診療所の日常風景

 とある閑静な住宅街の一角にある診療所。その診療所に一人の少女、まどかがやってきた。
 まどかは私立の女学院に通う学生。髪はショートボブ。どこかまだ幼さを感じさせる顔つきではあるものの、肉付きはよく、体はもう大人のそれである。
 全体的にふくよかな体つきで本人は少しやせたいという希望はあるが、体重としてはごく標準的なものであった。
 物静かで、佇まいから品のよさを感じさせる。
 診療所の待合室には気持ちを落ち着かせるためか、リラックスを誘う音楽とアロマの香りで覆われている。まどかはときどきこの診療所を訪れていたが、この音楽とアロマの香りを目的にやってきている気さえする。
 待合室は同じような目的なのか、女性ばかりが座っている。
「次の方どうぞ」
 まどかに順番が廻り、診察室のドアを開けた。
「どうしました?」
 部屋の奥で出迎えたのは白衣を着た初老の老人。男性と接触する機会は少ないが、年配者ということでどこか安心感がある。
 それに医療に従事するのは、たいていこのような年配の男性であることが多いものだ。
「いえ、少し気分がすぐれなくて」
「それはいけませんね。ささ、お座りなさい」
 心地よく響く声に促され、医師が勧めた椅子に腰かける。
「それじゃあ、いつものようにやりましょうか」
「はい」
「診療中いつもとちょっと違うと思うことが起こるかもしれませんが、ちょっとしたアクシデントですから気にしないようにしてください」
「はい」
「まあ、アクシデントが起こるかもしれないと心づもりでいてもらえれば、いつものことだと思えるようになりますから」
「はい。わかりました」
 まどかは診察室で何度となく繰り返したやり取りを、にこやかな表情で行った。

「夜はよく眠れていますか?」
「少し、夜更かし気味だと思います」
「それはあまりよくありませんね。食事の方は?」
「特別、食欲がないということはありませんが」
 簡単な問診を済ませ、触診に移る。
 医師は身を乗り出し、まどかの目の裏を診る。その際医師の手が太ももに触れたが、ちょっとしたアクシデントだと黙って触診を受けた。
「口の中を診ますから、大きく口を開けてください」
「あーん…」
 言われるように口を開けるまどか。
「もっと口を開くために、強引に開きますから、我慢してくださいね」
「ふぁい…」
 医師が指を口の中にねじ込み、強引に口を広げる。
 最初の頃は嫌悪感を覚えた行為だが、なんどかこの診療所を訪れている間に、いつものことだと思えるようになった。
「恥ずかしいかもしれませんが、次は聴診器を使いますから、いいと言うまで上の服を捲っててください」
 ああ、聴診器…そう思い上を捲る。ブラの上から聴診器が触れる。
「はい。服を戻してください」
 診察が終わり、服を整える。
「特に問題はないようですね…まあ、夜更かしをしているということですから、夜は早く寝ることを心がけてください」
「そうですか。気を付けます」
「他にお困りごとなどはありませんか?」
「そうですね…」
 そのあとはしばらく医師とたわいもない会話を交わした。
 そして念のため、と栄養剤をもらって診療所を出て行った。

 数日後、再びまどかは診療所を訪れた。
 特に体調が悪いというわけではなかったが、医師との雑談と、なにより診療所でのアロマの香りが恋しくなったからだ。
 診察室に入ると、いつもの医師の声が心地よく響く。
 促され、椅子に座る。
 いつものように質問には「少し気分が悪い」と答える。
 向かいに座った医師は「それでは診てみましょうか」と身を乗り出すように近づく。
 その際医師の膝とまどかの膝がぶつかる。
「少し、足を開いてもらえますか?」
「あ、すみません。邪魔ですね」
 またちょっとしたアクシデントが起こったと、まどかは邪魔にならないように足を開くが、それでも膝がぶつかるのでなるべく大きく足を開く。
 めいっぱい、ほとんど180度に近い角度まで足を開いたが、医師はちらちらと足の方を見ている。
 まだ邪魔なのだろうか。
 これ以上足は開かないことを申し訳なく思いつつ、触診を受ける。
 触診の際、医師の手が内腿を撫でるように触れる。まどかにはそれが足を押し広げようとしている行為に思い、やはり足が邪魔なんだと感じた。
「口を開いて」
 口を大きく開けると、医師が指を突っ込み口を無理やりこじ開ける。
「次は聴診器ですから、いいと言うまで上の服を捲ってくいてださい」
 聴診器。そう思い制服を捲りあげる。
 ぴと、ぴとと聴診器が当てられる。
「そういえば、最近何か困りごとなどは?」
 雑談の間医師は胸元やスカートのあたりをちらちら見ていたが、特に気に留めることもなくしばらく会話を楽しんだ。
「それじゃあ、服を直していいですよ。念のため、いつもの栄養剤を出しておきますから」
 10分ほど他愛もない会話を交わし、服を直して診察室を出る。診療所を出る際、いつもの栄養剤を処方してもらい、家に帰った。

 数日が経ち、ふらふらとまどかは診療所へやってきた。
 診療所の扉を開けるとアロマの香りが鼻腔をくすぐり、ほっと気持ちが安らぐ。
 この安らぎのためにやってきたのかと納得する。
 診察室では、医師の出迎える声が心地よく心に浸透し、促されるように椅子に座る。
 二言、三言言葉を交わし、医師が診やすいようにめいっぱい足を開く。
 医師が身を乗り出し、診察を開始する。
 医師の手が内腿に触れるが、いつものことなので気に留めるようなことはなかった。
 スカートも折りたたむように整えている気がしたが、「綺麗にたたんでくれた」程度にしか考えなかった。
 また、胸にも手が触れたが、体を密着するようにして真剣に診てくれているので、ちょっとしたアクシデントで、たまたま触れてしまうこともあるだろうと勝手に納得した。
 そして口を開け、医師がそれを無理やりこじ開ける。
「次は聴診器ですから、いつものようにいいと言うまで上に身に着けているものを捲りあげてください」
 言われた通り上に身に着けていたいたものをすべて捲り上げる。
 医師は真剣な表情でじっと胸に目をやりながら聴診器を当てた。
「何か最近気になっていることなどはありますか?」
「ん~っと、そうですね…」
 いつものように医師との会話を楽しみ、服を直して診察室を出た後、薬をもらって帰った。

