種蒔きは男の本能(外伝):学院支配編

 週明けの学院では、「臨時朝礼」と称して、講堂に全校の女学生が集められた。生徒たちの私語でガヤガヤとうるさかった講堂は、准監のシスター御手洗が教壇——となぜか段数の少ない飛び箱と体育マット——が置かれた演台の端に立って、マイクで一言、

 「静かに」

 と言うと、静かになる。風紀指導係のシスター御手洗に目をつけられると、面倒なことになるのは皆分かっているからだ。

 

「本日は新たに着任された教員を皆さんにご紹介するために、臨時の朝礼を開きました。皆様も知っている通り、これまで我が校には、教頭の役職は置いていませんでした。また、教職員はすべて女性とし、男性の教職員は、事務や用務の担当者も含めて1人も置いていませんでした。このたび、これまでの慣例を改め、男性の教頭先生をお向かえすることになりました」

 予想外の展開に、女学生たちのとまどいのざわめきが広がりはじめる。男性教師が採用されるだけでも大騒ぎなのに、学院には今までいなかった教頭になるというのだから当然であるが、シスター御手洗の「静かに」でまた静かになる。

「また、教頭先生の着任については、当面、皆さまの保護者を含めて、外部には秘密厳守とします」生徒たちの顔に浮ぶ更なる疑問符を無視して「教頭先生をご紹介したら、皆さんもきっと納得しますよ。それでは、教頭先生、よろしくお願いいたします」とシスターは続けた。

 

 演台の袖から現れたのはごく一般的な体格、小綺麗にしてはいるものの、いたって並の風貌の中年男性だった。が、その姿を見た生徒たちの間を抑えきれないどよめきが広がる。そして、そのどよめきの理由を男性は良く把握していた。

 

「私が新しく着任しました、教頭です。気軽に『教頭先生』と呼んでくださいね。皆さんは今、大変とまどっていると思います。なぜなら、皆さんは、一人残らず、はじめて会ったばかりの私と『セックスしたい』と思っているからです。

 皆さんの多くは性交渉の経験がないでしょうから戸惑うのは当然です。性交渉のある人でも、突然現われた普通の見た目のおじさんとなぜセックスをしたくなったのか、理解できないと考えていることでしょう。

 もしかしたら、私とセックスをしたがっているのは自分の一時的な気の迷いで、他の人はそうではないだろうと考えている人もいるかもしれませんが、それは勘違いです。憧れているあの先輩も、かわいいあの後輩も、尊敬する先生たちも、全員私とセックスしたいと考えているのです。

 なぜかというと、私がヒトの中で最も優れたオスだからです。皆さんも生物や保健体育の授業で学んでいるので分かると思いますが、ヒトは男性のペニスを女性のおまんこに挿入して、男性が射精して精液を女性の膣に出すことによって、繁殖します。そして、私は皆さんのおまんこに挿入することによって、他の男性とは桁違いに量が多くて、濃くて、元気な精子でいっぱいな精液をいくらでも出すことができます。

 ヒトのメスであるみなさんは、このことを本能的に知っていて、メスとしての繁殖本能が刺激されて、私とセックスがしたくて仕方がなくなっているのです。

 これはもちろん、子作りのためのためのセックスです。皆さんは、ヒトのメスとして生まれた以上、私とセックスして私の子供を孕むことより重要なことはないと考えていますし、それで正解です。あなたたちにとって私とセックスして私の子供を生むこと以上に重要なことはありません。

 これは聞いただけではなかなか信じられないかもしれませんから、ここで実演をしましょう。御手洗君、準備はいいですか」

 

「はい。では、皆さん私の方を見てください」

 

 シスター御手洗は演台の上で静かにうなずきながら教頭の話を聞いていたが、教頭の指示に合わせて、修道服をガバッと持ち上げて脱ぎ捨ててしまう。

 

 シスターは修道服に隠れていた意外にもグラマラスな体には、シンプルなデザインの白のブラとショーツの他は、簡単な髪留めと紺の靴下と上履き、そして首に下げた銀の十字架しか身につけられていない。

 

「シスター御手洗も性交渉の経験はありませんが、私とセックスをしたがっていますので、みなさんの前でこれからセックスをします」

「はい、教頭先生よろしくお願いします」

 シスターは男に向かって頭を下げると、すでに愛液で汚れているショーツも脱ぎ捨てる。女学生たちが結合部の様子を見やすいように設置された飛び箱に横になり股を開く。

 男は股を開くシスターの横に立つとズボンとパンツを雑に下げ、勃起した一物を晒す。そのサイズは成人男性として平均的なものであり、形や色にも特段の特徴は見受けられなかった。それでも、勃起したペニスを見たことのある者も見たことがない者も、列の先頭で見た者も、列の最後から辛うじておおまかな形だけを見た者もそろって息をのんだ。あまりに性的に圧倒的に魅力的な男性器であり、自分に挿入してほしい、という気持ちが思考と感情を塗りつぶしてしまったからである。

 教頭がシスター御手洗のヴァギナにペニスを当てると声をかけて確認する。

「御手洗君、いいですね」

「主にこの身を捧げ、男を受け入れぬと誓ったおかげで、教頭先生に処女を捧げることができること、嬉しく思っております。教頭先生の逞しいペニスで一思いに貫き、私を自由にお使いください」

