見習い退魔師ユカリ 13

13.服従と隷属の儀式

 その日も恥辱に満ちた学校での調教を終え、自宅の庭に自転車を駐めると、インマ君が言いました。

「すっかり素直なイイ子になったね、ユカリねーちゃん」
「……」
「パンツ、ちゃんとビショビショになった?」
「……うん。気持ち悪い」

 この奇妙な会話には理由があります。私の下着に執着する困ったおじいちゃんが、朝夕に私からパンツを没収するのが日課になってるのです。しかも私が汚したものを欲しがるので、そのためにインマ君は私の体液を吸収する触手をアソコから退避させて、協力しています。夜寝ている時と、帰りの自転車オナニー時がパンツを汚すサービスタイム。今私は制服の下に下着は着けていないので、帰る前にわざわざスケスケパンツをはかねばなりません。そんなバカらしい事にも従ってしまう私は、確かに「素直なイイ子」でした。

 インマ君に寄生され、初めて学校でエッチな調教をされたあの日、帰宅して待ち構えた魔王の手で「バターイヌ」の洗礼を受けた私は、度を過ぎた連続アクメでほとんど心を折られました。中でもクロに処女を捧げ中出しされた時の感激は一生忘れることが出来ないでしょう。その後見た淫夢で、かわいい小学生男子に中出しレイプされた時も、夢の中でイッテしまい、果てしなく絶頂してしまう自分の体の淫らさが恐ろしくなった程でした。

 その後も連日調教されていますが、インマ君の言葉では「壊れないよう優しくていねいに」扱われて、初日ほど過激なイキまくり状態になる事はありません。でもやはり女の子にとって、「尼殺し」で焦らされた挙句に与えられる絶頂はボディーブローのように効果的で、私はいつかインマ君に言われるまま淫らにふるまってしまう、「素直なイイ子」に成り下がっていたのです。

 今私は寝る前に、ママとエッチしてる魔王に会いに行く決まりになっています。ホームウェアをずらすとノーパンのアソコに寄生してるインマ君が触手を退避させ、私の大事な部分を見て満足した魔王が、結界を解呪してから、汚し用のパンツを手渡します。見るもおぞましい触手だらけに改造されたオチンチンに突かれる快感が、我慢出来ないママのすすり泣くような甘い声がいつまでも耳に残り、自室に帰って寝床に入った私の手は、夢現にようやく結界の解かれたアソコを弄るのが止められません。起きるとオネショしたと同然にパンツが濡れており、それを登校前魔王に手渡す恥辱的行為から1日が始まります。

 ノーパン・ノーブラでの学校生活はとても刺激的。まず登下校の自転車オナニーは、アソコがダイレクトにサドルと密着するので、もう最高。愛液を洩らす度に触手に吸収される快楽も加わって、片道だけで絶頂が二桁を 下りません。超ミニスカを覗かれても、胸チラを見られても、モロなので興奮度MAX。手が使えないので擦り付けるオナニーも、もちろんパンツがないに越した事はありません。気を抜くと無意識にやっちゃう机の角オナニーの甘美さについウットリしてしまい、クラスメイト達が呆れてヒソヒソ話してるのも度々でした。きっとひどくエッチな女の子だと、逆に引かれていたと思います。

「ユカリねーちゃんを見た男子は、みんな家でシコシコしてるぞ」
「そんな事……」
「だって、あいつら皆ビンビンじゃん。隠れてシコってるやつまでいたよ」

 ――やっぱり私、目の毒だよね……

 自分が、もしかしたら裸よりそそるエッチな恰好をしてる事はわかっています。インマ君に言われて周りを見ると、男子生徒だけではく、男の先生も股間をモッコリとさせているのが目に入り、罪深さでいたたまれませんでした。でも同時にズキンと甘美な興奮が込み上げて、ノーパンのアソコからドクンと熱いものが滴り、それを触手に消化吸収される強烈な快感で極めてしまう有様でした。