 数日と経たず、再びまどかは、まるで何かに誘われるかのように診療所を訪れた。
「やあ。早速診ましょうか」
 アロマの香りと音楽、医師の表情、それに声。それらにまどかは安らぎを覚えた。
「はい」
 医師に促され椅子に座ると、診察を受けるためにいつものようにスカートをゴムの部分にきれいに折り込み、足を180度開脚する。
 医師は大きく「うんうん」と頷き「聴診器を使いますので」と聴診器を取り出した。
「いいというまで上に着ているものを捲くってください」
 いつもと順序が違うが、これもちょっとしたアクシデントだと、まどかは特に気に留めることも無く上に身に着けているものを捲り上げる。
 医師は胸を下から持ち上げるようにしたり、乳首を聴診器で挟んだり、いろいろな形で診察をした。
 傍から見ればおかしな行為であったが、ちょっとしたアクシデントで、いつもと違うことが起こるかもしれないと心づもりのあったまどかには、それがおかしいことだとは思えなかった。
「それじゃあ、次は口をあけて」
 言われたとおり口を開くと、医師は口を合わせ舌で口を無理やり広げようとした。
 いつもは指だが、今日は舌。方法が舌か指かの違いだけだと、まどかは医師の舌を受け入れる。
 体を密着させている為に医師の手が胸を揉むように触れるが、いつものことなので気にもしない。
 それよりも医師の舌が自分の舌に絡み合うように口を開けようとするので、それに応じることに集中する。
「んっ・・・」
 医師の指が乳首をほじるように動き、口が一瞬閉じかけるが、医師の舌に促され我慢する。
 やがて医師の胸を揉む手の動きが乱暴になってきたが、これだけ体を密着しているのだし、ちょっとしたアクシデントで、この程度のことはあるだろうと思った。
 しばらくして医師の口が離れると、今度は指で口を開かされた。
 まだ終わってなかったのか。口の開き方が良くなかったのかな?
 そう思ってより大きく口を開くことに集中する。
「あんっ・・・」
 医師の舌が胸を這い、ぺろぺろと乳首を嘗め回す。
 胸を触られることはいつものことだし、それが指か舌なのかの違いだけ。これもちょっとしたアクシデントで起こったことだと納得する。
「ふぅ~…特に異常は無いみたいですねぇ」
「そうですか」
 医師の体が離れ、ようやくまどかは口を閉じることが出来た。よだれで汚れた口元をぬぐう。
「そういえば学校で最近はやっているものってなんなんですか?」
「そうですね」
 いつものようにその格好のまま医師との会話を楽しみ、薬をもらって帰っていった。

 数日後、のどかはまた診療所にやってきた。最近は医師に会うのが楽しみで仕方がない。
 待合室でリラックスし、診察室へ呼ばれる。
「またこられましたね」
 医師がにこやかに出迎えてくれる。
「じゃあいつものように、聴診器を使うので上に着ているものを脱いでください」
 まどかはいつものように上に身に着けているものを脱ぎ、スカートをゴムの部分で折りたたみ、医師が勧める椅子に足を180度開いて座る。
 医師は右手の聴診器を乳首を摘むようにして当てると、左手でもう片方の胸をたぷたぷ揺らすように触る。
 のどかは変わった計り方だとは思いながらも、聴診器を当てることも、胸を甚振られることもいつものことなので、特に不審に思うことは無かった。
 医師は聴診器を左手に持ち替えると、今度は左右逆で同じ計り方をする。
「それじゃあ、口を開いて」
 医師は言うや否や、胸に手を伸ばし、乳首をいじりながら舌でまどかの口を開かせる。
 医師の舌がまどかの口内をうごめき、まどかはそれに応えようと口を開く。
「ん…んふ…」
 体を密着させている為に触れる医師の手が、まどかの乳首を弾く。
 胸に手が触れることも、乳首を弄ばれることもいつものことなので気にすることも無く、医師に身を任せる。
 やがて手が、ショーツの上からまどかの性器に触れた。
 体を密着させることで胸もこれだけ揉まれているのだから、ちょっとしたアクシデントで偶然性器に触れてしまうこともあるだろう。
 そう思い、まどかは医師の手の動きを制することも無く、それを受け入れた。
 医師の手はまどかの性器をなぞるように上下に動いていたかと思うと、時折ショーツの上から中に進入するような動きも見せる。
 しばらくして医師は舌の代わりに棒のようなものを使って口を開かせると、まどかの乳首にしゃぶりついた。
 手は性器に食いこませるように、ショーツをくいっくいっと引っ張りあげた。
「ふぅ~…特に異常は見られませんね」
「そうですか」
「とりあえず、いつもの薬を出しておきましょう」
「はい」
「そういえば、最近面白いこととかありませたか?」
「それがですね、聞いてくださいよ先生」
 医師は診察が終わった後もまどかのおっぱいを掴んで離さなかったが、診察中も胸を弄られ続けていたまどかは、それが特別な行為だとは感じなくなっていた。
 だから服を戻せといわれるまでの間、胸をもまれても、乳首をつねられても、はたまた乳首をしゃぶられても、気にする様子も無く医師との会話を楽しんだ。

