第一章 Girls
光は今日の獲物を求めて駅前を物色していた。
土曜の午後ということもあって、街にはずいぶん人が多い。
とりあえず、駅前のマクドナルドに入ってめぼしい娘が来るのを待った。
いつものことだが、この時間帯は少女でいっぱいだ。
光の目の前のテーブルでは中学生らしい5人のグループがクラブの話題で盛り上がっているし、右後ろでは高校生らしいカップルが2組たわいない話しをしている。
以前ならすぐに狙いを定めて獲物に近付いていたが、最近は目が肥えたのか、なかなか気に入った娘が見つからない。
20分ほど待った。
この際そろそろ他をあたろうかと思い始めたそのとき、目を引く娘達が入ってきた。
3人組だ。
中学生ぐらいだろうか?
1人は中学生にしてはなかなかのスタイルをしたロングヘアーの娘。
1人はぽっちゃりした感じの三つ編みのめがねっ娘。
1人はシュートカットで幼い感じの娘。
3人ともかなり可愛い部類に入るだろう。
光は彼女たちの後ろから近付くと声を掛けた。
「君達これ落としたんじゃない?」
そういった光の手には赤い石が握られていた。
「はい?」
振り返った少女達が石に目をやったその一瞬、石は赤い鈍い光を放った。
とろんとした目で石を見つめる3人。
光が少女達の耳で囁やくと、3人は光の後をふらふらと付いて来るのだった。
・・・・
光は3人をアパートに連れ込むと、いつものように質問を始めた。
ロングヘアーの娘が麻由美。眼鏡をかけた娘が奈美。ショートカットの娘が智香。
3人とも私立中の2年生。麻由美が14才、奈美と智香が13才だ。
光は質問を続けた。
「ふうん。すると麻由美ちゃんだけ彼氏がいるんだ。彼氏とはどんなことをしたの?SEXとかしちゃったのかな?」
「SEXはしてないけど…。」
恥ずかしそうに答える麻由美。
「じゃ、どんなことをしたの?」
「服の上から体を触りあったり、下着姿を見せてあげたりしたの。」
「なるほどね。」
そういうと今度は2人の話を聞いていた奈美と智香に尋ねた。
「2人とも男の子に興味はあるんだろう?」
「うん。」
なかなか元気のいい智香。
恥ずかしがらず正直に答えるよう暗示をかけてあるのが効いている。
「私はあんまり。」
おとなしそうに答える奈美。
どうやら奥手のようだ。
「そうか、奈美ちゃんはあんまり男の子には興味がないのか。でも女の娘なんだからいつかは愛する人と結ばれたいと思っているんだろう?」
「それはそうだけど・・。」
「奈美ちゃんはひょっとしてSEXが恐いのかな。」
「恐くはないけど、なんとなくいやなの。不潔な感じがするの。」
「ふうん。不潔な感じね。そんなことはないよ。SEXは不潔なんかじゃない。すばらしいことなんだよ。それにとっても気持ち良くなれるんだよ。」
光はそういいながら石を彼女たちの前でゆらした。
3人ともぼーっとした顔をしながら石を見つめている。
「この石から目をそらしちゃだめだよ。いいかい、今から3回手を叩く。そして3回手を叩き終わった時、君達は目の前にいる男に恋をする。好きで好きでたまらなくなるんだ。そして、その男のいうことは何でも聞いてしまう。君達はその男の虜になるんだ。さあいくよ。」
「ひとおつ。」
パン。
「ふたあつ。」
パン。
「みいっつ。」
パン。
手を叩き終えた光は石をポケットにしまうと3人の顔を見た。
うるんだような瞳をしている麻由美。真っ赤になって見つめる奈美。訴えかけるような眼差しの智香。
光は3人に尋ねる。
「僕のことが好きかい?」
「愛してます。」
「好きです。」
「大好き。」
答える3人。
答えながらライバルを見る顔つきで互いの顔を見る。
「いい娘だ。でもけんかしちゃだめだよ。君達は僕のものだけど。僕は誰のものでもないんだ。返事は?」
「はい。」
