第ニ章:街へ
第六話~区役所でヤリたい放題!?~
オレはこの物語の主人公であるシゲル。
今日もオレは世界征服の準備をすべく、慌ただしく動いていた(笑)。
先に奴隷にしたヤツらには悪いがオレはどうしてもこのさとみが気に入ったので、妻兼奴隷に仕立て上げたのだ。そして普通ならこのまま無理やり周囲の常識を変えてやればいいだけの話だが、それだとあまりにもつまらなさすぎるので、ちゃんと段階を踏みしめようと、区役所にやってきたのだ。
ここまでの移動手段はタクシー。もちろん、ドライバーの女性も美女だ!!
ドライバーには事が済むまで、タクシー内で自慰行為をしながら待っているようにと伝えている。
「「さて、まずは………」」
ある2人の男女が同時につぶやいた。
オレの妻にしたさとみは今、オレに憑依されている。
つまり、さとみ自身の精神は今、ないという訳だ。
「よし、オレはこいつらをヤルから、お前は邪魔なオトコ共を何とかしろ!!」
「分かったわ………!!」
さとみにそう言わせたものの、オレはオトコに興味はない。
でもまぁ、さとみのカラダでするんだったら、話は別だがな!!
「あの・・・、すいません・・・、書類申請の方なんですけども・・・」
「おっといけない!!」
これから始まることを色々と想像していたらすっかりと婚姻届を出すという事を忘れていた。
オレの妻にしたさとみだが、元々は人妻だったけど、記憶書き換え機能を使ったから離婚届の提出はいらない。
「これから夫婦になられるのですが、こちらに制約文章を書いていただけませんでしょうか?」
「分かった………」
それにしても、コイツ………。美人な職員だな。
よし………。
普通なら、『これから私は夫として妻を迎え入れ、正式に夫婦となることを証明します』と書けばいいのだが………。
『15歳以上~50歳未満の女はオレが認めればその時点で妻兼奴隷となり、オレの命令に全て従い、奉仕しなければならなくなる』
と、誓約書に書いた。
こうすることで、一気に支配できる範囲が広まるのだ。
制約文書の用紙は向こうが用意したけど、書いたのはオレ………。つまり、オレの言動は現実になり絶対だから、必ずそうなるのである!!
「それでは・・・、確認させていただきます・・・」
その区役所の女は誓約書を復唱した。
その時、隣に座っていたもう一人の女が、ソワソワし始めた。
「キミも可愛いね!! 決めたよ!! キミたち、今からオレの嫁だ!! 喜べ!!」
周囲に電撃が走った。
オレは既に一人の妻がいたが、さらに嫁が増えたことになる!!
その頃、オレの妻であるさとみは、そこらじゅうの男性職員を狙い撃ちし、レイプしていた。
まぁ、オレがさせてんだけどな!! ただ、これでも、警察に通報されないなんて、何て素晴らしい力なんだと改めて思った。
「つ・・・、妻にしていただきありがとうございます・・・。では、さっそくですが、ご奉仕させていただきます!!」
まず、誓約書を読み上げていた女、橋本みゆきが奉仕を始める。
その隣でもう一人の女、藤川恵美はオナニーをし始めた。
< 続く >