠が理由とより、婚約してちゃんとカップルになったからだし、アキの場合は3P好きなので、射精するのは別の女の子の膣の中のことも多いんだけど。

「じゃあ、私も頑張って妊娠します!」
「頑張るのはいいけど、ちょっと声の音量さげてね。まわりの目がどんどん厳しくなってるから。…で、ちゃんとヴァギナは濡れてる?」
「もう、じゅくじゅく濡れてます…」
「じゃ、その濡れをちゃんと維持してね。乾きそうになったら言ってくれれば、また濡らしてあげるから」
「はいっ、お願いします!」
「だから、声の音量が大きいって…」

アイスクリーム屋さん

 とりあえず、最初に見掛けたソフトクリーム屋さんに立ち寄り、コーンを二つ買う。

「アーモンド味、結構おいしいよ、食べてみる?」
 自分がなめた方をカヤちゃんに向けてコーンを差し出すと、カヤちゃんはぺろっとなめて「間接キスですね」と笑う。
「小豆味も味見させてよ。直接キスで」

 カヤちゃんは、小豆味のソフトクリーム舌で思いっきりすくいとると、「ア゛ーン」と口を近づけてきたので俺も「あーん」と思いっきり口をあけて応えて、ソフトクリームと舌を絡ませる。

 どっちも甘い。
 
 人目はちょっと厳しい。

坂道

「濡れっぱなしってのは意外と難しいですね」
「そうか……あのさ、スカートめくりってエロいと思う?」
「イチャイチャしながらならエロいかも…ってもしかして、道端で、ということですか?」
「そうそう」
「小学生の発想ですか?エロい訳ないじゃないですか。人様の下着なんて見苦しいだけですよ」
「うーん。そうか。じゃ、まばたきしないで」

 カヤちゃんを催眠状態に堕として、少しイジることにする。公衆の面前で目を閉じ、俺の言葉に感情のこもらぬ声で答えていく姿はちょっと怪しいので、暗示はごくごく最小限。

「野外や第三者の前で、下着や胸、性器などの普通は見せないものを露出することはとてもエロいことです」
「はい…」
「俺がカヤちゃんに露出をさせる行為をしても、カヤちゃんはこれを妨げません。また、俺がカヤちゃんに露出をさせると、とってもエッチな気持ちになります」
「はい…」
「じゃあ、まばたきして」

「大丈夫?歩ける?」
「大丈夫です!」

 数歩歩いたところで我慢できなくなり、俺はカヤちゃんのスカートの後ろを掴むと持ち上げる。

「振り向いちゃだめだよ。誰が見ているか分からないけど、目が合ったら恥ずかしいよ」
「えっっ…あの、スカートめくってますよね?今?」
「はい、下げた。そう、後ろの人達にカヤちゃんのショーツ、丸見えだったよ。格好良いお兄さんがいたならいいんだけど、ごめん。確認してないわ。女子高生とおっさんだけだったかも」
「わ、訳分かんないことしないで下さい」
「興奮して、濡れたでしょ?」
「ぬ、濡れましたけど、心臓に悪いし、多分犯罪だったりするんじゃ…」
「カヤちゃん真面目だねー。仕事柄かな?」
「仕事とか関係ないでしょ!」
「でもまあ、ショーツさらして濡れたのを認めたのは偉い。これ、ご褒美ね」

 交差点を渡りながら、カヤちゃんのスカートの前を掴むと「パッ」と持ち上げ、1秒ほどで降ろす。

「んんんん!ちょっ、ちょっと今のは無茶ですよ。むっちゃガン見されまくりました」

 俺も観察していたが、いきなりまくられたスカートに注目してカヤちゃんのショーツを目撃した人の数は両手の指では足りないだろう。横目で見た人を含めれば、数十人はいたはずだ。

「むちゃくちゃ恥ずかしいです…」

 声をかけてくる人がいなかったのにはホッとしたが(ホッとするくらいならやるなというまっとうな指摘は無視だ)、顔を真っ赤にして恥ずかしがるカヤちゃんは本当にかわいい。

「下着、もうビチョビチョになっちゃってるんで、替えを買いに行ってもいいですか?」
「もちろんいいよ」

服屋さん

 リーズナブルな価格帯のものから日本を代表する高級ブランド、世界的を代表するセクシーブランド達まで幅広く取り揃えた女性向け下着専門店に入ると、カヤちゃんは下着売り場への直行を希望し、ぱぱぱっ、と見て回る。

「せっかく選んできた下着がもうかなりびしょびしょなんですよね…」
「ああ、あのちょっとレースの入った白いやつ」
「周りに人いるから、静かにして下さい。…似てるのは…ここらへんの奴だけど、ちょっと好みと違うかな…なら、こっちとそっちどっちにしようかな…」
「悩むくらいなら、両方にすれば?一回するごとに下着変えてくれれば、それだけ脱がせるし」
「分かりました!じゃあ、このフリルのと、この若草色のと、あとこれの総レースのとあれと、さっき見た…」
「いったい何回させるつもり?」
「いや、ほら、せっかく脱処女したわけだし、この機会に勝負下着を揃えてもいいじゃないですか!今日の回数が決まった訳でもないし!」
「周りに人いるから声の音量下げようね、カヤちゃん…」