素直に答える3人。石の力は強力だ。もし光が死ねと言えば3人は喜んで死ぬだろう。
もう3人は光の思いのままだ。
「そうだな。まずは奈美を愛してあげよう。麻由美と智香はそこで見ているんだよ。」
光はそう言うって奈美をベットへと誘った。
「奈美。服を脱いでよ。」
一枚一枚ゆっくりと服を脱ぐ奈美。お揃いのピンク色のショーツとブラだ。
ブラジャーをはずす。Bカップぐらいだろうか。服の上から見るより一回り大きなふくらみだ。
そして一気にショーツを降ろす。少女らしくうっすらとしたしげみ。
「おいで奈美。」
奈美がベットの上にくる。ポケットから石を出して声をかける。
「3人とも石を見ながらよく聞くんだよ。僕の手は魔法の手なんだ。だから僕の手で触られるとものすごく気持ち良くなれるんだ。手だけじゃないよ。僕のおちんちんも魔法のおちんちんなんだ。だから初体験でも全然痛くないんだ。それどころか信じられない位気持ち良くなれるんだ。そう、僕とのSEXが世界で一番気持ち良くなれるんだよ。」
処女の少女でも石で暗示をかけておけば狂ったように感じさせることが出来る。光に恋している3人は痛くても嫌がったりはしないが、だからこそ光は最高の快感を少女達に与えてやりたいかった。
石をしまうと、光はすばやく服を脱いだ。そしてベッドの上に座っている奈美を押し倒した。
濃密なキスの後、そおっと胸を撫で回す。
「はあ、はあ。」
たちまち感じ始める奈美。
そのまま右手を少女の大切なところにゆっくりと降ろしていく。
「あ、そこは。」
はずかしがる奈美。しかし、奈美には光の動きをとめることは出来ない。
割れ目の上から触るか触らないかのタッチで奈美の秘所に触れる。
「ああっ。」
感じる奈美。たちまち割れ目から蜜が溢れ出る。
「気持ちいいかい?」
「はい。」
はずかしそうに答える奈美。
口を開け始めた奈美の秘所の中に人差し指を入れる。
「あ、ああん。」
よがる奈美。奈美の中はとろけるように熱く狭い。指を軽く前後に振る。
「あひっ。」
あまりの快感に軽い呼吸困難になった奈美。
光は一旦指を引き抜き、溢れる蜜を舌ですくってそのまま秘所の入り口を舌でなめ回す。
「はあ、はあ。」
奈美はやや落ち着きを取り戻した。
(そういえば舌についての暗示は与えていなかったな。)
光は顔を持ち上げて奈美の顔を見つめる。
とろんとした目をして、すっかり快感の虜になっている奈美。そろそろいいだろう。
光は自分のものを奈美のおまんこにあてがうと奈美に囁いた。
「奈美、いくよ。」
そのまま、奈美の中に押し入る。
奈美の中は狭い。その中へ力ずくで入っていく。
半分ぐらい迄入った後は一気に押し込む。
「あひいっー。」
あえぐ奈美。しかし、暗示の効果で痛みはないはずだ。
「奈美、気持ちいいかい?」
「はい、気持ちいいです。」
奈美はうっとり光を見上げながら答える。
返事を聞いた光はゆっくりと動き始めた。前に、後ろに。そして円を描くように。
「ああーーっ。あっ。あっ。ああん。」
光が動く度にがまん出来ず声をあげる奈美。
奈美の腰はいつの間にか光の動きにあわせて動き出している。
「奈美、僕を愛してるかい?」
奈美の愛を確かめる光。
「あっ。はあ。すっ好きです。愛してます。」
与えられた偽りの恋。しかし、今の奈美にとってはこれこそが真実の恋なのだ。
奈美の返事を聞いた光は激しく前後に動く。
それにあわせて腰をうちつける奈美。暗示の効果とはいえ処女とは思えないほどの乱れ様だ。
奈美の締め付けに光のものは限界に近付いてきた。
「奈美、いくよ。いっしょにいくんだ。」
限界を越え光の精が奈美の奥深くに注ぎこまれる。それと同時に高い声をあげながら奈美も生まれて初めての絶頂を迎えた。
光は奈美の中から自分のものを引き抜くと奈美を見つめた。
