第20章 絵里さん志願する
収穫の無かった伊豆への1泊旅行から帰ると暇になる。久しぶりに実家に帰ろうかと連絡をしたら姉夫婦と両親で温泉に出かけて留守。屋敷のスタッフにも気前よく休みを上げてしまったので当番のメイド以外は屋敷にいない。夜ならば当番のメイドが世話をしてくれれるのだが、昼間は屋敷の掃除などが忙しくて相手をしてくれない。
美奈子先生からはいつ来るのかと毎日メールが来るが、野暮ったいファッションを指摘された和夏は服代を稼ぐアルバイトに忙しくてGWは1日しか空いていない。
公子さんにしばらくお預け宣言をしたのは失敗だった。辛うじてコーヒーだけを用意してくれた深雪さんも子供を連れて遊園地に行ってしまう。今日の当番は三好さんなのだが、公子さんが手配した業者と一緒になって屋敷の掃除をしている。ワックスをかけるからと部屋を追い出されて庭で寂しく携帯をいじる。駅まで歩いて美奈子先生の部屋に行こうかと思っているところにメールが来る。『恵理です。お会いしたいです』とのタイトルで本文には携帯の番号だけ。さっそく電話する。
「もしもし、成樹です」
「絵里です。先日の事で・・・。会ってお話できませんか?」
「いいよ。今暇だし」
「でしたらすぐにうかがいます」
「うち知ってるの?」
「え、ええ」
「うちはマズいから、駅前でもいい?」
「はい。私の方が先に着くと思います」
「じゃあ南口で」
「はい。お待ちしています。成樹様」
「え?」
切られてしまったのでそのまま駅に向かう。早足で15分ほどで待ちあわせの南口に着くとロータリーに止まっていた赤い小型車が動き出して俺の前に止まる。助手席のガラスが下りて白っぽいワンピースを着た絵里さんが運転席から話しかけてきた。
「あの、どうぞ」
「乗るの?」
「ええ、人に聞かれたくないし。車で走りながら話します」
「それじゃあ失礼して」
助手席に乗り込んでシートベルトを締めると車は動き出す。しっかりとハンドルを握り締めて前を向いたまま絵里さんが話し出す。
「急に呼び出してすみません」
「いや、ちょうど暇な時でよかった」
「あれからずっと悩んでました」
「もう悩んでない?」
「はい・・・決心しました」
「それで?」
「成樹様に会いたいです。二人でなくても、好きなのは和夏でも」
「都合のよい浮気相手でもいいの?」
「だって、そうじゃないと会ってくれないんでしょ?」
「うん」
「好きです。成樹様が忘れられません」
「美奈子先生と一緒にHしたり、俺にオモチャみたいに扱われるのでも?」
「いいです!オモチャでも奴隷でも。それでも成樹様に会いたいです」
「奴隷ねえ」
「はい、心を込めて成樹様に尽くします」
「ふーん」
「身も心も全て捧げてお仕えします」
(ごめん。そういうの間に合ってるから)
既に僕となっている絵里さんではあるが、自らオモチャとか奴隷にとか言うように仕向けてはいない。男嫌いのレズである絵里さんに興味があっただけで前回もワンパターンに陥っていた美奈子先生とのプレイにちょっとしたアクセントになればくらいにしか考えてはいなかった。身も心も捧げてくれるのは男冥利に尽きるが、公子さんを筆頭に間に合っているし。既に魅了の魔力が充分に利いている三好さんと筒井さんにだってまだ手を出していないのだ。返事はしないで話題を変える。
「絵里さんって運転できるんだ」
「はい、付属校からの進学でしたので去年取りました」
「可愛い車だね」
「大学に入ったお祝いに父が買ってくれました」
「運転って楽しそうだね」
「はい、成樹様とドライブできて幸せです」
「運転には慣れた?」
「いえ、まだ緊張します。特に成樹様を乗せていますし」
信号が赤になって絵里さんがブレーキを掛ける。緊張してしっかりハンドルを握っている絵里さんに不意にキスをする。驚いた絵里さんだがすぐに俺に身体を預けて素直に舌を吸わせる。調子に乗ってディープキスをしながらワンピースの上から胸を揉むが大人しく身を任せる。何時の間にか信号が青になり後続車からクラクションを鳴らされる。
慌てて発進するが顔が絵里さんは真っ赤で俯いている。
「前見ないと危ないよ」
「でも」
拗ねたように俺の目を見ないで答える。
「お願いだからちゃんと前を見て安全運転して」
「だって」