「いいでしょう」

 男が腰を進めると、膣が広がっていく感覚にシスターは喜びの嬌声をあげる。

 

 「あ、いいんだ」

 

 と女学生の誰かが呟いて、それが妙に講堂に響いた。女学生たちの多くは、学院で教えるシスターたちが厳格すぎるとウザがってはいても、一生を神に捧げることを誓い純潔を貫くシスターたちをどこかで尊敬してもいた。

 そのシスターが、しかももっとも厳格なシスター御手洗があっさり教頭先生のペニスに降伏しているのだから、ただの女学生である自分が降伏するのは全然当たり前だろう。その納得感が講堂に広まった。

 

「この抵抗は処女膜ですね。破りますよ」

「お願いしま、すぅぅっっ!」

 男はシスターが皆まで言うのを待たず、腰を掴んでペニスを押し込む。シスターは痛みに声をあげそうのなるのを歯をくい縛って耐える。

「痛いですか?」

「痛みはありますっ、がっ、教頭先生と繋がっている喜びに比べたらなんともありません。幸せっ、です」

「動きますよ」

「お願いっ、します!」

 男が抽送をはじめると、シスターは最初は痛みに耐えるように声を抑えていたが、あまり間をおかずに

「イイです、イイ、イイ、気持ちイイです。先生のペニスがいいんです、もっとぐちゃぐちゃに、あん、ムリ、無理、もっとぉ」と快楽に声をあげるようになる。

「このように、処女であっても面倒くさがらずに膜を破いてあげます。たとえ血を流しながらでもこういう風に気持ち良くなれますから、皆さんも心配する必要はありませんよ。処女の学生は私に奪われるのを楽しみに今もっている処女は大切にしておくように」

「だめ、センセ、いっちゃう、イッちゃううぅぅっっっ!!!」

 飛び箱の横を掴みながらシスターが首をイヤイヤするように振りながら、絶頂を報告する声を講堂中に響かせる。

「シスター御手洗はイキやすい体質のようですが、自信がない人も、大丈夫ですよ。こういう風に」男はシスターに覆い被さるようにさらにペニスをシスターに押し込む「私に中出し射精されるのは最高に気持ちいいですから。必ずたくさんイけますよ」

「えっなんで、イク、イッテル、まだ、ムリです、イッてる、イッてる、イイイイィィイ」

 男が射精を終えるまでおよそ半分間、シスターは自分の絶頂を講堂中に報告し続けることになった。

 

 飛び箱を降りたシスターは女学生たちの方を向いた男の横に座ると、女学生たちの視線を集めるペニスに手をそっと添えると、報告する。

「私、御手洗は今日この日の日、教頭先生に抱かれたとき以上の幸せを感じたことはありません。両親が私を女に生んでくれたこと、この学院が通わせてくれたこと、この学院で神に出会い、修道女の道に進んだこと、校長先生に呼ばれ、この学院で教えるようになったこと、まだ抱く価値のある年齢のうちに教頭先生がこの学院を孕ませにいらっしゃったこと、そのため教頭先生に抱いて頂き、処女を捧げることができたこと、すべて私の両親と神様の導きと教頭先生のご慈悲のためと感謝しております」

「いい心掛けですね」

 男がシスターの頭をなでてやると、シスターは歓喜の表情で顔を溶かす。

「それでは、袖のお三方も出てきてください」

 

 シスターが男のペニスを口で掃除している間に袖から演台の上に進んできたのは、女学生の誰もが知る有名人たちだった。家柄もスタイルもよい生徒会長の3年の風間、テニスで国体まで進んだ鍛えられた肉体美をもつ2年の泉、そして学院で唯一女優としての芸能活動を許されていてテレビの出演経験も多い2年の高山である。

 

「2人抱いてあげるから、ジャンケンで決めて」

 男に促されると、3人は真剣な表情で、演台でじゃんけんをはじめる。

 さいしょはグー、じゃんけんぽん、あいこでしょ、あいこでしょ……

「やった!」

 高山が一人負けたのを見て、泉がついといった風にガッツポーズをし、風間も笑顔を隠しきれない。高山はこの世の終わりかというような打ちひしがれた表情だ。

「ああ、やっぱ高山くんは抱きたいからこっち来て。あと二人でジャンケンして一人選んで」

 高山は驚いた表情で、それでいいのか一瞬悩む素振りを見せたが、男に抱かれる機会を捨てる選択肢はない。急いで、男の横に進んで立ち、じゃんけんの結果を待つ。

 再度のじゃんけんの結果は泉の勝利に終わった。

 御手洗の熱の入った口腔性交の奉仕を受けながら、男は2人に校章の入ったスカーフと靴下以外は全裸になるよう指示すると、二人は躊躇なく男の指示した通りの姿になる。いずれも均整の整った体だったが、泉の陰毛は乱雑に乱れていたのに対し、高山の陰毛が整っていたのが目立った。

 

「まずはちゃんとジャンケンで勝った泉君からにしましょうか」

 男は演台の上のマットの上で泉を四つん這いにさせてから尻を上げさせると、犬のように後ろから犯した。

「泉君は血が出ませんね。男性経験があるのですか?」

「あん、ありませんん」

「運動してて膜が破れたのでしょうね。みなさん、運動だろうが、ディルドだろうが、男性経験なしで処女膜なくなったとしても教頭先生には素直に言ってください。怒りませんからね。処女なのにスムーズに入る様も興奮し、愛おしく感じますから」

