そろそろ意識が無くなってきた。
もうすぐこの腐った世の中にもおさらば出来るんだ。
痛みや恐怖はもう感じない。
ただあるのは脱力感だけ。
ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!
心臓が脈打つ度に僕の左腕から鮮血が溢れ出す。
今浴室は僕の血で真っ赤に染まっているんだろうな。
湯船も床のタイルも・・・・・・・・・・
綺麗なのかな?
濁ってないよね。
そうだよ!きっと凄く綺麗なんだ!
見たかったな!
もう見えなくなっているのが残念だ。
僕の身体には綺麗な血が流れている事を確かめたかったのに。
それにしても気持ち良いな!凄く気持ち良い!ついに僕は解放されるんだ!・・・・・・・全て!何もかも・・・・
ピチャッ!ピチャッ!
蛇口からこぼれ落ちる水の音が聞こえる。
おかしいな!もう耳はとっくに聞こえなくなっている筈なのに。
カランカランカラン!
何の音だろうか?
桶を転がしたような・・・・
今更気がついたが浴室は意外にうるさいもんだな。
違う場所を選べば良かった。
「うふふ」
今度は女性の笑い声が聞こえてきた。
これを幻聴って言うんだろうな。
静かに終わりを迎えたいのに。
『静かにか・・・・・・・・・』
今度は男の声が聞こえる。
心の底まで響きわたるようなどこまでも冷たい声だ。
幻聴はますますひどくなってきているようだ。
『お前の血は汚い濁りきっている』
そんな筈ないよ!そんな筈ないよ!
どうしてそんな風に聞こえるんだろう?
『悪臭が漂っている』
どうしてだろう?僕の目はもうとっくに見えなくなっている筈なんだけど人の姿が見えるよ。
これって幻覚なのかな?
それともひょっとしてこの人はあの世への使者?
そうだ!きっとそうだよ。
この人が僕を天国にいる母さんの元へと送ってくれるんだ。
『素晴らしい!』
僕を見下ろす冷徹な目からは何の感情も見いだせない。
青白い顔にこけすぎた頬。
彼の傍らで笑い続ける女性。
僕の胸に疑問が浮かぶ。
本当にこの人達はあの世からの使者だろうか?
「僕はもう死んだの?」
使者なら早く一緒に連れて行って!
でもこの人は僕の問いかけには全く反応を示さない。
完全に僕の存在を無視するかのように・・・・・・・・・
『お前の腐った魂はさぞ美味かろう』
なるほどね!どうやらこの人は使者じゃないらしい。
僕の魂を食べにきたんだね。
少ししゃくだけどそれもしょうがないか。
『だがもっともっと美味くなる!』
いったい何が言いたいんだろう?
ひどく不愉快な気がする。
「何が言いたいの?」
『哀れなやつだ!』
僕を哀れむのはやめてくれ!
それ以上そんな目で見ないでくれ!
『あはははははは!』
傍らにいる女の人がいっそう大きな声で笑う。
二人して僕を馬鹿にしている。
『19年間生きてきて最後がこれか?立派なもんだ!でもお前はそれで満足か?悔いはないのか?』
満足なわけないだろ!
悔しいに決まっているだろ!
でも僕に何が出来るって言うんだい?
僕に出来る事はただこうして静かに終わりを迎えるだけじゃないか!
「僕に何が出来るって言うんだい。僕には力がない。勇気もない。もしほんの少し勇気を出しても無駄な事さ!」
そうさ!無駄な事さ!
「抵抗すればする程その見返りは大きいんだ!もう全て嫌だよ!終わりにさしてくれ」
にゃりと男の口元に笑みが浮かんできた。
何がおかしいんだろう?
何で二人して僕の事を笑うんだ。
『このまま終わりたいというならそれでも構わない。でも・・・・・・・・』
でも?・・・・・・・・
いったい何だろう?
『力が欲しいのなら私についてくるがいい』
ミシッ!ミシッ!ミシミシミシミシミシ!
「うっ!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・」
ど、どうしたっていうんだ?
今のは何の音なんだ?
今まで笑っていた女の人が急に胸を押さえて痛み苦しみもがいているよ。
「いったい?これは?どうして?」
男の表情は変わらない。
この状況でなぜそんなに落ち着いてられるんだ?
『この女が押さえているあばら骨には今ひびが入った。そして・・・・・・・・・・』
バキッ!
「あぅっ!」
『これで砕け散った!』
泣いているよ!もがいているよ!女の人の苦しみ方は尋常じゃないよ。
「死んじゃうよ!・・・・・・・・」
このままでは死んじゃうよ。
『そんな簡単に人間は死ぬもんじゃない。身体の中に全部で何本骨があると思う』
バキッ!バキッ!
