催眠塾 第四話

緋色の授業

 ボクは、今日も蘭ちゃん、麻奈ちゃんと一緒に塾に来た。
 エレベータのボタンの下のカバーを開け、地下の教室へ行くボタンを押した。
「麻奈ちゃん、塾にはもうなれた?」
「うん、アオちゃんとランちゃんが教えてくれたから。だって、わたし塾では着替えるんだってジョーシキ的な事も知らなかったし」
 エレベータが地下についた。目の前の扉を開いて、ロッカールームに入る。
 もう、麻奈ちゃんも慣れたもので、奥の部屋から自分の好きな服を選んで持ってきた。
 かーわいい上下おそろいの下着。この辺では有名な私学の制服。
 ボクはショートジーンズパンツとかベストとか、動きやすい服にした。
 ボク達は着替えると、B02と言う教室に移動した。
 B02は普通の教室で、イスや机、黒板もベッドもちゃんとある。
 もうすでにほとんどの生徒が着席していた。
 ボク達も適当なイスに座った。
「みんな、いるわね?」
 しばらくして、先生が入ってきた。
 春日小百合先生。背が高くて美人な先生。おっぱいもおっきいし、憧れちゃうなぁ。
「じゃ、早速授業をはじめるわよ」
 そう言うと小百合先生は服を脱いできれいにたたんで教室の前にあるベッドに座った。
「晃君こっちに来て」
 先生に呼ばれて小紫晃くんがベッドに歩いていく。一見すると女の子のように見えるけど、彼は立派な男の子。
 でも、下手すると私より可愛いかも。
「晃君、服を脱いで」
 晃くんはゆっくりと服を脱いだ。もうおちんちんが硬くなってる。
「ね、晃君、おちんちんは何のためにあるの?」
「え、えと……女の人のおまんこに挿れて、赤ちゃんの素を出すためにあります……」
「じゃあ、それをする事をなんて言うの?」
「せ、せっくす……です……」
「それじゃ、先生とセックスしましょう。皆もよく見て、勉強するんですよ」
 先生はそう言うと、晃くんのおちんちんを咥えた。
 ちゅぷっ、くちゅ、ぴちゃっ……。
 淫猥な音が教室中に響く。
「あ、あ、あ……先生ぃ……」
 晃くんもすっごく気持ちよさそう。
 あれって、フェラチオって言うんだよね。ボクも上手くできるようにならなくちゃ。
 そっかぁ、ただ舐めるんじゃなくって、男の子の気持ちよさそうにしているところを狙わなくちゃだめなんだ。
「さ、晃君も、私のここ、舐めて」
「は……い……」
 先生はそう言うと、自分のおまんこを広げて見せた。
 ぴちゃっ、ぴちゃっ、ぴちゅっ……。
「そう……よ。もっと激しく……」
 凄く……気持ち良さそう……。ボクも気持ちよく……なりたい……。セックスしたい……。オナニーしたい。
 ズボンの中に手を入れて、パンツの上からこすりあげる。
「くぅんっ!」
 気持ちいい……。隣を見ると、麻奈ちゃんもオナニーしている。
 麻奈ちゃんだけじゃなくって、男の子も女の子も教室にいるみんなオナニーを始めている。
「さぁ、晃君、おちんちんを挿れて……一緒に気持ちよくなりましょう」
「う……ん……」
 ボクはまだセックスしたことないけど、おちんちんがボクのおまんこに挿っている所を想像しただけで、えっちなおつゆが溢れてきちゃう。
 パンツも、ズボンもお漏らししたみたいに濡れちゃってる。気持ちいい……。
「くぅ、あ、あっ………」
 晃くん可愛い。一所懸命に腰を振っている。
「うっ、あっ、ああぁーっ!」
 晃くん、イッたみたい。先生のおまんこからおちんちんを抜いた。
「晃君、まだできるわよね。次はこっちから挿れてね……」
 先生は四つん這いになってお尻を振っている。
「はい……」
 晃くんは先生の後ろからおちんちんを挿入する。
 ぐちゅっ。
「くぅっ、きゅぅんっ!」
 おちんちんを挿れたとたんに溶けるような声を上げる晃くん。
 可愛いっ。
 くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ……。
 ボクもパンツの上からじゃ我慢できなくなって、直接おまんこをこすった。
「くっはぁっ、きゅぅんっ!!」
 あ、あ、あ……。痺れちゃう……。
「うあっ、ああっ、くぅ……。せんせぃい……ぼく、ぼくぅ……気持ちよくって、もぅだめぇ!」
 びくびくびくっ、びくっ、びくっ、びくっ……。
 晃くんは痙攣して、力が抜けたかのように座り込んでしまった。
「おちんちん、小さくなっちゃったね。でも、まだまだたくさん教えることはあるんだから」
 そう言って、先生は晃くんのおちんちんをおっぱいではさんでこすっています。
 そっかぁ、男の子を気持ちよくさせるのには、あんな方法もあるんだ。
 でも……ボクの胸は小っちゃいから、あんな事はできないよぉ……。
 あ、晃くんのおちんちん、またおっきくなった。
「今度は、こっちに、ね……。女の子は、こっちでも気持ちよくなれるの」
 先生は四つん這いでお尻を両手で広げた。
「あっくぅっ!はぁっ……」
 先生、気持ち良さそう。ボクも、お尻……。
「きゅぅうんっ!!」
 あ、はぁっ……びりびりしちゃう……。気持ちいぃっ!おしりいぃっ!!はぅっ、お尻いじっているだけでイッちゃいそうっ!