「すご、来てる、イク、イってる、どんどん中にぃぃ」

 男の射精に合わせて泉も連続絶頂に叩き落される。

 

 高山はマットの上で横になった男の上に乗ると、騎乗位の態勢でそのペニスをあっさりと咥えこんだ。

「あん、教頭先生のペニス、最高ですぅ。こんなにいいペニスがあるなんて信じられない」

「高山君は男性経験がありそうですね」

「はい、3人あります。けど、教頭先生と教頭先生のペニスが一番です。比べ物にならないですぅ」

「私以外に抱かれたことを後悔していますか?」

「はい、教頭先生以外のくずチンポを受け入れてたなんて人生の汚点です。反省してます」

「反省しているならいいでしょう。もっと腰を動かすように」

「えっ、気持ち良すぎて無理です」

「先生も下から突いてあげますから」

「きゃっ無理、良すぎる」

「ほら、高山君も頑張って腰動かして」

「はいぃぃぃっっ!」

「そうそう」

「むりむり、イっちゃぅぅううう!!」

 高山は騎乗位で3回イかされた後に続いた男の射精で連続絶頂に叩き落され、気絶してしまう。

 

「さて、みなさん」

 男は演台の後ろからシスター御手洗に持ってこさせた椅子に座り、泉にペニスを口で掃除させながら、全女学生に向かって話しかけた。

「泉君がテニスを頑張って私に抱かれるチャンスをもらえたように、勉学やスポーツ、委員会活動や部活動を頑張る女の子に私はチャンスをあげたいと思っています。私に抱かれたいという気持ちで、皆さんが例年以上に頑張ることを期待しています」

「ただし、私が好みや気まぐれで抱きたいと思ったら女学生は高山君のように私が好きに抱きますし、そのあおりで風間君のようにチャンスを与えられたのに理不尽に抱かれる機会を失うこともあります。それは私のペニスが私の物でありどんな女性に挿入しようが私の勝手だから当然のことです。チャンスを与えられたこと自体を喜び、周りの人もチャンスを与えられたこと自体が名誉であることを踏まえてそういった女学生のために喜び、嫉妬ややっかみで心無いことは言わないように」

「みなさまのおまんこもみなさまの物なので、どんな男性のペニスを受け入れようが勝手なのですが、今日私に出会ったからには、在学中は他の男のペニスを受け入れることはやめましょう。私以外には抱かれない女が揃っていると思う方が私は興奮し、皆様を抱きに学院に登校する回数が増え、皆さん全員の望みにかなうからです」

 

******

 

 講堂で、いつでもどこでも抱かれたいと思う男による3連続セックスを鑑賞させられた後の女学生たちはホームルームで教頭先生の着任にともなうアンケートに答え、諸々のルールの説明を受けることになった。

 性経験に応じたリボンとして処女には白リボン、教頭に抱かれていない非処女には黒リボン、教頭に既に抱かれた女学生には青リボンが配布された。非処女は抱かれたときに過去の経験を教頭先生に正直に告白して反省すれば処女が経験した後と変わらず青リボンが与えられることが説明されると、高山が特別扱いされたのではないことを知った経験済みの女学生は胸をなでおろした。妊娠中は金リボン、出産後は銀リボンを使うことを説明されると憧れの吐息がもれる。

 また、生理周期確認用の体温計が配られ自動連係するスマホのアプリの使用法と自分の生理周期を示すための追加のリボンの使用法も説明される。生理中は赤リボンを使用すること、排卵日はショッキングピンク、排卵日以外の危険日は薄桃色のリボンを追加で着用するルールと生理周期確認用のリボンが毎朝玄関で配布されることが説明される。

 

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 1年生の住山伊美は特別集会の日の10日前に初潮を迎えたことをアンケートで記入したところ、当日のうちに、担任を通じて教頭室への呼び出しを受けた。

 新設されていた教頭室の扉をノックすると中から「入りなさい」と男の声があり、入るとそこには大きなベッドの上で全裸で横たわる教頭と、ベッドの上で男とまぐあう2人の全裸の女学生がいた。

 体型はぽっちゃり目ではあるもののそれ以上に大きな胸に恵まれた3年の平川愛は添い寝して乳房を教頭の顔に差し出し、乳首を舐めさせていた。

 ブラジル人ハーフのアリーシ・サントスは見事なデカ尻に恵まれた3年生であり、背面騎乗位で教頭のペニスを挿入し、尻を教頭の手で撫でてもらいながら、教頭のペニスを腰の動きで刺激していた。

「住山君だね」

「はぃ! 住山です」

「初潮が来たばかりなんて子は年齢的にもういないだろうと思っていたでした。住山君は2回目の生理が来る前に孕むことに興味はありますか?」

「はい、ぜひ教頭先生に孕ませて欲しいです」

「じゃあ、服を脱いで」

 住山の身長は低く、胸も尻も未発達であり、女性器に生える毛もまばらだった。男はロリ体型に特段興奮する趣味はなかったが女になったばかりの女学生が孕ませられることを望むという状況には興味があった。

