(9) 看護婦主任 綾香の調教 二日目、オナニー撮影
次の日。綾香は、スイートベッドの上で、白衣を身に着けて、白衣の上から、ゆっくりと、自分を慰める行為を始めていた。
ベッドの前と横には、高級機材の撮影用のビデオカメラが、三脚にセットされ、ベッドの上の様子を、四方向から撮影していた。
綾香が自分で白衣のボタンを外すと、綺麗なピンク色のブラジャーとパンティが写った。続いて、フロントホックを外すと、胸をまさぐるように、自慰行為を続けた。
その後、パンティの中に手を入れると、綾香の息づかいが激しくなってきた。そして、悩ましい声を出すと、最後を告げる断末魔が聞こえた。
「イク、イク、イッちゃうーー!!」
綾香は、オナニーによって、イクところを、完全に撮影されていた。
綾香は、こんな撮影をされる事を望んではいなかったが、奴隷になってしまった為、鋭次の命令されるままに、ベッドの上で、オナニーをさせられる事になっていた。
そして、綾香が最初に告白した3つのパターンのオナニーを実施させたのである。
2回目は、綺麗な刺繍入りの白いパンティを着け、薄い透けたようなネグリジェを着けさせられ、オナニーをさせられた。
ブラジャーは着けないように指示されていた。
3回目は、オナニーの前に、熱いシャワーを浴びてくるように命令をし、身体を綺麗に拭き取ってから、別のバスタオルを身体に巻いて、ベッドに上がるように指示された。
撮影カメラには、湯上がり美人の看護婦が、バスタオルを一枚で、ベッドで休む様子が、撮影されていた。
そして、綾香が自分のオッパイを揉み始めると、結んでいたバスタオルがハラリと落ちた。一糸纏わぬヌード姿になった綾香は、自分を天国に導く恥ずかしい自慰行為を続けたのである。
三回で終わりであろうと思っていた綾香は、四回目を行うと言われ、困惑していた。
今まで彼女に聞いた自慰の方法を用いて、綾香に、その方法で、オナニーをするように命令されていた。
しかし、今度は、自分の大切な所に、指を挿入するのではなく、その代わりに、グロテスクな男の形をしたバイブを手渡された。
綾香は、初めてのバイブに困惑していたが、鋭次に命令されると、その性具を使用してオナニーを行ったのである。
そして、天国に昇る寸前に、鋭次に教え込まれた台詞を言っていた。
「あぁーん・・・こんなバイブでイクなんて・・・綾香、恥ずかしい・・・」
「こんなモノで、イクなんて、綾香、悲しいの・・・本物の、本物のモノが欲しいのぉ」
「このビデオをご覧になられている方の素敵なペニスを挿入して欲しいのぉ」
綾香は、悩ましい声で、カメラに向かって訴えていた。
「イクっ、イクっ!! バイブで、イッちゃうーー!!」
その後、間もなく、綾香は、四回目の恥ずかしい姿を晒したのである。
四回のオナニー行為をしっかりと、ビデオ撮影した鋭次は、次に、ビデオの最初と最後に収める内容の収録準備をした。
綾香にもう一度、白衣を着させて待機させる。
鋭次に、オープニングの内容を書いた台本を渡されると、覚えるように命令された。
綾香が、台本を覚えたことを確認すると、再び、撮影が開始された。
ベッドの上に、ちょこんと座った綾香が、カメラに向かって言った。
『あぁ・・・綾香の恥ずかしい秘密のビデオをご覧になられるのですね・・・』
『このビデオには、綾香の恥ずかしい秘密が、写っています。このビデオを最後まで見られると、綾香は、貴男に恥ずかしい秘密を握られる事になってしまいます・・・』
『このビデオを最後まで見られると、綾香は・・・貴男の・・・』
恥ずかしそうに頬を染めて、自分を抱きしめるような素振りで、困ったような表情の綾香が撮影されて、オープニングが出来上がった。
次に、エンディングの内容を書いた台本を渡されると、覚えるように命令された。
ビデオテープのセッティングと、カメラの整備が出来ている事を確認すると、鋭次は、再び、撮影を開始した。
これは、四回目のオナニーが終わった後に、収録されるものである。
白衣姿の綾香が、ベッドの上に、ちょこんと座って、再び、カメラに向かって、恥ずかしい一人芝居を始めた。
『あぁ・・・このビデオを最後まで、ご覧になられたのですね・・・』
『綾香の恥ずかしい自慰行為を、見られたのですね・・・』
『これで、綾香は、貴男に、恥ずかしい秘密を握られた事になります。こんな恥ずかしい秘密を誰にも言わないと約束して下さい』
『もし、約束をして下さるのなら、綾香は、貴男の言う事を、どんな事でもお聞きいたします。貴男の愛の奴隷になると誓います』
『綾香は、このビデオを奪ったり、破壊するような事は、出来ない事になっています。
綾香は、このビデオの持ち主である貴男に、いつまでも愛の奴隷になると誓います』
『これから、綾香をたくさん可愛がって下さい。お願いいたします』
そのように言うと、三つ指をついて、ご主人様に使える奴隷の様に、お辞儀をした。
こうして、エンディングの撮影も終わったのである。
後に、このビデオテープは、マスターテープを鋭次が保管し、ダビングしたテープを一本、院長に渡す事になる。
(10) 看護婦主任 綾香の調教 三日目、好きな人は?
