第2話 Part. 4
6時半に恵美ちゃんと駅前の喫茶店Sで待ち合わせをしているので俺は、仕事をさっさと片付けると恵美の待つ喫茶店へと向かった。待ち合わせに指定した喫茶店は、会社からは駅の反対側に位置しており、会社の人間と鉢合わせをする可能性は非常に低かった。
俺は待ち合わせの5分前に着いたが、恵美はすでに待ってコーヒーを飲んでいた。
「あ、ごめんね。待った?」「いいえ、私がちょっと早めに来すぎただけですから」
「あ、僕もホット下さい」「かしこまりました。ホットワンです」ウエイトレスはコップを置いて伝票に追記してカウンターに戻っていった。
「そういえば、恵美ちゃんとは普段あんまりしゃべらないね。どこに住んでるの?」
「O駅です。S駅からN線に乗り換えて20分くらいかな」「あ、S駅経由なんだ。俺もS駅経由なんだ。O線で4つめ」
「あら、偶然ですね」「ほんと、偶然だね。でも時間帯が違うかな駅ではあんまり見かねないね」
「そうですね、いつも大体決まった電車に乗りますのもね。車両の前のほうと後ろの方でも会わないですもの」
「そうだね」
こんなたわいもない世間話をしてちょっとづつ彼女の警戒心を解いていく。
喫茶店を出る頃には最初の警戒感は薄れていた。
俺は彼女を送ると言ってS駅まで一緒に移動した。
「恵美ちゃん、いいお店知ってるんだけど今日今から一緒にいかない?もちろん僕のおごりだから」
「えー、どうしようかな?」「いいじゃん、さぁ、行こう」
駅のホームで電車から降りて俺は恵美を誘った。五分五分の勝負だったが、恵美はOKした。
「それじゃ、こっちだから」
俺は恵美を俺のマンションのある駅まで連れてきた。
「ちょっと歩くけどこっちだよ」
俺は、恵美の横を歩きまわりの様子を見ながら人ごみが途切れるタイミングを待った。
ちょうど人気のない通りに入りすかさず俺は石を使った。
「恵美ちゃん」
俺は恵美を呼び振り向く恵美の目の前に石を差し出した。恵美はその石をぼーっと見つめ立ちすくんでいる。
「恵美さん、聞こえますね」
「はい、聞こえます」
「あなたは今、深い催眠状態です。3つ数を数えると深い催眠状態のまま目を開けることができます。でも、あなたは私の言うことに素直に従います。何も考えずに私の指示に従いましょう。3つ数を数えるとあなたは深い催眠状態のまま目が覚めます。1つ、2つ、3つ、はい」
「恵美ちゃん、僕に着いてきてさぁ、僕の肩につかまって」
「はい」そう言うと恵美は俺の肩につかまりまるで恋人同士のように並んで歩いていった。
「マンションまでの道々で恵美に暗示を与えながら二人で歩いて行った」
やがてマンションに着くと俺は恵美を自室へと招きいれた。
「さぁ、靴を脱いで」玄関で靴を脱がし恵美を抱きかかえながらベッドルームに向かった。
ベッドルームで恵美をベッドに座らせ、本格的な施術に入った。
「さぁ、恵美さんあなたは深い催眠状態です。3つ数を数えるといったん目が覚めますが、深い催眠状態のままです。僕の指先を見て僕が催眠誘導すると今よりもっと深い催眠状態になります。今よりずっと深く気持ちがいい。さぁ、3つ数を数えると必ずそうなります。1つ、2つ、3つ。はい」
俺はの目の前に指を差し出し、恵美の眉間に近づけていった。恵美はぼーっとした表情のまま、指先をじっと見つめていた。そしてまぶたがピクピクと痙攣した。
その瞬間、俺は暗示を仕掛けていく。
「さぁ、まぶたが重い。まぶたが痙攣してきて目を開けていられない。目を閉じて。目を閉じると同時に意識がずーっと深いところに落ちていく。頭の中が真っ白。何も考えられない。深ーい所に落ちていく。3、2、1。深い。体も心も非常にリラックスした状態です。もう、あなたはさっきより深い更に深い催眠状態です。あなたは目を開けることができますが、何もわからない。周りのことも自分の事も何も考えられない。全然気にしないし気にならない。さぁ、3つ数を数えると目を開くけれど、何もわからない。あなたはお人形さんになりますよ。1、2、3、はい」
