■女性登場人物振り返り
アオイ
ケンの研究室の同僚。ストレートの黒髪が似合う美人さん。「バランスのとれたナイスバディ」というやつよりちょっと胸が大きくて、ちょっと腰が細くて、ちょっとお尻がむっちりしてエロい体の持ち主。ケンが最初にいじってエッチできるようにした女性で、それ以来たくさんエッチをしている。
ケンの子を妊娠しているが、婚約者のタカシとともに育てていく予定。第4,5,7,15話にエッチシーンあり。
アユム
アオイの妹。大学2年生で、イジったときは処女だった。アオイほどではないが大きな胸の持ち主。
第15話で初登場。ケンのことを慕う(義)妹として、お姉さんたちと同じく、ケンが好きにエッチできることになった。 第18話にエッチシーンあり。
カエデ
アオイの姉で世界的なモデル。180cmごえの長身にアオイよりも大きい巨乳と立派なお尻の持ち主。
第15話で初登場して、エッチシーンあり。ケンのことを甘やかす(義)姉になり、妹たちや母と同じく、ケンが好きにエッチできることになった。排卵日にはケンとの中出しセックスを求めて性的に発情するようにしてある。第19話にエッチシーンあり。
フタバ
アオイの母。娘たちに似た美女で40代とは思えない若さ。
第15話で初登場して、エッチシーンあり。ケンの義母となり、娘たちと同じく、ケンが好きにエッチできることになった。
アオイ、アユム、カエデ、フタバ
「では、ケンに喜んで抱かれる堺家の女たち記録映像はじまるよ~」
「トップランナーはたった今タカシとの結婚式と披露宴を終えたアオイです!」
アオイの両親に予約しておいてもらったスイート。キングサイズのベッドの縁に座る俺の脚の上にまたがるように、ウェディングドレス姿のアオイに座ってもらっている。胸を強調するように作られたドレスのバストの下に腕を通し、アオイを抱きしめている。
アオイのドレスのスカートに隠された俺の下半身は裸で、アオイの下腹部にすでに半勃ちの俺のペニスが当たっている。アオイの下着が濡れはじめているのも、感触で分かる。
黒髪を上げたアオイの首の横からちょこっと顔を出した俺は、メインカメラに向かって話しかける。
「アオイは俺の研究室の同僚で、一緒に入ったときからいい女だなぁと思って5月くらいから手を出してます。エッチなことはなんでも応じてくれるし、ヴァギナもすぐ濡らしてくれるので、ハメまくってました。アオイ、カメラに見えるように、俺のをハメてくれる?」
「はいはい」
アオイはタカシに手伝ってもらいながらウェディングドレスのスカートを捲りあげると、ショーツをずらし俺のペニスを掴み、腰を下げてあっさりと挿入する。
「こういう風にあっさりハメさせてくれるので、アオイの中には射精しまくってます。途中からタカシにも生ハメさせてたみたいなので確実ではないですが、私としては俺の子を孕んでいると期待しています」
「私はタカシの子の方がいい」
まあ、そこは確認したいので、生まれたらDNA検査はすぐしようということになっている。
「タカシの子が産まれたら、俺の子で孕ませ直したいから、集中的に種付けエッチをお願いしたんだけど、ヤらせてくれる?」
「なんて非生産的。頼まれれば断わらないんだから、少し休ませてよ。乳児を育てるの大変なんだから」
「まあまあ、どうせ俺の子が産まれてくると思うから心配しなくてもいいよ。さて、他の3人もいるからアオイはここまでにしよう。ありがとね」
俺とアユムちゃんとカエデ姉さんは二次会には遅れていくけど、主賓の二人が遅れる訳にはいかないからね。
「はいはい」
アオイはあっさりとペニスを抜くと、タカシに連れられ、部屋を出ていく。
「次はアユムだね」
