魔心本 プロローグ

プロローグ

ある出来事があったそれはまだ僕が小さいころ親と一緒にドライブに出かけたときのことでした。(ちなみに僕の名前は大神拓也)
順調かと思われたこのドライブでしたがなんと飲酒運転をしていたトラックが追突してきたのです僕は頭を強く打つだけでケガはありませんでしたが、両親は二人とも死んでしまいました。
この話はこれから数年してからの話です。

僕はあの事故のいくらかして親戚の家に引き取られることになった。
そして、僕はこの親戚の家から再び学校に行くことになった。
ある日僕は学校帰りに怪しいお店を見つけたなぜかそのお店が気になって入ってみました。
するとそこには怪しげなものがたくさん並べられていました。
「いらっしゃいなににいたしましょうか?」
という声とともに怪しいおばあさんが店の奥から出てきました。
「あ・・・ただき気になっただけですので」
「ほおこの店が気になったのかい」
おばあさんは怪しげに笑いました。
「いいものがあるけど買っていかないかい」
「いいもの?」
「ああ」
『これはね魔心本といって人の心を操ることのできる本だよ』
「え!!そんなことが本当に?」
このことが僕の人生を大きく変えることになることは知るよしもありませんでした。

< 続く >

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