第四話 ベッドルーム 予想以上の長風呂になってしまい、動くのもダルいほど火照った身体をリビングのエアコンで冷ましていると、 「ねぇねぇ! 私、今日はお兄ちゃんと一緒に寝たい!」 と、夕食のときから変わらぬ下着
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アクマ ノ コ エ ロ兄いの家 ~いないはずの『お兄ちゃん』~3
第三話 バスルーム 「はぁ……はぁ……んっ、んっ……り、梨花。そ、んんんっ! そろそろお風呂に、あっ! あっ! 入ってきなさい、ね。ふぁぁっ!」 食事の片づけを終え、リビングのソファに腰かけていた裸のお母さんが
もっと読むアクマ ノ コ エ ロ兄いの家 ~いないはずの『お兄ちゃん』~2
第二話 ダイニング 「じゅるるっ! ちゅぴ、ちゅぷ、んじゅるるっ!」 裸の『お兄ちゃん』がお母さんの乳首を音を立てて吸い上げている。 乳首に歯を立てたり舌先でコリコリと乳首を刺激しているらしく、そのたびにお母さんが大
もっと読むアクマ ノ コ エ ロ兄いの家 ~いないはずの『お兄ちゃん』~1
第一話 キセイ 無人の改札を出た私は、街灯一つない駅前の様子に大きなため息をつき、 「……これだから田舎は不便なのよねぇ」 そう呟いた。 コンビニも、ドラッグストアもファーストフード店もない田舎の駅。 それが私
もっと読む鏡の暗示にご用心 ~エッチな暗示で淫乱メス化~
「ねぇねぇ、図書室にいる紙谷康介(かみや こうすけ)くんって男子、知ってる?」 「知ってる! あの子、めっちゃイケメンじゃない?」 昼休み、教室後方の席に溜まっていた女子集団から上がった紙谷の名を耳にした和代雪華(わし
もっと読む痴女怪盗インク3
第三話 MISSION1 初恋の彼から、搾り取っちゃおう! 翌日、九音、の身体に現在入り込んでいるインクは、九音に状況を説明してもらいつつ図書館に向かっていた。 「なるほど……じゃあその京介君とデートをすればいいわ
もっと読む痴女怪盗インク2
第二話 私の中に怪盗インクがいるって、それマ? 今日の放課後、京介君に告白する。 九音(くおん)がそう思いながらベッドを起き上がったのは、今日で五回目である。 起床した瞬間、今日こそは告白するぞと、毎回決心する
もっと読む痴女怪盗インク 第一話
第一話 痴女怪盗インク、華麗に参上!! 教会の鐘が十二回、月夜の街に鳴り響いた。 犯行予告状に記された時刻を迎え、屋敷を警備する兵士たちは手にした槍を強く握り、そのときに備えている。 新人警備兵のリクも思わずご
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~11
第五章 季節は廻りBへと誘う。 俺は……持っていた鏡を夏帆に向けた。 「いやああああっ!」 鏡を向けられた夏帆は大きな悲鳴を上げたが、しばらくすると、そのまま石のように動かなくなった。 その瞬間、 (良くやった
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~10
第五章 季節は廻りAへと誘う 俺は……持っていた鏡を床にたたきつけた。 パリンと言う音と共に鏡が砕け散る。 その瞬間、 (そうか……残念だよ、志貴。だけど忘れるなよ、お前が俺を否定しても俺はお前の中に居続けるっ
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~9
第四章 夏の夜の夢(後編) -3- 夏帆姉ぇの話を聞き終えた俺は、ただ呆然とするしかなかった。 ……父さんも俺と同じ鏡を持っていた? それに夏帆を襲った……。 たまらなくなった俺は手元の鏡に向かって声をかけ
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~8
第四章 夏の夜の夢(前編) -1- その日はまさに、熱帯夜と言ってふさわしい夜だった。 ねっとりとした湿気が僕の全身にまとわりつき、着ているシャツも汗に濡れている。 「はぁ、はぁ、はぁ」 月はなく、街灯の明
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~7
第三章 冬の終わり(後編) -3- あの日、私は秋に入れてもらったコーヒーを片手に、夫と話をするために書斎へと向かった。 特にこれといった用があったわけではない。 ただ何となく、ここ最近の夫の様子がなんだか
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~6
第三章 冬の終わり(前編) -1- 学校の保護者参観に父さんが来てくれたことは一度としてなかった。 だから冬美さんが保護者参観に来てくれたときは、嬉しさよりも驚きの方が大きかった。冬美さんを初めて見た友人たち
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~5
第二章 春の目覚め(後半) -3- 最初から春香が僕たちのことをこっそり覗いていることはわかっていた。わかっていて、僕はわざと僕と秋の情事を春香に見せつけていた。 「あああっ! ご主人様! イキます、イキますぅ
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~4
第二章 春の目覚め(前編) -1- 僕の本当の母親は、僕が小学2年生の時に死んだらしい。 母親の記憶はあまりない。だから死んだことに対しては別段悲しくもない。だが亡くなった母がベッドに横たわっている姿と、母が
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~3
第一章 秋の収穫(後編) -3- 身体の上で気を失った秋をゆっくりとベッドにおろす。目の前で横たわっている秋を見つめながら僕は絶頂の余韻に浸っていた。すると頭の中で、 (どうよ、人間。念願かなって憧れの人に童貞
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~2
第一章 秋の収穫(前編) -1- 秋が僕の家でハウスキーパーとして働くようになったのは、僕が中学の頃だった。 大学病院の医師として働いていた僕の父は家を空けることが多く、母親を亡くたった一人で父の帰りを家で待
もっと読む催眠の季節 ~僕が義理の家族を犯した理由(わけ)~1
第零章 はじまりの季節 裸電球が天井で左右に揺れている。 さっきあいつが私を脅かそうと大きく動いたときに体でも触れたんだろう。 しばらく天井を見ている間に、電球の動きはゆっくりと止まった。 しばらくすると、あ
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