 三日とおかず、ふたたびまどかは診療所を訪れた。もはやまどかにとって診療所を訪れることは習慣になってしまったといってよい。
 待合室のアロマと音楽で、非常にリラックスした状態で診察室のドアを開ける。
 診察室で出迎えてくれた医師が、まるで光を帯びたようにまどかの目に映った。
「それじゃあ、いつものように上に着ているものを全部脱いでください」
 まどかはいつものように上半身裸で、医師の勧める椅子に180度足を開いて座って聴診器を待つ。
 医師が手にした聴診器はいつもと形が違い、丸い形状をしていた。
 しかしまどかは変わった聴診器があるんだな、程度にしか思わず、それが胸に当てられるのを待った。
 聴診器はまどかの胸に当たると振動を始める。
 それもそのはず。医師が聴診器といって手に取ったのは、聴診器などではなくピンクローターだったからだ。
 だがまどかにとってはいつもの聴診器が形が変わったぐらいの認識しかなく、こそばゆい振動に体をくねらせた。
「あ、あんまり動かないで」
「すみません…あっ…んっ…」
 乳首を入念に診る医師の動きに、まどかの甘い声が漏れる。
「それじゃあ口を開いて」
 ローターをあて終えると、医師は胸を揉みながらまどかに口をあけるよう促す。
 まどかは言われる前から口をあけ、いつものように医師の舌が来るのを待った。
 思ったとおり医師は、舌を絡ませるようにしてまどかの口を開かせる。
 胸を乱暴に揉まれながら、まどかは医師の舌の動きに身を任せる。
 いつものように胸から離れた医師の手が、まどかの性器に触れる。
 いつものことなので、まどかにそれを気に留める様子はない。
 医師の手はショーツの上からまどかの性器をなぞるように、時に中に進入するように動く。
 そして医師の手はショーツの中にもぐりこみ、直接まどかの性器に触れた。
 しかしまどかは、ショーツの上から性器に触れるぐらいだから、勢いあまって中に入ってしまうこともあるだろう、程度にしか考えなかった。
 医師の手は性器をなぞるように、はたまた二本の指で開くように動く。
「んふっ…!」
 やがて医師の中指がまどかの性器にねじ込まれる。
 だがそれに気づいてもなお、まどかにしてみれば直接触っている以上、当然起こりうる事態だと納得してしまっていた。
「ぺろぉ・・・ぴちゃ…特に異常は、みられませんねぇ…れろぉ…」
「あぁん…あっ…そうです…ぁん…」
 医師は手を性器から離すと、まどかの乳首にしゃぶりつきながら会話を続ける。
「れろ・・・いつものように薬は出しておきますね…ちゅぅぅぅ」
「あぁん!あ、ありがとうございます…」
「そういえば、クラスメイトやまどかさんの男性経歴とか、いったいどんな感じなんですか?れろれろ…」
「ぁん・・・そうですね…私はぁん・・・お付き合いしたことはないんですけど、ぁっ…クラスの子で…」
 まどかはいつものように胸を弄ばれながら医師との会話を楽しんだ。

「また来られましたね。上半身裸になって座ってください」
 2~3日おきに診療所に来ることが習慣化したまどかが、再び診療所を訪れる。
 いつものように上半身裸で、医師の用意した椅子に足を開いて座る。
 まずは振動する聴診器で、医師が満足いくまで診てもらう。
 それが終わると、次は口を開き、医師の舌を招き入れる。
 胸を好きなように弄られ、性器を甚振られながら舌と舌を絡ませあう。
 しばらくして胸をしゃぶる段になったとき、医師の手が足を閉じさせるように動いたかと思うと、するするとショーツが脱がされていく。
 これで下半身もゴムの中に折り込まれた、ひも状のスカートのみとなってしまったが、その程度のアクシデントはこの診療所ではいつものことなので、気にすることも無く、元のように足を180度開く。
 すると医師は胸から離れ、まどかの股間をまじまじと観察を始めた。
 これもまた、診療所内で起こったアクシデントのひとつだと、まどかに動じる様子はない。
 実際、ショーツの中で今のように女性器を開くような動きはあったし、今日は医師の目の前でそれが行われているだけで、それ以外はいつものことだとまどかは思っていた。
「あぁん・・・!」
 思ったとおり、さっきまでと同じように医師の中指がまどかの性器に侵入してくる。
 性器をひらげられることも、性器の中に医師の指が入ってくることも、いつもこの診療所で起こっていたこと。医師が直接性器を見ていることがちょっとしたアクシデントで、それ以外は今までと同じ行為だとまどかは確信する。
「うひっ…」
 ぬるっとした医師の舌が性器を這う。
 いつもとは違う行為ではあるが、これだけ医師の顔と性器が接近すれば、ちょっとした拍子で舌が触れてしまうこともあるだろう。
「んんっ…!!」
 しばらくべろべろと性器を舐めていた医師の舌が、性器に進入する。ぬるっとした舌が性器の中で蠢く感覚にまどかの腰が浮く。
 これも舌が性器に触れているうちに中に入ってしまうこともあるだろう、と納得する。
「ぺろ…ちゅぅぅ…まあ、特に異常はないみたいですね。とりあえずいつもの薬を出しましょう」
 医師はまどかの胸をしゃぶり、性器は指で弄りながら会話を続ける。
「そういえば、まどかさんは男性経験は?」
「あぁん…ぁん…まだ男性とお付き合いしたことは、ぁん…ありませんから…」
「では、処女なんですね?」
「はい…あぁん…」
「でも、オナニーとかはするんじゃないですかぁ?」
 まどかはそんな他愛もない医師との会話をしばらく楽しんだ。

