第4話
〈高瀬の場合〉
この前は刹夢で楽しんだから今度のターゲットは僕の2つ年上の高瀬(たかせ)姉さんにしてみよう。
「ただいまー」
という高い声が玄関から聞こえてきました。
高瀬姉さんは有名な某有名大学に通っています体つきはとてもよく誰でも目がいってしまうような感じだ。
「お帰り」
「おー愛しの拓也ただいまー!!」
というなり僕に抱きついてきました高瀬姉さんは帰ってくるといつもこうである。
僕としては恥ずかしくもありうれしくもありという感じです。
「痛いからもう離して」
「ああ!!ごめんね」
「もお姉さんは甘えん坊ですね」
「えー!!そんなことないよー」
といわれてもまったく説得力がありませんでした・・・・・
「まあいいや、それより今日の晩ご飯何が食べたい??」
「うーんなにがいいかなー」
この家のご飯は高瀬姉さんが作っています。
大学の忙しい勉強の中ご飯まで作ってくれているので僕はとても感心しています。
だから忙しくて恋もできなさそうなので今回のターゲットに選びました。
「カレーがいいかな、明日の分もできるし」
「わかったわ、カレーね腕によりをかけて作るから期待しててね」
「わかった、期待して待ってるね」
といって姉さんは台所に行きました。
僕は自分の部屋に戻ってどういう風にしようかと計画を立てることにしました。
「うーん、どういう風に術をかけようかなー」
などということを色々考えていると姉さんから声がかかりました。
「ご飯できたよー」
と言う大きい声が聞こえてきました。
「今行くよー」
と返事をして自分の部屋を出ました。
「さーできたよ、たくさん食べてね」
と言い僕のカレー皿にたくさん注いでいました。
「ありがとう、もうそれくらいでいいよ」
「そお、ならこれくらいにしとくわ」
と言いながらすでに大盛りとしか言いようがないカレー皿を僕に渡しました。
「いただきます」
「いただきまーす」
「うん!!やっぱり高瀬姉さんの作るご飯はおいしいね」
と言うと高瀬姉さんは少し顔を赤くしました。
「もお、拓也は」
というと再び食べ始めました。
「でも、拓也にそう言ってもらえると嬉しいな」
「そお??」
「うん、やっぱり身近な人に言ってもらえるのは嬉しいよ」
と言う会話を交わしつつ食べていきました。
「ご馳走様でした」
「ごちそうさまー」
と言い終わってからお皿を流しに持っていきました。
「じゃあ後はするからいいよ」
「ありがと」
僕は自分の部屋に戻りました。
「なかなか決まらないなー」
そんなことを考えているとドアをたたく音が聞こえました。
「たーくーやー入ってもいいー」
「うん、いいよ」
向こうから来てくれるなんてチャンスだこのチャンスを生かして何とかしてみよう。
「ねえどうしたの?」
「なにが?」
「何か考え事しているみたいだったけど?」
「いや、なんでもないよ」
「そお?それならいいんだけど」
「それでなんか用なの?」
「あ!!そうそういっしょにゲームでもしようかと思って」
「いいよ、何する?」
「う~んそうだねー何にしようか?」
そうだ!!ゲームと称して姉ちゃんに色々してやろう。
「しりとりでもする?」
「いいよ」
「じゃあ、始めよう」
そして、しりとりで術をかけようと思いつきました。
そしていくらかしてからのことです。
「じゃあ、僕の番だね・・・・・・・」
「え?なに?聞こえないよ」
「だから・・・・・・・・」
「あ・・・・・・・」
呪文を唱えた瞬間姉さんは今まで試したのと同じ催眠状態になりました。
「僕の声が聞こえますか?」
「は・・・・い・・・・・・・」
「よし、ここまでは普通にいけるようになったな」
「よし!!まずはキーワードだなあなたは僕が『僕の姉さん』と言うとまたこの状態になりますいいですね?」
「は・・・・い・・・・・」
「よし!!ではあなたは僕が5つ数えると目を覚ましますしかし、今僕が言ったことは忘れてしまいます、しかし心には刻み込まれますいいですか?」
「は・・・・・・い・・・・」
「ではいきます」
「5」
「4」
「3」
「2」
「1」
「0」
数えたとたん姉さんは、あれ?と言う表情をしていました。
「あれ?私どうしたんだろう?」
「少し疲れたんじゃないの?」
「う~んそうなのかなー?」
「そうだ!!いい方法があるよ」
