貴女の仰せのままに 628

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628:名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 01:06:12 ID:Mc1T4u6KI

〔4〕
 二人ともその後10分はベッドでぐったりとしていた。
 三日月は完全に失神している。

「どうだった?」氷澄が聞いてきた。
「いや、すごかったな。だけど勝負は三日月の勝ちになっちまったぞ?」
「あら、まだ終わってないわよ?」
 そういいながら、氷澄がすっかり萎れた俺のペニスをしゃぶる。
「おい、もう一滴も出ないって」
 しかし、氷澄の口から何かが俺のペニスを通して入ってくる。何か熱い塊だった。そして俺のモノはビンと立ったのだった。
「んふ。少し回復したかしら?」
「ああ・・・」アクマってのはいろんな技を持っているらしい。さしずめデビルヒールか?
 氷澄は三日月に近寄ると彼女の性器に顔を埋めた。

 しばらくして
「ん・・・・ふう・・・・」三日月の意識が戻る。
「ちょっと待っててね」氷澄はそういうと三日月に新しい暗示をかけはじめた。

「さあ、三日月わたしの声をよく聞きなさい。あなたはもう「イク」という言葉を言うことができるわ、好きなだけ言えるわよ」その言葉に安心したのか三日月がふうと吐息をこぼした。
 その顔をニヤリと見下ろして
「でもね、今度はイけないの」と言った。
「今からまた彼とセックスをするわ。すごく気持ちいいわね。彼のチンポたまらないでしょ」
 コクンとうなずく三日月。
「でもいくら気持ちよくなっても、イク寸前までなの。どうしてもそれ以上は進めない。イクことはできないわ。いいわね」
 アクマだ・・・・。いや、まあアクマなんだけどね。あれだけ快感地獄に落としておいて今度はそれを取り上げるつもりなのか。
 そしてまたぼそぼそと暗示を与えると身を離した。

 三日月はしばらくぼ~っとしていたが、急に目に力が戻ると。
 辺りをきょろきょろと見回した。
 そして俺を見つけるとニヤリと笑う。
「ねえ、橋村。さっきのセックスはなかなかよかったわ。でも勝ったのは私よねぇ」
 俺のいきり立ったイチモツをみてフフっと笑うと。俺に命じた。
「勝者の権利として命令するわ。それを私のここに、オマンコに入れなさい。そのチンポは私のものよ、私だけを満足させるのよ」

「ああ!あん、あん、あん、あん、あん、そ・・・う・・・いいわ・・・」
 俺はバックから三日月を犯していた。
 ベッドに四つんばいになった三日月の白い尻をかかえ、もはやぐちょぐちょになったマンコに突き立てた。ぬるりと簡単に飲み込むが、絡み付いてくる。
 はじめから遠慮なぞしなかった。あるいはアクマの力を入れられてから思考も凶暴になったのかもしれない。得体の知れない何かに煽られながら俺は白い美肉を味わう。
「そう、いい、いいわ・・・、そこ、そこをもっと突きなさい」
 三日月は使用人に命じるように、俺に命じた。俺は角度をあわせ彼女の言うがまま腰をふる。
「ああ!イイ!いいわ!そこ、頭がチカチカする。フフもうすぐイきそうよ」
 徐々に彼女の腰が上がってゆく。深い角度を求めて自然とそうなるのだろう。
 俺はきゅっと締まった彼女の尻えくぼを見ながらさらに速度を上げる。どういうわけか体力が上がっているようだ。
「ああ!いいわ!いいの!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああああ・・・・・・・・あ?」
 そろそろアクマの罠が口を開けたようだ。
「うそ!なんで?なんでイけないの?」
 必死になって自ら腰を振る三日月。しかしイけない。

「はあん!はあん!はあん!膣が擦れて気持ちいい!もっと、もっと・・・・」
 再度自分を盛り上げていく。
「チンポ!チンポいい!いいの!いいのぉ!オマンコ気持ちいいの!イク!イク!イク!ねぇイクの!イク!イくうううぅぅぅぅ・・・・!!」
 しかし、いけない。
「ああ!なんで?イけない!?なんで?ここまで!ここまで来てるの!来てるのに!」
 半狂乱になる三日月。さっきは簡単にあれほどイき捲くっていたのに今はそれがまったくない。
「はあああ・・・・はあああ・・・はあああ・・・」荒い呼吸を繰り返す。
 そこへ氷澄が声をかけた。