 も、もうだめぇ……。ズボンを穿いたまま触っているだけじゃ我慢できない……。
「きゃうんっ!!誰かボクのお尻いじって!!ボクをお尻でイカせて!!」
 ボクはズボンを下ろしてお尻をいじり続けた。
 くぅっん、気持ちいぃっ!お尻気持ちいいっ!!
 お尻におちんちん欲しいっ!!バイブ欲しいっ!!
 誰でもいいから、お尻ぐちゃぐちゃにしてぇっ!!
「はっあっ、おちんちん……おちんちんお尻にちょうだいっ」
 周りを見回すと、ほとんどの子がペアを組んでセックスしている。
 ボクや麻奈ちゃんみたいに、まだ一人でオナニーしている子もいるけど。
 ボクはすぐ近くでオナニーしていた男の子のおちんちんを掴むと、ボクのお尻に誘導した。
 「ね、早くぅ……お尻におちんちんちょうだいっ!!」
 男の子はさっきまでおちんちんをコスってオナニーしていたから、もう、準備はできている。
「お尻っ、はぁ、おしりいぃっ!!」
 男の子はなかなかお尻に挿れてくれないので、ボクは焦れてちょっと強引におちんちんをお尻に導いた。
「くぅっ……はぁ、おっきくて、きつい……ふぁっ、気持ちいぃ!」
 お尻の奥が熱くなって、おまんこからもとろとろと汁が止まらないっ!
 自分で触っていたのとは違って、頭が真っ白になって、何も考えられなくなっちゃうっ!
「ねぇ、ボクのお尻、気持ちいい?」
「すごいっ、よぉ……。僕のおちんちん、溶けちゃいそう……。ふぁ、イくっ、イっちゃうっ!」
「えっ!?」
 びくんびくんびくん、びくん、びくん、びくん……。
 急に男の子のおちんちんがさらにおっきくなったかと思うと熱いものがボクの中に入ってきた。
「ふあぁっ、熱ぅい……」
 あぁっ、頭の中が痺れちゃう……。
「ふ、あ……気持ちよかったぁ……」
 男の子のおちんちんは小さくなって、ボクのお尻から抜けちゃった。
 もっと気持ちよくなりたいのに……。
「まだ、できるよね?」
 ボクは男の子のおちんちんを咥えてフェラチオする。
 さっき、先生が教えてくれたように、男の子の気持ちいいと思う所を重点的に舐めてあげる。
「ふあっ、く、あぁっ……」
 おちんちん、おっきくなってきた。
「んっ……。それじゃ、挿れるね?」
 ボクは仰向けの男の子に馬乗りになると、お尻におちんちんをあてがって腰を下ろした。
「くんっ!!」
 気持ちいい!気持ちいい!気持ちいい!
 お尻がじんじんして頭がボーッとしちゃう。
「僕、僕っ、おちんちんが暴れて、どうにもできないぃっ!」
 この子も気持ちいいんだ……。ボクのお尻で気持ちよくなっているんだ。
「ボクも、何も考えられないの。だから、一緒にイこっ。一緒に気持ちよくなろっ!」
 自分でも何を言っているのかわからなくなってる。
 気持ちいい!気持ちいい!気持ちいい!
 お尻っ、いいっ。
「僕も、気持ちいぃっ!おちんちんが気持ちいぃっ!ふあっ、また来ちゃうっ!!」
「ボクも、お尻でイくっ……もうイっちゃうっ!」
 びくびくびくびく、びくん、びくん、びくん、びくん……。
 頭の中がスパークして真っ白になる。
「あ、あ、あ、はぁ……。イッっちゃった……」
 ぐったりしている男の子のおちんちんをお尻から抜くと、後ろから声が聞こえた。
「あ、葵さん……。ぼくともえっちして……くれませんか?」
 振り返ると、晃くんがボクに手を伸ばしていた。
 まだ物足りないし、したいんだけど……。先生とシていたんじゃ?