恵美は、ゆっくりと目を開けたが焦点が定まっていない。俺は恵美の目の前に手をやり視線を遮る様に手を振ったが反応は無かった。
「あなたはお人形ですが、私の声は聞こえます。それに私の声にはちゃんと反応することが出来ます。私の言うことはどんな事でも正しいです。それにあなたは私の言うことに素直に従います。それに、言う通りにしていると楽しくてとても幸せな気持ちになります。うれしくってしょうがない。私の言う通りにすると気持ちがよくってうれしくなります。それに、私の質問や命令に対しては返事や答えを口に出して言うことができます。私が、『何々したくなります。』や『何々しなさい。』と言うとあなたは、『私は、何々をします。』と私の言った事を復唱して私の言った通りに実行してしまいます。今から3つ数を数えると必ずそうなります。1、2、3、はい」
俺は、暗示が効いているかどうか確認するために次々と質問することにした。
「恵美さん、聞こえますか?」「はい、聞こえます」
「恵美さんは、お人形ですから、自分で考える事はできません。また命令されたこと以外はできません。だって恵美ちゃんはお人形だから自分で考えることも自分で体を動かすこともできません。でも命令されたことは素直に実行できます。命令されることはとてもうれしい」
「恵美ちゃんは、何ですか?」「恵美は、お人形です」
等身大の着せ替え人形状態の恵美の上着を脱がした。恵美は何の対抗も無く意思の感じられないうつろな目をしてされるがままに体をいじられたが何の反応も示さなかった。
人形と言う暗示によって触られても何も感じない、何も考えない等身大の人形だった。上着を脱がした後、ブラウスの上から恵美のおっぱいを揉んだ。
恵美のおっぱいは、柔らかく俺の手のひらにちょうど納まる程だった。俺は、なんの反応も示さない恵美人形をもてあそぶのに少し興奮してきた。
ブラウスのボタンをひとつづつはずすと、やがて形の良い張りのある胸を包むブラジャーが出てきた。
はじけるような胸をぎゅっと束ねるように押さえ込んでいる。俺はそのままブラジャーをずらしておっぱいを出した。おっぱいは弾力があり、はだけたブラウスとずれたブラジャーでなんとも言えない感じだった。恵美のおっぱいはぷりんとしたロケット型で、乳首は薄いピンク色でそれほど使い込まれた感じはなかった。焦点の合わない目を開けぼーっとしておっぱいをさらけ出す恵美はなんとも言えない色気をかもし出していた。
俺は今度は恵美のスカートを脱がしにかかった。
「恵美さん、立ち上がりなさい」「はい、立ち上がります」そう言うとふらっと立ち上がった。恵美は服がはだけていることも気にせず無表情のまま立ち上がった。
俺は恵美のスカートのホックをはずしスカートを脱がした。恵美はパンストを履いていた。
俺はパンストをずらしパンティを脱がした。
恵美はそれほど毛深くなく大事な秘所は申し訳程度に隠されていた。
俺は脱がしながらも恵美の体をさわったり、揉んだりしてして散々いじくったが、恵美はその間中も無表情のまま立ちすくしていた。パンティを脱がした後、恵美に少し足を広げさせた。
恵美の大事な部分に指を入れて恵美の具合を触診した。
今度は恵美をベッドに寝かせて人形のまま犯した。先程の触診で多少恵美の大事な場所は潤っており、俺は自分の分身を挿入するのにそれほど苦労はしなかった。
恵美の形の良い胸に顔を埋め正常位で一勝負を終えた。
「さぁ、恵美さん、あなたは私が3つ数を数えたら奴隷に成りますよ。お人形ではなく奴隷です。奴隷ですから、ご主人様の言うことは何でも素直に従います。奴隷はご主人様に命令されるのが大好きです。さぁ、3つ数を数えるとあなたは奴隷になります。」
「はい、私は3つ数を数えたら奴隷になります」
「1、2、3、はい」
恵美は一瞬、びくっとした表情をしたが、すぐさまその場にひざまずき、「ご主人様、何なりとお申し付けください」と言った。
「恵美ちゃんは、何ですか?」「恵美は、ご主人様の奴隷です」
俺はの目の前に指を差し出し、恵美の眉間に近づけていった。