「やあ、また来られましたね」
 再びまどかが診療所を訪れたときには、医師は光り輝き、輪郭しか良くわからなくなっていた。
「それじゃあ、早速聴診器を使うので、着ている服を全部脱いでください」
 まどかはいつものように医師の指示に従って、着ている服を全部脱いで勧められた椅子に足を開いて座る。
 いつもの振動する聴診器が胸に当てられ、乳首の辺りを重点的に動き回る。
 それが終わると、胸や性器を弄られながら医師の舌を受け入れる。
 今日は医師が聴診器を手放さなかった為に、あの振動がずっとまどかの胸を襲った。
 そしてその聴診器が性器に触れる。
「あんまり動かないでねー」
 一瞬腰を引くが、やさしく言われて我慢する。
 いつも胸や性器は指で弄られていた。その手が振動する聴診器を持っていれば、当然その聴診器で女性器を弄られることになるだろうことはまどかも理解していたので、それ自体に驚きはなかった。むしろ予想していた事態だ。
 むしろ予想していながらも、思わず腰を引いてしまった自分に恥じていたぐらいだ。
 医師はまどかの股間へ移動し、振動する聴診器で丹念に丹念にまどかの性器を弄っていた。
「あっ…あっ…」
 やがて医師がぐいっぐいっとまどかの性器へ押し込む動きをする。
(あっ…あんなふうに聴診器が当てられると、中に入っちゃうかも)
 その予想通り、にゅるんとまどかの性器がそれを飲み込んでしまう。
「んんっ…!」
 一瞬性器が押し広げられる感覚と、なにより性器の中でも振動をやめない聴診器によってまどかの体がピクンッと跳ねる。
 さらにその聴診器は、振動を強めたり、弱めたりを繰り返す。
「あっ…あぁん…!」
 聴診器の振動にあわせまどかの腰がくねくねと動く。すると医師の手がまどかの手を掴み、ズボンから顔を出したいきり立ったペニスを握らせた。
 診察中医師の体に触れることはあったし、自分の体もあれだけ触られたのだから、今まで医師のペニスにすれていなかったのが逆に不思議に思えるぐらいだったので、その行為に違和感は何ひとつなかった。
 医師はまどかにペニスを握らせると、シコシコ扱かせる。
 医師の空いた一方の手はまどかの胸をこね回す。
「あぁん…ぁっ、あぁっ!!」
「はぁはぁ…うっ!!」
 医師が低い声でうめくと、ぴちゃ、ぴちゃと白い体液がまどかの体にかかる。
 まどかは年齢的に射精という生理現象も、それがペニスを扱くことで引き起こされるという知識は当然あった。だから自分の手で扱かれた医師が射精をしたということは、当然のことと受け入れることができた。
 射精を終えた医師は聴診器を引き抜いた後のまどかの性器を観察するように、股の間に陣取る。
「ふう…特に異常はないようですね」
「はぁ…はぁ…そうですか…」
 聴診器に責められたばかりのまどかは、ぼーっとしたあたまで返事をする。
「いつもの薬を出しておきますね。ところで、今日の診療はいかがでしたか?」
 医師はぴちゃぴちゃとまどかの性器を弄りながら、いつもの他愛無い会話を始めた。
「そうですね…なんだか、頭がぼーっとして…」
「気持ちよかったんじゃないですか?」
「はい…なんだか、とても気持ちよかったです」
「いつもやる、オナニーよりも?」
「オナニーはやったことありますけど、こんなに気持ちいいと思ったことはありません」
「そうですか」
 まどかはいつものように医師に性器をいじられながら、しばらくそんな会話を楽しんだ。

 再びまどかは診療所を訪れる。
「それじゃあいつものように服を全部脱いで、足とま○こを開いて座ってください」
 診察室で待っていた医師の声に促され、いつものように着ているものをすべて脱ぎ、足を開き、両手で性器を左右に開いて医師の勧める椅子に座る。
 いつも医師の手で開かれていたので、性器を開くことに愛して特に抵抗は覚えなかった。
 それよりも、今日は椅子の前に50センチほどの台が置かれていることの方が気になった。これではいつものように医師が自分の体を弄るときに邪魔になりそうだなと思ったが、それもちょっとしたアクシデントだとそれ以上気にすることはなかった。
 まどかはいつものように、振動する胸や女性器を弄る医師に身を任せる。
 医師はいつものようにたっぷりまどかの体を甚振ったあと、振動する聴診器を女性器に飲み込ませる。
 唇を交わすと、まどかはいつものように医師のペニスを手で扱く。
 まどかは医師に胸をもみくちゃにされながら舌を絡ませる。
 と、まどかの目に医師がペットボトル容器を手に持っているのが映った。
(蓋もとってあるし、あんなのを持って胸を揉んでたら、きっとちょっとしたアクシデントでこぼれて、胸にかかっちゃうんじゃ…)
 思った通り、中に入っていた液体がまどかの胸にかかる。
(やっぱり)
 予想通りのアクシデントで、まどかは驚きもしなかった。
 液体はぬるっとしていて、何か生ぬるい。
 口が離れ、いつものように胸をしゃぶるのかと思ったが、医師は前の台に立つ。ちょうど医師のペニスがまどかの胸の間に現れる。
(こんなところにペニスがあると、胸に当たっちゃうな、きっと)
 医師はまどかの手をペニスからどけると、胸にペニスを挟み込む。
(またちょっとしたアクシデントだ…)
 医師はそのまままどかの胸でペニスを扱きあげる。
 胸を揉まれるのはいつものこと。それがたまたま今回は医師のペニスが胸のそばにあったから挟み込むような形になってしまった。
 それに医師のペニスを扱くのもいつものこと。ただ今回はそれがちょっとしたハプニングで、手が胸に変わっただけ。
 いつものようにちょっとしたアクシデントへの対応を心がけていたまどかにとっては、それはちょっといつもと違うが、特別変な行為とは考えなかった。
「おっおっおっ…!」
 せっぱつまった声を出しながら医師は、口を開かせたまどかに下を向かせる。
 そしてその顔へめがけて射精する。
 医師の精液のいくらかは口の中に入ったが、多くは顔に直接かかる。
 口に入った分は医師が舌を絡ませてきたときに飲み込む唾液が精液に変わっただけ、ぐらいのつもりで飲み込む。
 顔や体にかかった分は、医師が指ですくい取り、口を開かせるときに似た手つきで舌に載せてゆく。
 まどかはそれも唾液の時と同じように飲み込んでいく。
 体にかかる精液が顔に、飲み込むものが唾液から精液に。
 それもまたちょっとした違い、変化、つまりアクシデントの一つだとまどかは納得する。
「いや~、気持ちよかったですよ、まどかさんのおっぱい」
 医師は後ろに回り込み、聴診器を抜いたばかりのまどかの性器をくちゅくちゅ弄りまわし、もう一方の手で胸を揉みながら話す。
「まどかさんも気持ちよかったんじゃないですか?」
「あぁん…はい。んっ…先生の聴診器、なんだかハマっちゃいそうですよ」
「ははは、これ、聴診器じゃなくてローターって言うんですよ」
「へぇ、あぁん…そうなんですか?」
「それで、女の人を気持ちよくさせる道具なんですよ」
「くぅん…それでなんですね」
 まどかはいつものように体を弄ばれながら、しばらくの間医師との会話を楽しんだ。

