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……
………
「うん、だいぶ綺麗になったね!」
燦燦と照り付ける太陽の下、2年生の生徒たちは泡だらけになった学校の25mプールを眺めながら爽やかな笑顔で汗を拭う。
プール開き。これから夏の盛りを迎える彼らにとって、プールを使用するための準備であるこのプール掃除は一大イベントであった。
半年間の汚れがたまったプールの水を抜き、苔などの汚れを落とし、消毒してブラシをかける。大掛かりな仕事ではあるが、学年全員で役割を分担した結果、午前中のうちにほとんどの作業が完了していた。
あとは、ホースで水を撒いて洗い流すだけだ。制服姿や体操服、はたまた気が早い水着姿といった思い思いの格好に身を包んだ男女たちは、手分けしてホースを何本かプールの底まで伸ばし、プールの壁面や床に勢いよく水を吹き付ける。目に見えて掃除前よりも一段と輝いて見えるプールを眺める生徒たちの表情もまた、目の前のプールに負けず劣らず輝いていた。
「それじゃあ仕上げ、いっくよー!」
セーラー服の少女──宮島夏海は元気よく叫びながら、指先でホースの先を潰して構える。斜め上を向けたホースの先端から迸る冷たい水は、煌めく太陽の光を七色に反射しながら綺麗なアーチを描き──
「きゃぁっ!? 冷たっ!」
たまたま近くで同じようにホースを持っていた体操服の少女、ちえりの背中を濡らす。ちえりの背中に白の体操服が張り付き、緑色の下着がうっすらと透けてにわかに近くの男子たちの視線を集めてしまっていた。
悲鳴を耳にした夏海は慌ててホースの先を下げて謝る。
「あっ……ごめん! 思ったより水の勢いが強かったみたい……本当にごめんね」
「ちょっと気を付けてよもう……着替えは校舎まで戻らないといけないんだから!」
「え……きゃっ!?」
少し不機嫌そうに、ちえりは仕返しとばかりに自分のホースを夏海の方に向けて勢いよく水を放出する。流石に自分の方に向けてわざと放水されるのは想定外だったのだろう夏海に、避ける暇もなく水が直撃する。今度は、夏海のセーラー服が肌に張り付き、ピンク色の下着が透けて見える番だった。
「ちょ、ちょっと何するのよ! わざと水かけたわけじゃないし、ちゃんと謝ったでしょ!?」
「あらごめんね、今水かかっちゃった?」
「ごめんねじゃないわよっ!」
悪びれないちえりの態度が夏海の怒りに油を注いだのだろう、夏海は今度はしっかりと狙いを定めてホースの先から水を放出した──もちろん、ちえりに目掛けて。
「ふぇ……きゃぁっ!?」
結果、ホースから放たれた水を真正面から全身にかぶる羽目になってしまったちえり。ぐっしょりと透けて素肌に張り付いてしまった体操服からはもはや鮮やかな緑色のブラが完全に丸見えになってしまっているばかりか、水の重さでずり落ちたショートパンツからは同じく緑色のショーツまでちらりと覗いてしまっていた。
「ちょ……ちょっと何よ! 私そんなに強くやった?」
「わざと水かけてきたのはあんたが先でしょ!」
和気あいあいとしたプール掃除の最中に突如として巻き起こった女子2人の喧騒に、二人は周囲の生徒たちの注目を完全に浴びてしまっていた。
もはや周囲からの視線も気にせずに、バルブを全開にして水を放つ二人。もちろん、全身に勢い良く浴びせられる水に、二人は全身ずぶ濡れだ。互いの体操服とセーラー服の下のブラジャーは完全に透けてしまっているばかりか、下半身もぴったりと足に張り付いて下着の線が露わになってしまっている。
収拾がつかないのではないかと思われた戦いだったが、先に音を上げたのは夏海の方だった。