三日目、鋭次は、最後の仕上げに、綾香の記憶を操作する催眠術をかけていた。
綾香の目を見つめて、強く口づけをすると、綾香の目がとろーんとなって、催眠術を受け入れる体勢になっていた。
鋭次の質問が始まった。
「藤原綾香よ、お前には、好きな男がいるか?」
「はい。外科病棟の若林先生が好きです」
普通であれば、初めて会った男に、こんな質問をされて、返事をする訳がないのだが、催眠術の力により、素直に返事をしてしまっている。
綾香が返事をした、若林という男は、25才で、T大学医学部卒業の医師である。
大学卒業とともに、3年前にこの病院に配属された。最初の2年間は、インターンとして研修期間であり、忙しい下積みの期間で、余裕もなかったが、今年より、外科外来の担当医師として、配属されることになった。
180センチの長身で、顔はスポーツ焼けしている。俳優になっても成功するのではないかという程、甘いマスクは、看護婦の一番人気であった。
また、最近では、患者からも人気が出ていて、若林医師目当てに、ちょっとした怪我で病院に来る女もいるほどだ。
そんな二枚目の外科医師が、好きという事であった。 鋭次は思った。
(ふんっ。あの二枚目先生が好きなのか。この女もミーハーなやつだな・・・)
「では、質問だ。お前は、若林先生が好きな事を誰かに言った事があるか?」
「いいえ、ありません」
「そうか、では、日記か何かに書いた事があるか?」
「いいえ、ありません」
「そうか、では、若林先生に、自分の気持ちを伝えた事があるか?」
「いいえ、ありません」
「よろしい」
鋭次は、少し、安心した。もし、誰かに言っていたなら、その事を聞いた人間全員の記憶を消していくという面倒なことをしなければならなかった。
また、日記等に書いている場合は、それを燃やして捨てる等の作業も必要であった。
綾香は、意外と純情であった。仕事の時は、テキパキと指示を与えて、冗談も言ったが、いざ恋の話となると、「私は、今、仕事が大事だから・・・」と言って、好きな男性がいないと、言うのであった。
しかし、本心は、二枚目の若林の事が好きだったのだ。若い看護婦達のキャーキャーいう声も気になるが、綾香は、気にしない振りをしていた。鋭次は思った。
(ふっふっふ。これは、都合がいい。それでは、記憶を消してやるよ・・・)
鋭次の目が、キラリと光った。綾香の目がとろーんとなる。
「お前は、若林先生の事を何とも思わなくなる。好きでも何でもなくなるのだ!!」
「はい・・・鋭次様・・・」
とろーんとなったまま、鋭次の言うことを聞いている。
「俺が今から、お前にキスをすると、若林先生の事は何とも思わなくなるのだ!!」
「はい、鋭次様」
鋭次は、綾香の目を見つめながら、強くキスをした。このキスにより、綾香に、強い強い暗示がかかり、記憶の操作が行われた。
綾香は、今から、若林の事を何とも思わなくなるのだ。
(替わりに、院長の事を好きにしてやるよ・・・)
美人看護婦の記憶を操作して、鋭次は、ほくそ笑んでいた。
「お前は、今から、院長の事が、好きになるのだ!! 好きで好きで堪らなくなるのだ。院長の事を愛するようになるのだ!!」
「はい、鋭次様・・・」
綾香は、好きな男の事を忘れさせられ、何とも思っていなかった院長の事を愛するように、記憶に擦り込まれようとしていた。
しかし、鋭次に見つめられた美人看護婦は、その術から逃れる事は出来なかった。
「俺が今から、お前にキスをすると、お前は、院長の事を愛するようになるのだ!!」
「はい、鋭次様」
綾香が返事をすると、鋭次は、強くキスをした。その瞬間に、綾香の目が尚更、とろーんとなって、綾香の記憶に院長の事を愛する暗示を擦り込まれた。
