-7- 「ひゃぁぁぁいぃぃぃあぃあぁぁぁぁがぁああぁぁぁぁぁぁあっ!」 響き渡る絶頂の声に、太一は目を覚ました。 見ると委員長が大きく口を開け、涎を撒き散らしながら叫んでいた。 ……どの位寝てたんだろうか。 よく
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――死にたくない
ソレは残った力を振り絞り、前へ前へと進む。
好奇心は猫をも殺す 6
-6- 「では、お手並み拝見といきましょうか」 太一はチンポを舐め続けている千鶴を立たせると、背後から突き込んだ。 いきなりの事だが、千鶴の身体は敏感に反応する。 「ひぃいぃぃぎゃぁぁああぁああいぃいいあぃぃいぃんっ
もっと読む好奇心は猫をも殺す 5
-5- 「あら、貴方何をしているの?」 高級そうなスーツを着こなした学年主任の島崎千鶴は、目の前に立つ男子生徒に問い掛けた。 ここは体育館の壇上の上だ。 自分は学年主任として全校集会で報告する為にここに立っている。
もっと読む好奇心は猫をも殺す 4
-4- 今日も学校は楽しかった。 あの日から太一の生活は一変した。 いや、表立っては変化は無い。 今やすっかり太一の愛奴隷となった3人には、人前では以前と同じ態度を取らせている。 急な変化は周りに変に思われるか
もっと読む好奇心は猫をも殺す 3
-3- 今日も学校は詰まらなかった。 放課後まで黙々と授業を受けて、それで終了。 代わり映えしない日常だった。 1つ違うのは3人組から手紙で呼び出され、空教室に向かっているくらいだ。 手紙にしたのは委員長対策だ
もっと読む好奇心は猫をも殺す 2
-2- 「ご主人様、何処見てるんですか?」 自分の下から甘ったるい声に、菊池太一は現実に引き戻された。 ここは男子トイレの個室だった。 便座に座り、丸出しになった下半身にセーラー服の女子が絡み付いていた。 「気持ち
もっと読む好奇心は猫をも殺す 1
-1- ――死にたくない ソレは残った力を振り絞り、前へ前へと進む。 ――捕まれば、殺される その恐怖が、ソレを突き動かしていた。 ずる……ずる……。 ずる……ずる……。 不気味な音を立てて、ソレが進む。 ず
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