反撃

「ケンさーん。ちょっとバッグ持ってもらってもいいですか?」

 一応デートだし、ということで持ってあげると、カヤちゃんは腕も組んできて、ひっついて歩きはじめる。

「えへへ、デートっぽくて素敵ですね」
「ああ、うん」

 そして、上機嫌なカヤちゃんは空いた手を俺の股間に持ってくると、ズボンの上から、そっと撫ではじめた。
「私、さっきからちゃんとずーっと濡れてるんですけど、ケンさんの方はちゃんと興奮しているんですか?」
「してる、してる。ヤリたいなーってさっきから思ってる」
「そうですかー。じゃあ、確かめますねー。そして、勃ってなかったら、ここで跪いて、口でご奉仕はじめますよ」
「いや、マジそれ勘弁」
「まず、ジッパー降ろしますねー。えいっ」
「分かった、分かった。すぐホテル行くから勘弁して」
「さっきは私の意見聞かずにスカートめくってたし、私がケンさんのチャック開けるのも自由だと思うんです。そうですよね?」
「さあ、今ホテル行こう。すぐ行こう。いやぁ、カヤちゃんとエッチするの本当に楽しみだなぁー」

ホテル

 最初に見付けたラブホに入ると、まずは確認のためにカヤちゃんに指示をする。とりあえず主導権を取り戻さなければ。

「お股の状態を確認するから、スカートをめくって見せて」
「はい…」
「うわ、これはびしょ濡れだね、フリルもビラビラだね」

 膝をついてカヤちゃんのショーツをまじまじと観察しながら感想を教えてあげる。

「ケンさんにスカートめくられたときから、『いつまためくられるか分からない、まためくられたらどうしよう…』って思ってたら、興奮が止まらなくて、心臓がバクバクして、お股がジュクジュク、子宮がキュンキュンしてました」
「今もキュンキュンしてる?」

 ショーツの上から、つんつくしながら確認する。

「してます…」
「こないだまで処女だったのに、こんなにエロくなってくれて、嬉しいよ」
「ケ、ケンさんのせいなんですからね。ケンさんじゃなきゃこんなに濡れないんだから」
「ツンデレ?」
「どこにツン要素があるんですか。デレデレです。ドクドキでジュクジュクでキュンキュンでデレデレです。勘違いしないで下さい」

 キリッ、と言われたが、見上げてみると、顔が茹で蛸のように赤い。

「交差点でスカートの前めくったときより、赤くなっているね。かわいい」

 ペシペシ頭の上をはたかれるのは無視して、しばし、ショーツのつんつくを続けてから、口付けする。

「ぁん…」
「本当にびしょ濡れ。ショーツからカヤちゃんの味がする」
「恥ずかしいから…」
「止めて欲しい?」
「ううん、続けて欲しい…でも、そういうこと言うんじゃなくて、私を見て欲しい…せっかく下着も買ったんだし」

 そういうので、服を自分で脱いでフリフリがやたらついた白の下着姿になってもらう。俺の好みというほどでもないが、自分とのエッチのために買ってくれた下着だというにがかわいい。

「とっても、セクシーで、かわいいよ」
「良かった…男の人に見てもらうために、下着を買ったのは始めてだから…」

 カヤちゃんをベッドに寝かせ、まずはそのヴァギナをめちゃくちゃに舐めまくる。カヤちゃんが感激の叫びを上げるまで、さほど時間はかからなかった。
「カヤちゃん、イったでしょ」
「うん…カヤ、ケンさんに舐めてもらうの、好き」と言って抱き付いてキスしてくるのが、かわいい。
 そのまま慎ましめな大きさのおっぱいを愛撫してから正常位での挿入に移行すると、
「あん…ケンさん…嬉しい…」と言ってくれる。
「カヤちゃん、俺の入れられるの、好きなんだ」言わずもながである。
「うん…大好き…」
「今日はいつから、入れて欲しかった?」
「んっ、やっぱりスクランブル交差点で、めくられちゃったとき?そのときからずっと欲しいなぁ、って」
 カヤちゃんの人生二回目の挿入だけど、もうかなりスムーズに入るようになっているので、抽送を続けると、そのまま話し続けてくれる。
「下着を選んでるときもね、このショーツをグワッと横にズラされてケンさんが入ってきたらエッチだな、とか考えながら選んだりしてたの」
 そんな可愛いセリフを言ってくれると、なると、ちゃんと褒めてあげないといけないな。
「そういうふうに、エッチに貪欲なカヤちゃん、好きだよ」
「私も、貪欲に求めてくれるっケンさんが好きっです!」