「なになに??いい方法って?」
「それはね『僕の姉さん』」
「あ・・・」
そうするとまた姉さんは催眠状態になりました。
「まずはっと、姉さんは僕の言うことに逆らうことができません僕の言うことはすべて本当のことになります」
「は・・・・・・・い・・・拓・・・也の・・・いうことは・・すべて・・・ほん・・とう・・です」
「あと、目を覚ましたら姉さんの疲れはすべて取れています」
「は・・・い・・・・・・」
「では、いったん目を覚ましましょう」
「5」
「4」
「3」
「2」
「1」
「0」
数え終わるとまたあれ?と言う表情をしています。
「あれ?また?」
「どお?疲れは取れた?」
「あれ?そういえば疲れが取れてる」
「すごいでしょ」
「すごいねーどうなってるの?」
「ふふ、それより少し暑くない?」
「そういわれれば少し暑いわね」
「服を脱げば暑くないと思うよ」
「そうか!!拓也あったまいいねー」
「それほどでも」
といいながら姉さんは服を脱いでいきました。
「ブラも取ったほうが涼しいよ」
「もお!!ほんとに気が利くね拓也は」
少し恥ずかしそうな顔はしていますがどんどん脱いでいっています。
そして脱ぎ終わりました。
「ふう、これで涼しくなったわありがとね」
「いやまだだよ」
「?」
「まだ下半身が暑いでしょ」
「あら?ほんとだどうして気がつかなかったんだろ?」
「こういうときはズボンを脱げばいいんだよ後パンツもね」
「ありがとー!!もう感謝の気持ちしかないよー」
「いえいえ」
こうしてるうちに姉さんは脱いでいきました。
そして、下もすべて脱ぎ終わりました。
「これでOKね」
「うん涼しくなったみたいだね」
そこですかさず新しい呪文を唱えました。
「あ・・・・・・・」
とたんに姉さんの顔が赤くなりました。
「どうしたの?顔赤いよ風邪?」
「なんでもないの」
「でも顔赤いし」
裸になっているので状態が一目でわかります。
股の間から透明な液が少し出ていました。
「ねえ何か我慢でもしてるの?」
「え!!」
僕のその言葉に姉さんはさらに顔を赤くしました。
そういうと僕は姉さんに近寄りました。
「あ・・・・あ・・・・ああ・・・・」
「どうしたの?苦しいの?」
僕はあえてとぼけていました。
「ああ・・・もう我慢できない」
と言うなり僕に抱きついてきました。
「ああ・・・・気持ちよくなりたいの拓也に入れてほしいの」
「何を入れてほしいの?」
「ああん・・・もうじらさないで拓也のおちんちん入れてほしいの」
「でもその前に色々しないといけないよ」
「ああ・・・そうね色々しないとね」
もお姉さんの目は怪しい目つきになっていました。
「まずは胸だね」
「もう何でもいいからやってー」
「わかった」
そういうなり僕は胸を触りました。
「ああん・・・気持ちいいよーーーーー」
さらに僕は胸を丁寧に触りました。
「もっと激しくしてーーー」
姉さんはもうかなり感じていました。
そして注文どおり激しく胸をこねくり回しました。
「ああああああああんいいよーーーーーーー」
もう姉さんは感じまくっていました。
「じゃあそろそろ入れるね」
「きてーーーーー早く入れてーーーーーーー」
「入れるよ」
僕は少しずつ入れていきました。
「あああああああああああああんきてるーーーーーはいってきてるーーーーー拓也のが入ってるーーーーーーー」
「動かすよ」
「あああああああああんいいよーーーーーー」
「僕も気持ちいいよ」
そしてさっきの呪文をもう1度唱えました。
「あああああああああああああああんさっきより気持ちいいよーーーーー」
この呪文は相乗効果で唱えた回数で感度が上がります。
「いくーーーいっちゃうーーーーーーーーーー」
「僕も気持ちいいから姉さんも気分よくいってね」
「いくーーーーーーーーーーーーーーー」
その瞬間僕は呪文を唱えました。
「あ・・・・・あ・・・・・・」
この瞬間姉さんの中で何かが変わりました。
「気分はどお?」
「はい、とてもいいです」
「姉さんは僕の何?」
「はい、私は拓也様の物です好きなようにお使いください」
これで新しいおもちゃができた。
僕は次のターゲットのことを考えていました。
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< 続く >