息を弾ませ放心状態の奈美。割れ目からは処女の証と光の精とが混ざりあってどろりとしたものが溢れている。
光が後ろを振り向くと、麻由美と智香が真っ赤な顔をしてこちらを見つめている。
「2人共こちらにおいで。」
近付く2人。
「そうだな、2人で僕のものを始末してよ。」
とまどう2人。
「フェラチオって知っているかい。2人で僕のおちんちんを嘗めて綺麗にするんだ。」
「はい。」
素直に返事をする2人。
光はベッドに腰を掛けると2人にちんぽを突き出した。
舌を出し、おずおずと嘗め出す2人。そのテクニックはテクニックといえない程度のものだが、一生懸命光のものに仕える姿に次第に硬度が回復してきた。
「うん、そのくらいにして、2人とも服を脱いで。いや、そうだ麻由美は僕が脱がしてあげるよ。」
そういって麻由美に手を伸ばす。
服を脱がす前に服の上から麻由美の体をまさぐる。
柔らかい体だ。光は指を股間にもっていき、パンティに触れる。
「あはっ。」
感じる麻由美。光が触る前からパンティはおもらしをしたようにびっしょりだ。
光は引き抜いた指を麻由美に嘗めさせ尋ねる。
「麻由美、こんなに濡らすほど感じていたのかい?」
「はい。」
うっとりと光を見つめて答える麻由美。その顔は少女ではない一人の女の顔だ。
「いけない娘だな。おしおきをしなくちゃ。」
右手でスカートを落としながらそういうと、服の上から左手で麻由美の胸をおもいっきり握る。
「あひっ。」
大きな声をあげる麻由美。
そのまま右手を上げ、両手でもう一度麻由美の胸を握る。Cカップくらいだろうか。年の割には大きな胸だ。
「ひっ。」
息もたえだえに声をあげる麻由美。
「麻由美、気持ちいいか?」
「き、気持ちいい。」
「彼氏と今とどっちが気持ちいい。」
「い、今の方ずっとが気持ちいいです。」
本来なら少女の敏感な胸に荒々しい刺激を与えて感じるはずはない。しかし、暗示の効果により、麻由美にとって光の手で与えられる刺激は総て信じられないほどの快感になっているのだ。
麻由美の服を脱がしブラジャーを荒々しく外すとベットに押し倒す。
光がふと右を見ると智香が奈美の横に座ってこちらを見ている。
一旦、麻由美から離れて、智香に命令する。
「奈美と2人でレズりなさい。」
「はい。」
「奈美もわかったね。」
「レズ?」
「そうだよ、智香はしっているようだから教えて貰いなさい。」
光はそう言うと再び麻由美の上にのしかかり荒々しく愛撫する。
麻由美の胸に舌を這わせながら右手をパンティの隙間から秘所へと差し込む。
処女とは思えないほどの愛液でぬるぬるだ。
パンティを脱がせると、麻由美に命令する。
「麻由美、騎上位でしよう。僕の上にのって自分で入れるんだ。」
「はい。」
断る術を失った少女は光のいうとおりに立ち上がると、光のものへとゆっくりと腰を降ろしていく。
「うんっんっ。」
さすがに思い切りがつかないのか、なかなか入れることが出来ない。
「もっと思い切って腰を落とすんだ。」
「はい。」
命令どおりぐっと腰を落とした麻由美。
「あひっ。ひっ。」
自ら処女を捨てた麻由美。
光のものがぬめりとしたものに包まれる。
「麻由美、腰を動かすんだ。」
麻由美はゆっくりと腰を動かし始める。深く、浅く。ついさっきまで処女だったとは思えない腰の動きだ。
「いいよ、麻由美。麻由美も気持ち良かったら気持ちいいというんだ。」
「はい。あはっ。気持ちいい。気持ちいいよ。」
狂ったように腰を振る麻由美。もはや光の上にいるのは処女の少女ではなく、一匹の淫獣だ。
「いい。いいよ。ああっ、いっちゃうよ。」
体をのけ反らせて倒れかかってくる麻由美。光はその体の中にたっぷりと精を注ぎこんだ。
麻由美を抱き締めながらゆっくりと自分の肉棒を引き抜くと、光は智香達の方に注意を向けた。
