第13話 召し使いの食べる番
「デザートを食べるのも、少し、疲れてきたなぁ。少し、休憩するとするか」
そう言って、鋭次は、デザートのお皿の理恵に、テーブルから降りるように言った。
やっと、鋭次の愛撫から解放され、理恵は、なんとか耐える事が出来たと、ホッとしていた。 しかし、それもつかの間であった。
「それじゃあ、次は、理恵、お前が食べる番だな」
「私がですか?」
「そうだ。残ったデザートを食べるのも”デザートのお皿”の役目だろ」
「はい・・・そうでした」
理不尽な命令であるが、そのように決められているのである。
「それでは、食べてもらおうとするか」
鋭次は、大きな声で言った。
「どのようにすればいいのですか? ご主人様?」
理恵は毎日、同じ事をさせられているにもかかわらず、まるで誰かに説明をしているかの様にご主人様に聞いた。鋭次は、その場にいる者に分かるように返答をした。
「なあに、簡単な事だよ。理恵は俺の指示した通りに、デザートを食べればよいだけだよ」
「どういうことですか? ご主人様?」
「俺が、デザートを差し出す。理恵が、それを食べる。それだけだ。なっ、簡単だろ?」
「わかりました。ご主人様。それでは、デザートを頂きます」
こうして、召し使いがデザートを食べる時間が始まった。
鋭次は、ヨーグルトのカップに、人差し指を漬け、指を出すと、理恵に言った。
「さあ、理恵、デザートを食べるんだ!」
「はい、ご主人様」
理恵は、鋭次の指についたヨーグルトをペロペロと、舐めるように食べた。再び、指にヨーグルトをつけると、理恵に食べるように言った。今度は、人差し指と中指だった。二本の指についたヨーグルトを理恵は、美味しそうに食べた。
その後、三回ほど、二本の指にヨーグルトをつけて、理恵に食べさせていた。
理恵は、素直にデザートを食べていた。しかし、そんな簡単だけで許されるはずがなかった。召し使いを陵辱する恥ずかしい内容が、待っていた。
ヨーグルトのカップは、残り、三分の一ぐらいになっていた。
「それでは、そろそろ、メインディシュとするかな」
鋭次は、大きな声で言うと、麻で出来たイージースラックスを脱ぎ始めた。
「おいおい! 何をやっているんだ!?」
びっくりしている一郎を気にせず、トランクス1枚の姿になった。そして、なんと、トランクスの前には、20センチ砲が、飛び出していた。
「何を、する気なんだ・・・」
一郎は、危険な20センチ砲に目を注いでいる。理恵は、恥ずかしくて目を反らしている。
鋭次は、ヨーグルトのカップから、スプーンを取り出すと、20センチ砲に、ヨーグルトを塗りつけていった。
何をしているんだろうと、様子を見るため鋭次のほうを見た理恵は、真っ赤になっていた。
そして、あらかじめ決められている質問を鋭次にした。
「ご主人様・・・何をされているのですか?」
「理恵に、デザートを食べてもらおうと思って、準備をしているところだ」
「そんな・・・ご主人様の・・・についている・・・デザートをですか?」
「そうだよ。理恵は、”デザートを食べる役目”があるからな!! 最後まで、綺麗に食べてもらうぞ!!」
「そんな・・・お客様の前で・・・こんなの・・・」
「約束は、約束だ。守ってもらうぞ!!」
「わかりました・・・ご主人様・・・」
召し使いは、恥ずかしそうにしながらも、自分の役目を遂行するようであった。
「わかればいい」
鋭次は、満足そうに、召し使いの返事を聞いていた。
ヨーグルトを塗りつけ終わった鋭次は、理恵に言った。
「さあ、理恵、デザートを食べるんだ」
理恵には、一郎の視線が、理恵の唇に注がれているのが、痛いほど感じられた。自分が、これから行うことは、どういう行為であるかは、充分に理解していた。
しかし、理恵は、今、逆らう事の出来ない、着せ替え人形のデザートのお皿であった。約束に従うしかないのである。
「ご主人様。頂きます・・・」
仁王立ちしている鋭次の股間の前に、理恵は正座をすると、赤黒く反り返った20センチの生物体を、小さな口で、ペロペロとソフトクリームでも舐めるかのように舐め始めた。