 しばし、貪欲に求め合うと、カヤちゃんの息が荒くなってくる。

「ケンさん、これ、イきそうっ、みたいな…かもっ」
「俺もそろそろ、イきそうだっ」
「ケンさんと、一緒にイいきたいっ、キて!」

 カヤちゃんがイったのに続いて、中に出してあげる。

「カヤちゃん、2回目のエッチで、中イキできたなんて、凄いじゃない。センスあるよ」
「えへへ」
「毎日のオナニーレポートでエロいのは分かってたけど」
「それは、ケンさんが命令したことじゃないですかっ!!」

 プリプリ怒るカヤちゃんも可愛い。キスして黙らせると、すぐ落ち着いた。

「じゃあ、次の下着に着替えますね☆」
「期待してるよ」

「えへへ…」
「おぉー、凄いっ! 谷間ができてる!」

 カヤちゃんが次に着替えてくれたのは、むっちゃ寄せて上げる谷間を作るブラだった。カヤちゃんは本来Bカップくらいなはずだが、正直、Dカップくらいに見える。しかもブラの中央部が透けていて、谷間が強調されていて、
 
「エッチでしょ」

 ショーツも小さすぎて、エロい。聞いてみると、既に同じブランドの豊胸ブラは持っていて、セクシーバージョンを見かけて買ったということらしい。
 
「でさ、何でいきなり掴んでるの?」
「ケンさんにサービスしてあげたいんだけどさ、そのためには、元気になってもらわないといけないんだ」
「どういう…」
「あーん☆」

 そのままフェラに持ち込まれてしまった。しかも、前回とは違い、ペニスに唾液をまぶしてヌメヌメにしてくる。手の愛撫と合わせるととてもエロくて、
 
「ケンさんのおちんちん、もう元気になっちゃいましたねー」
「こないだに比べて、大分エロいフェラだね。どうしたの?」
「やってみたいことがあるんです。えいっ」
「いや、それは無理があるでしょ」
「無理じゃないもん」

 カヤちゃんは俺のペニスをブラの中の谷間に入れようとして悪戦苦闘している。いくら寄せて上げてDっぽい見た目になっているからって、Bカップでパイずりは無理だろう…
 
「えいっ!」
「入った!凄い!」
「えへへ。どんな感じですか?」
「ちょっと動かしてみて…ああ、圧迫きつくて、以外にいいかも」
「んーん」

 なかなか届かない舌を無理に伸ばして鈴口をチロチロと刺激してくるのもかわいい。しばらく頑張らせてあげるが、あまりきつい体勢をとらせ続けるのも、可哀想だ。
 
「そろそろ、入れようか」

 優しく、頭をなでてあげる。

 カヤちゃんに俺の腰の上に跨がらてから、カヤちゃんのショーツに手を伸ばして僅かな布地をずらしてあげる。
 
「頑張って勃たせたおちんちん、入れてもいいよ」
「うん、ありがとう、カヤ、いれるね」

 カヤちゃんがおずおずと腰を下ろしていくと、ペニスが温かく濡れた粘膜に貪欲に包まれていく。
 
「あん、全部、入っちゃった♪」
「カヤちゃん、俺のおちんちん入れるの本当に好きなんだね。すごく嬉しそうな顔になってるよ」
「うん、ケンさんのせいでおちんちん入れるの大好きになっちゃった」
「いやいや、カヤちゃんが才能あるからだよ。さあ、そのまま腰を動かして、僕のおちんちんをイかせてみて」
「うん、カヤ頑張るから、ケンさん気持良くなってね」

 フェラチオを頑張ってくれたカヤちゃんの積極性を伸ばすため、自分で頑張らせてみる。俺がやるのは、膣の名器具合をほめて自信を付けてあげたり、気持ちよかった動きを教えて学習させあげたり、ちょっと恋人つなぎで手を繋いであげたりするくらい。
 それくらいで興奮して、自分で俺のペニスを使って喘いでくれるから、まったくかわいい。
 
「いいよ、カヤちゃん、そろそろイキそう」
「あんっ、ケンさん、私もイキそう、イっていい?」
「いいよ。俺のおちんちんでイッちゃいな」
「うんっ!!あと少し、もう少しでイッちゃうのぉ!!」

 絶頂を迎えて倒れこんでくるカヤちゃんにキスをしてあげながら、その奥に精を吐き出す。やはり、エロいのは楽しい。

 まだ一着見せてないのがあるからもう一戦とねだられたので、シャワーのあと、電気を消してフロントから持ってきてもらったキャンドル風の灯りの中で、ゆっくりとした前戯中心のエッチをしてあげた。活発で清楚な雰囲気の若草色の下着のカヤちゃんはかなり早い段階で挿入をおねだりしてきたが、「こないだのオナニー実況では、こういう灯りの中で、ゆっくりゆっくり愛撫される妄想で楽しんでたじゃん。再現してあげてるの」と申し渡してじっくりと温めてあげた。
 最終的には「入れてくれないと死んじゃう、気が変になっちゃう、入れて入れてどうしても入れて」と懇願されてしまったので入れてあげると乱れ狂って喜んだので、大変楽しかった。

< つづく >

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