第38章 逆転勝利に浮かれた俺
呆けた俺の視線と情欲に濡れた旭さんの視線が絡み合った。
旭さんの身体から満ち溢れて俺まで包み込んでいたオーラが収縮していき、俺の第6感が何かの気配を感じ始めた。
(旭さんって色っぽい美人だなー)
圧倒的な実力差に打ちのめされた俺は旭さんに見惚れていたのだが・・・第6感が俺に告げた!
(旭さんが俺の僕になる。旭さんが俺の精液をわずかだが口にしたからだ!)
旭さんに操られて数え切れないほど射精して疲れ果てているのだが、勝ち誇っていた驕慢な旭さんを虐げたいという欲求が、俺の僕(しもべ)たちを弄んだ旭さんに対する復讐の想いが沸き起こってきた。
びっくりしたように大きく目を開く旭さんのオーラが収縮していった。旭さんににやりと笑いかけて立ち上がった。大丈夫、足はふらつかない。
オーラがほとんど見えなくなった旭さんに歩み寄る。濃密なオーラに包まれていて見えなかった旭さんの身体を舐めるように見つめた。
俺を戒めていた旭さんの魔力が弱まり、俺に自信と魔力が蘇ってきた。
(よし、2回はできるな。お○○ことケツに中出し、口で清めさせてから小便を飲ませてやる!)
旭さんが俺の僕(しもべ)になりつつあるのを第6感で感じながら真っ白な巨乳の先で硬くしこっている乳首を摘んだ。
「!!!」
「でかいけど垂れてる、しかも乳首真っ黒だね。あ・さ・ひ・さ・ん」
釣鐘型の真っ白な巨乳の先に黒くて小さな乳輪、その先の乳首は長く飛び出て咥えやすそうだ。真っ白な胸の先に黒い乳首、むっちりとした白い腹からたくましい腰に続き股間は真っ黒で豊かな恥毛が白く泡立った愛液にまみれていた。
「ケツでかすぎだよ。ウエストも太めだし」
黒い乳首を爪先で捻り、垂れ下がるほど大きな旭さんの胸を揉みしだいた。指が入っていきそうに柔らかい胸を乱暴に弄び、大きく張り出した腰から尻を撫で回した。
色が変わるほど唇をかみ締める旭さんを嘲るのは楽しい。最初に会ったときは20代半ばくらいに見えたが全裸をじっくりと眺めるともう少し上かもしれない。
「旭さんっていくつ?」
「30歳です、んっ!」
「へー、俺の倍なんだ。お・ば・さ・ん」
驕慢な美貌を歪めて歳を告げた旭さんの乳首を爪でつぶし、濡れそぼった豊かな恥毛を一本引き抜いた。ぐりぐりと血が滲むほど爪先に力を入れるが唇をかみ締めて耐える旭さん。
元気になった俺のペニスが股間で頼もしく震えているが、空腹と喉の渇きを覚えた俺は左手で旭さんの乳首を摘んで引っ張りながらテーブルへ引き立てた。
冷め切った紅茶で喉を潤してからスコーンを摘もうとするが旭さんの愛液で指が濡れている。手近にあったボウルは旭さんが使ってしまっていたのでテーブルの反対側まで旭さんの乳首を摘んで引っ張って移動した。
ボウルでのんびり手を洗い、着たままだった上着のポケットから取り出したハンカチで水気を拭き取った。乾いてしまったサンドイッチや冷めたスコーンを次々と平らげながら旭さんを見やった。
俺が強く摘んで引っ張った乳首に血が滲み、逞しいほどグラマーな姿態を無遠慮な俺の視線に晒し、唇かみ締めて俺を睨む旭さん。俺が睨み返すと視線を逸らしかけるが何とか耐えて俺の視線を受け止めた。
勝気そうな瞳からの視線を鼻で笑って受け流しとにかく食い物を腹に詰め込んだ。
「旭さん。暇だったら片脚をテーブルに載せてお○○こ見せてよ」
俺の僕(しもべ)になったとはいえ魔力を持つ旭さんは最大限に抵抗した。ぷるぷると肉付きのよい身体を震わせて抵抗する旭さん。硬くなった乳首を載せた柔らかい胸が、逞しいほど肉付きのよい太ももが震えて俺の目を楽しませ、羞恥と屈辱に身体を赤く染めながら右脚をテーブルに載せようとした。
「靴くらい脱げよ。おばさん」
小ばかにされた旭さんが俺を睨みかけ、しかし俺の強い視線に目を伏せてハイヒールを脱いだ。右脚をテーブルに載せ、大きく脚を開いてお○○こを俺に見せ付けた。
横を向いて屈辱に耐える旭さんに追い討ちをかける。
「メシ食ってるから、自分の指で開いてよ」
「しかしぐしょぐしょでよく見えないや。もう片方の指でお露を掬って」
