コウソク

 はじめまして!
 私の名前は西本恵美。私立清昴女学院の2年生です。
 今日は私の一日を紹介します。でも本当に平凡な一日だから、退屈だったらごめんなさいね。

 私の通う清昴女学院は、歴史と伝統に彩られた品行方正才色兼備をモットーとするちょっとしたお嬢様校。だから元々校則は厳しめで、今年の春から新しい校長先生に代わってからは、より厳しくなった気がするわ。
 とにかく、細かい規則がいっぱいあるの。例えば服装。冬服はオーソドックスな紺のブレザーに白のブラウス、チェック柄のプリーツスカート、首元には赤いリボンタイ、足元は白のニーソックスと普通だけど、今の時期の夏服はかなり独特なの。
 まず、下半身のスカートとニーソックスはそのまま。冬服もそうだけど、スカートの丈は股下5センチと厳しく決められているわ。一番違うのは上半身。身につけるのは学校指定の白のスクールビキニと、リボンタイだけ。だから、正確には白のビキニの上からスカートとソックスをはいて、首にリボンタイを着けてる形なの。すごいでしょ? ちょっと恥ずかしいけど、でも校則で決まってるんだから、みんなちゃんとこの格好で登校してるのよ。
 もちろんスカートの丈を伸ばしたり、タイをたるませたりするのは厳禁。その分髪型に関しての規定が緩くて、染めたりきつくパーマをかけたりしなければOK。髪に軽くウェーブかけたり、リボンや猫耳カチューシャをつけてちょっと『おしゃれ』するぐらいなら、何も言われないわ。
 あ、それと眼鏡。うちの学校、制服に眼鏡も含まれるの。コンタクトレンズ禁止という意味じゃなくて、視力のいい私ですら度の入ってない眼鏡をかけなくちゃならないの。だから校内みんな眼鏡っ子だらけ。ほんと厳しいでしょ?
 あと…その…、ここだけの話、実は清昴は下着の着用も禁止なの。まあ言われなくても水着の下に下着は着けないわよね(笑)。この規則は冬服にも適用されるから、上は仕方なくノーブラ(キャミソールやスリップ類もダメだから)で、下はスカートの下に直にブルマをはいて対策しているわ。私としてはこれもちょっと恥ずかしいんだけど、友達の中には「締め付けられなくていいし、ブルマがはみパンしなくていいから、この方が楽♪」って、喜んで馴染んでしまった子も…(苦笑)。

 さて、校門が見えてきたわ。門の前には警備担当の職員の女性が立って、門を通り抜けるちょっとリゾート風味の格好の子たち(笑)に挨拶しているわ。私も挨拶しなきゃ。おはようございまーす。
 清昴女学院の特色の一つが、性徒はもちろん、先生方や職員の人まで全部女性ってこと。去年までは男性の先生もいたけど、今年からは全部女性に刷新されたの(例外は校長先生)。しかも、30歳定年制だからみんな美人でスタイル良くてお姉さんみたいな親しみやすい女性ばかりに。いなくなった先生には悪いけど、ヒステリックにガミガミとうるさかったオバサン先生がいなくなったのは嬉しかったな(笑)。
 それに、最近は不審者も増えてるから、校門や校舎内の警備はけっこう厳重。防犯用の監視カメラは校門だけでなく、玄関や廊下、教室やトイレやシャワー室にも設置されてるし、出入りする物販業者さんも、校門前で荷物を受け渡して帰らなきゃならないほどなの。だからこそ安心して私たちが授業やクラブ活動に打ち込めるんだけどね。

 校門から続く桜並木を抜けて、いよいよ校舎に入るわ。まず靴箱の前で靴を脱いで、ビキニの上下も脱いでから、上履きに履き替え。そう、校舎内では水着の着用は禁止だから、ここで脱いで靴箱にしまっておくの。これもうちの変わった校則の一つ。スカート丈がただでさえ短いから、ちょっとかがんだり階段で下から見上げられるとスカートの中が丸見えになっちゃうんだけど、校内は女の子ばかりだしみんな同じ条件だから、慣れてしまえば特に何も思わないわね(苦笑)。そういう決まりなんだし。
 救いなのは、うちのスクールビキニはボトムが腰の両側で紐で結ぶタイプだから、脱ぐのは簡単なことね。逆に帰りに着け直すのは面倒なんだけど…。

「恵美先輩、おはようございま~す☆」
「あ、おはよ~」

 明るい声で後ろから呼び止められた私は、振り返ってその子に挨拶したわ。清昴の挨拶の仕方は、中世の貴婦人みたいにスカートの裾を股間が見える程度に持ち上げて、左足を後ろに回しながら頭を下げるの。こんなのも校則にあるのよ。
 声をかけてきたのは、同じクラスの1年生の瀬川このはちゃん。頭の左右にリボンでツーテールに髪を束ね、小柄で童顔。ぱっと見は『ティーンになりたて』っぽいけど、彼女の胸元には外見年齢に反するかのように、ビキニからはみ出しそうなほどのたわわな胸が…。どういう食生活をすればこんな体型になるのか、いつも不思議でならないわ(苦笑)。
 そのこのはちゃんも、ビキニのトップを外し、スカートの中に手をやってごそごそと紐を外してボトムを脱いでから、上履きに履き替え。脱いだ靴とビキニは靴箱の中へ。

「先輩、お待たせしましたぁ」
「いいのよ、別に待ったなんて思ってないから」
「えへへ、先輩優しいから大好きなんです。じゃ、一緒に教室まで行きましょ!」

 と言うなり、このはちゃんは私の腕を取って、ぎゅっと体を密着させてきたの。彼女の大きな胸が私の腕に押しつけられて、形が変わってるのがよく見えるわ。端から見たらカップルみたいな感じになってるかもしれないけど、それはそれでこの清昴ではよくある話。
 さっき『同じクラスの』と言ったのには訳があるわ。私の所属する『特別クラス』は、一次の書類審査・二次のスクール水着審査を経て校長先生によって各学年から選抜された10人ずつ、計30人の性徒が所属するクラスなの。さらにこのクラスの中からさらに校長先生によって選ばれた5人が『性徒会役員』に任命されるから、役員の人はさしずめ『清昴の美の象徴』ってところね。
 そうこうしているうちに、私の教室に着いたわ。がらがらっと引き戸を開けて、中に入ると…。