改めて見ると整った顔立ちにスリムな体つき、公子さんとは違って胸や腰は色っぽく盛り上がっている。白っぽいワンピースから出た小麦色の肌が幼さから若さへ、可愛いから綺麗に変わっていくところだ。
「僕のいう事を何でも聞いてくれるんでしょ」
「はい、喜んで」
「キスくらいで赤くなってると僕の相手は勤まらないよ」
「申し訳ございません。びっくりしてしまいまして」
「だって、会いに行ったらキスしてくれますか?って絵里さんが言ったんだよ」
「覚えていて下さったんですね」
「もちろん。絵里さんの形のいいDカップのおっぱいも坊主頭みたいなお○○こもしっかり覚えてるよ」
「恥ずかしい。だけど嬉しいです」
同い年の和夏に比べて大人びた容貌が年相応の無邪気な照れと笑顔を見せる。
「下の毛は伸びた?」
「少しだけ・・・もうちくちくはしないと思います」
小麦色の顔がはっきりと判るくらい赤らむ。
「じゃあ適当な所に入って確かめようか」
「はい、でもこの辺りは詳しくないんですが」
「僕だって知らないよ」
「あの、車を止めてナビで探していいですか?」
「いいよ、運転中は絵里さんを触れなくてつまらないから」
「絵里は成樹様の物ですからお好きなときにお好きなようにしていただいて結構です」
「運転中はマズいでしょ」
「はい、申し訳ありません」
路肩に停車した絵里さんがナビを操作し始めたので遠慮なく身体を触る。張りのあるすべすべとした肌が心地よい。冷え性なのかいい陽気なのにひんやりとした肌を撫で回し、ワンピースの胸元から手を入れておっぱいを揉む。
「乳首が立ってる」
「あの、に見られちゃいます」
確かに通行人がじろじろ見ている。絵里さんが恥らうのは可愛いが人目も気になるのでおっぱいを諦めてワンピースの裾から手を入れてショーツを触る。すべすべとした感触はおそらく公子さんと同じシルクの素材か?脇から指を入れるとじっとりと湿っている。
「濡れてるよ」
「だって成樹様が」
もともと理系の絵里さんは慣れた様子でナビを使いホテルを検索する。1キロくらい先のラブホテルを目的地に設定して
「見つかりました。あの、このままだと運転ができません」
「絵里さんので指が濡れちゃった」
ワンピースの裾から手を出して口元に持っていく。赤くなったがうっとりと目を閉じて俺の指をしゃぶる絵里さん。
「絵里の味がします」
「どんな味?」
「酸っぱくていやらしいです」
ワンピースの胸のふくらみで指を拭って車を出させる。すぐにラブホテルは見つかるが反対側なのでUターンに手間取る。
「申し訳ありません」
「焦らなくてもラブホは逃げないのに」
駅に程近いラブホテルだが昼前の時間のせいか空き部屋は多い。適当な部屋を選んで入る。大人しく俺について来た絵里さんは部屋に入ると深々と頭を下げる。
「成樹様。絵里は成樹様のオモチャになりますから可愛がってください」
「後悔しない?」
「はい」
はっきりと頷いた絵里さんはワンピースを脱ぎ始める。白を基調としたワンピースのを脱ぐと飾りの多いクリーム色の下着姿。同い年の和夏よりずっと大人っぽい。俺に見つめられながらブラを外し、ショーツを下ろす。軽く脚を開いて立って俺の指示を待っている。
細い肩から見事に膨らんだ胸の頂点に色の濃い小さめの乳輪と硬く尖っている乳首、きれいにくびれたウエストからなだらかに腰が続く。恥毛は短めではあるがしっかり伸びている。
「けっこう生え揃ったね」
「はい、でも濃くなりました」
手招きして呼び寄せた絵里さんの股間を揉むようにして手触りを確かめる。
「手触りを確かめたいのに濡れちゃってわからないよ」
「ごめんなさい」
「好きにしていいの?」
「はい、絵里は成樹様のオモチャですから」
「さっきは奴隷とも言ってたけど?」
「どちらでも成樹様のお好きなほうで」
「考えておくよ。先にシャワー浴びるから待ってて」
「はい、成樹様」
元気になっているペニスを持て余しながらシャワーを浴びる。自らオモチャでも奴隷でもいいと言う絵里さんをどう扱うかを考える。別に今すぐ決めなくても良いだろう。絵里さんの小麦色の肌がワンピースに映えているのを思い出して1回目はワンピースを着たままをリクエストしよう。なんとなく格好をつけて腰にバスタオルを巻いて風呂から出る。煙草を吸いながら待ちたい場面だが良い子の成樹君は酒も煙草もやらない。そう言えば魔力で健康かつ体力があるならば酒も強いのだろうか?