「ぷはっ……分かった、分かったからやめてよ! ストップ、ストップ!」
夏海はホースの水を止めると、ギブアップを表明するかのように地面に投げ捨てる。動きやすい体操服姿のちえりとは異なり、セーラー服姿で水に濡れてしまえば分が悪いと悟ったのだろう。夏海は観念したように両手を上げてちえりの方に近寄っていく。
「ごめん、謝るよ……着替えがないんだったら私のを貸すからさ。だからもう喧嘩はやめようよ、私たち友達でしょ……?」
「う、うん……こっちこそ、ごめんね」
濡れたセーラー服の下からピンク色のブラジャーが透けているのを隠すこともなく、申し訳なさそうに謝りながら右手を差し出す夏海。流石にちえりも矛を収めて、握手に応えるために右手を差し出した。これにてようやく一件落着、と周囲も密かに胸を撫で下ろしたのだったが──
「──スキありぃっ!」
「ふぇ……きゃぁぁぁぁっ!?」
ちえりが夏海の右手を握ろうとする、その刹那。夏海の目の奥がきらりと光り、まるで武道の達人のような滑らかな動きで踏み込むと、一瞬のスキをついてちえりの懐に潜り込む。そして、握手をするように差し出した右手は、流れるような動きでちえりのショートパンツにかかり──彼女の膝のあたりまで、一気に引きずりおろす。
クラスの男子全員の目の前で、ちえりの緑色の健康的なショーツが衆目のもとに晒された。周囲を取り巻く男子の視線が一か所に集まり、辺りからごくりとつばを飲む音や、思わず漏らしたのであろう「おおっ」という感嘆の声が聞こえる。
真っ赤になって悲鳴を上げるちえりを、夏海は勝ち誇るかのように見下ろした。
「ふふんっ、いいパンツ穿いてるじゃない、ちえり! ほらほら、たっぷりクラスの男子たちに見てもらいなさい……よっ!」
叫びながら夏海はちえりのショートパンツを足元まで下ろし、そのまま一気に足から引き抜いてしまった。即ち、夏海の下半身は正真正銘のパンツ一丁。必死に体操服の裾で隠そうとするが丈の短い体操服では前を隠そうとすれば後ろが、後ろを隠そうとすれば前が丸見えになってしまう。ショーツを隠す術を失い慌てふためくちえりの下半身に、周囲の男子たちの視線が容赦なく突き刺さる。
「あははっ、良かったじゃないちえり! これで明日から男子の人気者間違いなしでしょ!」
「……っ!」
勝ち誇った笑みを浮かべて見下ろす夏海を睨みつけるちえりだったが……数瞬後、わずかに不思議そうな表情を浮かべる。
仁王立ちして高笑いする夏海のセーラー服、その裾の一部分が、ほんやりと光を放っているように見えたのだ。いや、それだけではない。よく見ると、夏海の裾から背中にかけて、ぼんやりと光が道筋のように軌跡を描いているのが見える。まるで、ちえりに対して何かを伝えるかのように。
あの光が一体何を意味するのか。何故突然そんなものが見えるようになったのか。ちえりには全く分からなかったが、不思議なことに本能的に体が動き出していた。完全に油断しきった夏海の隙を突いて彼女のセーラー服に手を伸ばすと、先ほどの光っていた部分の裾を掴む。そして──躊躇する素振りも見せずに、光の道筋に沿うようにそのセーラー服を一気に引き上げた。
「だったら、アンタも──」
「あははははっ……え?」
ちえりの手によって引き上げられたセーラー服は、まるでそうなることが定められていたかのようにするりと夏海の体を滑り、すぽんと夏海の頭から上へと抜けていく。だが、ちえりの攻撃はそれだけでは終わらなかった。セーラー服を引き上げながらも、ちえりの右手は光の道筋に導かれるかのように夏海の背中──ブラジャーのホックに向かって伸びていった。
「──たっぷりとみんなに見てもらいなさいよっ!」
ぷち。