「んっ…あ、恵美、おはよー……ちゅっ、んちゅっ…」

 ちらっと私の方を見て声で挨拶だけして、また本来のディープキスに没頭したのは、同学年の友人の渚。テニス部に所属していて、運動に関しては私がいくら頑張ってもかなわない存在。トレードマークは長いポニーテール。開けっ広げでちょっとボーイッシュな性格も手伝って、先輩後輩同年齢問わず、ちょっとした人気者でもあるわ。
 だから…、

「あーん、渚さん、私にもキスしてくださいな~」
「んはっ…だーめ。今は由佳の番。雅センパイにはさっきしてあげたでしょ?」
「だからって、こんな熱烈なの見せられたら、我慢できませんわ…」
「…渚先輩、あの…もっと、してください……」
「ほら、由佳も待ってるし。もう少ししたら今度は2人まとめて愛してあげるからね!」
「渚さんがそうおっしゃるなら…。でも、きっとですわよ!」
「わかってるわかってるって♪ んー、んちゅっ…」

 旧家のお嬢様の財前先輩も、極度に内気で大人しい由佳ちゃんも、もう渚にぞっこん状態。この2人以外にも、テニス部で何人か『恋人』抱えてるらしいし…。これで泥沼にならないんだから、もう才能としか言いようがないわね。
 え、教室内でこんなことしてていいのかですって? 確かに不純異性交友は厳禁なんだけど、不純同性交友は黙認どころか奨励されているぐらい。うちのクラスは他にもカップルが3~4組…、あ、わ、私とこのはちゃんは違うわよ! 単に仲のいい先輩後輩の関係であって、決してそんな…(照)。

 やがてチャイムが鳴ると、クラスメートたちは自分の席についてHRの始まりを待つわ。この席の座り方にも決まりがあって、まず本来なら椅子の背もたれになる部分を自分の前に回して(つまり普通とは逆向きに置くわけ)、その『背もたれ』におなかを密着させるようにして座るの。こうすると当然足は大きく開いた状態(そして短いスカートが開いて中が丸見え)になるけど、そういう決まり。そして、カップを押し上げるような感じで胸を『背もたれ』の上に置く、と校則で決まっているのよ。
 少しすると、扉を開けて担任の児島先生が入ってきたの。児島先生は大学を卒業したばかりの新任の生物の先生で、その美貌で校長先生の大抜擢を受けて特別クラスの担任になったの。その児島先生は、バニースーツからこぼれそうな大きな胸とうさ耳を揺らせながら、教卓のところまで歩いてきたわ。その後ろには、スーツに身を包んだ校長先生が今日も授業の視察のために立っていらっしゃる。
 清昴女学院では、『教師たる者は常に模範となるべきだ』という校長先生の一声で、各先生にもそれぞれ制服が用意されているの。例えば児島先生はバニーガール、数学の小林先生はぴしっとボンテージ、第2外国語の許先生はスリットの深いチャイナドレス、というように。もちろん校舎内での下着着用禁止や眼鏡着用は先生も同じ。確かに、先生だけだらしない格好が許されたら、私たちが校則を守る気がなくなっちゃうから、これはいいことね。
 その児島先生が、ぱんぱんと手を叩いて言ったわ。

「はいはい、皆さん注目。では今日の朝礼を始めますよ」
「きりーつ」

 日直の平田先輩が号令をかけると、私たちは一斉に立ち上がったわ。

「礼」

 そして、清昴式の挨拶。

「着席ー」

 よいしょっと。いちいち椅子をまたぐ格好になるから、立ったり座ったりを連続して行うのはちょっと大変(苦笑)。
 その後、いくつかの伝達事項が、視察中の校長先生に胸を背後からやわやわと揉まれている児島先生から伝えられたわ。そんなことしていいのかって? 校長先生なんだからいいに決まってるじゃない。

「んぁっ…、え、ええっと、はあっ…今日の伝達事項は…それ…ぐらいなので、では『身だしなみ検査』を…しましょうか。んふっ…皆さん、椅子の上に立ってスカートをたくし上げ…て、くださぁいんっ、ああっ」

 今は乳首を直接いじられている児島先生のその指示に従って、私たちはいつものように椅子の上に立ったわ。たまに行われる『身だしなみ検査』は、検査の先生が確認しやすいように、椅子の上に立ってスカートをたくし上げて行うと定められているの。
 ここで重視されのは、スカート丈や髪型じゃなくて、むだ毛をちゃんと処理してきているかどうか、つまりすね毛やわきの下や、おまんこ(ヴァギナやあそこと言ってはいけないの)の毛をちゃんと剃ってきているかを確認するの。恥ずかしくないかって? 確かに普通クラスみたいに女の先生に検査されるのは、同性だけになおさら恥ずかしいところあるけど、特別クラスは校長先生が直々に検査されるから、むしろ嬉しいぐらい!

「では、検査を始めるぞ。みんな、隠したりせず全てをさらけ出すんだ」

 ああっ、言われなくても校長先生に全てを見せるのは当然のことなのに。
 校長先生は、今日は窓側の性徒から順番に検査を始めたわ。

「青木、合格。ちゃんと処理してきているな」
「ありがとうございます」
「芝原、よし。それにしても、いつもいい乳してるな」
「お褒めいただき光栄です…」

 保健委員なのでナースキャップをかぶっている芝原先輩のバストは、クラス最高の104センチJカップ。そんな『優等生』なら褒められて当然よね…。「特別クラスに選ばれただけ大したもの」と普通クラスに言った友達は言ってくれるけど、こうも美人でグラビアアイドル体型揃いだと、自信なくしちゃうなぁ…。

「財前」
「は、はいっ」
「うっすらと生えてきているぞ。ちゃんと毎日剃っているか?」
「も、申し訳ございませんっ! 昨日剃るのうっかり忘れてしまいまして…」

 あらら財前先輩、剃ってくるの忘れちゃったんだ…。校則厳守が当たり前のうちでも、うっかりミスはあるから同情したくなるわね。でも規則違反は規則違反だから…、

「なら財前、わかっているな?」
「はい…、校長先生、私に罰をお与えくださいませ…」

 そう言って財前先輩は椅子から降りて、机の上にうつ伏せになったわ。お尻は校長先生の方に向け、スカートを自分からめくり上げて『罰』を待つの。

「では財前、始めるぞ」
「はいっ…!」

 ぱしんっ! ぱしんっ! ぱしんっ! と大きな音が3回、教室の中に響いたわ。服装規定違反の罰は『尻叩き3回』というのが決まり。体罰は良くないだろう? 教師が性徒に体罰を与えるのは言語道断だけど、校長先生ならいいのよ。私たち性徒も喜んで罰を受け入れてるんだし。