「じゃあ、サントスくん、イきますよ」

 教頭がサントスの中に射精すると教頭室には、連続絶頂を報告するサントスの声が響き渡る。

 

「サントスくん、高校生とは思えない、いいお尻でしたよ」

「あ、ありがとうございましゅぅ……」

「せんせー、愛のおっぱいのはどうです?」

「素敵なおっぱいですよ」平川の胸を両手に乱雑に掴み、好きなように揉む「平川君はこのだらしないおっぱいだけで、抱かれる価値があります」。平川は教頭の顔を見ながら恍惚としているように見えたが、良く見ると目線がちらちらその勃起の萎えないペニスに向かっている。

「せんせー、愛も抱いてくれる?」

「まあ、平川君は少し待ちなさい。住山君、君もその女になったばかりのおまんこがあるというだけで抱かれる価値がありますからね。自分で入れてみなさい」

「はい、入れさせていただきます!」

 教頭の上にまたがり、騎乗位の体勢でペニスをつかんで挿入しようとするが、生娘とは思えないほど女性器を濡らしているにも関わらず、なかなか入らない。教頭の指示を受けたサントスに手伝ってもらいながら、何とか股の力を抜いてペニスを咥え込む。

「辛そうだね」

「いいえ、先生、つらいなんて」と言いながらも住山の瞳に涙がにじんでいるのは感動のためばかりではないだろう。

「頑張ったね。出してあげるから、イきなさい」

「えっ、あっ、なにコレ、知らないぃぃ!!」膣内に感じた熱い精液の大量射精に射精に住吉は連続絶頂に導かれる。

 

 男は続いて平川も胸を好き勝手に揉みながら正常位で抱き、精液を恵んだ。

 男は初日での学院でのセックスはこれだけに留めることにしたが、サントスには「ケツでかブラジル女」、平川には「胸デカぽっちゃり女」のあだ名をつけてやり、教頭に声をかけるときはそう名乗るように指示したところ、2人とも抱き合って喜ぶ。住山もあだ名を付けてもらいたがったので「教頭専用ロリまん」と付けると、感動していた。

 

******

 

 教頭先生は、本学の女学生全員を愛おしく思っており、一人残らず抱いてあげたい、そして教頭先生の子供を妊娠する機会をあげてあげたいと考えておられます。皆様の中には、自分には魅力がないのではないか、教頭先生は自分を抱きたがらないのではないか、と心配している者もいるでしょうが教頭先生は、それは杞憂だと分かって欲しい、「君たち一人一人に挿入し、射精することを楽しみにしていることを知って、安心して欲しい」、とおっしゃっています。

 ただし、教頭先生の体は一つだけであり、本学での教頭以外のお仕事もなさっていますから、女学生全員の希望を常に満たすことはできません。

 そこで、教頭先生は皆様に三つの指針をお与えになりました。

 一つ目は皆さんが本学の女学生としての本分に全力で打ち込むことです。学業でも、運動でも、文化系の活動でも構いません。努力している女学生に積極的に種付けしていきたいとおっしゃっています。

 2つ目は、教頭先生に抱かれたいという気持ちを素直に表せる女学生を抱いていきたいということです。教頭先生も中年男性であり、皆様のような若い女性にキャーキャー言われたいですし、抱かれたいという気持ちを素直に伝えられる女学生のことこそを愛おしく思うものです。特に、教頭先生の登校日に服装やイベントなどが指定された場合には、どうやったら教頭先生への気持ちを表せるか、どうやったら教頭先生を興奮させて抱いてもらう相手として選んでもらえるか、よく考えて行動しましょう。

 3つ目は、教頭先生のペニスは教頭先生のものであり、皆様のうちの誰のどの穴に、どのように挿入するかは、教頭先生の気持ちに任されているということです。たとえ、本学の女学生であっても、教頭先生に抱いていただくことは、教頭先生が与えてくださいお恵みであって、皆様の権利ではありません。頑張って勉強して、登校日の指示に従っても、抱いてもらえないこともあるでしょう。それでも、抱かれた仲間に嫉妬するようなことがあってはなりません。たとえ理不尽に思えても、抱かれた仲間を祝福できるような淑女こそが、次の機会に教頭先生に挿入され、おまんこやお口に教頭先生の精液を出してもらえることでしょう。

 

******

 

 ある登校日のときは、前日の最終授業の後に臨時のショートホームルームが開かれ、各クラスの担任の教師から翌日の格好に関する指示があった。

 「明日は教頭先生の登校日です。教頭先生から、服装の指示がありました。教頭先生に成長途中の少女の体をアピールし、セックスに誘いたい女学生は、通常の制服の下に、水着を着て登校してください。そして下駄箱で水着以外の制服をすべて脱いでください。履物は上履きの他にビーチサンダルも許可されます。下駄箱で水着に着替えた人は下校時まで水着で過ごします。セックスアピールの方向性はいくつか考えられますが、例えば、ビーチに一緒にデートに行った想い人を悩殺して自分を襲わせるならどういう水着で行くべきか、という視点で考える、といった方向性が考えられます。教頭先生は、スタンダードできれいな水着の女学生も、フェチな水着の女学生も、学園内でところ構わずたくさん抱きたいとおっしゃっていますので、皆さんの創意工夫を期待していますよ」