どうでもいい事を考えるとペニスがおとなしくなって好都合だ。絵里さんにもシャワーを浴びるように告げ、下着無しのワンピースだけを来て来るように命じる。
女性の大多数と同じで絵里さんの風呂も長かった。自称奴隷の癖にご主人様を待たせるとは奴隷としての自覚が足りない。お仕置きの口実ができた。
やっとシャワーを終えた絵里さんが言われた通りにワンピースで出てくる。シンプルな裾の長いデザインだが、すらっとした小麦色の絵里さんには似合っている。ノースリーブから華奢な肩と細い腕が見えるのもいいし、健康的な小麦色のふくらはぎもいい。
「絵里さんスタイルいいね」
「ありがとうございます」
「なんかスポーツやってたの?」
「甲校3年間は新体操をやってました」
「俺専用のオモチャとか奴隷になるにはもったいない」
「いえ、絵里を成樹様専用のオモチャに、奴隷にしてください」
「ゆっくり裾をあげてお○○こ見せて」
「はい、成樹様」
言われたとおりに裾を持ち上げていく絵里さん。ほっそりとした小麦色の長い脚が徐々に現れ、短い恥毛に覆われた股間が、引き締まったお腹と可愛いお臍まで見えた。
「ストップ」
「はい」
もう少しでおっぱいまで見えそうなところで止めてじっくり鑑賞する。前後左右から眺める間もしっかりと姿勢を保っている。新体操で鍛えたプロポーションは素晴らしくクリっとしたお尻は今までの僕たちには無いタイプだ。
「Y字開脚できる?」
「・・・はい」
「やってみて」
「このままですか?」
「うん」
小麦色の顔が羞恥で真っ赤になるが、いったん裾を下ろすと左の足首を掴んで徐々に上げていく。短い恥毛越しにビラビラのはみ出しの多い絵里さんのお○○こをじっと観察する。80度くらいまではしっかりと閉じていたが徐々にぱっくりと開いて濃いピンクの肉壁を覗かせる。尻たぶに隠れていた肛門も完全に露出していやらしい眺めだ。
「すんごいエッチな眺め」
「恥ずかしいです」
「何分くらいこのままでいられる?」
「10分くらいは」
「じゃあ、そのまま待ってて」
「はい」
真っ赤になってY字開脚を続ける絵里さんを待たせて脱ぎ捨ててあった服から携帯を取り出す。まずは全身を撮影してマクロモードに切り替えて股間を接写する。
「あの、成樹様。恥ずかしいです」
「こんなエッチなポーズは滅多にみれないからね。記念に」
「誰にも見せないで下さい」
「どうしようかな、絵里さんが俺に逆らったら見せちゃうよ」
「決して!決して逆らいません」
「だったら大人しくしててね」
「はい、あっ!」
ぱっくり開いたお○○こに指を入れるとバランスを崩して倒れそうになる。
「ごめんなさい」
「いきなりだったからね。もう一度やって」
「はい」
再びY字開脚をする絵里さんのお○○こに指を入れてマクロ撮影をする。必死に耐える絵里さんの太ももがぷるぷる痙攣する。指を二本にして出し入れするとしっとりと濡れてくるところも撮影。親指でクリちゃんを触ると、
「あっ!」
たまらずバランスを崩して俺に支えられる絵里さん。
「申し訳ありません」
「いや、よく頑張ったよ」
「ありがとうございます」
「感じた?」
無言でコクと頷く。
「恥ずかしかった?」
無言でコクと頷く。
「怒ってる?」
「いえ、成樹様に見られて、触られて嬉しいです」
「もっと見せてくれる?」
無言でコクと頷く。
「ベッドで脚を180度開いて、見せて、触らせてくれる?」
「成樹様の命令なら」
「お願い」
「はい。あの服は?」
「着たままで」
「はい」
ベッドに腰掛けた絵里さんがワンピースの裾をまくって脚を広げていく。ぱっくりと開いた股間のまん前に座り込んで存分に鑑賞してから触りまくる。
「180度開くとこんなになるんだ」
「恥ずかしいです」
くちゃくちゃ
「でも濡れてきてすごい音だけど」
「だって成樹様が」
くちゃくちゃ
「絵里さんのここってすごくいやらしい」
「そんな」
「すごい濡れてるし、びらびらがはみ出てるし、色も黒っぽいし」