「あ、ありがとうございました…。これからは、毎日おまんこの毛を剃るよう気をつけます…」
「うむ、わかればよろしい。いいか、服装の乱れは心の乱れだ。みんなもよく注意するんだ」
『はいっ!』

 クラス全員が決意も新たに、一斉に返事をしたわ。私も気をつけなくちゃ。

 その後も、服装検査や、不要物をおまんこやお尻の穴に入れて校内に持ち込んでいないか念入りに検査していたら、HRどころか1時間目が終わっちゃったわ(苦笑)。私としては苦手の数学が潰れたのはいいことなんだけど、身だしなみ検査が終わるのをずっと廊下で待っていた数学の小林先生には気の毒な話よね。でも、清昴では校長先生がなさることは絶対なの。誰一人としてノーと言ってはいけないし、そもそも嫌だなんて思いもしないわ。

 結果として今日最初の授業になる2時間目は国語。担当の佐藤先生は、新卒の先生がやたらと多い今年の教師陣では、ベテランの分類になるわね。ちなみに、髪をアップにまとめて、眼鏡もりりしい佐藤先生の服装は男物のワイシャツ1枚だけ。ボタンも上から3つ開けないといけないらしいわ。そして基本的に先生は、教卓の上に私たちと同じように股を開いて座って、授業を進めるようになっているの。ちゃんと先生もおまんこの毛を剃っているか、性徒が確認しやすくするためよ。
 特別クラスの国語の授業は、教科書じゃなくて毎回校長先生が用意したテキストを使うことになってるの。今日のテキストは『兄嫁は雌奴隷 ~禁断の肛姦~』という小説。
 その小説を、先生に指名された太田さんが立って読み上げてるわ。

「『…はいっ、美代子は夫がいながら夫以外のおちんぽなしでは生きられない、浅ましい雌奴隷ですっ…!』 そう言った美代子は、健二にその丸みを帯びた美尻を向け、両手で割り開いて、まだ色素沈着のない処女の肛門を開いて見せた。そして彼女の…」
「ああ、そこはそのまま読んでいいわよ。普段なら校則違反だけど、許可するわ」
「…そして彼女のヴァギナからは、これからの淫靡に満ちた行為を期待するかのように、熱い密がとろりとしたたり始めていた…」

 もちろん校長先生は引き続き授業の視察中。机の上に座って、私たちが真剣に授業を受けているか乳首をはじいて確認したり、床に座り込んで私たちが正しい姿勢でいるか確認したりしているわ。たまに椅子の後ろ側に回り込んで両手で胸を揉んだり、わきをくすぐったり、お尻をなで回したりもするわね。でもこれも視察の一環。この清昴ではおかしなことではないわ。

 キーンコーンカーンコーン

「あら、もうこんな時間。では今日はここまでね。次回は第3章『悦楽の首輪野外調教』から。みんな、ちゃんとオナニーしながら予習してくるのよ」
「はぁーい」
 
 予習はオナニーしながらするのが決まりなのに、佐藤先生ったら心配性なんだから。まあ、私たちがちゃんと勉強するように気にかけてくれるのよね。
 教卓からぴょんと降りて、ワイシャツ1枚だけの佐藤先生が教室から出ていくと、私は「んーっ」と背を伸ばした。ふと教室の隅を見ると、校長先生が性徒会役員の皆さんを教室の隅に集め、壁に手を付かせて後ろからおまんこをいじっていたわ。校長先生のお相手も性徒会役員の大事なお勤め。ご苦労様です。

 さて、これから休憩時間。何しようかな~っと。
 …あうっ、トイレに行きたくなっちゃった。うちの制服、露出が多いからおなかが冷えやすいのが難点よね(苦笑)。次の時間は体育だし、早めに行っておいた方がいいわね。
 そんな私がトイレに行こうと廊下に出ると、
 
「…あ、あの、恵美先輩…」

 と、おずおずと声をかけてきたのは由佳ちゃん。

「ん、由佳ちゃん、どうしたの?」
「あ、あの…、先輩もこれから…おトイレに…?」
「そうだけど、一緒に行く?」
「…あ、はい。是非とも…!」
「そんなかしこまらなくてもいいってば。学年は違っても、同じクラスメートなんだし」

 ちょっと苦笑しながら私は答えた。元々人見知りの傾向がある由佳ちゃん、まだ渚以外の相手には緊張するくせがあるみたいね。
 私たちは横に並んで、トイレまでの短い道のりを歩き始めたわ。そういえば、渚といえば…。

「ところで、渚はどうしたの? 私じゃなくて渚と一緒に行った方が…」
「渚先輩は、たぶん…3-3の阿部さんのところじゃないかと」

 あいつめ、休み時間もせっせと『愛人』のところに通ってるんだ。ただでさえ由佳ちゃんは人見知りが激しくて寂しがりなんだから、もうちょっと一緒に居てあげなさいよ、まったく。
 とはいえ、渚のおかげで彼女が随分と人と話せるになったのも事実なんだけど…。ほんと、最初このクラスに来た頃はおびえた小動物みたいだったもの。それが渚に見初められてから、こうして少しは自己主張もできるようになったし、クラスにもなじんだみたい。この点に関しては、あの渚を評価せざるをえないわね。

 教室を出てちょっと歩いたところにあるトイレは、幸運なことに空いていたわ。混んでたら他の階や、下手したら外の花壇まで行かないといけなくなるから、本当にラッキー。
 私たちは、洋便器をまたぐようにして立ち、短いスカートをたくし上げてやがて来る尿意に備えたわ。向かいの由佳ちゃんも当然同じポーズ。
 なぜ見えるのかですって? だって、うちの女子トイレは入り口のドアだけでなく、個室の壁すらも取り払われているんだから。理由は中でタバコ吸ったり悪いことができないように、ですって。お嬢様校にそんな子いないと思うけど…。トイレの中に監視カメラだってあるんだし
 それに、便座も撤去済み。なぜなら、必ず立って用を足さなくてはならない校則があるから、必要ないのよ。古文の時間に雑談で先生が言ってんだけど、女性がしゃがんで用を足すのは江戸独特の文化で、昔の京都などでは立って用を足すのは当たり前だった…という話。かの滝沢馬琴もそんなことを書いているそうよ。
 とはいえ、花も恥じらうお年頃の美少女が、スカートをたくし上げて便器をまたぎ、ついでに上半身にはリボンタイだけで胸は丸出し、という光景は清昴女学院以外ではありえないかもね(苦笑)。でも、ノーパン必須の校則のおかげで、こうやって簡単に用足しできるんだから、変わってるようでちゃんと考えてあるのね。