「さぁ、僕の指先を見つめて、見つめているとまぶたが重くなる。まぶたが痙攣してきて目を開けていられない。目を閉じて。目を閉じると同時に意識がずーっと深いところに落ちていく。頭の中が真っ白。何も考えられない。深ーい所に落ちていく。3、2、1。深い」恵美は指先をじっと見つめていた。そしてまぶたがピクピクと痙攣した。
[深い。深い。体も心も非常にリラックスした状態です。もう、あなたはさっきより深い更に深い催眠状態です。あなたは目を開けることができますが、何もわからない。周りのことも自分の事も何も考えられない。全然気にしないし気にならない。さぁ、3つ数を数えると目を開くけれど、何もわからない。1、2、3、はい」
催眠深度をどんどん下げていき恵美はもうかなり深い催眠深度まで落ちていた。
「恵美さんは、今深い、深い催眠状態です。あなたは私の奴隷です。あなたは奴隷ですから、ご主人様の私の言うことを何でも聞きます。ご主人様の命令を実行するのはものすごくうれしい。とっても幸せな気分で命令に従います。それにあなたはご主人様が大好きです。大好きなご主人様に体を触られたり、エッチなことをされると物凄い快感があります。物凄く感じてしまう。あなたはご主人様に体を触られるとそれだけで気持ちよくいってしまいそうになる。ご主人様に触られると物凄く感じる。何をされても快感になる。そうです。それと、今から言うことはあなたの心の奥底にしまって置いてください。いいですね」
「私はあなたが今から言われることを心の奥にしまっておきます、ご主人様」
「はい、では、よく聞くてください。あなたは、何時でもどんなときでもどんな状態でも私が、『眠れ』と言うと、今のように深い催眠状態になります。恵美さん、あなたにとって今のように深い催眠状態になることは非常に気持ちの良いものです。あなたは催眠が大好きです。そうですね?」
「はい、私は催眠が大好きです、ご主人様」「それじゃぁ、私が、『眠れ』と言うとどういう風になりますか?」
「私は、ご主人様が『眠れ』と言うと今のように催眠状態になります」
「そうだね。恵美は今のような催眠状態が大好きだもんね。気持ちいいよね。またこんなに気持ちよくなりたいね」
「はい、成りたいです、ご主人様」「そうだ、僕が『眠れ』と言うと何時でも今のように気持ちいい催眠状態になれるよ」
さぁ、3つ数を数えるとそうなります。しかし、この事はあなたの心の奥深くに刻み込まれるから普段は全く覚えていません。しかし、この『眠れ』と言う言葉を聴くとあなたは、何をやっていてもどんなときでも今の催眠状態を思い出してすぐにその気持ちの良い、催眠状態になることができます。いいですね」
「はい、私は普段は忘れていますが、いつでもどんな時でもご主人様が言った『眠れ』という言葉を聴くと今の催眠状態になれます。このことは普段は忘れています」
「そうだよ、普段は忘れているんだが、私が『眠れ』と言う言葉を言うと恵美の大好きな催眠状態になれるよ」
そういうと恵美はこっくりとうなずいた。「さぁ、3つ数を数えるとこの『眠れ』と言う言葉は、あなたの深層心理、心の奥底に刻み込まれますが、普段は思い出せない。ただ、『眠れ』という言葉を聴くと必ず催眠状態になる。1つ、2つ、3つ。はい」
「さぁ、今の事は心の奥底に刻み込まれました。でも、『眠れ』と言う言葉であなたは、催眠状態になります」
俺は恵美の様子を見ながら更に暗示を続けた。
「今から、3つ数を数えるとあなたは目を開けますが、奴隷のままです。1つ、2つ、3つ、はい」
恵美は、ばんやりした表情をしていた。
「恵美、服を脱ぎなさい。」「はい、服を脱ぎます」
「恵美、ご主人様に命令されたときは、『はい、何々します、ご主人様』と言って答えなさい。いいね」
「はい、ご主人様」
そう言うと、恵美は自分の身につけていた服を全て脱いだ。
「下着もだ。全裸になりなさい」「はい、ご主人様。恵美は全裸になります」
そう言うと、恵美は躊躇なく自分の下着を全て脱いで素っ裸の状態になった。
