-1-
607:名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 02:40:15 ID:Mc1T4u6KI
〔1〕
俺の部屋の中。
今、香崎三日月(こうざきみかづき)は自称アクマの娘、氷澄(ひずみ)にあやつられている。
もっとも本人はそうと気付いていない。
そもそも日中から俺の部屋にいること自体がおかしいのだが、そのことにももちろん気付いていない。
「橋村君。今日はあなたに女性の扱いを教えるために時間を割いているの」
という設定らしい。
「はあ」
橋村 了(はしむら りょう)というのが俺の名前だ。が、まあどうでもいいことだ。
「どうも、日頃の態度を見ていると女性の扱いがなっちゃいないわ」
「女子は男子と違ってデリケートなのよ。わかる?」
俺はさっぱりわかりません、てな顔でぽかんと三日月を見上げる。
三日月は秀麗な顔を歪めると
「はあ、まったくわかってないようね」とため息を落とした。
彼女の頭の動きに合わせて片方だけ結んだ髪の房が一筋揺れる。
そのとき氷澄が三日月にささやいた。
「あなたの体を使って彼に男女の違いを教えよう」
「彼にオマンコを見せることを恥ずかしいと感じない。オマンコという言葉にも羞恥を感じない。
でも彼にオマンコを見せ付ける事に喜びを感じてしまう」
氷澄の言葉は彼女にたっぷりと染み込んでゆく。三日月の目が一瞬ボウとなった。
氷澄は一見見目麗しい女性である。ふわふわの金髪。色素が無いかのような白い肌。時折にぶく赤く見える黒い目。
アクマであるかはわからないが、只者でないのはよくわかる。
なにせ拾ったときは猫だったのだから。いつのまにか人型になっていて、いつのまにか話をするようになった。
人型の時の彼女(おそらく)は俺からしか見えないし、俺と氷澄の会話は第三者が感知できない。
一体どうなっているのか面白い仕組みだ。
「どうやら言葉ではわからないようね。私が体を使って教えてあげるわ」
三日月がプリーツのスカートをはらりと落とす。純白のレース入りのパンティが顕わになった。
長いスラリとした脚には黒のハイソックスが穿かれ、その対比がいやらしい。
「さあ、見なさい。本邦初公開、香崎三日月のオマンコよ」
そういって、三日月はパンティをおろした。
香崎三日月(こうざき みかづき)は高校3年生17歳だ。財閥の娘で母親が女優とかで恐ろしく整った容姿を持っている。
髪はやや癖のある長髪で薄い茶色である。身長は166センチと普通だが顔が小さいので均整が取れて見える。そのスタイルも抜群。けして巨乳というわけではないがしっかしたラインを保っているその胸は美乳といえるだろう。幼い頃からバレエで鍛えた脚は信じられないくらい細くて長い。しかし、性格は傲慢。人を見下ろすことに慣れており、特に男どもを見下していた。
拾った悪魔が誰でも女の子を好きにできるわよといったときに俺は彼女を思い浮かべていた。
「どうしたの?もっと近くによってじっくりみなさいよ。私のオマンコ」
ベットに腰掛けながら三日月は脚をおおきく割り自らオマンコを拡げていた。
三日月の性器には陰毛がなかった。剃った後もみえない。生えない体質なのだろうか?
俺はそばによって彼女の性器を覗き込む。
「ん、ちゃんと見てる?」そういいながら彼女は性器に指を這わす。
クチャリと音を立て彼女の細いキレイな指がオマンコにもぐりこむ。そのまま開いて中がよく見えるようさらに腰を浮かす。
普通なら到底考えられない光景にくらくらしながらもそこから目が放せなかった。
「彼にオマンコを見られると気持ちいい。でも、もっといやらしいオマンコを見てもらったほうがもっと気持ちよくなる」
氷澄が次々と三日月の思考を塗り替えていく。
やがて、三日月の綺麗なピンク色をした肉襞からとろりと愛液がこぼれはじめた。
「彼にオマンコを舐めさせよう。これは彼をしつけるためのご褒美。それに舐められるのは気持ちがいい」
「ねえ、舐めて。舐めていいわよ。いえ、わたしのオマンコを舐めなさい」
俺はうやうやしく彼女の肉襞に舌を入れた。
「ん、はあああああ・・・・」三日月が甘い声をあげる。背をそらし俺の頭をおさえながらのけぞった。
「さあ、彼に命じなさい。もっともっと舐めるようにと。あなたはどんどん気持ちよくなるわ」
「もっと!もっと強く舐めなさい。はあ!あああああ・・・・。ふわあ・・・・ん、はあはあ・・・・」
(ああ、すごい、今腰に電気が走ったみたいに・・・・すごい気持ちいい!)
「もう、声が抑えきれないわ。声に出しなさい。気持ちいいって言えば言うほどもっと気持ちよくなるわ」
途端に三日月が甘い声をあげる。
「ああああああ!いい!いいわ!気持ちいい!!きもちいいのお!」
氷澄の暗示のせいで三日月は初めから感じまくっていた。
「いいわ、いいの、気持ちいいのぉ・・・・はぁ、はぁ・・・・」
言いながらもますます三日月は高まっていく。時折腰がぴくぴく震えていた。
俺は内部に送り込んでいた舌を抜き、淫孔の上に位置する、すでにすっかりとふくれあがったクリトリスを舐め始めた。
「ひゃあ!すご!すごい!気持ちいい!!あ、だめ、だめ、気持ちよすぎておかしくなっちゃう!」
三日月はクリトリスを丹念にしゃぶられてどんどんと壊れていった。
対照的に冷静な声が命じる。
「すごく気持ちいいわね。でも我慢しなきゃ。もしいっちゃったらこのオマンコは彼のものになっちゃうわよ」
「ひぃ・・・・」また腰が震えた。小さくイっているようだ。
「あらあらダメじゃない。処女なのに男の口でいかされたオマンコはその男の所有物になるの。もちろん知っているわよね」
氷澄が今作ったでたらめな設定が彼女の心を支配する。
(ダメいっちゃだめ!いったら、彼のものになっちゃう。それだけは絶対だめ!)
「ん!・・・・ひぃ、ひいぃぃん・・・ダメ、ダメなのイったらダメなのぉ・・・・」
「くすくす・・・がんばり屋さんね。でも我慢すればするほどどんどん気持ちよくなっていくわ。ほら、また腰がはねた」
「はああ、ダメ!気持ちいい!!いい!だめ!らめ!らめなのお!いったららめぇ~~~!!」
頭上に三日月のせっぱつまった声を聞きながら俺はトドメとばかりにクリトリスを甘噛みした。
「ひ!ひぃぃぃぃぃ・・・!いく!いっちゃう!!ダメ!きもちいい!!ああいく!いく!いくうぅぅぅぅぅぅ・・・・・・!!!!」
彼女のオマンコから愛液が噴出した。
俺の顔をぬらしていく。
はじめはおしっこかと思ったが、どうも違う。どうやらこれは潮を吹いたらしい。
AV以外で見るのは初めてだった。
< 次 >