「掬ったお露は自分で飲んで」
「へー、さすがにクリちゃんでかいね、自分で触ってみて」
「うわー、びらびらが黒くてたくさんはみ出してる」
「お○○この中のお露もかき出して飲むんだよ」
言葉で旭さんを嬲りながら食べるサンドイッチは美味しかった。満腹になった俺はびらびらを両手で摘ませて思い切り開かせて中を覗き込んだ。
「へー、外は真っ黒だけど中はきれいじゃん」
「あれ?これは・・・ひょっとして旭さんって処女?」
「んじゃ、年代ものの処女をデザートにいただきまーす」
絵里の処女をバイブで奪っていた旭さんだが自分の処女膜は大事に取っておいたらしい。弄び、辱めるためにアナルに中出ししてそのままお○○こに突っ込むつもりだったが予定変更。数多くの女性に君臨するレズの女王様の処女をぶち破ってやる!
食事の間に萎んでいたペニスも再び元気になっていたので椅子から立ち上がりペニスをお○○この入り口にあてがった。
「30年間守ってきた処女を俺みたいな坊やに奪われるのはどんな気持ち?」
俺に操られて大きく脚を開き、両手でびらびらを摘んで広げている旭さんをからかう。
「・・・」
必死に顔を背けている旭さんの目じりに涙が溜ってきた。徐々に増えて零れそうになる涙を見つめ、ペニスを押し込んでいく。年代ものの処女膜に亀頭が突き当たったところで声をかけて嬲る。
「避妊しないから妊娠するかもね、俺と旭さんの子供だったらすごい魔力だろうね」
「でもお母さんがこんなオバサンじゃ可哀想か」
俺の僕(しもべ)になりつつある旭さんを言葉で嬲り、爪先で、歯でいたぶった。
俺が操るままに大きく開いた脚、ビラビラを限界まで引っ張っり中を覗かせるお○○こ。
(失神するまで感じさせてやろうか? それとも激痛にのた打ち回らせてやろうか?)
血がにじんだ乳首を優しく舐めると旭さんのお○○こが亀頭に絡みつくように蠢いた。
前歯で乳首を強く噛むと旭さんのお○○こが猛烈に締め上げて亀頭を押し出そうとした。
食事の間にこびりついた精液が乾いてしまった亀頭だが、旭さんが充分に潤っているので破瓜に支障はない。
ズボンを履いたまま何回も射精したせいで俺は余裕たっぷり、性欲ではなく嗜虐心がペニスを勃起させている。
「そろそろぶち破るけど、痛いのと気持ちいいのと、旭さんはどっちがいい?」
「汚らわしい男なんかじゃ感じない!」
「へー、それじゃあ」
顔を背ける旭さんの髪を掴んで俺のほうに向け、瞳を見つめながら魔力を注ぎ込んだ。
(感じるのか、痛いのかは旭さん次第。その代わり)
ただでさえ強い男への嫌悪感を強めた。そして旭さんが感じるほど、そして痛みを感じるほど嫌悪感が強くなるように操った。
「ひっ、ひぃー」
何とか誇り高い精神で俺への嫌悪感を堪えていた旭さんが悲鳴を上げた。旭さんの顔が恐怖と嫌悪感に歪み、俺の嗜虐心を楽しませた。極限まで嫌悪感を高められた旭さんのお○○こが痙攣するように動いて俺の亀頭を押し出した。
「まだ先っぽしか入れてないのに、がっつかないでよ。お・ば・さ・ん」
押し出された亀頭は乾いていた精液が旭さんの愛液で溶かされていた。ぬるぬるになった亀頭を旭さんの太ももに、下腹部に、クリちゃんに押し付けた。
俺の命じた姿勢のまま肌にペニスが触れるたびに短い悲鳴が上がった。
一気に溢れた涙が旭さんの化粧を崩した。
「あーあ、涙で化粧が落ちてひどいよ。お・ば・さ・ん」
絵里と一緒に美奈子を弄んで芽生え、皐月さんと七瀬さんを弄んだ俺にはSの傾向があるのがわかってきた。何の非もない皐月さんや七瀬さんを弄ぶのは後味が悪いが、旭さんなら構わないだろう。
俺に髪を掴まれている旭さんの目に憎悪の灯がともった。
僕(しもべ)になったとはいえ、魔力を持つ旭さんの視線は強い、思わず怯えた俺は旭さんの身体から離れ、ペニスも縮み上がった。
怯えた俺を睨みつける旭さんが怖い。がしかし、俺を睨みながらも大きく脚を開いてお○○こを広げたままの姿を見て俺は自身を取り戻した。
俺への憎悪で折れかかった心を支えている旭さん。完全にその心を折ってやる!