 再びまどかはいつものように診療所を訪れる。
 診察室に入ると、いつものように服をすべて脱ぎ、医師の勧める椅子に足と性器を開いて座る。
 と、医師がまどかにローターを手渡す。
 まどかはちょっとしたアクシデントだと思い、いつも医師がやっているように自分の胸にローターを這わせる。
 乳輪をなぞるようにして、乳首に押し当てる。
 たっぷり胸を甚振った後、まどかの股間を食い入るように見ている医師の目の前で、ローターを性器にあてがう。
 自分の手で行うか、医師の手で行うのかの違いはあるが、こうやってローターに体を甚振られるのを見られるのは、この診療所ではいつものこと。
 まどかは医師の目の前で、ローターで自分の性器を弄んでみせる。
「あっ…ぁぁん…んんっ…!!」
 ローターを性器に押し込むと、医師が手に持ったリモコンで強弱をつけて中からまどかを甚振る。
 しばらく舌を絡めながら医師の思うように体を弄らせていると、いつものように医師はまどかの胸にとろとろした液体を塗りこみ、胸でペニスを扱く。
 と、医師がまどかの手を掴み、胸にあてがう。
 まどかは促されるように、医師がいつもやっているように自分の胸でペニスを扱く。
「おぉぁ~…」
 とろとろした液体が「くちゅくちゅ」と音を立てる中、医師が天を仰ぎ、体を震わせる。
「おふぅっ!」
 医師はまどかに下を向かせ、口をこじ開けると、顔に向けて射精する。
 いつものようにまどかが口の中に入った精液を飲み込むと、医師は顔に飛び散った精液を指でぬぐい、それをまどかの口の中に塗りこむように放り込んでいく。
 まどかはいつものように、口の中に入った精液を飲み込んでいく。
「ふぅぅ~…れろ…気持ちよかったですよ、まどかさんの胸」
「あぁん…そ、そうですかぁ…?んくぅ!」
 射精の後は、いつものように医師に体を弄られながら会話を楽しんだ。

 診療所を訪れたまどかは、いつものように診察室に入るや着ているものをすべて脱ぎ捨て、勧められるままに女性器を開いて椅子に座る。
 ローターを渡されると、いつものように医師と舌を絡めながらローターで自身の体を弄る。
 まどかはボトルを渡されると、医師がいつもやっているように中の液体を胸に塗りこんでいく。
 塗り終わると、医師がまどかの胸の前にペニスを差し出す。まどかはいつものようにそれを胸で扱く。
 女性器が飲み込んだローターが強弱をつけて責める度、まどかは腰をくねらせる。
「ぁぁん…んんぅん…」
 ぬるん、と医師は腰を引く。そして胸から抜いたペニスをまどかの口にあてが。
(あっ…もしかしてペニス、口の中に入っちゃうかも…)
 まどかは瞬時にちょっとしたアクシデントを予想する。
 その予想通り医師のペニスが口に進入する。
 まどかにとっては口の中に医師の体の一部が進入することは当たり前のことであり、それがペニスに変わったことは、いつもとちょっとだけ違うアクシデントでしかなかった。
 まどかはいつもやっているように、口に入ってきたそれと舌を絡ませる。
「おぉぅ…あぁ~…」
 しばらくその舌の動きに身を任せていた医師が腰を動かし始める。
 まどかはペニスを扱くのはいつものことだと感じており、それが手で行うのか、胸で行うのか、口で行うかだけの違いであり、これもちょっとしたアクシデントだと思えた。
 じゅぶじゅぶと音を立てながらまどかはいつも胸でやっているように、医師のペニスを口で扱く。
「あっ、出るっ!」
 医師はぐいっと腰を突き出し、まどかの口の中で射精する。
 ペニスをしごけば射精する。それはいつものことだ。
 そして口でペニスをしごいていれば、当然その中で射精する。射精する場所が違うだけで、いつものようにペニスをしごき、射精した。まどかにとっては射精場所が違うだけで、それ以外はいつものことであった。
 そしていつものように精液は飲み干していく。
 射精を終えると、医師はペニスを口から引き出し、だらんとしたそれをまどかの胸の間に差し出す。
 まどかはいつものように、それを胸でしごき始める。
「いやぁ~、今日も気持ちよかったですよ、まどかさん」
「そうですか?あぁん…私も、このローター、気持ちいいですよぁん…」
「もっとまどかさんの体弄ってもいいですかねぇ?」
「いつものことじゃないですか」
 この後まどかはいつものように医師に体を弄られるのを楽しんだ。