ほんの一瞬、夏海の背中の方で発されたその小さな音は、周囲の音にかき消され誰の耳にも届くことはなかった。
そして、夏海が反応する間もなく、彼女のセーラー服は頭からすぽんと脱がされる。その下から現れたのは、ピンク色のブラ1枚となった夏海の上半身──ではなかった。
「なっ……!?」
「うわっ……マジかよ!」
セーラー服の下から現れたのは、夏海の白いお腹から伸びるすらりとした上半身のシルエット、そして──
ぷるん。
何にも覆われることなくむき出しになった状態で男子たちの目の前に飛び出した、夏海のしっかりと膨らんだ胸。
「え……!?」
そう、セーラー服を脱がせるという一連の動きの中で、ちえりの右手は器用にも夏海のブラジャーのホックを外し、セーラー服と一緒にブラジャーを引き抜いていたのだ。
当然、そうなれば夏海のしっかりと育った胸は周囲の男子たちの注目の的。クラスメイトの女子のむき出しの胸という、普段の学校生活の中では決してお目にかかることのできないであろう光景に、ギャラリーは二人の喧嘩を止めることも忘れて完全にその光景に釘付けになってしまっていた。
「な、なっ……!」
思わぬ場所で乙女の秘密の双丘をクラスの男子たちの視線に晒されたショックで愕然とした表情を浮かべる夏海。当然周囲の生徒達も、次の瞬間には夏海が悲鳴を上げながら自分の体を隠すだろうと考えていたが──彼らの予想は覆された。それも、男子たちにとっては喜ばしい意味で。
「なんてことすんのよっ、このっ!」
なんと、激高した夏海は恥ずかしがって体を隠すどころか、逆に両手を振り上げてちえりの方へと掴みかかったのだ。自らの体を隠すべき両手を攻撃に使った結果、必然的にその両胸は一切隠されることなく周囲の男子たちに見せつけるかのようにぷるぷると揺れる。
もちろん、夏海自身も羞恥を感じていないわけではないことは、彼女の顔が真っ赤に染まって目尻に涙を浮かべていることからも明らかだった。しかし不思議なことに、彼女の奥底から、羞恥心をはるかに上回るほどの、堪え難い衝動が沸き上がって止まらないのだ。
目の前のちえりを脱がせてやりたい。大勢の男子たちの前であられもない姿を晒し、羞恥の悲鳴を上げさせたい。そのためには、自分の体など隠している場合ではなかった。
そしてそれは、ちえりも同様だった。夏海にショートパンツを下ろされて緑色のショーツが丸見えになってしまっているにもかかわらず隠そうともせず、逆に夏海を迎え撃つかのように身構える。
「かかってきなさいよっ!」
自分に向けて飛び掛かってくる夏海を真っ直ぐに睨みつけるちえり。その表情に、一切の躊躇はなかった。
ここで尻尾を巻いて逃げ出す方が脱がされることよりもよほど恥ずかしいし、何より──先ほどの光が再び、ちえりに進むべき道を示していたのだ。トップレス姿で飛び掛かってくる夏海のスカート。その裾から発せられた光の道筋が、上に向かって伸びているのがはっきりと見える。
相手の長所が──最も性的魅力の強い部分が、見える。それを衆目の下に晒すために必要な動きが、感覚で分かる。脱がせることの素晴らしさが分かる。
身構えているちえりの懐に、タックルするかのように夏海が潜り込む。先に仕掛けたのは夏海の方だった。まるで先ほどのちえりの動きを真似るかのように体操服の裾を両手でしっかりと掴むと、タックルの勢いを利用して持ち上げる。
「このまま、ブラに指を突っ込んで……めくり上げるっ!」
「──っ!!」
体操服の下夏海の両手の指が、ちえりのブラの内側に潜り込む。恐らくは先ほどの仕返しにちえりの体操服をブラごと脱がせてトップレスにする魂胆だろうが──それも、ちえりの想定内だった。