「恵美は、私の何?」「はい、私は、ご主人様の奴隷です」
「恵美の仕事は何だ?」「はい、私の仕事はご主人様にお仕えする事です、ご主人様」
「恵美、○ナニーしなさい」「はい、ご主人様。恵美は○ナニーします」
そう言うと恵美はベッドに足を上げ○ナニーを始めた。
「私に良く見えるようにしなければいけないよ」「はい、ご主人様。恵美の○ナニーとオ○ンコをご覧下さい」
「気持ちよかったら声を出してもいいよ。恵美はご主人様に○ナニーを見られると物凄く感じちゃうんだよね。それだけでいっちゃいそうになる。ほら、恵美のオ○ンコなんだかぐちゅぐちゅに濡れてきたよ」
「ああ、ご主人様。はずかしい。でもご主人様に見てもらえるとものすごく感じちゃいます。ああ、ご主人様、もっと見てください」「ああ、恵美、見ているだけじゃ恵美が可哀想だから触ってあげるよ。恵美の乳首こんなに固くなって」
そう言いながら恵美の乳首を触ると恵美は仰け反りながら喘いだ。
「ああっ、ご主人様、恵美はご主人様に触られると、ああご主人様、感じちゃう、ああ、気持ちいい。ご主人様・・・」
「どうした、恵美」「ああ、ご主人様、あっ、ああっ、私、私、いく、いく、いっちゃいそうです。ああ、だめご主人様」
「いきそうなんだ。じゃぁ、いってもいいよ」そう言うと俺は恵美の乳首をおもっきり引っ張った。
「あっ、あー」と叫ぶと恵美はいった。恵美のオ○ンコからは愛液が溢れ出していた。始めはおしっこかと思ったが、いわゆるこれが潮吹きだった。初めて見た潮吹きに俺はいやらしさより先に単純に興味を覚えた。
「潮吹き恵美ちゃんか」俺は思わずぽつりと呟いた。
俺は恵美が回復するのを待った。
しばらくすると恵美は天国から舞い戻った。しかしまだ余韻は残っているようでぽわーんとした表情でいた。
「恵美、今から身も心も俺の奴隷にしてやろう。俺とS○Xするんだ」
「はい、恵美はご主人様とS○Xします」
「恵美は、俺とS○Xしたいか?」「はい、したいです、ご主人様。恵美はご主人様とのS○Xが大好きです」
「それじゃぁ、恵美のオ○ンコに俺の分身を入れなさい」「はい、ご主人様。恵美のオ○ンコにご主人様の分身を入れます」
そう言うと恵美は俺の体に覆い被さり騎乗位の体制をとった。恵美のオ○ンコは先程の○ナニーで十二分に潤っており前儀などなしでもスムーズに俺の分身を迎え入れることが出来た。
「ああ、ご主人様の太い固いのが私の中に入ってきて奥にあたって、ああん、ああん。いい、いいああーっ、ご主人様」
恵美は自発的に腰を振り自分のオ○ンコを激しく刺激した。
「ああ、ご主人様。ご主人様、気持ちいいの。ご主人様の物凄くいい。ああ、飛んじゃう。いく、いく、いく、いく、いくーっ、いっちゃいそうです。ご主人様」
「それじゃ、3つ数を数えると恵美はいくよ。いった瞬間、身も心も僕の奴隷になる。物凄い快感。今まで感じた快感の何十倍も気持ちいい。この快感を味わったらもう他人とのS○Xなんて何の魅力も感じない。僕に従属するのがものすごくうれしい、気持ちいい。さぁ、数えるよ」
「はぁ、ああぁつ」
「1つ、2つ、3つ、はい」
「ああっ、あー、ご、ご主人様」
「プシャー」
恵美はいくと同時にまた潮を吹いた。
「恵美は、やらしいな。潮を吹いて。そんなに良かったのかな?」
「はい、はぁ、ご主人様。はぁ、はぁ。あまりに、はぁ、あまりに気持ちよくって、つい」
「ふふふ、恵美、おいおい躾ていくから今日の所はいいよ。気持ち良かったなら問題ない」
「ああ、ありがとうございます。ご主人様」いったアクメ顔をした恵美はにっこり微笑みながらお礼を言った。
「さぁ、恵美。ちょっと休憩したら、シャワーで俺の体をきれいにしてくれ」
「はい、ご主人様」
2、3分俺とのS○Xの余韻を楽しんだ後、俺たちはシャワーを浴びに風呂場に向かった。
シャワーを浴びながら俺は、恵美に体を使って俺の体を洗うように命じた。
恵美は喜んで全身を使って俺の体を洗っていた。「ご主人様、これでいいですか?」