「うぐっ!うぐっ!・・・・・・・うっ!うっ!うっ!」
この男は普通じゃない。危険過ぎるよ。
『良い音だろ!血が騒がないか?』
バキッ!バキッ!バキツ!バキッ!バキッ!
『今ので右手の指は全滅だ!次は左手・・』
「ちょっと待って!」
『ん?・・・・』
とにかくこの男を止めないと!
「どうしてそんな事を・・・・・・・」
『おもしろいからに決まっているだろ!』
おもしろい?・・・・・・・・これの何処ががおもしろいって言うの?
『人を支配する力!・・・・素晴らしいとは思わないか?』
支配?・・・・・・・これが?
「分からないよ!全然分からないよ!」
『この女はかつて愚かにも私に刃向かった事がある』
男は表情を変えないままで女の人の顔に蹴りを入れた。
『だが快楽や痛みの前ではこの様だ!もはや私に刃向かおうなんて気力はどこにもないわ』
バキッ!
「うぐっ!・・・・・・うっ!うっ!うっ!お願い助けて!」
男は再び顔に蹴りを入れた。
『誰もが圧倒的な力の前では哀願する事しか出来ないのだ』
身体の震えが止まらなくなってきた。
『欲しくないか?』
「えっ?」
『この力が欲しくはないか?』
僕の目にもう一度もがき痛み苦しんでいる女の姿が映った。
ぼろぼろになりながら必死に助けてを求めている。
「力?・・・・・」
『ふっ!』
男が笑うのと同時に突然目の前に映像が浮かんできた。
これは何処だ?見覚えがあるぞ!・・・・・・・・そうだ!そうだよ!僕が先月まで通っていた予備校だ!
『あの女を憶えているな』
女?・・・・・・今廊下を歩いている人の事?
あれは・・・・・山口先生?・・・・・・・・たしか英語を教えていたっけ。
『あんな色気をふりまくような女はお前達には毒だろ』
この人の言うように山口先生はたしかに予備校講師としては不適切かもしれない。
でも若くて美人だという事の何処がいけないんだ。
『よく見ていろ』
その瞬間先生は立ち止まった。
何が起きたのか分からずにただおろおろしている。
でも僕を驚かすのはそれを周りにいる人達が不思議に思わず平然な顔をして通り過ぎていく事だ。
「どうして?」
『結界と言った方がお前には分かりやすいかな!今あの女は周りの人間にとっては道に転がっている石ころと同じなんだ。なんの興味もないしどうなってもかまわない』
先生は必死になって助けを求めているけど誰も気がつかない。
いや!気づいているけれどどうでも良い事なんだ。
『さて・・・・・あの女をどうしたい?』
「どうて?・・・・」
『こいつのようにするか』
男は冷ややかな目で床にうずくまっている女を見てる。
『それともここで発情さすか?洗脳するか?人形にしてやるか?』
「この人のようにはしないで」
僕にはこの人を止める事は出来ない。
先生がせめて破壊されないようにするしか出来ないんだ。
「潰す事ないよ」
男は僕を見つめ『まあいいだろう』とつぶやいてから先生にその冷徹な視線を向け直した。
『今からお前の身体は私の物だ。泣きたくても泣けない!叫びたくても叫べない!どうする事も出来ないんだ!』
(えっ!いったい何なの?・・・・・・あたしどうしちゃったの)
不思議な事に先生の心の声が聞こえる。
とてもとても怯えているよ。
『結界は解いてやろう』
すれちがう生徒達は先生に挨拶をしだした。
どうやらこの人の言うように結界という物は無くなったみたいだ。
『男を誘惑する表情を作ってみろ』
甘い吐息!虚ろな目!たまに覗かせる舌!
先生の顔は本当にぞくぞくするくらい妖艶な表情だよ。
でもその表情とは裏腹に嫌がっている心の声が僕には凄くはっきり聞こえるよ。
「はぁぁ~ん」
周りの生徒達も異変に気がついたようだ。
でもみんな先生に声もかけない、ただ見てるだけだ。
『身体が火照って熱いだろ!全て脱ぐがいい』
(嫌っっっ!・・・・駄目!お願い駄目!止めて!あたしを止めて!)
『先ずは右手を動かせ』
先生の右手は男の言ったとおり動きだし上着のボタンをひとつひとつ外していく。
「はぁ~ん!ねえ!いやらしい私をよ~く見るのよ」
先生は口ではあんな事言ってるけど心の中じゃ「見ないで!助けて!」て叫んでいるよ。
『そして左手が動き出す』
先生の身体は全てこの男に支配されているんだ。
脳だけが孤立しているんだ。
(駄目!駄目!駄目!どうしてこんな!嫌!嫌!嫌!!!)