体操服を脱がされそうになれば、大抵の女子は脱がされまいと手で抑えるだろう。だが、ちえりは違った。ちえりは逆に、自分から体操服が脱げやすくなるように両手を万歳するように高く掲げたのだ。
「なっ……!?」
一切の抵抗もなく脱げていく体操服に、一瞬夏海が面食らう。その隙を、ちえりは見逃さなかった。自ら体操服を脱ぎ捨てるかのように身をかがめ、すぽんと抜き取られた体操服の下から夏海に反撃を仕掛けたのだ。
ちえりの両胸が男子たちの前に晒され、周囲の男子たちからおおっというどよめきが沸き起こるが、そんなものに構っている余裕などなかった。
体操服とブラを捨て去ることで動きが自由になったちえりと、体操服を掴んでいるために両手が塞がってしまった夏海。二人の勝敗は明らかだった。
握りしめた体操服を投げ捨てようとする夏海だったが、夏海のスカートの裾をちえりが掴む方が一瞬早かった。
「しまっ……!」
とっさに反応できない夏海のスカートを、ちえりは躊躇なく両手で大きくめくり上げる。ピンク色のショーツがまるで男子に見せつけるかのように全方向に向けて晒されるが、ちえりの攻撃はまだ終わっていなかった。
「とどめだぁっ!」
次の瞬間、夏海の視界がチェック柄の布に覆われてしまう。
なんと、夏海の長めのスカートを頭上まで一気にめくり上げると、頭の上で裾を固く結んでしまったのだ。そう、俗に「茶巾」と呼ばれる悪戯である。当然そうなれば夏海は両手が完全にスカートの中で封じられ、丸見えになったパンツを全方位に見られてしまう状態から逃れるすべがない。
「うわっ……マジかよ……!」
「すごい、丸見え……」
どれだけガン見しても夏海にバレないという安心からか、周囲の男子たちの視線も遠慮なく露わになった下半身に注がれる。
「~~~~っ!」
「ほらほら夏海、男子がいっぱい見てくれてるよ? せっかくだからもっとサービスしなきゃね!」
じたばたともがきながら声にならない悲鳴を上げる夏海に対して、ちえりは最後の仕上げに取り掛かる。何と、視界の封じられた夏海の前に悠然と歩み寄り、まるで期待を煽るかのように男子たちの方をちらりと見遣ると──夏海の下半身に手を伸ばし、ピンク色のショーツに両手をかけたのだ。
まさか……?
これから目の前に展開されるであろう事態への期待に、男子たちの心臓が高鳴る。そして──
「これで──終わりよっ!」
男子たちの視線が集中している中、両手にぐっと力を込め、一気に足元までショーツを引きずり下ろす。
「きゃぁぁぁっ!?」
下半身に広がるひんやりとした解放感に、夏海も自分の身に降りかかった災いを察知する。だが、スカートを頭の上で固く結ばれてしまった夏海は、どれだけ恥ずかしくても自らの手で秘所を隠すことすら能わない。
結果として、夏海の後ろの男子たちは完全に露わになった白いおしりを、そして正面の男子たちは夏海の産毛の生えた割れ目の光景をたっぷりと堪能することになった。
「う、うおおおおっ……!」
「やばっ……俺、この光景、一生忘れない……!」
夏海の下半身を食い入るように見つめる男子たちの反応に、ちえりはようやく満足したように勝ち誇る。
ちえりはパンツ一枚という自らの服装を鑑みることもなく両手で握りこぶしを作ると、勝ち名乗りを上げるために両手を空高く掲げた。
「私が最強だぁ~~~っ!」
周囲の視線を歯牙にもかけず、高らかに叫ぶちえり。ちえりのグリーンのショーツはもちろん、ぷるんと揺れる上半身の膨らみまでもが、眩しく降り注ぐ太陽の光に照らされて周囲の視線をたっぷりと浴びる。
だが、ちえりにとってはそんなことはどうでもよかった。クラスメイトの女子をあられもない姿にひん剥き、大勢の男子の前で晒したという事実が、何故だか今のちえりにとって誇らしくてたまらなかった。