恵美は恵美の体のいろいろな部分で俺の体を洗いその度に俺に質問し一生懸命テクニックを磨いていった。
風呂から上がり俺は再度恵美をベッドルームのベッドに座らせた。
さて、いよいよ今日のメインイベントの仕上げに取り掛かる。
「さぁ、恵美、ここにお座り」
「はい、ご主人様」
「恵美、眠れ」
俺がそう言うと恵美はすっと目を閉じベッドに吸い込まれるように倒れこんだ。
「そうだ、恵美、深ーく眠って。深い、深い催眠状態になった。さぁ、恵美良く聞くんだ。今から言うことは、あなたの心の奥深くに刻み込まれるから普段は全く覚えていません。でも必ず実行します。普段のあなたは、私の奴隷であることを人に知られないようにしなければいけません。もし、あなたが私の奴隷であることがばれるとあなたは私から引き離されて奴隷でい続ける事が出来なくなってしまいます。この気持ちのいい状態がなくなってしまいます。恵美ちゃんはそうなりたいですか?」
「いいえ、ご主人様。恵美はずーっと、ご主人様の奴隷でいたいです」
「そうだよね。そうしたら、みんなには内緒で奴隷になっているしかないよね。絶対に秘密にしておきましょう」
「はい、ご主人様。みんなには内緒にしておきます」
「さて、普段の恵美ちゃんは俺になんとなく好意を持っています。今の奴隷の状態ではないにせよ、ちょっとぐらいの頼みごとだったら快く引き受けちゃいます。いいですね。これから3つ数を数えます。そうすると今言ったことがあなたの深層心理、心の奥底に刻み込まれますが、普段は思い出せない。ただ、今言った通りになります。必ずそうなります。1つ、2つ、3つ。はい」
恵美はまだ深い催眠状態のままだった。俺はまだ暗示を続けた。
「恵美ちゃん、今からあなたを一旦催眠から解きますが、今から言うことを覚えておきましょう。今日は、あなたは喫茶店から一緒に帰りこの駅まで一緒に来たのは覚えていますね」
「はい、覚えています。ご主人様」
「よろしい、それで今まで俺と一緒に飲んでいた。今から恵美を駅まで送るから駅まで送る途中であなたは催眠から解けて普段の恵美ちゃんに戻ります。催眠が解けた後は、俺と飲んでいたことを覚えています。そしてなんか楽しかったことも覚えています。僕からまた誘いがあったらまた一緒に行きたいと思います。さぁ、今言った事を良く覚えておきましょう。さぁ、恵美帰る支度をする時間だ。元通り服を着なさい」
「はい、ご主人様。恵美は元通り服を着ます」
そういうとぼーっと焦点の定まらない目をしながら今日着ていた服を元通り着始めた。
その様子を横目に俺は携帯電話で恵子を呼び出した。
「もしもし、武田です」恵子が電話に出た。
「あ、夜分に申し訳ございません。私、畑と申します。今大丈夫ですか?」
「あ、畑さん、ええ、今家で一人でTVを見ていた所なんですよ」
「ああ、それは良かった。恵子、眠れ」
電話では相手の様子がわからないが多分恵子は催眠状態になっているだろう。
「恵子、今から俺の家に来なさい。着替えを持ってな」
「はい、ご主人様。着替えを持ってご主人様の家に行きます」
「ああ、恵子、俺の駅で待っているから、駅に着いたら俺の携帯を鳴らせ。待っているから急いで来るんだ。俺が携帯を切ると君は自動的に催眠から解けるが、今言ったことは必ず実行します。それじゃぁ、携帯切るから」
「プーッ、プーッ、プーッ」携帯の繋がっていない音が聞こえた。
恵子ははっと目が覚め慌てて身支度をし始めた。
すっかり元通りの格好に戻った恵美は、持っていた化粧ポーチから化粧道具を取り出しメークに取り掛かった。
俺は普段着に着替えると恵美もメークが終わり、化粧ポーチをバッグに片付けた。
「さて、恵美ちゃん、駅まで送るわ」
「ありがとうございます。ご主人様」
「さぁ、行こうか」
俺は恵美の横に並び、仲良さそうな傍目には恋人同士に見えるように恵美を駅まで送った。
駅まで5、6分の距離になると俺は恵美の耳元で囁いた。
「恵美、今から3つ数を数えると催眠から目覚め君は元の恵美に戻ります。でも今まで言った事は覚えています。私が心の奥に覚えておくように指示したこと以外の事を思い出します。1つ、2つ、3つ、はい」