ペニスの先から、股の付け根にかけて、ゆっくりと舌を這わせる。20センチ砲は、ヨーグルトと理恵の唾液で、ネトネトになっていた。続いて、小さな口にペニスをくわえると、浅くくわえたり、深くくわえたり、と繰り返した。
「どうだ? 美味しいか?」
理恵に、屈辱の質問を投げかける。理恵は、何故か、うっとりとして返事をした。
「はい、ご主人様。とても、美味しいです・・・」
一度、ペニスから口を離して、返事をすると、その後、また、口奉仕を続けるのだった。しばらくして、ヨーグルトが無くなったのか、理恵は、ペニスから口を離した。鋭次は、再び、20センチ砲にヨーグルトをつけた。
「今度は、俺が、食べるのを手伝ってやる。お前は、口を開けて、待っているんだ。分かったな?」
「はい、ご主人様」
そうすると、鋭次は、そそり立つ生物体を理恵の小さな口に、差し込んでいった。理恵の頭を掴んで固定し、ペニスを抜き差しする。口の奥にまで入れられた時は、喉に当たって、息が出来なくなったりする。
「んっ、んっ。んーー! んーー!」
時々、苦しそうにくぐもった声を出す。そんな表情を見つつ、なおも鋭次は、抜き差しを続けた。
次に、理恵の頭を掴んで、前後に動かす。ヨーグルトは、既に無くなっていた。
それでも、鋭次は、抜き差しを続けていた。理恵の上の口は、完全に犯されていた。
第14話 恥ずかしい告白
二回ほど、20センチ砲を食べさせた後、鋭次は、場所を移動すると言った。ヨーグルトのカップを持ち、理恵に来るように命じる。リビングのコーナーに、ラブホテルにあるような可愛い丸形のダブルベットがあった。
鋭次は、トランクスを脱ぎ捨て、ベッドに上がると足を広げて座っていた。股間は、20センチ砲がそそり立っている。ヨーグルトを塗りつけると理恵に言った。
「さあ、理恵、続きだ。デザートを食べるんだ」
「はい、ご主人様。頂きます」
理恵もベッドに上がり、鋭次の股間にひざまずくと、ペロペロと美味しそうに、20センチ砲を舐め始めた。鋭次は、理恵の垂れてくる髪の毛を耳の後ろにかき上げてやった。召し使いは、ご主人様の顔を見つめながら、美味しそうにデザートを食べていた。
「そろそろ、ヨーグルトじゃないものが、欲しくなってきたんじゃないのか?」
鋭次は、ぽつりと言った。理恵はその言葉を聞くと、ピタリと動きを止め、返事をした。
「いいえ・・・ご主人様・・・」
顔を真っ赤にして、返答する。いいえ、と言ったものの、理恵には、先程から、欲しくて堪らなくなっているものがあった。鋭次に、感づかれたのかと思い、ドキマギしている。理恵が、明らかに、動揺しているのは、一郎から見てもすぐに分かった。
「そうか? お前のパンティを見ていると、”ヨーグルトに似たもの”を飲みたがっているような気がしたんだがな」
理恵が欲しいものは、鋭次に気づかれていた。理恵は、急いで濡れているパンティを手で隠した。
「どうした? なぜ、パンティを隠すんだ!? もしかして、濡れているのか?」
図星を突かれて、理恵は、動けなくなっていた。濡れているのが見つかると、お客様の前でパンティを脱がされてしまう事になる。
「いいえ・・・濡れていません・・・」
理恵は、静かに言った。こう言うのが、精一杯だった。
「手をどけるんだ!! パンティの検査をしてやる!!」
「ご主人様、どうか、お許しを・・・」
「どうした? 見られると困る事でもあるのか?」
鋭次が、わざとらしく尋ねると、理恵は、小さな声で言った。
「はい・・・恥ずかしい姿が、見つかってしまいます・・・」
「ほおー。恥ずかしい状態になっているのか?!」
鋭次が楽しそうに、言った。
「あっ!! 違うんです。違うんです」
理恵は慌てて、訂正しようとしたが、それを遮って、鋭次が宣言した。
「それでは、パンティを調べてやる!!」
鋭次は、わざと大きな声で、言った。
「あぁ・・・ご主人様・・・」
理恵が、絶望の声を出した。