 診察室に入ったまどかはいつものように着ているものをすべて脱ぎ、女性器を開いて勧められた椅子に座る。
 いつものようにローターを受け取り、オナニーを始めると、口元にペニスをあてがわれたので、いつものようにそれをしゃぶり、口で扱く。
「んふー…んぷ…」
「あぁ…おおぉ~…」
 医師もまどかの口の動きに合わせるように腰を振る。
 しばらくそうしていたと思うと、医師は腰を引き、まどかに体を重ねる。
 いつものようにまどかの胸をしゃぶっていたかと思うと、ローターを引き抜き、女性器にペニスを擦りつけるような動きを見せる。
(あっ、いつものアクシデントだ…)
「あぁんっ!!」
 思うまもなく医師のペニスが、ずぶずぶとまどかの中に侵入する。
 これもまどかにとってはいつものちょっとしたアクシデントだ。ペニスが侵入するのが口か性器かの違い。
 それにまどかの性器は医師の指も舌も、ローターも受け入れてきた。それが今日はペニスに変わっただけだ。
 そしてペニスはいつも扱いているもの。まどかはいつものようにペニスを扱こうと腰を動かす。
 医師はまどかを座らせたままタイヤのついた椅子を壁際へ移動させると、覆いかぶさるように腰を振る。
 ずぷ、ずっぷずっぷ…
「あぁん!あん!!あんあん!!」
 まどかもペニスを扱こうと医師に合わせて腰を振る。
 医師は途中でまどかを椅子から降ろし、壁に手をつかせ、腰を突き出させるような格好にさせて、後ろから腰を振る。
 瞬間的にまどかは「いつものアクシデントだけど、これでペニスを扱きやすくなった」と思い、いつものようにペニスを扱こうと腰を振った。
「あぁん!ぁぁん!!ぁんぁんあんっ!」
「うっ!出る!!」
 医師はぐいっと腰を突き出し、動きをやめる。そしてペニスが根元までまどかの中に埋まったまま射精を始めた。
 医師の射精を受けることはまどかにとってはいつものこと。ペニスを扱く場所がまどかの性器であれば、当然こうなることは想像がついていた。
 胸で扱けば胸、口で扱けば口、そして性器で扱けば性器で。当然のことであり、いつものことだった。
 医師は体を離すと、いつものようにくちゃくちゃとまどかの性器をいじりだした。
「ぁぁん…くぅん…」
「いやぁ、いっぱい出してしまいましたよ、まどかさん」
「くぅん…いつものことじゃないですかぁ…ぁん」
「はっはっはっ、そうですね、いつものことですね。まどかさんの体が気持ちよすぎるもので、いつもたくさん出てしまいますね」
「そうですよぉ…あぁん」
 まどかの目の前にペニスが差し出されたので、いつものようにそれにしゃぶりつく。
「んっんっ…」
「いつものように、フェラチオもとても気持ちいいですねぇ」
 ペニスが再び勃起すると、まどかを床に座らせ胸の前にそれを差し出す。
 まどかはいつものようにそれを胸で扱く。
「ぁぁ~、パイズリもいつものように気持ちいいですよぉ~…」
「これ、パイズリって言うんですか?」
「ええ、そうですよ。男を悦ばせる為の行為です」
「悦んでるんですか、先生?」
「ええ、とても。いつもまどかさんには悦ばされてますよ」
 まどかは医師が二度目の射精を終えるまで体を弄られるのを楽しんだ。 

 まどかはドアを開けると着ているものをすべて脱ぎ、医師の前に立った。
 椅子に座った医師は下半身をむき出しにしており、股間ではぬるぬる光る勃起したペニスがあった。
 医師は「どうぞ」とそのペニスを勧める。
 まどかはいつものように医師の勧めた椅子に、女性器を開いて腰を落とす。
「あぁん!!」
 ずぶずぶずぶ…といつものように医師のペニスがまどかの中に入ってくる。
 医師の舌がいつものように口の中に進入する。
 まどかは舌を絡ませながら、いつものようにペニスを扱くために腰を振る。
「あぁ~、すごいですよ~、まどかさん」
「あぁん!!ぁぁん!あんっ!!」
 ずっぽずっぽとペニスがまどかに出入りする。
 医師はまどかを貫いたまま抱きかかえると、診療用のベッドに押し倒す。
 そして上から覆いかぶさって腰を振る。
「あぁん!!ぁん!!」
 まどかはいつものように、ペニスを扱きやすいように体制を変えたのだと思い、引き続き腰を振る。
「あぁんっ!あぁっ!ああぁつ!!」
「おぉぅ!出るっ!!」
 胸をもみくちゃにしながら腰を振っていた医師が動きを止めると、いつものようにまどかの一番深い場所で射精する。
「あっ…あっ…」
 まどかはそれをいつものように受け入れる。
 医師はペニスを引き抜くと、射精されたばかりのまどかの性器をいじりながら、ペニスをまどかの口元に差し出す。
 まどかはいつものようにそれをしゃぶる。
「いやぁ~、いつも射精されに来てくれてありがとうございます」
 射精されに来ている、という言葉に普段ここで行っている行為が頭を巡る。
 そして「確かにいつも射精されに来ているな」と納得する。
「れろっ…んっんっ…いつものことですから…れろ…」
「まどかさんも、いつも私のペニスで入れられて気持ちいいでしょ?」
「はい…れろ…いつも先生のペニスで、気持ちよくなってますよ…れろぉ…」
 まどかはいつものように医師が満足するまで体を弄られるのを楽しんだ。

