魔心本 第3話

第3話

 この前にした実験によりこの本には色々な能力があることがわかった。
 しかしまだこの本の力はあんなものではない、よし、これからもっといろんなことを試してみよう。
 まずはあいつに試そう。
 〈刹夢の場合〉
 刹夢(せつむ)とは僕の住んでいる親戚の家の3人姉妹の内の一番下の子です。
 この子は僕のことをお兄ちゃんといってとても慕ってくれています。
「刹夢ちょっといいかな?」
「何?お兄ちゃん」
 刹夢は、うれしそうによってきました。
「刹夢に何か用?」
 これからこの本の餌食になるとも知らずに笑顔でこちらを向いています。
「あのね刹夢ちゃんに頼みがあるんだ」
「なになに?」
「あのね・・・・・」
「え?・・・なに聞こえないよ」
「だから・・・・・だよ」
「あ・・・・・・・」
 このとたん刹夢の目はどこを見ているのかわからないようになりました。
「よし!!成功だ、刹夢僕の声が聞こえる?」
「は・・・・・い・・・・・」
「よし、完璧だ、これから僕が言うことには逆らえなくなりますいいですね」
「は・・・い・・・・」
「あと僕の言うことを聞いているととても気持ちがよくなりますいいですね」
「は・・・い・・」
「後はキーワードか・・・・うーん、何がいいかなー」
 僕は時間がないので急いで考えました。
「それじゃあ、僕が『僕だけの妹』と言うとまたこの催眠状態になります、わかりましたか?」
「は・・い・・・・」
「ではこれから5つ僕が数えて手をたたくと元に戻りますがさっき言ったことはすべて心に刻まれています、わかりましたね?」
「は・・い・・・・・」
 刹夢は、声に力ない返事をしました。
「では数えます」
「5」
「4」
「3」
「2」
「1」
「0」
 パチン、この瞬間刹夢は、ハッとめを覚ましました。
「あれ?私どうしてたんだっけ?」
「僕の話を聞いている途中に寝ちゃったようだね」
「あ・・・そうなんだ、ごめんねお兄ちゃん」
「いやいいんだよ」
「で・・なんのはなしだったっけ?」
 『僕だけの妹』
「え・・・」
 刹夢はまた催眠状態になりました。
「これから体を触るけど気持ちよく感じてね」
「は・・・・い・・・」
 そういうと僕は刹夢の胸を服の上から触りました。
「あ・・・・・・ん・・・・」
 刹夢は、少し顔を赤くしていました。
「感じてる?」
「あ・・・・は・・・・い・・気持ち・・・・・・・いい・・・・・です」
「よし、じゃあいったんここまで出終わりにしよう、3つ数えると目が覚めるよ、でもまた何も覚えていない、いいね?」
「は・・い・・・・」
「3」
「2」
「1」
「0」
「あれ私・・・・また寝てたのかな?」
「疲れてるんじゃないのかな?」
「そうかもしれないね」
「じゃあ、僕が疲れを取ってあげるよ」
「え!!ほんと!!」
「うん、いい方法があるんだよ」
 刹夢は、興味心身でした。
「なになに??」
「それはね、刹夢ちゃんが僕の言うことを聞いてくれることなんだよ」
「どういうこと?」
「そのまんまの意味だよ」
「え・・わかんないよ」
「これからわかるよ」
 このとき僕はかなり腹黒くなっていました。
「さあ、刹夢服を脱いで」
「え・・・・なんでそんなことしないといけないの?」
 刹夢がそう言ったとたん刹夢の手が動き出しました。
「あれ・・・・どうなってるの??」
「ふふ」
「ねえ、お兄ちゃんこれはどうなってるの??私の体が勝手に」
「言ったでしょ、僕の言うとおりになるってね」
「え・・・・・・なんで?・・・・・・手が勝手に」
 こうしているうちに刹夢は、服を脱いでいきました。
「いや・・・・恥ずかしい・・・・・見ないで」
「でもそんなこと言って、ほんとは、見せたくてたまらないんでしょ?」
「そんなことないよー・・・・恥ずかしいよー」
「でも、顔はうれしそうじゃないか」
「あれ?なんで?見られて恥ずかしいはずなのに」
「もっと見せたくなってきた?次はブラジャー取ってみようか」
「あれ?また手が勝手に」
 そして、ブラジャーは、簡単に外されてしまいました。
「いや見ないで・・・・・」
「いいおっぱいじゃないか、恥ずかしがることなんかないよ」
 僕は何回もおっぱいを見ました。
「じゃあ今度はしたのを脱ごうか」
「いやほんとにやめて、それだけはやめて」
 刹夢はそう言っているが手は勝手に動きズボンに手をかけていっていました。
「うん、いい眺めだね」
 僕はわくわくしながら見ていました。
「あん・・・・・なんでこんなことするんですか?」
「僕はただ刹夢に気持ちよくなってほしいだけだよ」
「・・・・・・・・・・・・」
 刹夢は黙って顔を赤くしてしまいました。
「よし、後はパンツで最後だね」
「お願い、やめてお兄ちゃん」
「もう遅いよ」
 ついに刹夢は全裸になってしましました。
「こんなことして何するつもりなの?お兄ちゃん」
 顔はうれしそうですが心は怒り半分恥ずかしさ半分といったところでしょう。
「やることは1つしかないじゃない」
 僕は鼻で笑いました。
「もしかして!!」
「そのとおりセックスするんだよ僕と」
「え・・・・・・お兄ちゃんと?」
 刹夢はさらに顔を赤くしました。
「刹夢おまえバージンだろ?」
「え・・・・」
 この言葉に頭から煙が出そうなほど顔が赤くなりました。
「そうなんでしょ?」
「まあ・・・・・そう・・だけど」
「じゃあ僕が刹夢の始めてをもらうね」
「あう・・・・」
「じゃあ、まず手でやるから感じてね、」
 そう言うと僕は刹夢のマンコに触りました。
 最初はやさしく後に少しずつ激しくしていきました。
「あああああんきもちいいよーー」
 もうマンコはかなり濡れていました。
「じゃあ、マンコに入れるよ?」
「きて、もう我慢できないのおねがいはやくーー」
「じゃあ、入れるよ」
「ああああああああん入ってくるーーーーーーーーーーーー」
「よし、動かすよ」
「いいの、ほんとにいいのいいよーーーー」
 もう刹夢は何がなんだかわからなくなってきていました。
「刹夢ちゃんは僕のこと好き?」
「うん、大好きだよーーーーーーーーー」
 快感を感じながら答えました。
「それはよかった」
「あああああああああああああああああんサイコーだよーーーーーーー」
「じゃあ、そろそろ終わりにしようか」
 もう刹夢は僕が何を言っているかわからないくらい感じまくっていました。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
 僕は新しい呪文を唱えました。
 その瞬間刹夢静かになりました。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「今刹夢はどうなってる?」
「私はご主人様の人形でございます」
 そう、この呪文は相手を自分の操り人形にすることができる。
 この瞬間僕は新しいおもちゃに感動していました。
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 操りシーン第2弾書いてみましたうまくできているかわかりませんがこれからもっと勉強していきます

< 続く >

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