 

 翌日の登校中、1年の田中春菜はバスの中でクラスメイトの早乙女美代子を見つけたので声を掛けてみた。

「美代子ちゃん、水着何にした?」

「むっちゃ悩んで、なかなか決まらなくて……ってその麦わら帽子なに? まさか学校でかぶるの?」

「うん。私、昨日渋谷まで買いにいったんだけど、ショップの店員さんにパレオが流行りだって言われて、パレオにした。それで、麦わら帽子も勧められたから、これもかぶる」

「春菜ちゃん、登校日ごとに着るもの買っているよね。お金だいじょうぶ?」

「私、もらったお年玉小さい頃から全部貯めてあるから、軍資金結構あるんだよ」

「ガチだね……」

「美代子ちゃんはガチじゃないの?」

「お姉ちゃんのを含めてとりあえず家にある奴全部試してみて、今自分が着ている奴が一番エロいと思う。多分。でもガチっているよりはネタっぽいかも」

「なになに? どんなの着てるの?」

「恥ずかしくてとてもいえない…… でもフェチな水着もありって帰りのホームルームで言っていたから、ありだと思う。多分」

「あー、もうサイズ合わない系?」

「やっぱ考えるよね?」

「うん、私はもう持ってないから諦めたけど、結構そのパターンはいそうな気がする」

「マジかー、かぶったらチャンス減るよね」

「でも、うちら登校早いし、美代子ちゃんは胸が大きいから、映えると思う」

「春菜ちゃんも元気少女だから、パレオと麦わら帽子似合うと思う」

「美代子ちゃん、一緒に頑張ろうね」

「うん、春菜ちゃん、頑張ろう!」

 

 

 下駄箱で着替えをすることに最初は戸惑った学院生も、もう慣れてしまっている。

「春菜ちゃんすごーい、ここがいきなり本当のビーチになっちゃったみたい」

 白いビキニの上下と、腰に巻いたオレンジのパレオ、脚にはビーチ用のミューズに、頭には白いリボンのついた大きな麦わら帽子。春菜の清楚系の美貌と相まって、まるで学園の下駄箱前に本当にビーチが出現したかのような華やかさだ。

「美代子ちゃんもすごいよ。大きなおっぱいがぱっつんぱっつんだし、マジックで名前まで書いてあるし、フェチエロだよ」

 美代子は一晩悩んだあげく、中学の2年の夏まで着ていた紺のスクール水着を持ち出していた。高校2年生にしては大きな胸と、そこまでは大きくないお尻がぱっつんぱっつんに強調されている。胸にぬいつけられた白い布には「2-B さおとめ みよこ」とマジックで書かれており、さらにフェチ心をくすぐる。

「でもまずいよこれ。普通に歩いているだけでも破けそう」

「破けたら破けたでエロいよ」

「そういう問題かなぁ」

 エロければいいという問題なら、何で春菜ちゃんは清楚系でまとめているのか、美代子としては問いただしたい気分だ。

 だが、問いただす前に、頭上から声が聞こえてきた。

 

「早乙女君、その水着エロそうだね。ちょっと上まで来て、見せてくれるかな?」

「はい、教頭先生。すぐに参ります!」

 美代子は、下駄箱のエリアを見下ろせる2階の通路から声をかけてきた教頭先生を見上げると、片足と腰をチョコンと下げて挨拶する。本来はスカートを両手で掴んで少し上げるのだが、今スカートをはいてないから、その部分は省略する。

 美代子も、教頭先生が下駄箱で着替える女学生達を2階の通路から見下ろして観察していることは、当然意識していた。ただし、あまり上を意識して行動するのは、むしろ教頭から呼ばれる可能性が下がると判断したのだ。結果として、その判断は正解だったといえるだろう。

 挨拶を終えると、美代子はすぐに小走りで階段に向けて走り出す。教頭先生のおちんぽしか知らない自分のおまんこにまた入れてもらえそうだとなると、子宮がキュンキュンして仕方がない。

「美代子ちゃん、ファイト! がんばってね!」春菜は美代子に応援の声をかける。もちろんこれも教頭先生受けを狙った行為であって……

「麦わら帽子は田中君がはじめてだね、君も上がって来なさい」

 心の中では(よっしゃー!)とガッツポーズしながら、春菜はパラオを手で掴んで上げて「はい、すぐ参ります」と優雅に返事する。

 

 美代子が2階に上がると、通路に置かれた会議室机に横たわる先輩の女学生に教頭先生が絶賛挿入中だった。1階からは手すりに隠れて見れなかったが、今日は、女学生を犯しながら、教頭先生が横目で登校する女学生の着替えを見られるように、こういう配置にしたようだ。

「教頭先生、この格好、エロいっていってもらえて嬉しいです。正直、むっ、胸のところが恥ずかしいんですけど」女学生らしい照れを残すのも重要である。教頭先生は貞操観念のない女学生を育てたいのではなくて、貞操観念を備えた女学生が教頭先生に抱かれるためなら何でもするのを望んでいるのである。