恵美はびくっと体を振るわせた。
「恵美ちゃん、大丈夫?ちょっと酔っ払ったんじゃない?」
「あ、畑さん、いや大丈夫です。ちょっとぼーっとしていたみたいで」
「もうすぐ駅だから、今日は楽しかった。また機会があったらご一緒したいな。いいかな?」
「はい、もちろん。私こそご馳走になって。今日は本当に楽しかったです。ほんと、また機会があれば是非」
「ありがとう、恵美ちゃん、ここを曲がればほら、駅が見えた」
「えーっと何時だ?ああ、グッドタイミング。あと2、3分で電車が来るよ」
俺は恵美と一緒にいつもは降りるホームに上っていった。やがて電車が到着した「恵美ちゃん気をつけてね」
恵美は電車に乗り込み帰宅していった。
「さて、と、恵子をお出迎えとするか」
しばらくして恵子から電話が来た。「ああ、畑さん、今駅のホームに降りました」
恵子は10分後の電車でやってきた。
「ああ、恵子ちゃん見えるよ。こっちこっち」恵子も気がついて携帯を切った。
「ああ、畑さんわざわざ迎えに来てもらって恐縮です」
「いや、別にそれじゃぁ、行こうか。恵子ちゃん夕飯は?」
「もう食べましたけど、畑さんまだなんですか?」
「う、うん。まだなんだ」
「私、何か作りましょうか?大した物作れませんけど、畑さん何か好き嫌いあります?」
「いや、別にないけど」
「それじゃぁ、さっそく、この辺にスーパーかコンビニかありますか?」
「近くに深夜までやっているスーパーがあるけどそれじゃあさっそく買出しに行きましょう」
あれ、なんか妙に張り切っていないか?俺は恵子に言われるまま、スーパーに買出しに行った。
スーパーでは恵子は手際よくいろいろな物を買い込んでいった。一人暮らしをしていて普段は自炊をしているというだけあって恵子はなかなか買い物上手だった。「ああ、こっちはこれ安いわね。私の分も買っとこうかしら。ああ、これは私の所の方が安いわ」
そう言いながらカートに食品を入れていく。
結構な量を買ったと思ったが値段は思ったより安く済んだ。
「恵子ちゃんって買い物上手だね。いいお嫁さんになれるよ」
「また、畑さんったらお上手なんだから、おだてたって何も出ませんよ」
そう笑いながらレジに並んだ。僕はお金を払うとスーパーのレジ袋に詰め込んでいった。「ああ、畑さん。私が詰めるから」
どうも俺の食料品の詰め方が気に入らないらしく恵子が仕切った。
「ああ、悪いね」俺は恵子の好きにやらすことにした。
「こういうのは重いものを底に入れてそれから固いもの、そして豆腐とかパンとかいうやわらかいものは上に詰めて」
「はい、はい以後気をつけます」俺はそう言うと、恵子は手際よく食料品をレジ袋に詰め込んでいった。
これじゃ、まるで尻に敷かれている旦那のようじゃないか。うーん。
スーパーでの買出しを終え、俺と恵子は俺のマンションに向かった。
マンションに着くと恵子は早速俺の夕飯の準備に取り掛かった。
台所のシンクには俺の朝食の食器が置かれていた。
「ああ、朝食の食器ですね。ちゃんと流しに置いといてくれたんだ」
台所の洗い物をみてそれから炊飯器に目をやった。
「えーっと炊飯器はきれいね。お米はえーっとここね。とりあえず5合炊いといてあまったらラップで冷凍しておけばいいから。っと」恵子は炊飯器の釜にお米を入れ研いで水を入れて炊飯器にセットした。「これでよしっと」
「それじゃ、洗い物を片付けて料理の下準備にかかりますか」
そう言うと流しの洗い物を片付けていった。
「何か手伝うことある?恵子ちゃん」
「いいえ、畑さんはリビングでTVでも見ていてください。すぐに出来ますから」
恵子は本当に楽しそうに食事の準備をしていた。
TV番組も終わる頃、台所からはいいにおいがしてきた。
「今日はハンバーグです。私の特製ハンバーグですけど、お口に合いますか」
「後、ハンバーグは2人前有りますからお代わりが要るんでしたら言って下さいね。さぁ、出来た」
