第5章 メイド教育(小笠原望)
未帆さんと2回楽しんだ俺は私物の整理で時間をつぶし、昼食を食べると昼寝をする事にした。魔力で3日くらい寝ないでも平気ではあるが。
寝過ぎると夜に寝れなくなるので、1時間後に携帯のアラームをセットし熟睡しないように居間のソファでまどろむ。
携帯のアラーム音で目が覚めると、適度な休息でリフレッシュした。未帆さんは勉強は苦手なようで知識はほとんど増えない。喉が乾いたのでジュースを厨房に注文するとほどなくして小笠原望が絞りたてのグレープフルーツジュースを持ってくる。
「グレープフルーツが好きなんですか?」
俺と一番齢が近いせいか親しみをこめて聞いてくる。
「起きたときはこのかすかな苦みで頭が冴えてくるからね」
「なるほど」
にこにこ笑っている。たしか熊野化学工業の下請けをやっていた父親が急死して、会社が倒産。祖父が憐れんで引き取り、住み込みでメイドをしながら学校に通っている。
母親は数年前に亡くなって、天涯孤独な境遇なのに天真爛漫な笑顔が魅力的だ。
背は150あるか怪しいしが、出るところは出ているのはさすが2歳お姉さんだ。大きめなメガネと毎日変わる髪形がチャームポイントで今日はオーソドックスなポニーテール。
俺が飲み終わったらすぐに持って帰るつもりなのか、居間の大型TVに感心したり、ミニコンポのそばに並べてあるCDをチェックして飲み終わるのを待っている。
「聞きたいCDがあるなら貸してあげるよ」
「ホントですか?」
メイドの仕事そっちのけでCDを選び始める。
「んー、アニソンが無いー」
文句を言いながらも人気アーチストのベスト盤を数枚選び出す。
「へへー、これでカラオケはばっちり」
「カラオケねー」
「今度行きましょうよ。川村さんなんて意外にも演歌の女王と呼ばれてますから、うまいし面白いですよ」
(カラオケも聞きたいけど、望ちゃんのあえぎ声が聞きたいな)
飲み終えたジュースのグラスを持って手招きすると、笑顔で近づく望ちゃん。グラスに伸ばした手をつかんで抱き寄せる。
「きゃ」
俺の胸に飛び込んだ形になって悲鳴をあげる。
「もう、ふざけると危ないですから」
答えずに人差し指を唇に当てて「しーっ」のポーズをする。訳が分からずにきょとんとして俺の隣に座った望ちゃんをじっと見つめる。小首をかしげて見返す望ちゃん。俺は咲絵さん譲りの演技力で真剣な表情を作りひたすら見つめる。今回は性感をいじらずに魅了の魔力のみを試してみる。。
じっと見続けるとどんどん俺に魅了されていく望ちゃん。頬を染めて見返す望ちゃん。完全に恋する乙女である。
そっと顎に指を沿えて上向かせ、顔を近づけると瞳を閉じてキス待ちの態勢になる。ついばむようにキスしてから続け様にキスして行くと唇からも体からも力が抜けていく。舌を絡めて唾液を流し込むとうっとりとして飲み込んでいく。
キスしたままブラウスのボタンを外し始めると一瞬緊張したが、抵抗せずに身を任せる。ボタンを全部外してブラウスの前をはだける。白のスポーツブラだ。
キスをやめると手で顔を覆う。白いスポーツブラに覆われた意外に大きな胸。そっと後ろに手を回しブラを外す。華奢な肩からおっぱいが形よく盛り上がり、微かに桜色の小さな乳輪の先に米粒くらいの極小乳首。やさしく指先で形を確認するようにおっぱいを撫でる。そっとキスするように乳首に吸い付き、ディープキスのように舌を乳首に絡める。交互に乳首を吸ってから、顔を覆う手をどけて再びディープキス。望ちゃんの手が俺の背中に回される。そのままソファに押し倒し、スカートの中に手を入れるときつく股を閉じるが強く舌を吸うと股の力が抜ける。
すべすべの太ももをなで回しながら白いショーツに手をかけると、俺の舌を強く吸いながら腰を浮かせて脱がせやすくする。
スカートをまくり、大きく脚を広げさせると顔を覆って恥ずかしがるが、股を閉じようとはしない。
三角形の薄い恥毛越しに、ぴったりと閉じたお○○こが見え、その下には薄茶色の肛門が見える。
内股を左右交互に舐めながら、次第に股間に近づき薄い恥毛ごと舐めしゃぶる。そっと指で入り口を広げピンクのヒダヒダや莢に包まれたところをゆっくり舌で刺激する。クリちゃんを丹念に刺激するが濡れてこないので唾液を垂らすように舐めながらズボンを脱ぐ。
ペニスを俺の唾液を絡めるように擦り付けると、再び体を強ばらせるのでなだめるようにキスをして緊張を解く。充分に唾液にまみれたペニスを指で入り口を探りながら宛てがい、強く舌を吸い込みながら押し込む。何度も強ばるのをキスでなだめ、両手は背中をやさしく撫でて緊張をほぐす。
処女膜の抵抗は無理せずに、短いストロークでピストンしてなじませるように、そしてじっくりと破った。目尻からこぼれる涙を吸い取り、奥まで押し込む。唇を噛み締めて耐える望ちゃん。しばらくして目を空けて頷くのを合図にゆっくりと腰を動かす。
締め付けが強すぎるのか、唾液が不充分なのかピストンは大変だが、じっと破瓜の痛みに耐える美少女の反応が嬉しい。精神的な快感で射精しそうになり素早く抜き出して望ちゃんの下腹にぶちまける。
明らかにほっとした望ちゃんの鼻にキスしてにっこり笑ってから、軽々と抱き上げてバスルームに向かう。髪を濡らさないように注意して望ちゃんを洗い、自分はざっと浴びただけで出る。
甲斐甲斐しく俺の世話をしようとする望ちゃんをタオルで拭いてから、望ちゃんの世話に任せる。
居間に戻ると望ちゃんが服を着せてくれ、手早く自分もメイド服を身につけた望ちゃんはしがみつくように俺に抱き着いてキスをする。声に出さずに唇の形だけで「あ・い・し・て・る」と伝えると弾むように帰っていった。
フェラもさせていないので入れるだけで僕にできるのか?外にだしたのが体にかかったからなのか?少しずつ疑問は解消され、美少女メイドも俺の僕になった。
< つづく >