「シルバーナイト様…っ! ぐうっ…!」
 目の前にいた味方の兵士の体が、力なく崩れ落ちる。
 彼を倒したのは、敵軍の槍兵であった。
 味方の兵士を救えなかったシルバーナイトの瞳に、怒りの炎が燃える。
 邪悪なるダークキングに仕える者を、シルバーナイトは決して許さなかった。