 んっ、あ…、出ちゃいそう…。
 ぴしゃぴしゃっ、と音を立てて、おしっこがおまんこから勢いよく放たれる。ふと視線を前に向けると、由佳ちゃんも気持ちよさそうに放尿中。

「由佳ちゃん、ちゃんと出てる?」
「やあっ、集中してるんですから、話しかけないでください…」
「そうよね~、入学したての頃、随分失敗しちゃったものね~」
「先輩~、それは言わないでください…」

 あ、由佳ちゃん、顔を真っ赤にしてうつむいちゃった。眼鏡の奥では涙もちょっと光ってるっぽい。ちょっといじめすぎたかな? 由佳ちゃんって、保護欲もそそるけどいじめたくもなっちゃうのよね(笑)。渚がはまるのも良くわかる…かも。あと、(彼女には悪いけど)出っ張るところやくびれるところが少なめの由佳ちゃんを特別クラスに選抜した校長先生の気持ちも。
 そうそう。こうして雑談しながら用を足せるのも、壁がないことによるメリットね。全てをさらけ出すのって、慣れると開放的で気持ちいいし。

 さて、全部出きったわね。

「由佳ちゃん、終わった?」
「は、はい…」
「じゃ、教室戻ろうか」
「…はい」

 便器に水を流した私たちは、手洗い場へ。そこで手を洗って、その洗った手をスカートのポケットの中から出したハンカチ……代わりのパンティで拭いたわ。これもよくわからない校則なんだけど、校則は校則。ちなみに、私はピンク、由佳ちゃんは縞柄よ。

 さて、次の時間は体育だから、急いで着替えなくちゃ。
 うちは女子校ということもあって、更衣室で着替えるのではなく、教室でそのまま着替えるの。と言っても、身につけていいのは(今時珍しい)ブルマだけだから、裸みたいな制服姿が、裸みたいな運動着姿になるだけなんだけどね(苦笑)。
 この時の着替えにも作法というか決まりがあって、まずスカートとリボンタイを外してからブルマをはく、って決まっているの。つまり一時的に(靴下以外は)全裸になっちゃうんだけど、校則で決まってるんだから仕方ない、と諦めて、みんな平気で雑談しながら着替えているわ。
 あと、ブルマにも決まりがあって、学年ごとに緑と紺と赤(ちなみに2年の私は紺色)の色分けがされてるだけでなく、実際のサイズより1サイズ以上小さいものをはかなくてはならないの。下着を付けてないことも重なって、動くとすぐに股やお尻に食い込んじゃう…。おまけに、この食い込みは授業中に直してもいけないから、授業が終わった頃にはみんな凄いことに…。何でこんな決まりあるのかなぁ?

 教室を出て、今日の授業のある体育館に向かって歩いていると、今から調理実習の授業に向かう普通クラスの1年生たちがすれ違っていったの。調理実習にも服装が定められているから、一目でわかるわ。だって、調理実習は裸エプロンで受けることになっているから。可愛らしいレースの付いた白いエプロンから伸びるすらっとした手足。すれ違いざまに後ろを見ると、丸見えの背中とお尻を飾るような蝶結びのリボンが揺れているわ。
 ちなみにこのエプロン、教室の掃除をする際にも使われるわ。スカートを汚してしまわないように、裸エプロンに着替えて掃除するの。しかも今時、床に両手をついて雑巾がけもするのよ? みんなお尻やおまんこを丸出しにしながら、教室を隅から隅まで磨いているわ(笑)。
 おっといけない、のんびりしてたら授業に遅れちゃう。早く行かなきゃ。

「はい、みんな整列ー」

 私たちと同じくブルマだけをはいた体育の小野田先生が笛を吹いて私たちを呼び集め、その音に反応して、性徒たちがわらわらと列を作り始めるわ。実際の学年別に縦3列、横10人に整列すると、前の人との間隔を整えるために手を前に伸ばして、前の人の胸を掴む。これがうちの整列のやり方。

「揃ったわね。はい、座って」

 体育の時間に座るときは、俗に言う『体育座り』じゃなくて、つま先を立ててしゃがんだ状態から股を大きく開き、胸を強調するように背筋を伸ばし、両腕を頭の後ろで組むの。バランス取るの大変だし、そんなに休まらないんだけど、これも校則だから我慢我慢。

「では授業を始めます。今日も校長先生が授業を見てらっしゃるから、真剣に授業を受けるように。いいですね?」
『はいっ!』

 綺麗に揃った返事が、体育館にこだましたわ。
 その校長先生はといえば、パイプ椅子を引っぱり出してきてどっかと座り、体が弱くて見学しがちの由佳ちゃんを膝の上に乗せて、おっぱいを触ったり、ブルマの中に手を入れたりしてる。あ、由佳ちゃん気持ちよさそう…。

「じゃ、まず準備運動から。はい、広がって!」

 先生のその声に我に返った私は、慌てて立ち上がって体操ができるように位置を変える。ふう、あぶないあぶない。ついつい見とれちゃったわ…。
 準備体操は、いつものようにラジオ体操第2から。あ、私たちが股を開いたり、飛び跳ねなり体をひねったりして胸を揺する光景を満足そうに校長先生が、由佳ちゃんの肢体をいじりつつ彼女と舌を絡めながら、視察なさってるわ。
 次に二人一組になってのストレッチ。特に股割りは、体があまり柔らかくない私には大変で…。