「申し訳ありません」
「でもすごい興奮する」
「気に入っていただけましたか?」
「うん」
「良かった。どうぞ成樹様専用のオモチャですからお好きに」
べちゃべちゃ
「このまま入れるよ」
「はい。今日は大丈夫な日ですから」
「出していいの?」
「はい、ああっ」
俺はいきなり根元まで入れて絵里さんのお○○こを味わう。180度開いているせいか入り口だけは緩いのだが、途中から強く締め付けてくる。先日美奈子先生の部屋の時とは明らかに感触が違う。見ると絵里さんの脚がぴくぴく痙攣している。
「大丈夫?この体勢つらくない?」
「はい、大丈夫です。キツいけど気持ち良いです」
「すごくいやらしい眺めだし、いやらしく締め付けてくる」
「はい、絵里は成樹様のいやらしいオモチャですから存分にお楽しみください」
「それじゃあ遠慮なく」
「はい、今日こそは絵里に成樹様のを出してください」
男嫌いのレズだったのが俺の精液を顔に浴びて僕になったことで俺に従うことに喜びを覚えるようになったのだろうか?途中からいきなりキツくなる絵里さんのお○○こに夢中になって腰を振りながら考える。
「あっ、あっ、成樹様が入ってます」
くちゃくちゃ
「熱くて硬いです。イイです。気持ちいいです」
ずぼっずぼっ
180度開脚のせいか絵里さんの愛液が俺の下腹部に飛び散ってくる。絵里さんの太ももを掴んで一気にスパートをかける。
「ください。絵里に成樹様をください」
べちゃっべちゃ
「出すよ」
「はい、ください。絵里の中にください」
絵里さんはそれなりに気持ちいいくらいだろうが、俺は180度開脚に興奮して早々と射精する。いつもは子宮口に亀頭を擦りつけるようにして射精するのだが、奥に行くにしたがってキツくなる感触が気持ちよくてフルスピードで腰を振ったまま射精を続ける。泡だった精液交じりの愛液が溢れてシーツに垂れる。
「あー、出てます。絵里に出てます」
イクには程遠いがそれなりの快感を得た絵里さんが満足そうに告げる。一方的に自分のペースで出すのも気持ちいい、和夏や公子さんがイクのに合わせて出すのも気持ちいいが。
出し終わったのでゆっくりとペニスを引き抜くと更に大量に精液と愛液がこぼれてくる。ベッドのそばにあった椅子に腰掛けて一息入れる。絵里さんは精液がワンピースにこぼれないように捲り上げて俺の前に跪く。
「成樹様。満足していただけましたか?」
「うん。すごく気持ちよかったし、いっぱい出た」
「きれいにいたします」
俺のペニスを舌で清め始める。まだまだ下手ではあるが、白いワンピースをまくって小麦色のお尻を出しながら一生懸命にペニスを舐める姿に興奮して元気を取り戻す。
「ベッドにもたれてお尻を突き出して」
「はい」
素直にベッドに上半身を預けてワンピースをまくりお尻を突き出す絵里さん。大量に中出しした白い精液が色の濃いお○○こから垂れて小麦色の太ももに垂れるのがいやらしい。お○○こに指を入れて精液交じりの愛液を掻き出すようにする。
「あ、成樹様」
「いやー、ホントにいっぱい出た」
「うれしいです」
「今日は中出しできたけど、これからは駄目なんだよね」
「申し訳ございません。どうしたらいいでしょうか?」
「ゴム付けるとか、ピルを飲むとか」
「ピルは保険証が家族と一緒なので難しいです。ゴムを付けていただけますか?」
「生のほうが気持ちいいんだけどね」
「申し訳ございません。あの、口に出していただけるようにがんばります」
「それもそうだけど」
精液交じりの愛液を充分に掬い取った指先で絵里さんのアナルを触る。
「あ、そこは」
「こっちでもできるの知ってる?」
「はい、でも汚いですから。きゃっ」
「きれいにすればいいし、こっちならいつでも中出しできるよね」
「はい、絵里は成樹様のオモチャですからお好きになさってください」
充分に肛門に愛液を塗してから指を入れると絵里さんが悲鳴を上げる。
「あ、イヤ」
「嫌なの?