 男子の好色な視線を意識するだけで興奮し絶頂してしまう私は、露出狂って言うんでしょうか、正真正銘のどヘンタイマゾだと認めざるを得ません。こんなエロ女子で興奮し、シコシコしてしまう男子にいつしか申し訳なさを覚え、精一杯見せてあげようと言うアブない気持ちが、いつの間にか芽生えていました。

 初日のスケスケパンツ全開チラですぐに男の子達の観客を集めてしまった階段の昇降がサービスタイム。私、自分の教室が1番上の3階なんで、かなりみんなに見せてあげる機会があるんです。初めて下着を着けずに階段を昇った時、階下に残って私のパンツを覗いてやろうと待ち構えていた男の子たちが騒然となりました。

「あいつ、まさかはいてないんじゃねえの」
「マンコ丸出しかよ。どんだけヘンタイなんだか」
「大伴ってマジメで融通の利かねえ女だと思ってたけど」
「きっとたまってんだぜ」

 スケスケパンツを見せ付けたのも超過激でしたが、ノーパンとは普通考えられない露出ぶりです。おまけにほとんど股下のない過激なミニスカを手で抑えようともせず、下から覗かれ放題で階段を上がる私はストリッパーと変わりなく、とてもまともな精神状態ではありませんでした。何とこんなとんでもない気持ちさえ覚えていたのです。

 ――見たいなら見せたげるわ。たっぷりシコシコして出していのよ。どうせ君達、彼女いなくてたまってるんでしょ、パンツ覗くくらいだから……

 チラッと階下を伺うと、私の堂々とした露出ぶりに圧倒された様子の男子達が、皆あんぐりと口を開け、ズボンに手を入れてる子もいました。私はモテない君を慰めるような優しい気持ちを抱き、局部を見せ付けてあげることで自分もゾクゾク興奮してラブジュースを噴出し、それを触手に消化吸収される快感で見せ付けながら気をやる完全なヘンタイ女と化していたのです。

 私は決して、インマ君のエッチな調教に心の底から屈服していたわけじゃありません。こんなヘンタイ露出狂を演じてしまったら、恥ずかしくてもう学校にいる事なんか耐えられませんから。実は、魔物は人の心を惑わして白昼夢を見せるのですが、退治すればその記憶はキレイに消えてしまうのです。一時的にこの恥辱に耐え、退魔師の誇りに掛けて、魔王とインマ君を退治するつもりでした。実は、魔王が競艇で遊びに行ってる日に、縛られて監禁されてる母とコッソリそんな事を話したのです。インマ君はその時、私のラブジュースと母乳、オシッコなどをたっぷり堪能し、スヤスヤお昼寝していました。魔物達は結構スキだらけで、絶対反撃のチャンスが来るはずだと、母は言いました。

「ユカリ、ママのお腹のところを見なさい」
「これは!?」

 母の下腹部には、トイレの落書きみたいな卑猥な女性器を表す絵が浮き出ていました。魔物についての知識 も習っている私にはその正体が一目でわかりましたが、実際に目にしたのは初めてです。それは淫紋と言う魔物が人を服従させるための印で、本来あるべき陰毛がツルツルに処理された後に入れ墨のように刻まれており、つい下が目に入った私はハッと息を呑んでいました。飾り気が完全に失われたため、毒々しい濃いピンクの女性器に群がる触手も嫌らしさ抜群でしたが、クリトリスが巨大化してまるで小さなペニスみたいにピョコンと立っていたんです。しかもそれは、私の視線のせいか、見る見るグングンと膨らみ「勃起」したではありませんか。触手たちも蠢いて、ソレに絡み付きシコシコと大きくさせようとしていました。

「ママは毛を剃られて、その印を付けられてしまいました。こうなってはおしまいです。呪力が失われて……ああ、もう見ないで頂戴。あなたの中に出したくてたまらないの……ユカリ、こうなる前にあなたの力で、魔物を討つのですよ」