「ほらほら、ちゃんと床に乳首がつくぐらいまで前に倒す!」

 先生はそんなこと言うけど、もう無理ですってば~! 渚、そんなに体重かけないでよ~! おまけに、股を大きく広げちゃうから、小さいブルマは食い込んじゃうし、もう大変! 調子に乗った渚がこっそり胸をいじってくるし…!
 うわ、前の列の岸田先輩。股は180度開いてるし胸は床にべったり…さすが新体操部のエースね。さすがにブルマがお尻に食い込んじゃってるのは私と同じだけど(笑)。
 地獄の股割りが終わったら、次はV字開脚。仰向けに寝た姿勢から、両足を上げて、それをできるだけ肩に近付け…痛い痛い! だから渚、私体固いんだから、足首持ってくいぐい押さないでよ! うわ、ちょっと視線を動かすだけで、おまんこの筋が浮き出たブルマが丸見え…すごい格好ね。
 最後はパートナーと背中をくっつけて、交互に背中に相手を乗せあって背筋を伸ばす運動をやって終了。はあ、準備運動だけでもう十分よ(苦笑)。

「じゃあ、これから今日はマット運動を…え? あ、はい。ただいま…!」

 小野田先生が校長先生に呼ばれて、ぱっと校長先生のもとへ駆け寄っていくわ。私たちと同様に先生たちも校長先生には絶対服従だから、こういう時は素早い行動が求められるわ。
 校長先生に何か言われた小野田先生は、私たちの所に戻ってきてこう言ったの。

「今日はマット運動の予定でしたが、校長先生の要望で相撲に変えます。じゃ、みんなでマットを準備して!」

 みんないきなりのことでちょっと戸惑ったけど、校長先生のおっしゃられることは絶対。私も含めて、みんな文句一つ言わずに喜んで受け入れたわ。
 相撲の授業と言っても、形だけのお遊びみたいなものね。まずさっきのように二人一組になって、テレビの相撲中継を思い出しながら、みんな見よう見まねで四股を踏んでから、タイミングを合わせてマットの上で組み合うの。まわしの代わりにブルマをはいてるから、当然それをつかみに行くのが勝負を有利にする秘訣だけど、そうすると…、

「ああっ…! 恵美、やったわねぇっ」

 対戦相手の渚が思わず甘い声を上げてしまう。そりゃそうよ、普通の相撲みたいにブルマをつかめば、当然食い込んじゃうわね。あははっ、さっきのお返し…と思ったら、今度は渚が私のブルマをつかんで上に…! はうんっ、ブルマの繊維が直接おまんこにこすれて…!
 そこで隙ができたのか、次の瞬間には私はマットに背中を付けられていたわ。

「へへっ、私の勝ちぃ~」
「むー、何もそこまで本気にならなくてもいいじゃない」
「校長先生が見てらっしゃるのよ、少しはいいとこ見せないとね」

 あ、そうだった。勝敗はたぶん関係ないとはいえ、不真面目に授業を受けるところは見せちゃいけないわね。
 マットから体を起こして周囲を見回すと、あちこちでブルマを食い込ませあいながら、本物の相撲と同じく上半身裸で、でも本物と違って黄色い声や甘い声を上げながら相撲に興じる女の子たち…。授業じゃなかったら犯罪的よね。
 その後、授業時間が終わるまで私たちは相手を変えながらずっと相撲を取り続けたの。終わった頃にはみんな汗でびしょびしょになってたし、それに…その…ブルマの中も…(赤)。

 午前中の授業が全部終わって、待ちに待ったランチタイム。うちには売店があって、パンや牛乳も買えるんだけど、私はお弁当持参派。こう見えても、早起きして自分で作ってるのよ? まあ、お母さんに作ってもらって苦手な物をたくさん入れられたくない、って理由だけど…(苦笑)。
 さて、今日はどうしようかな…?

「せんぱ~い、一緒にお弁当食べませんかぁ?」

 文字通り大きな胸を弾ませながら、このはちゃんが駆け寄ってくる。ナイスタイミング。校則で昼食は二人一組で食べることになってるから、一緒に食べる相手はどうしても必要なの。

「ちょうど良かったわ。私も今パートナー探してたのよ」
「わあい、ラッキー! じゃあ先輩、今日は屋上で食べましょうよ」
「そうね、たまには外もいいかもね。行きましょ」
「はあい!」

 このはちゃんが本当に嬉しそうに返事をしたわ。こんな表情されると、こっちもつられて嬉しくなってしまいそう。
 私は鞄からランチボックスを取り出すと、スカートの裾をつまんで持ち上げてからお弁当箱をその上へ。昼食を運ぶときはスカートに乗せるのも決まり。スカート短いから落とさないようにするのが大変だけど、頑張らなきゃ。
 このはちゃんもスカートにコッペパンと牛乳パックを器用に乗せてるわ。これで準備OKみたいね。
 そして私たちは楽しく雑談しながら、屋上に向かったの。スカートを持ち上げながらだから、おまんこ丸見え状態で歩くのは気にしない気にしない(苦笑)。

「先輩、いい天気ですねぇ」
「そうね、本当にいい天気」

 このはちゃんに指摘されるまでもなく、今日は本当にいい天気。ちょっと汗ばむぐらいの陽気だけど、着ているものが少ない私たちにはちょうどいいかも。
 でもあまり直射日光を浴びるのもあれだから、日陰を選んで私たちは腰掛けたわ。

「先輩、では食べましょうよ」
「うん。じゃこのはちゃんの貸して」
「はあい。では先輩のも☆」

 何をしているかって? 昼食は相手に食べさせてもらわないといけないから、先に交換するの。だから二人組にならないといけないのよ。

「じゃ、先輩から先に行きますね~」

 そう言ってこのはちゃんは私のランチボックスを開けたわ。一応自信作だけど、やっぱり他人に見られるのはちょっと恥ずかしいかも…。

「わあ、おいしそう! 先輩、お料理上手ですねぇ。では、いっきま~す」

 そんな明るい声と共に、このはちゃんは箸でご飯をつかんで……彼女の口の中へ。
 そして二、三度かんだ様子を見せると、このはちゃんは私に目で近寄るように指示してきたわ。もちろん私はその通りにこのはちゃんのそばに顔を寄せて……唇を合わせたの。
 すると私の口の中にこのはちゃんが噛んでくれたご飯が舌で押し込まれて来たわ。

「んっ、んんっ…んっ…」
「むぐっ、んっ…」

 ちょっと舌を絡ませながら、私はこのはちゃんからご飯を受け取ったわ。ご飯本来の味と、それとは違う味が入り交じって、それは独特の風味…。

「ぷはあっ。えへへっ、先輩のご飯ちょっといただいちゃいました☆」
「ん? いいのよ別に、そんなの気にしないで」
「でもご飯おいしいですよぉ。私、こんなにうまく炊けないから…」
「かまどの時代じゃないんだから、水加減と時間さえ間違えなければこれぐらいはできるって」
「それもそうですね。あははっ☆」