「いえ、びっくりしただけです」
「力を抜いて」
「はい」
絵里さんは力を抜こうとしているのだろうが、反射的に俺の指を拒むようにする肛門に溢れる精液交じりの愛液を補充しながら少しずつ指を入れていく。
「どう?」
「変な感じです。恥ずかしいです」
シーツで顔を隠して絵里さんが小さく答える。
「こっちはすぐには無理みたいだね」
「申し訳ありません」
丹念にほぐせばいいのかもしれないが、いやらしい眺めに元気を取り戻したペニスを再び絵里さんに入れたくてたまらない。
「今度はバックから入れるよ」
「はい、どうぞ。あの指は?」
「指は入れておかないと慣れないから、それより絵里さんが俺のを掴んで入れさせて」
「はい」
恐る恐るペニスを掴むが絵里さんの愛液と俺の精液でぐちゃぐちゃで指がすべる。なんとかお○○この入り口に宛がう。
「あの、これでいいと思います。成樹様」
「絵里さんがお尻を動かして入れて」
「はい。んっ」
ワンピースをまくったお尻を突き出してペニスを入れようとするが、俺の人差し指が肛門に入ったままなので悲鳴をかみ殺す。俺が人差し指を曲げて引っ張るようにするとペニスは絵里さんの中に根元まで埋まる。
「あっ」
ぐちゃ
「こっちはスムーズだね。絵里さんも腰を動かして」
「はい。成樹様」
俺がゆっくりと腰を動かすと絵里さんも腰を動かす。先ほどの180度開脚とは違う感触で全体をぴったりと包み込んでやわらかく締め付けるようにうごめく。
ぬちゃ、ぬちゃ
「慣れた?」
「はい、成樹様の形がわかります」
ぬちゃ、ぬちゃ
「やらしい音がする」
「はい、成樹様に入れていただいて感じています」
「絵里さんも好きに動いていいよ」
「はい、よろしいですか?」
ぎこちなく絵里さんがお尻を動かす。すぐにスムーズに動けるようになり、前後だけではなくお尻を振るようにして動かす。
「あん、気持ちいいです」
お知りに入れたままの指先を曲げたり伸ばしたり、ちょっと押し込んでみたりするたびにお○○こがキツく締め付ける。
「あん。お尻が」
一番奥に届いたときに曲げた指先で引っ張るようにするとペニスも指も強く締め付けられるので絵里さんの動きに合わせて指を使う。
「あん、奥に届いてる。お尻が引っ張られる」
シーツに顔を埋めていた絵里さんが顔を上げて快感を訴える。
「どっちがいい?」
「どっちも、どっちもいいです」
締め付けるだけだった肛門もお○○こに同期するように締めたり緩めたりを繰り返すようになり、第二関節まで入っていく。
「あん、お尻に」
白いワンピースを着たまま、裾をめくって小麦色のお尻を出させてバックから。メイド服には執着のない俺は白いワンピースが好きらしい。望ちゃんのセーラー服も捨てがたいが。卒業したばかりの和夏ならセーラー服も似合いそうなのだが。
「あ、あ、いいです」
ぐちゃっぐちゃっ
興奮しながらも他の女の事を思っているとは知らずに絵里さんは激しくお尻を振っている。スタイルのよい絵里さんにはマイクロミニとかいいなー。
「あん、奥に、奥に」
腰を振るのを止めて根元までくわえ込んで腰を左右に振り始める絵里さん。
「まだイッちゃ駄目だよ」
「でも、奥に当たると」
俺が腰を引くとお尻を突き出して追いかけてくる。
「オモチャなんだから自分だけよくなっちゃ駄目」
「はい、申し訳ありません」
口では謝っているがお尻は俺に押し付けるようにして動いている。
「あの、イキそうです
「まだまだ」
「イキたいです。お願いします」
「もうしばらく我慢」
「駄目、イキたいです
既にイキかかってる絵里さんだが俺はもう少し楽しみたい。人差し指だけ入れていた肛門に中指を追加して動かす。
「あ、お尻が」
肛門を閉めて中指を拒もうとするが間に合わない、同時に締まったお○○こにあやうく射精しそうになる。
「いや、辛いです。お尻はキツいです」
日本の指を曲げるようして絵里さんのお尻を揺さぶる。
「あ、あ、あ」
イキそうになったところにアナルを責められて戸惑っている。しかしそのまま強制的に腰を動かされて軽い絶頂が継続した状態で絵里さんは悶えている。絵里さんは奥を付かれた状態が好みらしいが、それだと俺がイマイチなのでピストンしているときにイカせた方が後々都合がよい。充分に感じている絵里さんに止めを刺すように俺から腰を激しく動かしながら魔力で性感を高めていく。
「あ、あん、あ」
ぐちゃぐちゃ
ずぼっ!ずぼっ!