ドレス姿のアユムは、カメラに見せつけるようにペニスを勃起させたままの俺の横に立つと、カメラに向かって
「アオイお姉ちゃんの妹のアユムです。今、大学の2年生でアオイお姉ちゃん繋りでケンお兄ちゃんとはラブラブエッチする兄弟になりました」
と自己紹介。ショーツを脱いで俺の足の上に跨がると、スカートを捲ってアオイのようにカメラに結合部を見せながら、「お兄ちゃんの入れるね」と言いながら、アオイの愛液と俺の先走りで濡れた俺のモノを嬉しそうに挿入していく。
俺の顔面の前にフワッと広がった茶色が入った肩までの長髪を左側に流して右頬にキスをしてあげると、アユムちゃんも俺の頬にキスを返してくる。
「アユムはお兄ちゃんとエッチするの好き?」
「好き!」
「会った日からエッチしちゃったもんね」
「もう、一目見たときに『あっ私この人と初体験するんだ』って思ったもん」
「俺もアオイに写真見せてもらったときから、『会ったら絶対抱こう』って思ってた」
「カエデお姉ちゃんやお母さんのことは味見してただけだけど、私はその日のうちにお泊りだったもんね」
「その後、何回かデートしてるけど、毎回ホテルでラブラブエッチを楽しんでます」
「楽しんでます!」
「アユムちゃんのかわいいところは、キリっとしてアオイなんとか比べるとほんわりと優しいこの目尻と笑顔。そうそう、褒めるとすぐおういう笑顔になってくれるのが素敵だよね。それと、これ!」
デコルテと上乳を強調するアユムのドレスの上半身を下ろさせると、ブラを予め外させておいて乳房を露出させ、両手で一つずつ大きく掴む。
「この大きなマシュマロおっぱいの揉みごこちは最高です。しかもアユムちゃん、こういう風にぐにゅぐにゅ揉んでも全然怒らない」
「だって、お兄ちゃんにされるんなら、アユムは何でも好きだもん」
「何でも?」
「あっ、顔に出されたときに髪にかかったのは嫌だった。あれ洗ってとるのも大変だし、全然楽しくない」
「あのときはごめんて。もうしないから」
「そもそも、お兄ちゃん中出しが一番好きでしょ? 一番満足そうな顔してる」
「あー、それはそう。単に気持ちいいのもあるし、アユムちゃんみたいに可愛い子が俺の子孕んでお腹大きくするかも、と思うと満足感高い」
「なら、変な出し方しないで中出しにしておけばいいんだよ。私も昨日、中でイけたし!」
「と、いう訳で二番手はアユムちゃんでした。次はカエデ姉さんに変わってあげて」
俺の前に立ったカエデ姉さんに「全部脱いで」と指示する。
「えっ、なんでお姉ちゃんだけ?」
「俺、姉さんの裸まだ見てないから。俺とカメラに全部見せてから跨って」
カエデ姉さんはアユムにも手伝ってもらいながらドレスを脱いで全裸になると、俺とカメラの間でポーズをとり、くるっ、と回ると俺に跨ってカメラを抜きながら二人の妹の愛液で濡れたままの俺のペニスを、ツルツルのヴァギナに挿入していく。
腰まで伸びた黒髪は、右肩から前に流して、アオイ超えの巨乳の間に垂らしてもらう。
「カエデお姉さんは、皆さんご存知、世界的なモデルとして活躍中で、この細い体にアオイ超えの乳! ブラなしでこんなに突き出しているのから分かるように、むっちゃ張りのあるおっぱいです」
つんつんして張りの良さをカメラに見せてあげる。
「そしてでかい尻!、こっちは柔らかいです。 長くて細い脚! 人間離れした体してますが、エッチしたのはね、今日がはじめて。お姉さんから求めてきたんだよね」
「今日、体温測ったら排卵しているのが分かったから、これはもうケンとエッチするしかないって、なんというのかな。お姉ちゃん発情しちゃったみたいな?」
「発情してたね。そんなに弟の種で受精したかった?」