「先生?」
 ボクはベッドに座っていた先生を見た。
「いいわよ。このベッドも使って」
 ボクはそれを聞くと、晃くんの手を取ってベッドに歩いていった。
 そして、晃くんをベッドに押し倒すと、おちんちんを手で擦りあげた。
「葵っさんっ、うあっ……」
 晃くんがあえぎながらかわいい顔を私に近づけてきた。
「んっ……」
 晃くんの唇とボクの唇が重なる。晃くんの舌がボクの口の中に入ってくる。
 舌と舌が絡み合う。晃くんの唾液とボクの唾液が混ざり合う。
 晃くんが唇を離すと、つぅ、っとボク達の唇の間に銀色の橋がかかった。
「おちんちん……」
 ボクがおちんちんを咥えると、先生がボクと晃くんを横にしてお互いの顔とお股が合わさるような格好にした。
 ボクたちはお互いのおちんちんとおまんこを舐めあった。この体勢だと、お互い気持ちよくなれるね。
 ぴちゃっ、くちゅ、くちゃ……。
 あ、はぁ……おちんちん欲しい……。
「晃くぅん……もぅ、だめぇ……。我慢できないのぉ……挿れてぇ……」
 ボクは四つん這いになってお尻を両手で広げた。
「葵さん、い、挿れるよ……」
 後ろからお尻におちんちんが挿って来た。
 ひっくぅ、ふ、か、いっ……。
 きもちっ、いいっ、よぉ……。
「ふはぁっ、葵さんのお尻っ、気持ちーよぉっ!」
「ボクも気持ちいぃっ!」
 お尻から背中、背中から頭のてっぺんに電気が駆け抜けていくような感じ。
 すごく、びりびりして気持ちいぃっ!
「晃くん、もっと……もっとシてぇ!!気持ちよくさせて!!」
 あ、は、あぁっ、気持ちいいっ。
 でも、なんだか……。
 ダメっ、おしっこっ、漏れちゃいそうっ。
「や、やだ、やめてっ!このままイっちゃったらおしっこ漏れちゃうっ!!」
「ごめん、僕、止まらないよぉ……」
「やぁっ、イくっ、イっちゃうっ!あっ、あああっ!!」
「僕っ、も……イくぅっ!!」
 ぷっしゃーっ……。
 だめぇ、ベッドの上でお漏らししちゃった……。それも、皆が見ている前で。
「ふえぇ……」
「葵さん、ごめん……。でも、すっごく可愛かった。」
「本当?」
 ボクはあんまり可愛いって言われることがなかったから、すっごく嬉しい。現金なものだと自分でも思う。
「じゃあ、もう一回してくれる?」
「うんっ!!」
 晃くんはもう一度ボクのお尻におちんちんを挿れようとた。
「こら、もうお風呂に入る時間だよ」
 けど、先生に止められてしまった。
「それじゃあ、みんなお風呂に入りましょう。次の授業では女の子同士で気持ちよくなる方法を勉強しましょう」
 はーい、仕方がないなぁ……。ボクはもう裸だったから、服だけもって晃くんと一緒に浴室に行った。
 お風呂で晃くんと体の洗いっこをした。
「ね、おちんちんも洗わせて」
「え、えぇ?い、いいよ、自分でできるから」
「いーじゃない。セックスだってしたんだから。ボクのおまんこも洗わせてあげるから」
 ボクは半ば強引に後ろから抱きついて晃くんのおちんちんを洗った。
「っ、あっ……」
 恥ずかしそうな顔がかーわいいっ。と言うか、やっぱりボクより可愛いよ、晃くん。
「好きな女の子におちんちんを洗ってもらうなんて、はずかしぃよぉ……」
 え、何ですと!?
 ボクが好きって……。
 え?え?え、えぇ?
 そんな……ボク、男の子に好きって言われたの初めて……。どぅいう反応したらいいのかわからないよぉ……。
「ボクが好きって、本当?」
「うん……」
「なんで?この塾にも学校にもボクより可愛い子たくさんいるのに」
「うぅん、葵さんが一番……可愛いよ……」
 なんか顔がボーっとして熱い……。のぼせちゃったのかなぁ……。
 でも、明日からどんな顔して晃くんに会えばいいんだろう?

< 続く >

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