「くす、かわいそうにイけないのね」
 コクンとうなづく三日月。
「それは、仕方ないわ。あなた嘘をついたもの」
「うそ・・・・?」
「さっきの勝負、あなた負けたのに嘘ついたわよね」
「・・・・・」
「本当は、彼のチンポが気持ちよくて何回も何回もイったわね」
「あ・・・・」
「まるで、ジャンキーの淫乱娘みたいに何度もイきまくったじゃない。何でイッたって言わなかったの?」
「違う、違うの・・・」
「何が違うの?」
「だって、・・・言えなかったもの・・・」
「ウソ」
「嘘じゃないわ!本当よイクって言えなかったのよ」
「ウソよ。ちゃんと言えるじゃない」
「だって・・・だって・・・」
 氷澄はどんどんと三日月を追い詰めていく。
「これがその罪に対する罰よ。あなたはもうイけないわ。あの快感を得ることはできないの」
「い、いや!いやよ!そんな!」
 驚いたことに三日月は涙を流している。
「そんなにイきたいの?」
「いきたい!ィきたいのぉ!」頭をコクンコクンと振りたてる。
「ウソを付いていた事を認める?」
「認めます。私は嘘をついて・・・嘘をついていました」
「じゃあ、さっきは彼のチンポでイき捲くっていたのね」
「はい。彼のチンポが死ぬほど気持ちよすぎて何回も何回もいっちゃっていました」
 あの三日月がまるで飼い犬のように素直に言うことを聞いている。

「素直な良い子ね。じゃあ、イク方法を教えてあげるわ」
「ああ・・・・」三日月は感極まっているようだ。
「ひとつだけ方法があるの」
「え?ど、どうすればいいの?お願い!教えて!!教えて!!」
「くす、別に難しい事じゃないわ」そして三日月の目を見つめながら氷澄が答える。
 三日月が知りたくて知りたくて仕方の無い答えを。
「簡単よ。彼に許しを乞えばいいの」
「え?」
「彼に許してもらうの。彼にイクことを許してもらうの」
「・・・え?・・・・」
「あら?信じないの?」
「でも・・・・」
「彼にイっていいか許可を取るの。彼が許せばあなたはイけるわ。本当よ」
 信じられないといった顔で俺を見る三日月。いや、信じたい。あの快感を得たい。そんな思いが表情にありありと表れていた。

 氷澄は俺の顔を見ながらウインクした。
 俺はそれに促され、腰の動きを再開する。
「え?あ、ああん・・・んあ・・・はあん・・・」
 今までのやり取りは瞬く間に消えた。それは三日月の夢の中へと融ける。しかし確実に彼女の頭に沁みこんでいった。
「あん、あ・・・ねえ、ねえ、あのね・・・・」
「あ?なんだ?」
「お、お願いがあるの?」
「ん?もっと強くか?」俺は彼女の手首を掴むとさらに強く突いてやった。
「ああああ、ん・・・ちが、違うの・・・・」
「なんだ?」
「あのね、その、・・・・あの、ゆ、許して欲しいの」
「はあ?なにを?」
「そうじゃなくて・・・あの、私がイクのを許して欲しいの」
「はあ?」
「ねえ、イっていい?イっていい?」
「あんたがイくのを許可しろってことか?」
「そう!そうなのお願いイかせて!イっていいって言って!」
 氷澄がコクンと頷く。
 俺はなんだかわかんねえといった感じで
「ああ、イっていいぞ。イっちまえ!」と言った。
 途端に
「あ!ああ!ああああああ!来る!来る!来ちゃう!スゴイ!イク!イク!イク!イクうううぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・!」
 グンと背筋を突っ張ったかと思うと大声を出してイッた。いや逝ったと言うか。
「はああああぁぁぁん・・・・・・・・ふはあ・・・はあ・・はあ・・・」」
 急にぎゅっと締まった膣が射精を促すが、なんとか耐えた。というか眼の前の三日月のいきっぷりに唖然としていたというのが本音だ。
 爆発的にいきまくった彼女はガクリと崩れ落ち、荒い息を吐いていた。
「くす、堕ちたわね」
 余程気持ちよかったのか、彼女の体はびくっびくっと時折痙攣しており、そのたびにペニスが締め付けられる。
「じゃあ、仕上げと行きましょう」

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