超空間ゲートの開発により、人類が外宇宙をその版図として幾星霜。
 居住可能惑星が発見されれば植民地として開発され、本星と職民星との間に摩擦が起こり、戦争が勃発する。地球での歴史がそのまま繰り返された。
 繰り返される戦火は、星々を焼きつくし、本星との絆ともいえる超空間ゲートをも破壊した。そして人々は、自分たちがひとつの星から生まれた兄弟であることを忘れていった。