俺の魔力から逃れようとしている旭さんへの支配を少しずつ下げて様子を見る。大きく開いた脚がぶるぶると震えてきたところで止めて旭さんを眺めた。
殺意を感じるほど強く俺を睨む旭さん。脚の震えが全身に伝わり垂れ気味の胸が大きく揺れた。じっとりと全身に汗をかいて俺の魔力に抗う旭さんをからかう。
「そんなにおっぱい揺らして誘わないでよ。あ、そうだ! せっかく30年も守った処女なんだから写真撮ってあげるよ」
ポケットから携帯を取り出して和夏からメールと着信が何回もあったのに気づいた。
「おばさんはちょっと待ってて、若い子優先だから」
和夏への言い訳のメールを打つ俺にすさまじい憎悪の視線が注がれた。さきほどは怯えて縮み上がった視線が今は心地よい。メールを送信して視線を受け流して旭さんを嘲る。
「おまたせー、ちゃんとおばさんのお○○こ撮って上げるからね」
咲絵さん譲りの演技力を使うまでもない、無邪気な笑顔で旭さんに笑いかけて携帯を構えた。
パシャッ!
身体を震わせて俺の魔力に抗っている旭さんのヌードを撮影すると慌てて顔を背けた。全身、胸、股間のアップと撮り続けて
「ほら、次は顔だよ。お○○このアップをメールして、後から顔を送っておばさんのだよーってオチにするんだから」
明らかに動揺した旭さんを軽く操って顔のアップを撮った。モロ画像を交換するような友人には心当たりがないのでパソコンのアドレスに送ることにした。
「じゃあ、まずはお○○こから」
データフォルダで再生した写真を見せ付けてからメールに添付して送った。全身、胸、顔と送ってからわざとらしく
「あー、ケツを撮るの忘れたー」
無邪気にはしゃいで肛門のアップを撮り、肛門の周りまで黒々と生えている毛を確認させてからメールした。
旭さんの目尻から涙が溢れ続ける、化粧を崩して涙を流しながらも声を上げず嗚咽を堪えている。さすがは旭さん、心が折れて諦めてしまっては楽しくない。俺の嗜虐心を楽しませてくれる。
「しかし、真っ黒なびらびらに白い指、ピンクのマニキュアって色っぽいねー」
俺がからかうと旭さんの瞳に力がこもり、俺の視線に負けて瞳から力が抜けていく。
「しかしいくら30のおばさんだからって黒すぎない?」
俺が魔力で僕(しもべ)たちからちやほやされているように旭さんも配下の女の子たちから崇められているのだろう。崇拝されることに馴れきった旭さんに蔑みのからかいは効果が大きいようだ。
涙が止まり、俺を睨み、気後れして目を反らし、そして気力を振り絞って俺を睨み付ける。
さて、言葉でのいたぶりに飽きてきた。摘みやすく勃起した旭さんの乳首を弄びながら様子を探る。
俺への嫌悪感を増大させた旭さんは俺の指が乳首に触れるだけで不快の極みだろう。しかし優しくすると嫌悪感と同時に瞳に灯る意志の火がが弱いようだ。
摘みやすく長く勃起した乳首の根本を爪先で潰すと嫌悪感だけでなく、怒りの炎が瞳の中で燃え上がった。
(うん、起こってる旭さんの方が綺麗だし、そそる)
根本ばかり潰されては飽きちゃうだろうし、乳首を縦に潰して旭さんの顔を覗き込んだ。
「そろそろ入れようか。おばさんも待ちくたびれたでしょ」
旭さんが首を振った。呑んだ精液の量が少ないので俺の支配は中途半端だ。俺が命じたとおりに脚を開き、自分でびらびらを掴んで引っ張ってはいるが表情や仕草までは支配できていない。