「その胸がいいんじゃない。美代子ちゃんのあどけない顔に合うそのスク水と、アンバランスではち切れそうな胸が、いいよ。ちょっと教頭先生に触らせてくれるかな」

「はい、つまらないものですが、いくらでもお触りください」美代子は(どんどん触ってー! むしろぐちゃぐちゃに揉んで!)と思いながら、胸を突き出す。

 教頭先生は「早乙女君は素直でかわいいね」と、頭を一撫でしてから、胸をモミモミしてくれる。美代子は教頭先生の顔色を伺い、ニヤニヤして嬉しそうなのに、ほっとする。自分としても、教頭先生に胸を揉んでもらうとすぐ気持ちよくなってしまうので、うれしい。

「センセ……」

 会議室机で横になっていた先輩が悩ましげな声を上げる。挿入されていた教頭先生のおちんぽのピストンが止まってしまってさみしいのだろう。

 美代子が顔を見ると、それは図書委員長の高橋冴子先輩だった。教頭先生が卒業前に妊娠させようと優先的に抱いているはずの3年生であり、清楚系で細身の美人なのにいつまでもリボンが白のままなのはなぜだろう、と噂になっていた先輩は今日は紫色の極小マイクロビキニを着ていた。なりふり構っていられないと判断しての選択に違いないが、功を奏したようだ。

「じゃあ、もう高橋君に出そうか」

 その発言に合わせて教頭先生が射精を始めたことは冴子先輩がイきまくっている様子から分かる。

 

「冴子先輩羨ましい……」

「次は早乙女君と……田中君も一緒に抱くか。田中君を上にして、2人のおまんこを出しなさい」

「「はーい!!」」美代子と春菜は元気に声を合わせて返事をする。

 

 教頭が抱き合いながら股を差し出す2人に代わりばんこに挿入していると、下駄箱から競泳水着で統一した水泳部員たちから教頭に向かって「大会に向けて水泳部員に教頭先生の男根で根性精液を注入して欲しい」とのアピールがある。

 教頭は春菜の中で射精をはじめながら、水泳部員たちに2階に上がったら全員手すりに掴まって尻を出すように指示する。水泳部員たちが準備を終える間に美代子への種付けも終えた教頭は、水泳部員たちに順番に挿入即射精をキめていき、一発ごとに部員全員から感謝の言葉をもらって機嫌を良くし、入口での水着ファックはそれまでとした。

 教頭はその日は生徒の帰宅時間になるまで、勃起しきったペニスの形がばっちりと見えるブーメランパンツ一丁で校内をブラブラしながら、授業中や部活中でもかまわず気の向くままに水着姿の女学生や女教師に生ハメ中出しセックスを繰り返していき、一日での学院内での射精人数の記録を塗り替えることになる。

 

******

 

 別の登校日の朝には、事前予告なしに玄関に登校日の指示が張られていた。

「今日は教頭先生の登校日です。教頭先生から、服装の指示があります。教頭先生は今日が排卵日の女学生に一人残らず種付けしたいとおっしゃっています。ピンクリボンだけだと見逃すことがありえるということですので、該当者が教頭先生に中出し射精されたい場合には、スカートと下半身の下着を脱いで下駄箱にしまい、学園内では今日一日、自分の性器をさらして過ごしてください。上半身と、靴下、上履きについては、学則通りの服装を守ってください。教頭先生は、排卵日の生徒を全員見つけて孕ませてやると張り切っていますので、該当者は教頭先生に見つけてもらえるのを楽しみにしながら待ちましょう。

 今日は、該当者以外がスカートを脱いだり、下着を見せるなど、挑発的な服装を行うことは禁止します。また、該当者、非該当者を問わず、教頭先生が求める前にエッチを求めることを禁止します。

 該当者は教頭先生が下半身丸出しの自分を見つけて排卵日おまんこに中出しセックスをしてくれることを祈りつつ普段通りに過ごし、該当者以外はセックスしてもらえた仲間を静かに祝福しましょう」

 

 「やった!」

登校日の指示を読んだ後に生理周期アプリを確認した飯田珠子はつい大声を上げて、慌てて口を押さえる。珠子は引っ込み思案な2年生で、中学のときからイジメにあいやすかった。そのため、とにかく目立たないように気をつけており、学院に入ってからは、地味な子として侮られがちであっても、進学校でもあったためイジメにはあっていない。

 確かに、朝は体温が高かったような気がしたし、体温計から学校の管理するサーバーにデータを送るときはちょっとドキドキしたけど、まさか本当に排卵日で、しかも今日が教頭先生の登校日で、しかもしかも排卵日の生徒を狙って抱いてくれるなんて、私はなんてついているんだろう!