『股間が疼きだし』
溢れ出しているよ!
あそこから足を伝って流れだしているよ!
「夜まで待てないわ!私のここもうぐちょぐちょよ」
(嫌!こんなところで!嫌!!!)
先生は右手をパンティーの中に突っ込んで狂ったように喘いでいるよ。
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅちょびちょびちょび!
「この卑猥な音が聞こえる?・・・・私のここは今大きいおちんちんが欲しくてこんなになっちゃってるの!・・・・・・あっ!いい!いい!ううう!凄くいい!いいの!」
(止めて!止めて!止めて!嫌よ!嫌!嫌!嫌!)
騒ぎを聞きつけて先生達が集まってきた。
「山口先生何をなさっているんですか?・・・・やめてください」
押さえつけられても先生の手は止まらない。
それどころかとうとう全裸になってしまった。
「あなたでいいわ!これを!これを私に入れて~」
(嫌!!!!!!!!!!!!!)
先生の力は人間の物とは思えない。
男の先生達に押さえつけられている事なんか気にしないでその中の一人のズボンを無理矢理下ろしあそこを取り出している。
「早く立たせるのよ」
ちゅぱっ!ちゅぱっ!ちゅぱっ!ちゅるるるる!
(あたし何をしているの?どうしてなの?苦しい!こんな事って・・・・・・・)
まさに予備校はパニック状態だ。
『なかなか楽しいだろ!』
男の視線が再び僕に向けられる。
「山口先生が・・・・・・・・・・」
『これからもあの女の身体は自分の意思とは関係なしに暴走する。・・・・・・でも安心しろ!すぐに精神の方も崩壊するからな』
先生が崩壊していく音が聞こえそうだ。
もう二度と普通の生活は送れないんだ。
でもなんでだろう?
ちっとも哀れみを感じない。
何かを感じている。・・・・・・・・・・・・何だろうこれは?
『ふっ!こういうのはどうだ?』
次に映しだされたのは少し大きな目が特徴の女性だ。
僕より年上にも見えるし年下にも見える。
この光景は・・・・・・・・・そうか!電車の中だ!彼女は電車の椅子に座っている。
『ゴミ達がいっぱいおるわ』
「また結界をはるの?」
『そんな物はいらないだろ!・・・では先ずはあの女の声を封じるとするか』
身体に異変を感じたのか彼女は辺りを見回している。
『そして動きを封じる』
「うっ!・・・・・・・・・・」
(どうしたのかしら?・・・・・えっ?えっ?)
彼女は山口先生の時と同じように混乱しているようだ。
『さらに電車の揺れがお前の子宮を刺激する』
電車が小刻みに揺れる度に彼女の顔には赤みがさしてきた。
ガターン!ガターン!ガターン!ガターン!ガターン!
「はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!」
(こ、こんな所で・・・・・・・)
『口が開かれ』
彼女の口は少しずつ開かれてきた。
それを確かめてから男は僕の方を振り返りあの背筋の凍るような笑みを浮かべた。
『お前の物はあれぐらいかな?』
僕は男から目を離し再度彼女を見た。
閉じる事の出来ない口からは舌と一緒に涎が溢れ出している。
「はぅ!はぅ!はぅ!はぅ!はぅ!」
涎は顎をつたって膝まで流れ落ちている。
でも周りの誰も声すらかけない。
きっと関わり合いになるのが嫌なんだ。
『周りを見てみろ!みんなお前の事を注目しているぞ』
彼女は男に言われるがまま眼球だけ動かし周りを見始めた。
(いや!見ないで!お願い!見ないで!)
『なんだその口は!入れて欲しいのか?くわえたいたいのか?しゃぶりつきたいのか?お前は本当に恥ずかしい女だ!』
(違う!違う!違う!そうじゃない!そうじゃない!私そんなんじゃない!)
男は更に責め立てている。
『あの背広を着ている男がチャックから一物を取りだしお前の口に無理矢理突っ込む』
男はそんな事を言っているけど実際は背広を着た人が彼女の口に何か突っ込んでいるなんて事はないんだ。
でも彼女は本当にフェラチオをしているかのように首を動かし始めた。
「うぐっ!うぐっ!うぐっ!うぐっ!」
『そしてあの老いぼれがお前の身体中を舐め回し』
彼女の目が老人をとらえた。
「あんっ!あんっ!あぐぅ!あぐぅ!あぐぅ!」
彼女の全身は小刻みに痙攣をおこしている。
さすがに前で立っていた人が『大丈夫ですか』などと心配し声をかけている。
『そしてその男の物がお前の身体を突き刺す』
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!・・・・・・・・」
彼女の身体は椅子の上で上下に動いている。
あまりの異常な光景に彼女の周りに座っていた人達は立ち上がりだした。
『クリストリスが充血しGスポットが刺激され子宮が燃えるように熱くなる』
口から更に多くの涎が流れ落ちた。
『もっとして欲しい!もっともっと激しく!もっともっと卑猥に!』
「あぁぁぁ!あぁぁぁぁぁ!あぁぁぁぁぁぁ!」
彼女の腰も激しく揺れだしてきた。
『ふっ!中はぎゅうぎゅう締まっているんだろ!気持ち良くてしょうがないんだろ!』
(あんっ!あんっ!壊れちゃう!私が壊れていく!)