恵子はお皿にデミグラスソース風のケチャップソースの掛かったハンバーグに付け出しのニンジンとブロッコリーの温野菜、それに炊き立てのご飯と味噌汁をテーブルに並べ俺を呼んだ。
「畑さーん出来ましたよ。さぁ、冷めないうちにどうぞ」
「ああ、いいにおいだ。いただきます」俺は恵子のスペシャルハンバーグを食べた。肉汁がたっぷりありとてもやわらかくジューシーでソースもおいしかった。付け出しも程よく塩が効いていてとてもおいしかった。
「うん、おいしい。いや、本当にうまい。これはそこら辺のお店よりおいしいよ」
「ありがとう。そんなに喜んでくれるとは、作った甲斐があります」
「いや、本当にお世辞抜きでおいしいよ」
俺は勢い良く恵子の作ってくれた夕食を平らげた。
「ごちそうさま、恵子ちゃん。おいしいかった。お腹いっぱいになったよ」
「どういたしまして。今、お茶入れますね」
俺が食い終わったころ恵子は熱い日本茶を煎れてくれた。ほんといいお嫁さんになるよ。
湯飲みに日本茶を煎れて持ってくると恵子は俺の食べた後の食器を下げていった。
「ああ、洗い物までありがとう」
「いいえ、あんなに喜んでくれると私もうれしくなっちゃって」
俺は人心地ついて恵子を見た。本当に楽しそうに洗い物を洗う姿を見て、にやっと笑った。
「恵子ちゃん、こっちに来て座わんなよ」
「はーい。ちょっと待ってね。これでよしと」
お皿はもちろん、ご飯を冷凍にするためラップにしてシンクに並べてある。フライパンや炊飯器の釜も洗い終わっていた。
「ありがとう恵子ちゃん、眠れ。眠って、深い所に落ちていく」
そう言うと恵子はたちまち深い催眠状態になった。
「恵子、3つ数を数えると目が覚めます。目が覚めると深い催眠状態のまま奴隷の恵子になります。3、2、1、はい」
恵子はゆっくりと目を開けた。
「恵子、なかなかおいしかったぞ。褒美をやろう。服を脱いでかわいがってあげよう」
「ありがとうございます。ご主人様」
恵子は着ていた服を脱ぎ、下着も脱ぐと気をつけの姿勢で俺の前に立った。
「恵子、ベッドルームに行こう」「はい、ご主人様」
ベッドルームにつくと恵子をベッドに座らせて命令した。
「恵子、俺の服を脱がせてくれ」
「はい、ご主人様。失礼します」
そう言うと手際よく俺の服を脱がしていった。
「恵子、ベッドに横になれ」
「はい、ご主人様」
「手足を大の字にして」
「はい、ご主人様こうですか?」
「そうだ。恵子の手足は今、見えないロープできつくベッドに括り付けられている。ベッドに縛られているから自分で手足を動かそうと思っても動かない。動かない。ためしに右手を動かしてみて。ほら動かない。左手も、右足も左足も、動かない」
「恵子、今日は食事のお礼と買い物の躾をするよ。まずは食事のお礼、あれは本当においしかった。でも今日の買い物だが、一人で仕切って買い物のレジ袋の講釈、あれはどう思う?」
「ああ、申し訳ございません。ご主人様。恵子はご主人様の機嫌をそこなった悪い子です。罰をお与え下さい」
「そうだ、悪い子には罰を与えなくてはな。今から恵子は上の口で俺の分身にご奉仕しなさい。でも俺が許可するまで絶対にいってはいけないよ。わかったかい?」
「はい、ご主人様。恵子は、上の口でご主人様の分身をご奉仕させていただきます。ご主人様が許可するまで絶対にいきません」
「よし、恵子お舐め」「はい、ご主人様」
そういうと恵子は俺の分身を口に入れるとフェラチ○を始めた。
「うぐ、うぐ、ああ、ご主人様の○チン○ンおいしいです。ああ、ご主人様」
俺はしばらくは恵子にされるがままにさせておいた。
やがて恵子の股間は潤ってきた。
さて、反撃にかかるか。
俺は、恵子の秘所のスリットに指を這わせ丹念に愛撫した。
「ああーん、ご主人様、そこは、そこは」
「恵子、誰がフェラをやめていいと言った?続けなさい」
「はい、申し訳ございません。ご主人様」
恵子は、フェラを続けた。俺は恵子がフェラを再開したのを確認してまた恵子の秘所を愛撫した。
一度俺に注意をされたので、フェラを止めることはなかったが、俺が恵子を刺激するごとに少しずつ動きが止まった。