鋭次の指が、パンティを撫でる。いやらしい指使いで、確かめるように、指を這わせていた。パンティの上から性感帯を刺激され、理恵が、ピクッと反応する。パンティが濡れているのは、パンティの外から見ても、明らかに分かる事であった。それでも、鋭次は、パンティの上から、理恵の弱点を責め続けるのであった。パンティの染みは、最初より、大きくなっていた。
「パンティが、たっぷりと濡れているな!!」
鋭次は、理恵に、確認するように言った。
「はい・・・」
理恵は、小さな声で、返事をすると、パンティが濡れている事を認めた。
「これで、パンティも着せ替えの対象となったな!」
鋭次が、楽しそうに言う。
「それでは、今から、パンティを脱がせてやろう」
「そんなっ! ご主人様! パンティだけは! お許しをっ!!」
理恵が、必死で哀願する。同じ大学の人の前で、パンティを脱がされるという行為は、理恵には、どんな事があっても耐えられない事であった。
「そうか・・・仕方のないやつだな。それじゃあ、どうして、パンティが濡れてしまったか、告白すれば、今、この場でパンティを脱がすのは、やめておいてやろう。ただし、きちんと告白するのだぞ。もし、うそだと判ったら、パンティを脱がすからな!」
「わかりました。ご主人様。きちんと告白します」
「いいだろう」
鋭次は、告白を聞いてやることにした。一郎は、期待外れにがっかりとしていた。
しかし、その後、一郎には少し、嬉しいこともあった。
「私のパンティが濡れてしまった原因は・・・」
理恵が、告白を始めた。
「まず、初めに、一郎様に、ブラジャーが濡れているか、確かめていただいた時です」
理恵の口から、一郎の名前が出て、一郎は興味深そうに聞き入っていた。
「ブラジャーの上からとはいえ、一郎様に胸を揉み揉みされて、クリクリされて・・・それで・・・その時に、パンティが濡れてしまいました」
理恵が、初めに濡れた原因を言った。一郎は、満足そうにその告白を聞いていた。自分が最初にパンティを濡らした原因だったという事に、とても満足だったようだ。
「その後・・・”間接ペロペロの刑”のお仕置きで、一郎様が舐められたブラジャーを胸にピッタリと着けられ・・・一郎様に、胸を舐められているような気持ちになり、また、濡れてしまいました・・・」
少し前の行為を思い出し、一郎は、あの時に濡れていたのかと、大変満足していた。
「その後、ご主人様に、乳首を舐めていただき、その時にも濡れました」
「そうか。お前から、乳首を舐めて下さいとおねだりした時だな?」
鋭次が、恥ずかしい相づちを入れる。
「はい、ご主人様。最後に・・・ご主人様の・・・で、デザートを食べさせていただいた時にもたくさん濡れてしまいました。私のパンティが濡れてしまった原因は、以上です」
理恵が一挙に告白をした。
「そうか、よく分かった。だが、一つ、言い忘れている事があるな! その事をきちんと告白しないと、パンティは脱がす事にするぞ」
鋭次に言われ、理恵は、顔を真っ赤にしていた。確かに、理恵は、一つだけ言っていない事があった。
しかし、鋭次に気づかれているのだろうか・・・
「そんな・・・パンティが濡れている原因は、もう、ありません」
「うそをつくな。俺には、分かっているぞ!! 一郎の目の前で、パンティを脱がされたいのか?!」
「そんなっ・・・もう・・・わかりません・・・」
理恵は、自分でも分かっているのだが、あと一つの告白が、どうしても出来なかった。
「わからないのか。それじゃあ、思い出させてやろう」
そう言うと、鋭次は、20センチ砲に、ヨーグルトを塗りつけた。
「さあ、理恵、デザートを食べるんだ。これで、思い出せるよな?」
理恵は、ご主人様の命令に従い、デザートを舐め始めた。初めは、恥ずかしそうに舐めていたが、すぐに、うっとりとなり、とても美味しそうに舐めていた。時々、手でしごくような仕草をしたかと思うと、何かを欲しがるような甘い瞳で、鋭次を見るのであった。
「思い出せたか?」
20センチ砲のデザートを食べ終わった理恵に聞くと、理恵は頷いた。