 でも、目立たないように、目立たないように。スカート脱いで下駄箱に入れて、下着も脱いで……

 ……無理じゃん。みんなちゃんと下着をはいているのに、私だけ下半身裸なんて、絶対目立つじゃん、目立たないの不可能じゃん、どうする、私? いや、どうもできない。みんな、スカートはいてるのに自分だけ下半身裸とか目立つに決まってるでしょ。

 珠子は一瞬逡巡するが、教頭先生に処女を奪ってもらわないという選択肢はない。教頭先生が着任してからもう3ヶ月近く経過するのに目立たない自分はまだエッチしてもらっていないのだ。この学園で教頭先生にエッチしてもらっていない子がどれだけいるかは分からないが白リボンの子はもう何人もいないはずだ。

「珠子さん、今日当たり? ラッキーだったね!」

「あっ、香さんも今日排卵日なんですね!」

「いや、ホント私まだ一回しかエッチしてもらってないので、超嬉しい……って、珠子さんは白リボンだったね」

「あ、はい。恥ずかしいですけど……」

「それなら超ラッキーじゃん。排卵日に処女喪失して、そのまま妊娠できたら超ロマンチックじゃない。今日は絶対に忘れられない日になるね。ちなみにさ、おまんこの話していい?」

「えっ、いいけど…」

「珠子さん、おまんこの毛が薄くてすごくキレイだよね。うらやましい。私も薄くしようかな」

「お、男の人はお毛毛が濃い方が好きな人が多いんじゃないかな。教頭先生もやっぱり濃いアンダーヘアが好みかもしれないし……私、香さんのおまんこ、黒い毛が存在感あって、とってもエッチでいいと思います」

「そうかな? 本当に教頭先生がそう思ってくれてるんだといいんだけど。ね、珠子さん、教室となりでしょ、一緒に行きましょう」

「うん!」

 教頭先生は香さんみたいな元気な女の子には、やっぱりもう種付けしているんだ。たとえ排卵日でも私みたいな地味な子には種付けしたくないと思われたら、どうしよう…… いや、女学生みんなを愛している教頭先生がそんなことを思うはずがない。私はとにかく指示どおり普通に行動して、教頭先生が下半身丸出しの私を見つけてくれるのを祈りながら待つんだ。

 

 教頭先生に会うのは意外に早かった。1時限目の後トイレに行こうとしたら、トイレの前の石製の流しに香さんを掴まらせて、ガンガンはめていた。

 

「下半身裸にして、排卵日アピールなんて、丸山君はエロいなあ。そんなに先生の子供が欲しいの?」

「はい、欲しいんですぅぅ! 先生の子供が欲しいから、絶対欲しいから、先生のおペニスでもっとかおりをぐちゃぐちゃにして、カオリのおまんこと卵子を先生の精液で蹂躙してくださいぃぃぃ!」

「エッチに素直な生徒は大好きですよ。じゃ、お望みのものをあげよう」

「あ、すご、あ、ぁあああああ!!、いやあぁぁぁぁぁ、いっくぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」

 

 教頭先生のおペニスはすごくて、挿入してガンガンされるだけでも、たとえ処女でも何回もイってしまうらしいんだけど、それよりもすごいのが、教頭先生のお射精。おまんこの中に半分くらい射精される間、この世のものとは思えない快楽でイきまくれるらしい。

 

「丸山君、君の下半身丸出しの種付けアピールには答えてあげたわけだけど、エッチな君はもう満足したかい?」

「先生、いじわる言わないで、もっとシてぇ。香もっと欲し……あっ先生私の中で、また堅くなってる、あん、そう、そう、いいのぉ!もっと、もっと香をぐちゃぐちゃにしてぇぇ!」

 私はトイレの個室の中で股をキレイに拭きつつ、香さんの嬌声に感心する。教頭先生は、学園の全女性、つまり教頭先生以外の全員に求められているのは学内でも全員知っているのに、教頭先生は好き勝手に挿入するのではなく、女の子にエッチを求められることを喜ぶ。今日はアピール禁止とはされているが、それはエッチを求められるまでのことで、一発してもらった後なら自由。あそこまで嬌声を上げられると、教頭先生も求められている実感がして嬉しいだろう。

 珠子はトイレを済ませると、普段通りに行動するように言われた指示を守りながら、教頭先生が香を犯している横を通っていく。香ちゃんだけではなく自分も下半身丸出しで求めているのに気づいて欲しいから、心持ちゆっくりと歩く。これくらいはルール違反じゃないよね?

 

「じゃ、3発目を出してあげるね」

「あ、あ、ぁ、しゅごぉ、あああああああぁぁぁぁ」

 

 香さんも叫び疲れたのか、3回目の射精となると、何やら意味不明な音を立てることしかできなくなっている。気持ち良さそうでうらやましい。

 

「ああ、そこのおまんこ丸出しの君、名前とクラスは?」

 珠子は振り返ると、勢いに任せて返事をする。

「飯田珠子、2年A組です!」

「飯田君はまだ先生とエッチしてなかったのか」

 白リボンを見れば分かることであるが、問われたからにははっきりと回答する必要がある。

「ないです! まだ処女です!」

「なるほど、処女の君はなんでおまんこ丸出しで歩いているの」もちろん教頭先生は知っておられるのですが、こうやって確認することで私たちがちゃんと素直に教頭先生のおペニスを求めることができるかを見計らっていらっしゃるのです。

「はい、今日の私は排卵日なので、教頭先生のおペニスで処女を奪ってもらって、そのまま教頭先生の中だしお射精で妊婦にしてもらいたいことをアピールするために、おまんこ丸出しで歩いています。おまんこ丸出しで歩いていることを教頭先生に気づいてもらえて、とってもとっても嬉しいです」

「なるほど、飯田君は素直ないい子だね。じゃあ、先に教室行っててくれるかな」

「はい!」と元気に返事し、廊下へと向かう。

 