 見ていると、嫌らしい淫紋が光って浮き上がるように見え、触手たちがシュルシュルしごくように蠢いていた「おちんちん」がビクビクと慄えおののきながら、ビュッと液体を吐きました。母は私の中に出したいと言いましたが、私はそれを想像するとおぞましい興奮が込み上げ自分のアソコが同じように液体を吐いて、触手に吸収される得も言われぬ快感に、ああ~と喘いでしまいました。文字通り「目の毒」のおちんちんから、慌てて目を離し、こんな酷い仕打ちを受けている母を助けることの出来ない、無力な自分の不甲斐なさに唇を噛み締めました。

 私は手から気を放つと言う魔物退治の切り札を有効に使うため、チャンスを待つよりありませんでした。母と2人で密談をしたその日も、母の股間を蝕んで苦しめる魔物の触手に気を浴びせようとして、それを察した母に無言で制止されたんです。きっと母の体にも結界が張られており、無効なのでしょう。それどころか、そんな無謀な抗いはすぐインマ君を通じて魔王の知るところとなり、敗北を早めるだけの結果を招くのは目に見えていました。

 こうして魔物達の油断を狙ってエッチな調教を耐え忍ぶ日々が続き、帰宅して庭に自転車を駐めた時、おじいちゃんの姿を借りた魔王がニヤニヤとスケベ笑いを浮かべて家から出て来ました。私はいつものようにその場でビショビショのパンツを脱ぎ、爪先から抜き取ると魔王に手渡します。凄まじい恥辱に耐えながら、教えられた通りの言葉を口にすることも忘れませんでした。「イイ子」を演じて魔物達の油断を狙う作戦です。

「あ、あのう……どヘンタイマゾのユカリが、エッチ汁とオシッコで汚したおパンツです……」
「おお、これは又キョーレツだ。生ゴミかと思ったぞ。白状しろ、ションベンだけではあるまい」
「……ウンコも少し、もらしてしまいました」
「はっ、はっ、は。大伴の跡取り娘は、イキ過ぎて頭がおかしくなったと見える。インマの調教が、そんなに良かったか」
「はい、魔王様。ユカリねーちゃんは、ボクの命令に何でも従う、素直なイイ子になりました~」

 魔物達を油断させるため、真正の変態マゾを演じてるだけだと思いながら、自分の口から人間の尊厳をかなぐり捨てたような、あり得ない下品で嫌らしい言葉を発してしまう辛さ。ところが、本心を隠しお経でも唱えるつもりで無感動に言葉をつむぎ、魔物達に嘲笑われている内に、自分の口にした言葉がグサグサと心に突き刺さるのです。もうイヤだ、こんなおアソビに付き合いたくないと思いながら最後の言葉を発した時、それが本心かも知れないと感じられ、私は愕然としていました。

「さあ、ユカリねーちゃん、教えてあげた言葉を魔王様に言うんだよ。ユカリは、どんな女の子なのかなあ?」
「ユカリは、イジメられると、イッテしまう、どヘンタイで、マゾな、女の子です」

 ――こんなの、ウソついてるだけなのに……ああ、ダメ、ホントにコーフンして来ちゃった……エッチなお汁、出て来ちゃヤダ、触手さんに食べられて、又……イッチャウの!

 魔王がミニスカをめくってノーパンで丸出しのアソコを露出させるのと同時に気をやってしまった私は、もう立っていられずヘナヘナと地面に崩れ落ちてしまいました。触手に愛液を貪られる快感が素晴らし過ぎるんです。こんな私は本当に変態マゾなのかも知れません。

「スカートめくりで、ノーパンまんこを見せた途端にイクとは、かわいいやつだ。母御を呼んで来て、目の前で儀式をやってやろう」
「儀式って……」
「母御と一緒に、俺に服従し隷属を誓うための準備だ。何、大した事はない。マン毛を剃って、浣腸するだけだ。清めの儀式だと思えば良かろう」

 あの恐ろしい「淫紋」を刻む準備でしょう。私は慌てて立ち上がろうとしましたが、インマ君が触手縄で強烈に「亀甲縛り」を仕掛けて来て、立つ事はかないませんでした。

「すぐ儀式が出来るよう、縛っておけよ」
「わかりました! 魔王様」

 インマ君の操る触手縄によって、地面に仰向けで寝そべった私の両脚はゆっくりと開かされていくのでした。

< 続く >

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