 こうやって口移しで食べさせ合うのも決まりなの。効率悪いから時間かかってしょうがないんだけど、少なくともパートナーとの絆が深まる効果はあるわね(笑)。女の子同士の交際にあまり興味のない私でも、ちょっと変な気分になっちゃうもの…。うっ、懸命に口移しで食べさせてくれるこのはちゃん、ちょっと可愛いかも…?
 あっ、ごめんごめん。もう次のミートボールを口に入れて待っててくれてるのね。じゃ…、んんっ…んっ、んむぅっ…。

 いっけない! のんびりとこのはちゃんと口移しでお昼を食べさせあってたら、今日はクラブの代表者会議があるのを忘れてたわ! このはちゃんには申し訳ないけど、急いで性徒会室に行かなきゃ! 3年生の部長が病気で先日入院してしまったので、副部長の私が代理で出席することになってるのに、うっかりしてたわ…。
 幸いなことに『廊下を走るな』という校則はないから、最大限に安全に注意しながら急いで性徒会室へ…!

 やれやれ、なんとか間に合っ…てないかな。遅刻数分ってところね。諸先輩方に申し訳なく思いながら扉を開けて性徒会室に入ると、既に他のクラブの部長の皆様方がずらーり…。

「さて、これで揃いましたね。では始めましょうか」

 そう言ってちょっと気まずげな空気を和やかなものに一変させたのは、性徒会長の林原理恵子さん。もちろん私と同じ特別クラスだからよく知ってるんだけど、校長先生に選ばれるだけあってほんと、長い黒髪は艶やかだし、美貌・スタイル・性格・知性全て完璧。まさに芸術品。運動が苦手なところも、逆に男心をくすぐるのでしょうね、校長先生の一番の寵愛を受けるのもよくわかるわ。

 会議自体は、体育館や校庭を利用する運動系クラブがいつその施設を利用するか話し合って決めるもの。とはいえ、清昴女学院はお嬢様校ということもあって大会出場にあまりこだわることもなく、むしろ趣味の延長のお遊び的な活動が多いわ。テニス部のエースの渚が「あたしが大会出てもせいぜい3回戦止まりね」と笑って言うぐらい。そういえば、テニス部の練習で渚以外の人がスマッシュ打ってるの見たことないし、サーブもみんな下手打ちだったような…。
 うちのクラブ活動も、春からの新校則で随分様変わりしたわ。全員にクラブ加入が強制されたり(だからこそ練習内容が緩いんだけどね)、設置されるクラブや活動内容、ユニフォームもばっちり規定されるようになったの。
 例えば、テニス部やチアリーディング部のユニフォームはスコートだけ。まあこれは制服とあまり変わりがないわね(笑)。チアリーディング部は、他のクラブの応援よりは校長先生の応援に軸足が移ってるらしいわ。
 新体操部のレオタードは、VフロントYバックというタイプに。レオタードと言うよりは、乳首とおまんこだけを隠す紐、って言った方が正確かも?
 ユニフォームすらないのが、古代陸上部とヌーディストビーチバレー部。両方とも全裸で練習するの。もちろん怪我しないように、古代陸上部は長距離や投擲競技中心だし、ヌーディストビーチバレー部もダイビングレシーブは禁止。何となく、健康マラソンや休み時間のトス遊びみたいな感じの活動をしているらしいわ。
 格技系は軽量級柔道部だけ。その名の通り、体重48キロ以下の子しか所属できないの。着てもいいのは柔道着の上着だけだから、乱取りをするとすぐに色々なものが見えちゃうわ(笑)。最近、校長先生の指導が入って、寝技を重視した練習内容に変わったって聞くけど。
 私が所属しているのは着衣水泳部。うちは温水プールがあるから、年中活動できるの。すごいでしょ。で、着衣水泳部はタイムの早さよりも着衣時におぼれないことを学ぶ実践的なクラブなんだけど、最近は色っぽいランジェリーにガーターベルト付けて泳ぐことが多いわね。どんな状況を想定してるのかしら? たまに、ふんどしを締めて古式泳法を学ぶこともあるわ。
 この会議には参加してないけど、文化系クラブには官能文芸部やヌード写真部、ポルノ映画研究部やメイド同好会なども。

 …あ、何も発言しないうちに会議終わっちゃった。どこも練習熱心というわけでもないから、大体は「先月と同じでいい」で済んじゃうのよね(苦笑)。

 特別クラスの午後の5~6時間目の授業は、いつも全て保健。ここが特別クラスの特別なところね。
 授業を受ける前に、まずみんな温水プールのシャワー室へ行って、体をみんなで洗いあってから、授業が行われる保健室へ行くの。保健の授業だから保健室でやるのは別におかしくない…って校長先生が言ってたからおかしくないわ。
 ふう、今日は体育で汗かいちゃったから、シャワーはちょうどいいわね。シャワー室にはクラス全員が全裸になって、きゃあきゃあ言いながら入ってきているわ。シャワー室はトイレと同じく敷居やカーテンはなくて、シャワーのノズルだけが何本も出ているわ。

「せんぱぁ~い、お背中流しますねっ☆ ぴとっ!」
「きゃんっ!?」

 そういって背後から抱きついてきたのはこのはちゃん! しかも、もう体中にボディソープ塗って準備万端で。体を洗うときは手や胸や股で誰かに洗ってもらわなくてはならないから、これは正しいことなんだけど、不意打ちは卑怯なりぃ~。

「えへへっ、おっぱいで洗ってあげますね~♪」

 ああっ、このはちゃんのマシュマロ並に柔らかい胸が、私の背中でごしごしと動いてるわ。何かこう、ぞくぞくと感じちゃう。

「恵美ぃ~、前はあたしが洗ってあげるよ」

 そういってにやにやとした表情で私の前に現れたのは渚。もちろん体は泡だらけ。

「な、渚っ、ほら由佳ちゃんや財前先輩はほっといていいの!?」
「ああ、あの二人なら、ほら、あの通り」

 渚が指さした先では、由佳ちゃんと財前先輩がお互いの太ももでおまんこをこすり合わせあって、懸命に『洗って』いたわ。気持ちよさそうな顔をしながら。もちろん周りの性徒たちもみんな2~3人でまとまって、校則通りに体をこすり合わせあって気持ちよさそうに体を洗っているわ。保健の授業は淫らに受けることになっているし、シャワーを浴びるのは体を清めるためだけでなく、実習の前に『体を温める』意味もあるから、これでいいのよ。

「たまには友人同士、友情を深めようと思ってね~。もちろん恵美なら、いつでもあたしの胸に飛び込んできてもいいんだよ?」
「渚、あんたねぇ…」

 冗談めかして渚が言う。その言葉と同時に、後ろのこのはちゃんが、何か私を引き留めるようにぎゅっと強く抱きついてきたのは気のせいかしら?