(ま、お○○ことケツに出して、口で舐めさせれば充分だろ)
首を振るたびに旭さんの涙が飛び散るのも見ていて楽しい。がっしりと旭さんのでかいケツを両手で掴み、改めて亀頭をお○○この入り口にあてがった。しっかりとびらびらを摘んで広げているので簡単に位置が決まった。
「おばさんも、そうやって怯えてると可愛いよ」
先っぽだけ入れた亀頭を押し返すほど強く締め上げてくる感触が堪らない。しっとりと脂を乗せた肌に粟がが立ち、唇を強く噛みしめた。焦らすように、からかうように先っぽだけ埋め込んだ亀頭を抜いてクリトリスや内腿に擦り付けて弄んだ。
「お○○こだけじゃなくてケツにもぶち込んであげるからね」
あちこちに擦り付けていた亀頭を広げられたびらびらの間にあてがい、両手で旭さんの大きな尻を掴んで割り広げながら指先を少しだけ肛門に入れた。
「!!!」
白くなるほど唇を噛み締めた旭さんの瞳に強烈な憎しみが篭められた。
ツー
旭さんが唇を噛み破り、真っ赤な血が顎に垂れた。
「気が早いなー、ちゃんとお○○ことケツからも血が出るんだから」
普段の俺は血を見るのが嫌いなのだが、旭さんを甚振っていた俺は赤い血に興奮した。我ながら下卑た笑みを浮かべて腰を進めて旭さんの処女膜をじわじわと押し破ろうとした。
年代物の処女膜をじっくりと賞味し、破瓜の苦痛を少しでも長く、そして強く味あわせてやる!
苦痛と恐怖と嫌悪感、絶望しそうな旭さんの艶やかな美貌を見つめながら意識を亀頭に集中させた。いい感じに亀頭を咥えこんだ旭さんのお○○こを味わいながらじっくりと、しかし確実に腰を進めていき、固く侵入を阻む処女膜を容赦なく突き破ろうとしたその瞬間。
「いやー!!!」
つんざくような悲鳴とともに旭さんの魔力が奔流となって俺を弾き飛ばした。
壁まで突き飛ばされて後頭部が強く壁にぶち当たったが、痛みすら感じない。
(嫌悪感で魔力を増大させて俺の僕から抜け出した?)
魔力で動けなくされたのとはレベルが違う。目の焦点さえ動かせず、おそらくは心臓も動いていない。焦点の合わない目には白い天井がぼやけて見え、聴覚だけが正常に働いている。
「ぐおーーー、があーーー」
獣のように旭さんが吼え、暴れているのが聞こえた。
俺を弾き飛ばした魔力の奔流は食堂の中を駆け巡り、倒れていた俺の僕(しもべ)たちが衝撃で意識を取り戻した。
「ひゃん」
「あ」
意識を取り戻した僕(しもべ)たちが身体を起こし、荒れ狂う旭さんに怯えて竦んだ。
(心臓止まってるみたいだし、死んじゃうのかな?)
荒れ狂っている旭さんが怖いというよりも、桁違いに強大な旭さんの魔力に圧倒された俺は敗北と死を素直に受け止めた。
ファンだった楠咲絵さんの手ほどきで童貞を卒業し、公子さんやメイドたちを魔力で僕(しもべ)にして楽しんだからには悔いはない。
旭さんが俺の神器の魔力を奪い、僕(しもべ)たちを操り、俺よりも旭さんに仕える方が幸せに思うようにしてくれればそれでいい。
(和夏・・・)
和夏だけが気がかりだ。
和夏は俺がいなくなったら悲しむだろう。でも素敵に可愛らしくなった和夏なら俺よりももっとふさわしい恋人ができるだろう。俺のことはたまに思い出してくれれば充分だ。
心臓が止まっているせいだろう、白っぽくぼやけた視界が黄ばんでいき意識が遠のいた。
< つづく >