「香ちゃん、そろそろ満足したかな?」

「先生、せっかくの排卵日おまんこ、先生の精液でもっと、あふれるまでいっぱいにしてぇ」声が小さくなっているけど、教頭先生が私と話してピストンを休む間に元気を少し取り戻したまだまだ求めるのをやめない。弾切れする普通の男の人なら逆に引きそうだが、教頭先生は弾切れせずに射精しまくれるから、かわいい生徒の要望に応えてあげることにしたようだ。

「先生の子供を妊娠することしか考えてない香ちゃんはかわいいね。キスしてあげよう」

「先生……」

 

 キスかぁ、キスもいいなぁ。処女と一緒にファーストキスも教頭先生に奪ってもらえたら最高だなぁ。

 

 

 

 ガラガラッ、と教室の後ろの扉が開く。後ろを振り向いてみると、期待したとおりに、教頭先生が教室を覗いていた。目がむっちゃ合う。

「ああ、良かった。おまんこ丸出しで排卵日アピールをしていた飯田君だね」

「はい」

「香君がなかなか離してくれなくてね、待たせてしまって申し訳ない」

「そんな、教頭先生が謝らなきゃいけないことなんてありません」

 

 教頭先生は、ズボンをはくのも面倒だったようで、下半身丸出しのままで教室に入ってくる。私は、そのペニスから目を離すことができない。あの部位が勃起して堅くなって、私の処女を奪ってくれるのだ。

 

「じゃあ、授業を邪魔するのも悪いから飯田君の席でエッチしようか。僕が座れるようにちょっと立ってもらえるかな」

「はい、喜んで」

 私は、席から立つと、教頭先生が座りやすいように椅子を引く。教頭先生は「ありがとう」といいながら席に座ると「そういえば、珠子ちゃんはキスの経験はあるのかな?」と聞いてくる。

「ないです。もしよろしかったら私の処女と一緒に、私のファーストキスも奪っていただけませんでしょか?」言ってしまった。上目遣いで。やり過ぎてないだろうか?

「そうか。それだとキスの前にフェラチオをさせるのはかわいそうだな。じゃあ、とりあえず僕のペニスを君のおまんこに入れてくれるかな」

 

 そういうと、だらりと下がっていた教頭先生のおペニスは、どんどん、固く、大きくなりながら、ぐいぐいと上を向いていき、ついには天をつくように直立したのです。

「何て立派なおペニス……」

 私は教頭先生を待たせてはならないと教頭先生の下半身の上に跨ると、おずおずと挿入していく。

「教頭先生、凄く気持ちいいですぅ」

「処女の割にスムーズだね」

「ありがとうございます。教頭先生が香さんに入れているのを見てからずっとお股がびっしょり濡れていたので……」

「飯田君はエッチだなぁ」

「はい、珠子はエッチです。始業式の日から毎日教頭先生に抱かれることを想像しながらお股をいじってます」

「飯田くんは可愛いことを言ってくれるねぇ」

 

 教頭が唇を珠子の口に近付けると珠子も唇を差し出すし、2人はキスを交す。教頭がキスを終えようとするのを嫌がった珠子が唇を追い掛けると、教頭はそれを受け止め、舌を入れ、2人はゆっくりとディープキスを交わす。

 幸せいっぱいの珠子の中に教頭がそのまま射精をはじめると、珠子は耐え切れずに教室中に絶頂を報告する。

 

「先生みたいに男らしくて格好いい人にはじめてのキスも処女も捧げられて、私は幸せ者です」

 珠子は射精の余韻と膣内にまだ入った共闘のペニスを感じながら、教頭に抱きついたまま、告げる。

「はい、私は皆さん全員を幸せにしてあげるつもりですからね」

「教頭先生、その……あの……」

「どうしました?」

「……好きです!」

 

 珠子が告白した瞬間、教室にどよめきが走った。もちろん、みんな教頭先生のことは好きであるが、それを口にするのは恐れ多い、というのが生徒たちや教師たちの常識だったからだ。

 

「ありがとう。皆さん、人のメスですからね、私に好意を抱くのは当然でしょう。とはいえ」

「カッコいいし、優しいし、教頭先生のこと考えているだけで幸せだし、エッチもとんでもなく気持ちいいし、好きです、大好きです、愛しています、絶対赤ちゃんほしいです」

「……珠子ちゃんのようにそれを素直に表現してくれるのも嬉しいですね。ご褒美を上げちゃいましょう」

 男が再び射精をはじめると、珠子は気絶するまで何分も連続絶頂を教室中に報告することとなった。

 

 その後、学園では教頭先生への恋心をあからさまに表現することが流行り、これを気に入った男が学園へ登校する頻度も一時期増加することとなった。

< 終わり >

1件のコメント

  1. (ノクタで)読ませていただきましたでよ~
    言霊系でさらっと全校生徒を催眠におとす教頭先生強いでぅね。
    そうして学校で好き勝手するというか、女生徒たちが好き勝手されたいと競って抱かれに行くさまはすばらしいでぅ。
    教頭先生もこの学校だけでなく色んなところで何かをやってるみたいなのでそっちも見たいところでぅね。

    一人くらい催眠にかからないで困惑してる生徒がいても面白いかもしれない

    であ。次回作も楽しみにしていますでよ~

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