指を締め付ける肛門がキツくて指が動かせない。お○○こも強弱どころか最強と強を繰り返すように蠢いてペニスを締め上げてくる。
「そろそろ俺もイクよ」
「ひゃい、絵里も、イ、イ、イキます」
ずぼっ!ずぼっ!
「イ、イ、イク、イクー」
魔力が効きすぎたのか早めに絵里さんが、少し遅れて俺も絶頂に達する。
「ひっ、ひっ」
悲鳴を上げながら背を反らせて盛大にイく絵里さんの奥に思い切り射精する。強烈に締め付けてくるのだが射精の勢いもそれに負けずに絵里さんの子宮口に出て行く。
絵里さんは腕で身体を支えられなくなり突っ伏し、俺も絵里さんの背中に重なるように身体を預ける。しばし二人で余韻に浸っていると小さくなったペニスがまだ蠢きながら締め付けてくる絵里さんのお○○こから押し出される。射精後の敏感な亀頭が膣口から出るときに擦られて気持ちがよい。尿道にわずかに残っていた精液が飛び散る。
「絵里さん。どうだった?」
「気持ちよかったです。成樹様」
「レズより?」
「はい、成樹様のほうが何倍もいいです」
「癖になりそう?」
「はい、和夏が成樹様に夢中になるのがわかりました」
「俺が気が向いたときだけの関係だけど」
「絵里は成樹様だけのオモチャですから」
「和夏以外にもたくさんライバルはいるよ」
「オモチャでも奴隷でもいいですから」
俺がキスをすると甘えるように舌を絡ませて唾液を飲み干す。
「とりあえずご主人様の後始末して」
「はい」
俺を腰掛けさせてから股間に跪く。
「最初は舌できれいに舐めとって、終わったら咥えて吸い出して」
「はい」
素直に舌を伸ばす絵里さん。ご主人様とメイドという関係もいいが、ご主人様と奴隷というのも悪くない。
「もっとフェラが上手になったら奴隷にしてあげる」
くちゅくちゅ
熱心にフェラするがまだまだである。出したばかりでもあるのでのんびりと咥えさせる。中出しされた精液がワンピースに垂れないように捲り上げているのでお尻が出ている。
「できるだけ喉の奥まで使って」
ちゅぱちゅぱ
「絶対に歯を立てたら駄目だからね」
ちゅぱちゅぱ
熱心にフェラを学んでいく絵里さん。そこそこまで元気を取り戻したところでフェラを止めさせる。
「はい、もう少し練習しないと駄目だけど」
「申し訳ありません」
俯く絵里さんを慰めたくもあるが、自ら奴隷志望なのだから厳しく接していこう。
「お風呂の用意してきて」
「はい、成樹様」
溢れだす精液を手で押さえながらへっぴり腰で風呂に消えていく。やはりこのラブホも風呂のドアは素通しのガラスである。俺に見られていることに気づくと恥ずかしそうに股間にシャワーを当ててから風呂の用意を始めた。
風呂の用意ができるとDカップのおっぱいと短い恥毛を使って俺の体を洗わせる。俺を洗いながら興奮した絵里さんは乳首を立て、愛液を溢れさせて高ぶってくる。泡だらけのまま二人で浴槽に入っておっぱいやお○○こ、そしてアナルも触って感じさせる。
「あ、あ、気持ちいいです」
湯船の中でお○○ことアナルを同時に指を入れてこすり合わせるようにするとあっけなくイッてしまう。
「あん、こすれる。お尻の指が」
「いい、いい。ごめんなさい。でもいいの」
自分だけイッてしまったことで俯いている絵里さんを風呂から出して、女性上位でまたがらせて腰の動きを覚えさせる。
