05:わ(ん) 「楽しかったーっ!」 やくもんと蘭子ちゃんで遊んだ帰り道、とても爽快な気分にノッてあたしは言う。生やくもんは可愛いし、蘭子ちゃんも可愛いし、恋に落ちたやくもんの可愛さが尊すぎてやばい。もちろん蘭子ちゃん
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「今何時だと思ってんだ!」
「何時って、七時でしょ?」
「なんでこんな時間に起こすんだよ!」
「ほら、さっさと用意しないと学校遅刻するよ? それとも、まだある余裕で抜いてあげようか?」
幼馴染は性浮霊4
04:やら 「あつーい!」 秋津 敦の隣で一人の少女が叫ぶ。その少女は自身の体を包み込む清楚な白いワンピースに似合わない言葉遣いや所作で敦の隣を歩く。そんな少女のギャップに満ちた姿を行き交う人々は奇異の目で眺め、隣を歩
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03:はま ノックの音が小さな部屋に響き渡る。 「どうぞー」 あたしが返事をすると一つしかないドアが開かれ、おずおずと波多野先生が入ってきた。 「失礼します……」 ちょっと見るだけでわかる自信喪失ぶりに軽くため息を
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02:たな 「おはよー委員長」 「おはよう」 「いいんちょやほー」 「おはよう、ちゃんと挨拶なさい」 「いんちょちー」 「おはよう、あなたは日本語をちゃんとしなさい」 次々とかけられる挨拶に一つ一つ返していく。何時もの
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01:あかさ 「………し……つーし……つーしー…あーつーしー!」 闇の向こうからの声。聞き覚えも何も昔から常に聞かされる声に何度も何度も呼ばれ、眠っていた意識は無理やり覚醒させられた。 「だぁぁっ! うるせえぞ、かずみ
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