智香と奈美は光の言いつけ通り互いに抱き合いながら愛撫をしている。
智香の指は処女を失ったばかりの奈美のおまんこの中にに差し込まれ、奈美の指は智香のおまんこの入り口で激しく震えている。
智香はあるかなしかの胸を奈美のピンクの乳首にすりつける様にして動かしている。
光は夢中になっている2人に近付くと、そっと2人を抱き締めた。
「ああっ。」
「ひっっ。」
軽くいってしまう2人。
うつろな眼差しの奈美に軽くキスをする。
「んっ。」
自分からしがみついてくる奈美。
「今はおあずけだよ。」
そういって、奈美の手を外す。
もの欲しそうな目をしている智香に目をやり、囁く。
「さあ、智香ちゃんの番だ。」
「あはっ、うれしい。」
抱きつく智香。
濃密なキスを交わす。まだ子供の体だが3人の中で一番積極的だ。
智香は体全体で光を味わうように胸を光の胸に擦りつける。あるかなしかの膨らみはまだ硬く少年のようだ。
右手を智香のお尻に回し、指をお尻の割れ目に這わせる。
「あっ、そこは。」
慌てる智香。
構わず智香のお尻に人指し指を差し込む。
「んんっ。」
異様な快感に喘ぐ智香。
第2間接まで入れた指を中でくっと曲げる。
「ひっ。」
そのまま、背中に回していた左手を今度は智香の秘所に向ける。
奈美と光の愛撫で智香の秘所はおもらしをしたようにびしょびしょだ。
光は左手の人指し指を智香の窒口に差し込み、お尻の右手と同時に智香の中をこねくりまわす。
「あはっ、ひっ、ひぃっっ。」
たまらず声をあげる智香。指を引き抜き智香に命令する。
「智香、僕の指を嘗めて綺麗にするんだ。」
「はい。」
自分の中に入っていた指を丹念に嘗める智香。愛おしむように舌を使って懸命に嘗め回す。
「もういいよ。」
指を引き抜き智香の体を嘗めまわすように見る。
ほっそりした足、僅かに膨らんでいるだけの胸、産毛のようなくさむら、まだほんの子供の体だ。
「智香、お尻をあげて。」
「こう?」
素直にお尻をあげる智香。
「智香、可愛いお尻だよ。」
後ろに回って智香のお尻を撫で回す。
「恥ずかしい。」
消え入りそうな声でいう智香。
「恥ずかしがることはないよ。とっても可愛いんだから。」
そういってさらにお尻を撫で回す。硬い桃のようなお尻だ。
一旦愛撫を止めると、智香はもの欲しそうにお尻をを震わせる。
「智香、いくよ。」
両手でしっかりと智香のお尻を固定し、一気に智香の秘所に突き入れる。
「あぐっ。」
智香は一瞬、逃げるような動きをするが、その動きはすぐに光のものを迎え入れる動きに変わる。
無理やり根元まで入れ終わると、光はゆっくりと腰を前後に動かす。
「んんっ。」
声を押さえる智香。口からはよだれが糸を引いてベッドに落ちている。
「智香も腰を使うんだ。」
光の声を聞き智香も腰を動かし始める。未熟だが光のものを迎え撃つような動きだ。
お尻を押さえていた手を外して、背中から智香を抱き締める。
「ひっ、あはっっ。」
腰を震わせいってしまう智香。
光は中に出すのを思い止まり、智香の中から引き抜く。
そして、ベッドの横で食い入るように見つめている麻由美に命令する。
「麻由美、口でするんだ。」
「はいっ。」
骨を与えられた小犬のように喜び勇んで光のものをくわえる麻由美。
その舌の動きは決してうまいとは言えず、むしろ拙い動きだが、智香の中で限界寸前までいっていた光のものはすぐに限界に達した。
「うっ、出る。」
「ごほっ。」
咳き込む麻由美。
「麻由美飲み込むんだ。」
こっくり頷き懸命に光のものを飲み込む麻由美。目には涙が浮かんでいる。
光はその涙をそっと指で拭ってやった。
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