第四章(十二月~一月) 十二月 職員室のとなりにある、小さな小部屋。 生徒の二人だけの面談に使うためのものだが、成美の知る限り、教職員同士の性交渉にもっぱら使われている部屋だ。 「この学園には、もう慣れましたか、成美
もっと読むカテゴリ:学園特別クラス
教師である成美は、ある学園の特別クラスに赴任する。
だが、その学園には、知られていない秘密があった――。
学園特別クラス 第三章
第三章(九月~十一月) 九月 新学期。 成美は、すっぱだかになって、生徒のみんなを前に、教壇に立っていた。 首には、ピンク色のチョーカーがついていて、おなかにはタトゥーシールが貼ってある。 「SEX SLAVE」。
もっと読む学園特別クラス 最終章
最終章 二月 「はい、成美先生、こちら準備できましたよ」 洗脳実験室で、成美は、全裸で横たわっている。 その横では、理事長が、機械の調整をしていた。 「成美先生のリクエストどおりの学習内容になっていますから。心配ない
もっと読む学園特別クラス 第二章
第二章(七月~八月) 七月 林間学校に、成美たちは来ていた。 特別クラスなので、引率も成美ひとりだ。 もっとも、男子も二十人いないし、みんなふざけるような子たちではなく、年よりも大人びているので、あまり成美は心配し
もっと読む学園特別クラス 第一章
この作品はフィクションです。 第一章(四月~六月) 四月 須藤成美が、その学園で働けることになったのは、先輩の亜季の誘いがあったからだ。 前の学校で、セクハラを受け、それを指摘したことで、相手の先生は自主退職したが、
もっと読む