「今日はどうしたました?」
「いつもみたいに先生に射精されに来ました」
「そうですか。ではどうぞ」
 いつものようにまどかは来ている服をすべて脱ぎ捨て、いつものように医師の勧める場所に座ろうとする。
 しかし今日の医師は、医療用ベッドに仰向けに寝た自身の顔の上だった。
「どうしました?いつものように座ってください」
 少しばかり戸惑ったが、これもちょっとしたアクシデントだと理解し、医師の顔の上に性器を開きながら座る。
「あぁん…」
 医師の顔の上に腰を下ろすと、さっそく舌がまどかを襲う。
 ぴちゃぴちゃと音を立てるように責める医師の舌に、まどかは腰をくねらせた。
「あぁん…ぅぅん…」
 しばらくそうやっていると、医師の手がまどかの背中をぐいっと押し、ベッドの上に四つん這いにさせる。
 すると指や舌で存分にまどかの性器を楽しみ、すっかり臨戦態勢になった医師のペニスが目の前に現れる。
 まどかはいつものように、射精させるために目の前のペニスをしゃぶる。
 まどかが目の前にあるペニスをしゃぶっている間、医師も目の前のまどかの性器を舌や指で楽しむ。
 しばらくして医師はごろんと反転し、まどかとの上下を入れ換わる。
 医師は上から腰を振りながら、まどかの性器を弄りまわしていたかと思うと、何か太いものをまどかの性器にあてがう。
「むふぅっ!?」
 何だろう?とまどかが思う間もなく、ずぶずぶと中に入り込んできた。
 ずこずこと医師はペニスほどの大きさのそれをまどかの性器に出し入れさせる。
「んぷぅっ!んふっ!?」
 しばらくまどかを責めていた医師がそれを根元までねじ込むと、それがヴィーンと低いモーター音を立てて小刻みに振動し始める。
 そしてまどかを起こし、ベッドに座らせる。
 まどかは気になって自分の股間に目をやったが、性器の間から顔をのぞかす太い棒の根元だけが見えるだけではそれが何かなのかわからなかった。
「ああ、これはバイブですよ。それよりほら、ちゃんといつものようにしてください」
「あ、すみません」
 バイブが気になって、目の前にあるのにペニスをしゃぶるのを忘れていたことを心から謝るまどか。
「バイブ気持ちいいでしょう?」
 まどかはペニスを咥えながら、こくりとうなずく。
「そうでしょう?まどかさんが気持ちよくよがってくれると、射精が早くなるので助かります」
 まどかは早くいつものように射精してもらおうと懸命に口を動かす。
「おっおっおっおぉっ!!」
 医師がまどかの頭を掴み、ぐいっと腰を突き出すとそのまま口内で射精する。
 まどかはいつものように口に出された精液をごくごくと、すべて胃に流し込んでいく
「ふぅ~」
 医師は長い息を吐くと、ペニスをまどかの口から抜き取る。
 そのまままどかの後ろに体を密着させて座ると、右手でバイブを掴みずぶずぶと出し入れさせ、左手はまどかの胸に回し揉みまわす。
「あぁん…あぁん…」
「いやぁ、いつもみたいにたくさん射精させてもらって、ありがとうございます」
「いえ…あん…いつものことですから…はぁん…」
「少し、態勢を変えましょう」
 いつものように医師はまどかの体を弄りやすいように態勢を変えさせる。
 ベッドに手をつかせて立たせ、腰を高く突き出す格好にさせる。
 医師はまどかの横に立ち、バイブを乱暴に動かす。
「あぁん!あんっ!!」
 まどかはこれもいつものように、医師が射精するための一環の行為だと、医師の好きなようにさせる。
「あぁん!あんあん!」
 しばらくそうやって楽しんだ医師は、バイブを一番奥までねじ込み、スイッチを入れると、まどかの手の間に滑り込むようにして座る。
 ベッドに腰掛けた医師のペニスが目に映ったまどかは、条件反射的にそれを咥えた。
 まどかは普段やっているように口を動かし射精を促す。
 医師はまどかの胸に手をまわしながら、まどかの思うようにペニスをしゃぶらせた。
 まどかはバイブの振動に腰をくねくねと動かしながら、ペニスをしゃぶる。
 まどかのフェラチオですっかり元気になったペニスを引き抜くと、医師はまどかの後ろに立つ。
 バイブを引き抜くと、ひくひく蠢くまどかの性器にペニスを宛がう。
 するとまどかは条件反射的に性器でペニスを扱こうと、自ら腰を打ち付けペニスを飲み込んでいく。
「あぁんっ!!」
「おぉっ!これはすごい!」
「あぁん!ぁんっ!!」
 医師もまどかの動きに合わせ腰を打ち付ける。
「まどかさん、そんなに腰を動かしたら、中で精液出してしまいますよ?」
「あぁん!そんなの、いつもやってることじゃないですか、ぁぁん!!」
「妊娠しても、責任取るつもりないですよ?」
「あっぁつ…いつもやってることだから、あんぁっ!そんなの気にせずぁん!射精してくださいよ、あっあっあっ…せ、せんせひぃっ!!」
 医師はまどかの腰を掴み、乱暴に腰を振りたくる。
「あっぁぁっ!…んぁっ!!」
「おっおっおっ…!」
 医師はグイッと腰を深く突き入れると、そのまま奥で射精をする。