「受精は全然していいんだけど、受精がしたかったというより、受精準備が整っている私の中で弟のペニスが私を孕ませるつもりで射精する、というイメージがヤバかった。アオイのお色直しのときにエッチできるまで、排卵日マンコに弟に種付けしてもらうことしか考えてなかった」
「お姉ちゃんは次の排卵日も種付けされたい?」
「されたい! 絶対気持ちいいもん。というか、今もさ、出しちゃおうよ。ケンの入れてたらまた発情してきてる。お姉ちゃんが動くから」
「だーめ、お義母さんに出すんだから」
「ケチ」
「ケチじゃない。さあ、お義母さんに代わって」
「ケチ」
和服のフタバお義母さんはやはり下着は付けておらず、あっさりと3人の娘の愛液に濡れたペニスを咥えこむ。
「会った日から楽しみにしていたお義母さんのマンコ、義理とはいえ息子ちんぽを咥えこんでくれたのは感無量だよ」
「私も楽しみにしていたし、ケンくんのおちんぽならいつでも歓迎だから、遠慮しないでね」
「お義母さん、ありがとう。さて、美女3姉妹のお義母さんが、こちらのカエデさん。顔は3人の中だとアオイ似かな」今日はアオイと同じように髪を上げているからというのもあると思うけど。「でも目元はちょっとアユムちゃんっぽい」
「それは良く言われる」
「そして、こちら」身八つ口から手を入れて、容赦なく両方の乳房を、和服の上からでも揉まれているのが分かるように、おおげさに揉みしだく「おっぱいはアオイのサイズにアユムの柔らかさといったところ」
「俺の股間回りを楽しませてくれているお尻はカエデさんっぽいですね。お義母さんのエロボディ美女遺伝子が三人の娘さんたちに発現しているんですね」
「それは褒められているの?」
「むっちゃ褒めてます。最高の美女たちを生んでくれた、最高の美人お義母さんを俺はむっちゃ誇りに思っています」
「そう? 息子にそこまで言われるのは、その、ありがたいけど、恥ずかしいね」
「そんな素敵なお義母さんに折り入って頼みがあるんです」
「なんでしょう?」
「アユムちゃんとはラブラブエッチしまくってますし、カエデお姉さんは排卵日ごとに私の精子を狙ってくるので、早晩二人とも孕むと思うんです」
「うんうん」
「そこで、俺はお義母さんにも孕んでもらって、アオイも入れてマタニティ4Pしたいんですよね。堺家の女4人と、全員を孕ませた俺とで奇麗でエロいマタニティフォトもたくさんとりたいんです」
「いや、私みたいなおばさん撮っても…… それにもう子どもは無理だと思うよ」
「俺がお義母さんと皆と一緒にエロくて奇麗なマタニティフォトをとりたいんです。できなかったら仕方ないですけど、俺はお義母さん孕ませたいんで、できるだけ協力してもらえませんか」
「協力って言ったって……」
「ねえママ」アユムちゃんが左手(カメラから見ると右手だな)から入ってきてフタバさんの手を握る「私、ママと同じ人の赤ちゃん産みたいな」
「ねえお母さん」カエデお姉さんも右手から入ってきて、フタバさんの手を握る「ケンとの排卵日子作りエッチ、最高に気持ちいいからさ、楽しもう?」
もちろん、これは二人と共有した事前のシナリオ通りである。こういうプレイはエロいよね、と言えばやってくれる。アユムちゃんはドレスを直して胸を隠しているけど、カエデお姉さんは全裸のまま、といったのは流れだけど。
「仕方ないなぁ」フタバさんは溜息をついて諦める「協力って? カエデみたいに排卵日に襲えばいいの?」
「襲うまではいらないですけど、できそうな日は俺に子作りエッチを提案してきたり、エッチのときは中出し、種付け、孕ませあたりを煽ったりおねだりしてくれれば」
「ふーん、そうなのでいいのね。じゃあ、手始めにこのまま子作りしちゃう?」
カエデさんは腰を動かして俺のペニスを刺激する。