鋭次が催眠術を解かない限り、一生解ける事のない暗示を心に擦り込まれたのである。
幾つかの暗示を擦り込んだ鋭次は、しばらくして、綾香を解放した。
鋭次の家のリビングルームのソファで、少し休んでいた綾香は、鋭次が近付いてきたのを見た。
鋭次が、綾香の前に座ると、鋭次が、何気なく、質問をした。
「綾香よ、外科外来の若林先生の事をどう思う?」
突然の質問に、綾香は何だろうと思ったが、返事をしないと、鋭次の気分を害することになる。綾香は、心の中にある答えを、素直に鋭次に返答していた。
「同じ病院で、働いている方としか、思っていませんが・・・何でしょうか?」
「そうか。それなら、いいんだ」
鋭次は、綾香の返答に満足であった。続いて、別の質問を行う。
「それでは、次の質問だ。それじゃあ、院長の事は、どう思っている?」
「そっ、それは・・・」
今度は、的を得た質問に、綾香は、動揺していた。恥ずかしくて、すぐに返答出来なかったのである。
「どうした? 質問に答えてくれよ」
鋭次は、不機嫌そうに、質問の回答を急かした。綾香が慌てて返答する。
「はい・・・好き・・・です・・・」
綾香は、純情な乙女のように、恥ずかしそうに答えていた。
「なんだって? 院長の事が好きなのか?」
鋭次は、興味ありげに、綾香にもう一度、同じ質問をした。
「はい、鋭次様。綾香は、院長先生の事が、好きです」
「ほぉー。そうだったのか・・・」
「あぁ・・・恥ずかしい・・・鋭次様に、私の好きな人の事が・・・」
綾香の少女のような恥ずかしそうな素振りは、完全に院長の事が好きになっている証拠であった。
鋭次の暗示に完全にかかっている事が確認出来たのである。
そして、鋭次は、最後に重要な暗示を、綾香にかけるのである。
綾香の目を見つめて、強く口づけをすると、綾香の目がとろーんとなって、催眠術を受け入れる体勢になった。
『綾香よ、お前は、明日から、院長の”愛の奴隷”になるんだ!!』
「はい、鋭次様・・・」
『お前は、明日から、院長の言う事をなんでも聞いて素直に従わなければならない!』
「はい、鋭次様。院長先生のおっしゃる事をなんでもお聞きします」
『院長に、どんな事をされても抵抗せずに、身を任せるんだ!』
「はい、鋭次様。院長先生のされるままに、身を任せます」
『俺が、”愛の奴隷を解除する”と言うまで、お前は一生、院長の”愛の奴隷”だ!!』
「はい、鋭次様。綾香は、院長先生の愛の奴隷になります・・・」
「よしっ!! それでは、俺が今から、お前にキスをしてやる。このキスを受けると、お前は一生、院長の”愛の奴隷”になるのだ!!」
「はい、鋭次様」
綾香が返事をすると、鋭次に強く強くキスをされた。綾香の目を見つめながら、キスをすると、綾香の目がとろーんとなって、深い深い催眠術にかかったのである。綾香の心に、綾香の記憶に、一生解ける事のない暗示をかけられてしまったのである。
その後、綾香は、院長にどのように可愛がられればよいのか、詳細に説明を受けた。
院長に恥ずかしい行為をされた時の対応方法や、恥ずかしい命令を受けた時の恥じらい方まで、細かい所まで、一つ一つ教え込まれていた。そして、明日から、院長先生の立派な愛の奴隷になるのである。
(11) 看護婦主任 愛の奴隷、綾香
三日後、院長室の奥にある部屋に、鋭次、綾香、院長の三人がいた。VIPルームを思わせるその部屋は、豪華な置物や、高級な電機機器が、並んでいた。
また、部屋の角には、何故か、スイートベッドがあり、何らかの処置、又は、お楽しみが出来るようになっていた。今まで、院長の権力を使い、このベッドに押し倒された女もいるのだろうか・・・