「でわ恵美、覚悟しろぉ~!」

 そう言った渚の手は、まっすぐ私のおまんこに。そして、リズミカルに私のおまんこの中を洗い上げていく。

「んああっ、あっ、あはっ、なぎさっ、あはあっ…!」
「うりうり~、あたしを受け入れたら毎日だってしてあげるぞぉ~」

 私が渚が与える快感に夢中になっていると、不意に背後のこのはちゃんの胸の感触が消えた。でも次の瞬間、お尻に新たな感覚が!

「こ、このはちゃん!? お尻なめたりしなくても!」
「恵美先輩はこのはがキレイにしてあげるんですっ!」

 ちょっとムキになった口調で、このはちゃんが舌で私の肛門を刺激してくる。だめっ、そこはっ、そこは弱いんだからぁ…っっ!

 はぁっ…はあっ…、もうあの子ったらうますぎ…。授業前に1回いかされちゃうとは、先輩の面目丸つぶれね…。もっと勉強して、今度は3回はいかせるぐらいにならなきゃ。
 すっかり『体が暖まった』私たちは、少しぼーっとした心持ちで、授業が行われる保健室に向かったわ。
 あれ、適当に歩いてたらいつの間にか先頭になっちゃってる。しょうがない、今日は私が保健室の扉を開ける役なのね。失礼しまーす。

 保健室に入ると、2つのベッドをくっつけて大きくしたベッドの上に、校長先生が芝原先輩に膝枕されながら、大の字になって寝てらっしゃったわ。校長先生は全裸で、芝原先輩は保健委員の印であるナースキャップにリボンタイだけ、という格好。おまけに、校長先生のおでこの上には芝原先輩の巨大すぎてちょっとたれ気味(失礼!)のおっぱいが、水枕みたいに乗っているの。
 そして校長先生のおちんぽ(おちんちんやペニスと言っちゃだめなのはおまんこと同じ)のあたりでは、保健の水野先生がおちんぽを胸で挟んでゆるゆると動かしてパイズリをしている。ついでに担任の児島先生が、バニーガールの格好のまま、大きなうちわみたいなもので優しく校長先生に風を送っているわ。
 私たちが全員保健室にがやがやと入っていくと、校長先生はゆっくりと体を起こし、

「ああ、みんな揃ったか。ではそろそろ保健の実習授業を始めようか」

 とおっしゃられたわ。それだけで私たち全員、背筋がぞくぞくときてしまう。校長先生直々に保健の授業を、それも実習を受けられるだなんて、光栄なことだもの。

「芝原に水野先生、それに児島先生、ご苦労」
「いえ、校長先生が喜ばれることが、私たちの喜びですから…」

 芝原先輩ったら、校長先生にお褒めの言葉を頂いてデレデレ状態ね。私だって膝枕とパイズリぐらいなら…さすがにおっぱい水枕は真似できないけど(苦笑)。

「では水野先生。今日の実習の性徒は?」
「はい。本日の実習は、まず林原と西本の2名です」

 校長先生の問いに、素肌に白衣だけを羽織った水野先生が書類を見ながら素早く答える。私たち特別クラスの性徒は、毎日基礎体温表の提出を義務づけられていて、そのデータを元に『最も実習に適切な』性徒を2~4人ほど水野先生が選び出してくれるの。
 えっ、それにしても、私と林原先輩がペア!? 林原先輩と比べたら、私なんか月とスッポンどころじゃないのに…。

「そうか。ではその2人、ベッドに来なさい」
「はい」
「は、はいっ!」

 ああ、緊張で声が裏返っちゃった。こんな時に限って、私ってドジだなぁ。
 呼ばれた私たちは、校長先生を待たせないように素早くスカートと上履きを脱ぐと、リボンタイとニーソックスだけの格好になってベッドに上がったの。

「他の性徒は…そうだな、今日は『自習』してもらおうか」

 その言葉と同時に、保健室の中の私と先輩以外の性徒全員が、一斉にスカートの中に手を入れたり胸を揉んだりして、声を上げてオナニーを始めたの。うちでは自習とはオナニーのこと
 性徒たちがちゃんと『自習』を始めたことを見届けた校長先生は、改めて私たちの方を向いて…、

「では林原、お前が下になって、西本の足を開かせるんだ。まず西本からやろう」
「はい、ではその通りに」
「えっ、わ、私からですかぁ!?」

 当然林原先輩が先だと思った私は仰天。栄えある一番精を、それも性徒会長である林原先輩を差し置いてだなんて…。

「西本さん、校長先生のご指名よ。自信を持ちなさいね」
「…は、はいっ」

 そんな私を優しく元気づけてくれる先輩。やっぱり、さすが性徒会長ね…。思わずじーんときちゃう。
 その林原先輩が、まずベッドに仰向けに横たわり、そして私がその上に慎重に仰向けになると、先輩が私の足に足を絡めて、大きく私の股を広げたわ。校長先生からは、二人のおまんこもお尻の穴も全部見える格好に。ああ、校長先生に見られてる。嬉しい…!

「ははは、いい眺めだ。マンコもよくほぐれているようだし、いきなり行くぞ」

 そういうなり校長先生は、その素晴らしく屹立したおちんぽを、私の中に入れてきたの!