「ええ、このまま、カメラの前でお義母さんを孕ませられたら最高ですね」
フタバさんが笑顔で振り返るので、そのままキスに移行する。お互い貪るように舌を入れて絡ませまくる。
「ケンくん、やっぱりキスは上手ね。でも、昨日はアユム、今日はカエデを抱いてて、もう薄くなってるんじゃないの?」
「俺、一日に3、4人に出すの普通ですけど、それでもちゃんと今年度に5人孕ませてますからね」
「じゃあ、期待しちゃおっかね。お義母さんのケンの息子チンポでアオイみたいに孕ませて?」
「やばっ、出っ……」
「ん?」
「……ふーーっ、良かったです。みんながジラしてくれたおかげで、沢山出ました。あとお義母さん、『アオイみたいに孕ませて』は強烈ですよ。もう絶対に孕ませますからね」
「はいはい、頑張ってね」
「じゃあ、みんなでカメラに手を振ってバイバイしようか。これにて『アオイの結婚式の直後にケンに喜んで抱かれる堺家の女たち』記録映像終了です。次は堺家マタニティセックスフォト撮影会でお会いしましょう。4P目指して頑張ります! ………お義父さんもう撮影終えてもらって大丈夫ですよ。それぞれ赤いボタンを押せば大丈夫ってタカシが言ってました」
フタバさんも参戦しての一家全員のシチュを心待ちにしてました。倒錯感が素晴らしいです。
次回の更新も楽しみに待ってます。
ありがとうございます。これで前振りしているのに書き残している主なシチュは大体終えたはず……
何かのズレや歪みを書いている意識はあったのですが、「倒錯」だったのですね。いいですね。
待ってました。短いですが最高ですね。
ところで
>それでもちゃんと今年度に5人孕ませてますからね
とあり、私が把握してるのは「アキ・アオイ・キミエ・ユミ」で四人なのですが、だれか漏れてますかね?それとも新しい命が誰かに宿っちゃってます?個人的には後者だと嬉しいのですが…
ありがとうございます。
鋭いですね。はい、私が把握しているのもその4人です。
このセリフを書いているときに「4人だとまだ少ないな」と感じたので1人増やしておきました。新しい命が宿った相手は決めておらず、とりあえず名前が出てないキャラに一発出したらできちゃった(キミエさんの家に遊びに来ていたミイちゃんの友達とか、イサコ先生のところの事務員とか)というのを考えていますが、いいシチュを思いついたら名前付きの人が孕んだことにするかもしれません。
よませていただきましたでよ~。
親子姉妹丼大盛り。
排卵日エッチで目指せ全員妊娠ってところでぅね。
う~ん、やっぱりみゃふは落ちきった相手だとあまり興奮しないなぁ。
新しい相手とか抵抗する相手はよw
とまあ、冗談はおいといて、次回も楽しみにしていますでよ~。
いつもご感想ありがとうございます。
もうそこの性癖の違いは仕方ないですね。抵抗のある相手は読む分にはいいんですが、あまり書きたくはないんです。とはいいつつ、シチュや抵抗の描写次第かもしれませんが……
執筆お疲れさまでした。
久しぶりの更新嬉しいです。
孕ませ推進ありがたいです。
また次回の更新を楽しみにお待ちしております。
ヌルさん、いつも感想ありがとうございます。
ケンはこれまで積極的に孕ませたいというより、孕んでもいいセックスが気軽にできることに爽快感を感じていたのですが、最近は孕ませが楽しいことに気付いたようなので、孕ませ推進は続いていくと思います。
10年来のファンです。素晴らしいシチュエーションをありがとうございました。
ご感想、ご応援ありがとうございます! ケンの悪乗りが徐々に悪化していく一つの帰結として長らく温めていたシチュエーションでした。やっと文章にできて作者としてもスッキリした気分です。