そんな事は、気にせず、高級なソファに座っていた三人は、会話を始めた。
「院長先生。お約束通り、この看護婦さん。藤原綾香さんを、院長先生に従うように、調教してきましたよ。今日から、この看護婦さんは、院長先生のモノですよ」
鋭次の得意げな発言に、院長は、疑いを持つ。
「本当に、そうなのかね? 綾香が、私のモノにねぇ・・・」
「本当ですよ、院長。この看護婦さんは、院長の言う事を何でも聞きますよ」
”何でも言う事を聞く”と言われ、院長の目が輝く。
「本当に、何でも言う事を聞くのかね?」
「えぇ。院長の思いのままに」
あまりに夢のような話に、院長は、まだ信じられない。
「まさか、何か弱みでも握るような事をしたんじゃないだろうな? そんな事はダメだと言ったと思うが・・・」
「いいえ。そんな姑息な方法は使っていませんよ。普通に調教しただけですよ」
「そうか・・・それならいいんだが・・・」
院長は、少しづつ、信用を始めた。まだ不審そうな院長に、鋭次は言った。
「それでは、試しに一つ、ご命令をしたらどうですか? 例えば、『私に抱きついてキスをしなさい』とか、言ってみれば分かりますよ」
「そっ、そうか。それでは・・・綾香・・・」
院長が、ソファから立ち上がり、綾香の前に立ち、言葉を発する。
「はい、院長先生」
綾香が、すぐに反応し、院長を見つめて、命令を待つ。
「綾香、私に抱きついてキスをしなさい」
院長は、本当に綾香が命令に従うのか疑っていたが、綾香は、命令を聞くと、素直に院長の前に立ち、命令を実行するのであった。
「はい、院長先生」
少し甘い香りのする綾香に抱きつかれ、院長はとてもご満悦であった。自分のモノにしたかった綾香が今、自分の腕の中にいる。その事実が堪らなく感動であった。
そして、綾香が、院長を見つめながら、口づけをすると、院長も力強く、綾香の唇を吸うかの如く口づけをした。
感動のキスは、1分近く行われていた。 キスが終わると、綾香は、自分の行動が、院長のお気に召したかどうか尋ねた。
「院長先生、これで、よろしかったでしょうか?」
「ああ、良かったぞ」
「ありがとうございます」
綾香は、自分の行動を認めてもらい、幸せそうな表情をしていた。
幸せそうな二人を気にせず、鋭次は淡々と、次の説明をする。
「院長先生に、一つ、重要なプレゼントがありますよ」
「何だね?」
院長が尋ねると、鋭次は、綾香に向かって、説明を始めた。
「綾香ちゃんは、今日から、院長先生に従うんだよね?」
「はい、鋭次様」
「それなら、これを、院長先生に、プレゼントしても構わないよね?」
「そっ、それはっ!!」
綾香が、大きな声を出して、恥ずかしそうにする。小さな箱のような物を見て、大きな声を出している綾香を見て、院長が問い詰める。
「どうした? その物が何かあるのか?」
「ええ、院長。これは、大切なものなんですよ。これを院長に差し上げますよ!」
「そっ、そんなっ!! 綾香、恥ずかしいです・・・」
綾香が、悲鳴に近い声を上げて、小さな箱を見つめるが、それは、院長に渡された。
ビデオには、『綾香の恥ずかしい秘密』と書いてあった。
「何だね、これは?」
院長は、ビデオテープの題名を見て、期待をして鋭次に聞く。
「この中には、この看護婦さんの恥ずかしい重要な秘密が、写っていますよ。後で、ゆっくりとご覧になって下さい」
「ほおー。重要な秘密がね・・・」
どんな内容なのか期待をしている院長を見て、綾香が戸惑いの声を出す。
「そのヒデオテープの持ち主の方に・・・綾香は・・・」