「うふーん、ふん、ふん、あぅあー、うん、ふうぅーん」
愛撫に合わせて恵子の息が荒くなった。俺の愛撫で恵子のオ○ンコはヒクヒクとうごめいていた。
「ふふふんふぅふ、うふふんふぅふ」どうやら何か話したい様子だ。
「何だい恵子?しゃべってもいいよ」
恵子は俺の分身を放すとしゃべりだした。
「ああ、ご主人様、ご主人様、あのお願いです。いきそう。いきそうです。ご主人様、お願い。だめ、もうだめ、ご主人様」
恵子はいくのを必死で堪えていた。俺の一言を待っていた。見るからに辛そうでこのまま放っておくとどうにか成るかもしれない。
「どうして欲しいのかはっきり言わないと分からないだろう」
俺はわざと焦らすように恵子の願いに答えた。
「は、はい、ご主人様。ご主人様、お願いです。恵子を、恵子をいかせて下さい。お願いします、ご主人様」
息も絶え絶えに苦しそうにしゃべっていた。ただその表情は恍惚としており、快楽の波に翻弄されてしゃべるのがおぼつかないと言う感じがした。
「そうか、いきたいか」そう言いながら恵子の胸を揉み、びんびんに固くなった乳首を弄んだ。
「ああ、ご主人様、ご主人様、だめ、だめ、いっちゃう、いっちゃいます。ご主人様、お願いです」
俺はふたたび恵子のスリットに指を入れ恵子のオ○ンコを刺激した。
「ああ、あん、あん、あーん、いくー、いくーだめ、だめ、だめ、いっちゃう、いっちゃう」
もうまともにしゃべれないレベルまで上り詰めている。俺はオ○ンコへの刺激を更に早く強くして言った。
「いっていいよ、恵子」
そういい終わると同時に恵子は「はぁうーん」と悲鳴とも絶叫ともとれるような声を上げて絶頂を迎えた。
体はえびぞり、恵子の秘所はびしょびしょでひくひくと痙攣していた。
恵子は小声で呪文の様にこう繰り返していた。「ご主人様、ご主人様」と。
俺は恵子が正気に戻るまで恵子の体のあちこちを触っていた。
恵子は気を失いながらも体から受ける刺激に反応し「あん、あん、あーん」と喘ぎ声を漏らした。
しばらく恵子の体で遊んでいたが、当の本人の恵子が一向に正気に戻る気配がない。仕方が無いので俺はいったままの恵子のオ○ンコに俺の分身を挿入した。恵子は体の力がぐったり抜けダッ○ワイフを抱いている様だった。恵子のオ○ンコはそれ程使い込まれていないので具合が良かった。夢でも見ているのか笑顔で惚けている。俺が腰を動かすたびに「あん、あん、あーん」と喘ぎ声を漏らした。やがて正気に戻ったのか「はん、はーん、あー、気持ちいい、あー気持ちいいです。ご主人様」と声を上げた。
俺は動きを止めずに言った。
「ああ、恵子。気が付いたんだね」「あはーん、はい、ご主人様」
恵子はまだ夢の続きを見ているかのごとくよがっている。恵子の中ではまだボルテージが上がったままで完全に落ちるまもなく再び快感度合いが高まっている。
「ああ、ご主人様、ご主人様。恵子、いく、いっちゃいそうです」
俺は恵子の声には答えずに腰を動かしつづけた。
「ああ、気持ちいい。気持ちいいです、ご主人様。ご主人様のが、ああん、奥にあたって、感じる、あーあ、感じます。いく、いく、いくーう。ああ、もうだめ、いく、いく、いく、いく、ご主人様、お願い、お願いです」
「ああ、恵子。いってもいいよ」
「ああーっ、ああ」
恵子はまたいった。今度は数分で気が付いたようで、俺が恵子の横で横たわっていると話し掛けてきた。
「ご主人様」
「何だい?恵子」
「私、これからもずーっとご主人様のそばにいていいですか?」
「何でそんなこと聞くんだい?」
恵子はしばらく経ってからこう答えた。
「だって、こんなに気持ちのいいのは初めてだから」
「恵子は、エッチだな」
「そうです。恵子はエッチなご主人様の奴隷です。これからもかわいがってください」
そう言いながらほっぺを赤く染めた。
俺は恵子の見えないロープの暗示を解き、二人でシャワーを浴びた。
これで、会社のハーレム計画の初期段階は概ね完了した。これで充実した会社生活が送れると思う。
俺はうきうきした気分で眠りについた。
< 続く >