最終話 夏も終わり、すっかり肌寒い季節になってきた。図書室までの道すがら、省吾の隣を歩く奈央もニットカーディガンからブレザーに衣替えしている。 奈央はカウンターに入るなりポケットからスマホを取り出した。短いスカートに
もっと読むカテゴリ:新しい僕の家族
彼女がここまで尽くしてくれるなんて、一体誰が信じるだろうか。
省吾は奉仕されながら、彼女を手中にしたあの日を思い返していた。
新しい僕の家族 第四話
第四話 噂には聞いていたが、ここまで裕福な家庭とは。 「ほら、入ってよ」 奈央に勧められ、広々とした玄関でスリッパに履き替える。丈夫そうな革で造られていてほどよいクッション性のあるそれは、歩けばペタペタと音がする津田
もっと読む新しい僕の家族 第三話
第三話 「和沙、入るよ」 返事を待ってからドアを開けると和沙は机に向かって参考書を広げていた。 妹の部屋に入るのは久しぶりだけど、相変わらず物の少ない部屋だ。テレビも、パソコンも、勉強の邪魔になりそうなものは何もない
もっと読む新しい僕の家族 第二話
第二話 「奈央さん。あなたはいま、とってもエッチな気持ちです……。省吾くんを一目見たときから、あなたは彼とエッチがしたくて仕方がなかった。ほら、体が疼いていますね……」 「あぁ……」 熱いため息を漏らした奈央が椅子の上
もっと読む新しい僕の家族 第一話
第一話 欲望を放出して縮こまった下腹部を包み込む生暖かい感触。 大の字になってセックスのあとの心地よい倦怠感に身を委ねている省吾の傍らで、少女が性器に残った粘液を口で丁寧に処理してくれている。 陰毛に絡みついた精液
もっと読む