第三章:主人公がヤリたいと思っていたこと・・・。
第1話~職場の社長を支配下に!!~
オレの名前はシゲル。
この世界を支配する男だ。
今のオレに出来ない事はない!! なぜなら、特にオレは何もしなくても、奴隷共がオレの変わりを務めてくれるからだ。
「さぁて、もうココの奴らは全員終わったな!! まぁ、用があったらいつでも呼んで使ってやるから安心しろよ!!」
区役所で働いている女性職員や用事で訪れた美人な来客は、気が付けばみな、全裸状態でその場に倒れこんでいた。
区役所を出るとき、オレは一番最初に妻にしたさとみだけを呼び出し、後にするのだった。
「あれ・・・、キミ・・・、こんな所で何してるのかな~!?」
区役所を出ようとしたその時、この日一番会いたくなかった女に出くわしてしまった。
リストラされた元職場の社長・・・。武田ゆりえ(26歳)であった。
「お久しぶりです・・・武田社長・・・」
「へぇ~~あんなブサイクでダメな人間にも奥さん出来たんだ!! おめでたいわね~!!」
コイツ、なめてるわ・・・。
どうやってオレが綺麗な人を支配して妻にしたと思ってんだよ!! じゃなきゃ、人妻だから出来る訳ねぇつうのっ!!
ってか、社長には既に、オレの横にいるさとみが妻に見えるように、目が合ったその段階で認識させてるんだけどな。
「もしかして、税金とかの支払ですか?」
「クビにしたアナタには何も関係ないわっ・・・!! 急いでるからちょっとどいて!!」
「あっ・・・!!」
オレは社長を止めようとした。だが、時すでに遅し!!
区役所内に入ってしまった社長はあり得ない変わり果てた光景を見て、驚愕するのであった。
「なにっ・・・!? コレ・・・!?」
「驚きましたか?」
「きゃっ・・・!? シゲル・・・クン!?」
「そぅ・・・、ココの人たちがおかしくなってしまってるのは、僕のせいなんですよ~!!」
「アナタが・・・、こんな事を・・・」
オレはこの街が元々気に入らなかったから、この力を使って街のヤツらを支配してきたが、ゆりえ社長だけは許せない!! オレの収入源だった仕事を奪った女だからな!!
「えぇ・・・。アナタが僕の仕事を奪い、クビにしてくれたんでこうして遊んでるんですよ・・・」
「遊ぶ・・・!?」
区役所内でオレと会話する社長だが既に、その社長の頭の中はこんがらがっている状態だ。
時間が経つとともに、脳内の常識が変わりそれが当たり前と思うような暗示を社長にかけているため、強がりを言おうとしても、ムダなのである。
「社長にも手伝ってもらいますよ~!! この世界を支配するために・・・」
「手伝う・・・? ワタシが・・・!?」
「そして僕はもう一度アナタの元で働きたい・・・!!」
「働く・・・!? ワタシと一緒に・・・!?」
「えぇ・・・その時は、僕が社長でアナタには・・・そうですねっ・・・」
「“性処理時以外は、僕専用のイスになってもらいましょうか”!! ちょうど、柔らかいイス探してたんで」
「はぃ・・・、分かりました・・・」
やったぜ・・・。
これでオレの未来は再び拓ける!!
この女社長を支配した事により、さらに支配欲が高まり、世界を征服していくための視野も広がることになるのだ。
「さとみ・・・、お前はそこで見ていなさい・・・。この高飛車な性格をしている女が堕ちる所を・・・!!」
「はいっ・・・、ご主人様!!」
区役所の玄関先にも関わらず、オレは普通に社長を犯し始めた。
やばいぜ・・・。周りの人たち見てるんだけど、特に何も気にしないってのが最高だよな!!
さぁ、また楽しい女狩りの始まりだ!!
< 続く >