「あはああっっ!!」

 ああっ! それだけで1回いっちゃいそうになったわ。
 校長先生は、私のおまんこをぐちゅぐちゅと音をさせながら、私の体の中を何度も何度も貫いていく。その度に、私の体も心も歓喜に震える。そして、それをあおり立てるように、下になった林原先輩が私の胸を優しく撫で、揉み、乳首を刺激し、舌を伸ばして私の耳からさらなる官能を送り込む。

「おおっ、以前よりもさらに良くなってるぞ」
「ああんっ、ああはぁっ、あ、ありがとう、ございますっ…! ああんっ!」
「西本さんはいつも熱心に練習してますもの。日頃の成果ですよ」

 んああっ、こ、校長先生だけでなく、林原先輩にまで誉められちゃった。あふっ、今日は最高の日ね…っ。

「はっ、はあっ…さすがにこれ以上もちそうもないな。西本、そろそろいくぞっ」
「あんんっ、あぁ、はいっ、私のっ、いやらしひっおまんこにっ、校長先生の精液をどぴゅどぴゅと流し込んでくださいぃぃっ!!」

 保健の実習だから淫らな言葉を叫んだ私の声と同時に、私の中に校長先生の精液が流し込まれてきたのが感じられたわ…。ああ、気持ちいい…、もう嬉しくて、うれしくて…、なんだかもう…、なにも…、かんがえ…られ…な……。

 はははははっ…、なんて素晴らしいんだ。俺の言葉一つで、俺によって選び抜かれた30人の美少女たちが、校内全ての女生徒が、そして教員職員までもが俺の前でスカートをめくり、尻を見せ、淫らに腰を振り、膣内射精をねだるのだ。まったくもって素晴らしい。
 これも全て、あの『手帳』のおかげだ…! 『手帳』のおかげで、俺はこの清昴女学院の全てを手に入れたのだ…。

 かつて清昴女学院の単なる平教員だった俺は、ある日、道端で何の変哲もないように見えた手帳を拾った。持ち主を探そうと中を覗いてみたが、手がかりになるようなものはなかった。
 しかし、その手帳には奇妙な『使用方法』が書かれていた。学校名を指定して『新しい校則』を書き込めば、そこの生徒はその校則に逆らうことはできない…と。
 普通ならこんなことは信じられるはずがない。しかし当時俺は、お嬢様校とはいえやや風紀が乱れつつあった生徒たちへの対処に手を焼いていた。なまじ育ちがいいだけに、我々教師の言うことを軽視する風潮があり、生徒指導は正直言ってうまくいってなかったのだ。だからこそ、信じてみたくなったのだろう。家に手帳を持ち帰った俺は、とりあえずその当時の校則をそのまま書き込んでみた。

 するとどうだろう、その翌日から、乱れがちだった服装はちゃんとなり、違反物の持ち込みもなくなり、教師の指導には素直に従うようになったのだ。それも例外なく全員が。
 俺はこの『手帳』の効果に驚いた。そして同時に、心の中にムクムクと欲望がわき出してくるのも感じ始めていた。何を書いてもその通りに従うなら、この清昴女学院の全てを操れるのではないか…と。それは俺の中に元々あったものなのか、それとも『手帳』によって引き出されたのか、今となってはわからないしどうでもいいことだ。

 こうして俺は実験を繰り返しつつ、清昴女学院を『新校則』で徐々に変えていった。実験の結果わかったことは、この手帳は校内のことに関してだけは、あらゆる対象に規則を設けることができる、ということだ。そして生徒の保護者や校外の人間は「そういう校則だから仕方ない」と、あっさりと納得するということもわかった。
 『手帳』の力の凄さを知った俺は、冬から春にかけてこの清昴女学院を文字通り書き換えていった。まず、自分を校長にし、校長に対して絶対服従かつ校長の行動全てを喜びをもって受け入れる、という条文を設けた。これでどんなにいやらしい、それこそ犯罪的なことを行っても、生徒は喜んで受け入れるようになった。
 次に制服の条項を俺に趣味に合わせて書き換え、クラス編成やカリキュラム、クラブ活動についても規定を設けた。教員や職員の規則も盛り込んで、お気に入りの美人以外の教師や職員を追放し、彼らがいなくなって浮いた人件費で新たに新人教師を、新人としては高めの給与で募集をかけ、報酬につられてやってきた中から外見で選び抜いた女を教員として採用した。

 こうして、まさにハーレムと呼ぶにふさわしい、新たな清昴女学院が完成したのだ。

 朝、俺の自宅に泊まり込みの『宿直教員』が俺をフェラチオで起こし、職員朝礼が終われば、俺の目前で若い女教師たちがストリップのように腰をくねらせながら制服に着替えを行い、授業中の教室に行っては真剣に妙な座り方で授業を受ける半裸の女性徒の胸を揉み、小便がしたくなれば女子トイレで女性徒の立ちションを鑑賞しながら用を足し、昼食は女体盛りで舌鼓を打ち、午後は特別クラスの性徒を集めて乱交にふけり、放課後は淫らな格好でクラブ活動に青春の情熱を燃やす性徒たちを眺めながら、校内随一の美少女である性徒会役員たちに性的に奉仕させるのだ。

 まったくもって素晴らしい! どこの誰がこんな物を落としたか、それ以前にこれを作ったのが魔法使いか悪魔かは知らないが、そいつに感謝してやりたいぐらいだ!

「よし、そろそろ今日の実習を終わりにしよう。全員、ザーメンをかけてやるから集合するんだ。林原は手で俺のをしごいて射精させろ。ちゃんと玉も揉めよ?」
「はい、わかりました…」

 そんなことを考えながら、俺は実習授業の締めとして、物欲しそうに口を開けて顔を並べて待っている眼鏡の美少女たちに、股から精液を垂れ流す性徒会長の白く細い手によってしごかれ出した白濁液を、びゅくびゅくと降り注いでやった……。

< 終わり >

「…ところで、ニャーニャが前にやった『校則変更手帳』、あれはどうしたニャ?」
「(ドキッ)あ、あれは…、その…、もらった次の日に道に落としちゃって…」

  ゴンッ!!

「どうしておまえはそんなにバカなのニャ! せっかくニャーニャがあの手帳で学校をエロエロンにしてやろうとした温情を無にするとは、どういうことニャ!」
「だ、だって…、急に言われても校則なんて思いつかないし…」

  ドガッ!!

「そこまでおまえにエローンな想像力がないとは思わなかったニャ! むしろおまえよりも他の人間にエロエローンなことに使われた方が、あの手帳も本望だろうニャ!」
(でもそんな人、そう都合よくいるかなぁ…?)

  ゴウィン!!

「何か言ったかニャ!!」
「思っただけで言ってないのにぃ~…」

< 終われ >

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