「さっきのバックと同じように自分で掴んで入れて」
「はい」
にゅるん
「あっ」
「俺が気持ちよくなるように腰を動かして」
にゅるにゅる
「あ、あ、奥に、奥に当たります。あっ」
「俺が気持ちよくなるようにって言ったでしょ」
やはりお○○この奥を突付かれるのが気持ちよいのか座り込んで腰を小さく動かすので強めに乳首を摘むと悲鳴を上げる
「ごめんなさい」
ぬちゃぬちゃ
「もっと早く」
「はい」
ぬちゃっぬちゃっ
抜けそうになるくらいまで腰を上げて、一気に腰を落とすように乳首を摘んで操る。
「いいです。これもいいです」
ぬちゃっぬちゃっ
大き目のクリちゃんが見えたので指を添えると狂ったように腰を振って登りつめていく。
「ひっ、駄目!」
ぬちゃ!ぬちゃ!ぬちゃ!ぬちゃ!
「イク、イク、イキます」
今度は素直にイカせる。精液をねだるようにうごめく締め付けを楽しむがまだまだ俺は大丈夫だ。イッてぐったりとなる上半身をおっぱいを掴んでむりやり揺さぶる。
「駄目、駄目。もう、もう」
「また、また」
散々イカせてから俺も3回目の射精を楽しむ。今度も絵里さんの子宮口に注ぎ込むようにして最後の一滴まで中出しして絵里さんを解放する。俺がおっぱいから手を離すとぐったりと俺にもたれかかってくる。
「イキました。ごめんなさい」
「まだヒクヒク動いてる」
「成樹様より先にイカないように頑張ったのですが」
「気持ちよかった?」
「はい、奴隷失格ですか?」
「これからの奉仕しだいだね」
「あの、頑張りますから。成樹様の奴隷にしてください」
「次は美奈子先生と一緒だよ」
「はい・・・」
名残惜しそうに俺の上から降りてペニスを清め始める。
「俺がメールしたらすぐに来ること」
「はい。成樹様」
舌を休めて答える絵里さん。いや、奴隷なのだから絵里と呼ぼう。
「俺以外の男はもちろん、女とも浮気禁止」
「はい、成樹様以外は考えられません」
「逆に俺が呼ばないときは真面目に学校で勉強すること」
「はい」
「俺が命じたら一緒に女を責めるのはかまわない」
「はい」
きれいに舐め取ってから尿道に残った精液も吸い出す。さすがにペニスは小さくなったままだが、それを口に含んでしゃぶるのが気持ちいい。
「今日のワンピースも似合ってたけど、今度はマイクロミニ着てきて」
「はい!また会っていただけるんですね」
「その代わりお尻でもできるように浣腸するから辛いよ」
「大丈夫です。成樹様のためなら耐えられます」
随分と従順になった絵里の頭を撫でると嬉しそうに擦り寄ってくる。
「今日はこれでお仕舞い。もうできない」
「はい。ありがとうございました。成樹様」
二人でシャワーを浴びて浴室を出る。甲斐甲斐しく俺の体の水気をタオルで拭う絵里。ワンピースが皺になってしまったし、ショーツも愛液で濡れている。
「今度からは着替えが必要だね」
「はい」
従順な奴隷になった絵里と一緒にラブホを出て食事をしてから送ってもらう。駅のロータリーで別れるときになって絵里が告げる。
「絵里は和夏以外にも何人か女の子を落としてますから、一緒に可愛がってくださいね」
「いいの?」
「だって絵里は成樹様の奴隷ですから」
一瞬だけ従順な奴隷の顔から怪しいレズのお姉さまの顔になって妖しく微笑んだ。
< つづく >