「そうだよ。綾香ちゃんは、今日から、院長先生の・・・に、なるんだよ!」
「あぁ・・・綾香・・・恥ずかしい・・・」
「どうせ、綾香ちゃんは、今日から、院長先生のモノなんだよ。恥ずかしい秘密を見てもらって、たくさん可愛がってもらうんだね」
「あぁ・・・でも・・・あのビデオテープをご覧になられると、綾香は一生・・・」
「ふっふっふ。嬉しいだろう?」
「あぁ・・・恥ずかしい・・・」
二人のやり取りを聞いていて院長は、自分が手にしているビデオが非常に気になった。
今すぐにでも、見たいという気持ちになった。主人公である院長は、宣言をした。
「それでは、このビデオを見させてもらおうか!!」
そう言うと、ビデオテープを、デッキにセットし始めた。ソファの近くにある50インチの大型テレビに、綾香の恥ずかしい姿が、映し出される。
「ああっ! 院長先生に、綾香の秘密が見られちゃう!」
「ふっふっふ。綾香ちゃんは、このビデオテープを、院長先生から奪い取る事は出来ないよね?」
「はい・・・」
「ビデオテープの持ち主の、院長先生の横で、大人しく見ているんだ」
「はい・・・」
綾香は、院長の横に、ちょこんと座り、自分の恥ずかしい姿を見ることになった。
そして、院長にとって、感動の嵐の時間が過ぎると、院長は綾香に言った。
「綾香は、私の愛の奴隷になるんだな?」
「はい、院長先生」
「私の言う事をなんでも聞くんだな?」
「はい、院長先生。綾香は、院長先生のおっしゃる事を、どんな事でもお聞きします」
綾香は、院長に甘えるように、寄り添った。
「ふっふっふ・・・可愛いやつだ。こんな風に、してもいいんだな?」
そう言うと、院長は、ゆっくりと、綾香の胸を揉み始めた。
「あぁ・・・はい、院長先生。あぁ・・・気持ち良くなっちゃう・・・」
「今夜から、バイブではないモノを入れてやろう」
「あぁっ! ビデオの事は、おっしゃらないで・・・」
「本物のモノが欲しいんだろ? 今夜から、私のモノを挿入してあげますよ!」
「あぁ・・・院長先生の素敵なモノを挿入していただけるのですね・・・」
「ふっふっふ。楽しみだろ? 嬉しいだろ?」
「はい・・・院長先生」
従順に返事をする綾香を見て、院長は、とてもご満悦になっていた。
ご満悦な表情の院長に、鋭次は一枚の紙を出した。
「院長に、もう一つ、プレゼントをしましょう」
「もう一つあるのか? どんなプレゼントだね?」
「これです」
鋭次が、カバンから、一枚の紙を取り出すと、院長に手渡した。紙には、『藤原綾香 の 性感帯の弱点 一覧表』と書いてあった。
「これは、この看護婦さんの、性感帯の弱点の一覧表ですよ。ここに書いてある所を責められると、とても感じるみたいですよ。後で、たっぷりと可愛がってやって下さい」
「ほおー!! これは、凄いな・・・」
院長は、箇条書きにされている、綾香の弱点を見て、今夜から、どのように責めてやろうかと、頭の中で、考えを巡らせていた。
この日から綾香は、院長の言う事をなんでも聞く、従順な愛の奴隷になったのである。
何をされても抵抗せず、院長に従い、院長の命令であれば、どんなに恥ずかしい事でも、実行するのであった。
綾香は、奴隷になったからといって、諦めた態度を取る訳ではなく、いつも初々しく、恥じらいながら、命令に従っていた。
院長は、そんな綾香を可愛く思い、いつまでも可愛がる事になるのである。
しかし、これらの対応は、全て、鋭次に教え込まれたものであるという事を、院長は、知る由も無かったのである。
何も知らない院長は、いつも新鮮な気持ちで、綾香を可愛がるのである・・・
< つづく >