『右腕を上げろ!』
彼女の右腕がゆっくり上がっていく。
『中指と人差し指を立てみろ!』
彼女は抵抗出来ない。
言われるがままだ。
『それを燃えたぎる陰部に突っ込むのだ!』
腕は少しずつゆっくりと下に落ちだしている。
腕が彼女の目の前を通り過ぎた。
(いや!いや!いや!いやよ!いやよ!誰か私を止めて!)
構わず腕は落ち続けとうとう手は下着の中に入れられた。
ぺちゃっ!ぺちゃっ!ぺちゃっ!
誰も何も言わない。
ただ卑猥な音だけが車内に響いている。
(あっ!あっ!い・・・や・・・・・い・・・や・・・・あんっ!あんっ!あんっ!んん~」
『涙が出るほど気持ち良いだろ!だがもはやお前は自慰では我慢出来ない筈だ!・・・・さあ!床に手をつけ!犬のように四つんばになれ!ここにいる男全員お前の欲しい物をくれるぞ!』
彼女はすぐさま前に倒れるようにして四つんばになった。
もはや日常の世界には戻る事は出来ないだろう。
ようやく自由になった口から歓喜の喘ぎ声が響いている。
「ああ~ん!ちんちん気持ち良いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・・・・・・・」
もちろん電車の中は大混乱になっている。
「こんな事が・・・・・」
僕には今見ている事がどうしても現実の物とは思えないんだ。
『出来るんだよ!』
「出来る?」
『そうだ!お前にこの力を与えてやる』
「力を・・・・・・・」
『それをどう使おうがお前の自由だ』
男の表情は更に更に冷徹さを増し続けている。
『あのような女を・・・・・・・』
幼めの女性が映しだされた。
『性欲の虜にしようと』
とたんに顔にみるみる赤みがさし前を歩いていた男に抱きついたんだ。
『この女を・・・・・・』
次に映しだされたのはモデル体型でしっかりした顔立ちの女性。
『破滅させようと』
今度は突然けたたましく笑いだした。
『お前の自由だ!』
僕はどうしたらいいんだろうか?
「僕は・・・・・・・・化け物になっちゃうの?」
『化け物?・・・・・・・・たしかにそう呼ばれるかもな!それが気にくわないのか?』
化け物!化け物!化け物!その言葉が僕の頭の中を駆けめぐる。
『分かった!話しはここまでだ!・・・・・ではそろそろ魂を喰らうとするか』
今僕は身体の芯から震えている。
やはりこのままこいつに喰われるのか!
『もっとも今日は一つ喰らえば十分だがな!』
「一つ?」
『今ここで魂を喰われるか力を使うか答えは一つ!選択権はお前にある!』
僕の目は骨を砕かれ既に失神状態になっている女性をとらえた。
『言ってる事は分かるな!・・・・・・さあ!どうする?どちらを選ぶんだ?』
僕は・・・・・僕は・・・・・・僕は・・・・・・・僕は
『結果は明白だがな』
あれから何日過ぎただろう?
あの男から与えられた力をどれだけの人間に使っただろう?
あの男・・・・・そう!人はあの男の事を悪魔と呼んでいる。
でも本当にそうだろうか?
だいたい神と呼ばれる存在は僕にいったい何をしてくれた?
答えは簡単!何もしてくれていない。
僕を見放したんだ。
でもあの人は違う!
僕に力を与えてくれたんだ!
あの人こそ僕にとっては神様なんだ。
今もその力が目の前の女性を陵辱する。
「あんっ!もうどうなってもいい!いいの!凄くいいの!」
その傍らで男が惨めに涙を流している。
数時間前まであんなに強気だった男!
今は負け犬と成り果て泣いて謝る事しか出来ないんだ。
「頼む!謝る。今までの事は全て謝る!悪かった!許してくれ!許してくれ!」
正直あきれるよ!
今さら何を言ってるんだろう。
許すわけがないじゃない。
全て・・・・・・・・・壊してやる。
「二つに一つ!・・・・どちらを選んでもいいよ・・・・・・加藤君!」
僕の声に悪魔が共鳴する。
『結果は明白だがな』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人に優しく
< 終 >