……だからこそ、ちえりは一切気付いていなかった。自分の背後から二つの手が伸び、緑色のショーツに指がかかっていたことに。
「隙ありっ!」
「──え?」
すとんという音とともに自分の下半身が不自然にひんやりとしていることに気付いて視線を下ろしたちえりの目に映った光景は。
自分の足首まで完全にずり下ろされた鮮やかなグリーンのショーツと。完全に周囲の男子たちに向けて丸見えになった、産まれたままの下半身。
「あ、あ……」
未だに生えそろっていない子供らしい秘所を衆目の下に晒され、一気にちえりの全身が真っ赤に染まる。
「いやあああああ!」
周囲を見渡せば、女子同士の脱がせあいが生じているのは、この二人だけではなかった。というより、不思議なことにプール掃除に参加していた女子全員がいつのまにやら我先にと近くの女子の衣服に手をかけ、男子に見せつけるかのように互いの肌を露わにするという大パニックへと発展していた。
「キャットファイトだっ!」
「かかってきなさいよっ!」
「私もアンタたちに劣情を催してムラついてたのっ!」
手当たり次第に近くにいる女子のハーフパンツやショーツをずり下ろし、手に入れた戦利品を男子たちに向けて広げる女子。
親友のブラを奪ってトップレスにするだけでなく、後ろから羽交い絞めにして隠すすべを失った柔らかい双丘をギャラリーに見せつける女子。
全裸になったクラスメイトを後ろから抱えるように持ち上げ、両足を男子に向けて大きく広げる女子。
ようやくこの大騒動が収まったのは、女子全員が身に着けていた衣類を全て脱がされ、男子たちの前に自分たちの体の隅々までをたっぷりと見られてしまってからのことだった──。
<終>
まさかてぃーにゃんもジョジョパロとか・・・w(ピクシブで先に読んであらすじでジョジョパロと知ったのは秘密でぅ)
サバイバーが覚えてなかったので調べたら刑務所乱闘事件の原因のスタンドだったのか。
能力者が意識的に発動させるタイプじゃないから騒動以上の事にならないでぅね。能力者が誰かも不明でぅし。
男子も一緒にプール掃除してたから濡れてるはずなのでぅが、男子には効かないタイプなんでぅかね。男子には役得でぅね。男子にも効いたら地獄絵図が繰り広げられるわけでぅがw
であ、次回も楽しみにしていますでよ~。
・・・時代や文化や地方などで違うから仕方ないのでぅけれど、セーラー服でプール掃除するのとか、学年全体でプール掃除するのとかに違和感を覚えてしまいましたでよ。(みゃふは学年で250くらいいたので学校のプールでそんなにいたら動けないw)
どうもです~。
おっとジョジョネタの通じる作家がひとり登場~
というわけで永慶さんのジョジョパロにはジョジョパロで返したのでした。
まあ、頭の片隅で温めてたネタではあったので、タイミング合わせて作品にしました。間に合わなかったけど。
サバイバーって地味なスタンドだし6部はそんな知名度高くないからジョジョ読んででも覚えてないひとは多そうですね。
夏の一幕という感じで、実に爽やかな印象を残す良い短編でした。
キャットファイトに気を取られて、羞恥を晒してしまうという意識の引っ張られ方がどこかMC的でもあり、ユニークで面白いと感じました。
ありがとうございますー!
まあ、あれですね、永慶さんの影響でというか、ジョジョの『サバイバー』っていう、
一定量域内にいる全員の闘争心を高めて乱闘を引き起こすスタンド能力のパロディになります。
ジョジョはMC系とかの能力も結構あるから、ちょっと改変するとえっちな方面に使えそうだなと思ってます。