「ふぅ~…今日もいつもみたいに射精させてもらって、ありがとうございます」
 行為を終えたまどかは、ベッドの上に座った医師の股の間にうずくまるようにしてペニスをしゃぶっていた。
「ぺちゃ…ちゅぶ…いいえ、いつものことですから…れろ…」
「またいつものように、射精されに来てくれますか?」
「はい。いつものことですから」

 数日後、診療所を訪れたまどかは、診察室に入るなり服を脱ぎ捨てる。
「先生。いつもみたいに射精されに来ました」
「そうですか。それではどうぞ座ってください」
 医師が床に立てたバイブを勧めたので、まどかは何の疑問も持たず性器を拡げその上に座る。
「あぁんっ!」
 M字に開いた足の間で、バイブがまどかの中に沈み込んでいく。
 医師はバイブのスイッチを入れると、まどかの横に立ちペニスを差し出す。
 まどかはいつものようにそれにしゃぶりつく。
「んっ…んぷっ…」
 医師はまどかの胸に手をまわしながら、嬉しそうにその様子を眺める。
 ある程度ペニスが勃起したところで、医師はまどかをベッドに移動する。
 医師が仰向けになり、ペニスを咥えたまどかが上になる。医師は目の前のバイブでまどかを責める。
 存分にバイブで楽しんだ後は、するすると下から抜け出し、ペニスをまどかの性器にあてがう。
 まどかは腰を振り下ろし、性器でペニスを扱き上げる。
「あぁんっ!あんあんっ!!」
「あぁ~…おぉ~きもちいい」
 医師の視界には、上下に激しく動くまどかの尻が見える。
 しばらくしてまどかの体を起こすと、寝転んだ医師の上で、まどかが胸を大きく揺らしながら腰を振る。
 医師はその胸に手を伸ばし、下から腰を突き上げる。
「あぁんっ!あんっあんっ!」
「あぁ~、出る出る…!いつもみたいに無責任に中で射精してもいいですか?」
「はいっ!いつもみたいにっあぁっ!!」
「おうっ!おぅ…おぉっ~…」
 医師はまどかの腰を掴み、腰を突き出して一番深い場所で射精する。
 射精を終えた後は、まどかをでんぐり返りするような格好で足をV字に開かせる。
 医師はその隣に座り、射精されたばかりのまどかの性器をくちゅくちゅと弄り始める。
 まどかは目の前に現れた医師のペニスを、苦しい態勢の中でそれを咥える。
「んぷぅ…んふっ…んぷっ!んぁっ!!」
 医師がバイブを使って責めはじめ、まどかは苦しそうな表情を浮かべるが、それでも使命感か、ペニスを離すことはなかった。
 医師はバイブを引き抜くと、まどかの正面に立ち、ペニスを女性器にあてがう。
 さすがにまどかもこの格好ではペニスに向かって腰を動かくこともできず、ふるふると腰を振るだけだった。
 医師はまどかの尻を掴み、ペニスをずぶずぶとまどかの中に沈み込ませていく。
「あぁんっ!!」
 一旦根元までペニスを侵入させると、医師は激しく腰を振り始める。
「あぁんっあんっあんっ!!」
「おっおっおぉっ!!」
「んくぅっ!あんっ!」
「おっおっおぁっ…ふぅ~…」
 そしてそのまま、今日二回目の膣内射精を決めて、医師はまどかを開放した。

「はぁん…あん…」
 二回の膣内射精をされたまどかは、女性器にバイブを根元まで咥えこまされ医療用ベッドに仰向けにされ、医師がその上に座る。
「ふぅ~…今日もたっぷり射精されに来てくれて、ありがとうございます」
 まどかは自分の上に座った医師のペニスを、自らの胸で扱きながら医師と会話を交わす。
「お礼なんていいですよ。いつものことですから」
「今日は二回も膣内射精してしまって、妊娠しても責任取らないですけど、大丈夫ですか?」
「何言ってるんですか、先生。膣内射精なんて、いつもやってることじゃないですか。今さら気にしないでください」
「そうですか。それじゃあこれからもいつものような、無責任な膣内射精されに来てもらえますか、まどかさん」
「ええ。いつものことなので、構いませんよ」

 それからもまどかは、定期的に診療所へ通い続けた。
 そして数か月後。

 まどかはベッドに仰向けになった医師の上で腰を振りながら、目の前の女性、はるかとキスを交わす。
 はるかは医師の顔の上に腰を落とし、舌の攻めを受けながら腰を振っている。
 はるかは近所の女子大生で、彼女以外にもまどかは複数人で医師を相手にしたこともあり、こうやって二人で医師を相手にすることはいつもの光景だった。
「うっ!…おぅ…」
 下から突き上げていた医師が、いつものようにまどかの中で射精する。
「ふぅ~、いやぁ、いつもいつも射精されに来てくれて、ありがとうございます」
 医師が離れると、二人は射精を終えたばかりの医師のペニスに舌を這わせた。
「ぺちゃ…れろ…いつものことですから…れろ…」
「じゅる…そうですよ、先生お礼いわれることじゃないですよ…れろ…」
「でも二人とも妊娠しちゃったんでしょう?」
「気にしないでください、じゅるり…射精されて妊娠するなんて、じゅる…いつものことじゃないですか」
「れろ…そうですよ先生…じゅる…いつも気にせず射精してるじゃないですか…れろ…だから今日もいつもみたいに…じゅる…」
「あぁ~、皆さんいつもそう言ってくれるから、助かりますよ。じゃあ今日もいつもみたいに、たっぷり射精させてもらいますね」
「ええ、どうぞ」
 二人は医師ににこやかな表情を向けた。

 その近辺では若い女性が、父親不明の子供を身篭る事件が頻発したという。

< 終 >

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