「はい、ご主人様。告白しなければ、ならないんですね?」
「そうだ。パンティを脱がされてもいいんだったら、言わなくてもいいぞ」
「それだけは・・・わかりました、告白いたします」
理恵は、何かを決心したかのように、返事をした。
第15話 ミルクタイム
「ご主人様。パンティが濡れていた、本当の理由を告白します」
「ああ、なんだ? 言ってみろ」
「はい、ご主人様。理恵はご主人様のミルクが飲みたくて、パンティが濡れていました」
「ほほう。そうだったのか。俺のミルクをね・・・」
鋭次が、面白そうに言う。
「パンティが濡れていた原因は、以上です」
理恵は、ついに、本当の原因を言ってしまった。これで、今、この場でパンティを脱がされることは無くなったが、一郎の前で、恥ずかしい告白をしてしまった。
「そうか、よーく判った。きちんと告白出来たようだな。約束通り、今、この場で、パンティを脱がすのは、やめておいてやる」
「ありがとうございます。ご主人様」
理恵は、一郎の目の前で、パンティを脱がされるという事態を避けられ、ホッとしていた。
時計の針は、3時40分過ぎを指していた。デザートタイムが始まり、30分以上が過ぎていた。
「さて、そろそろ、理恵の大好きな”ミルクタイム”の時間だな。少し、遅くなってしまったな。もう、欲しくて我慢出来ないんじゃないかな?」
鋭次が言うと、理恵は、顔を赤く染め、小さく頷いた。
「いつもは、デザートタイムの20分後ぐらいに、”ミルクタイム”だからな。今、時刻は・・・。もう、30分以上は過ぎているな!! 欲しくて堪らないんだろうな?」
鋭次が、理恵に何かを言わせようとする。だが、それは、まさにその通りであった。理恵は今、鋭次のミルクが欲しくて堪らない状態になっていた。いつもは、デザートタイムの20分後には、ミルクを飲ませてもらっているのに、今日は、お客様が来ているせいもあって、まだ、”ミルクタイム”が始まらない。理恵は、我慢の限界にきていたのである。
理恵は、毎日、ご主人様に大好きなミルクを飲ませてもらい、デザートタイムの時に、鋭次のおちんちんを舐めた時点で、10分以内に、ミルクが欲しくて欲しくて堪らない状態に陥るようになっていた。
「ご主人様っ。ご主人様のミルクを飲ませて下さい」
理恵は、一郎の前で、恥ずかしそうに小さい声で言った。
「んっ? 何か、言ったか?」
鋭次が、わざと聞こえなかったふりをする。
「ご主人様のミルクを飲ませて下さい。お願いします」
今度は、みんなに聞こえるような声で言った。 一郎は、大変ショックを受けていた。憧れの美少女が、鋭次のミルクを飲みたがっている・・・
どんな風に躾けると、ここまでになるのか、一郎は、もう少し様子を見ることにした。
「俺のミルクが欲しいのか?」
「はい、ご主人様。とても、欲しいですっ」
「そうか。それなら、いつものように”ミルクのおねだり”をしろよ。うまく、おねだりが出来たら、理恵の大好きなミルクを飲ませてやろう。嫌なら、しなくていいぜ。そのかわり、ミルクは無しだ」
「そんなっ!! ご主人様。嫌ではありません。”ミルクのおねだり”をしますから・・・」
理恵は、慌てて返答した。鋭次は、付け加えた。
「うまく、おねだりしろよ。大学の中の女にも、俺のミルクを欲しがる女が多いんだよ。なんなら、その女達にミルクを飲ませてもいいんだぜ」
「そんなっ!! ご主人様っ、そんなのは嫌ですっ。他の女の人には飲ませないで。理恵、がんばって”ミルクのおねだり”しますから・・・」
理恵は、必死になって頼み込んでいた。一郎は、理恵の姿に、唖然としていた。
「いいだろう。じゃあ、おねだりしてみろよ」
鋭次は、淡々と言った。
「ご主人様・・・」
理恵は、うっとりとした瞳で、甘い声で、パンティ一枚の姿で、鋭次におねだりを始めた。裸の鋭次の胸に、抱き付いていった。
「ご主人様、キスをしていいですか?」
「ああ」
鋭次が、適当に返事をすると、理恵は嬉しそうに、何度も、チュッチュッと、口づけをした。そして、頬や首筋にも、キスをした。徐々に、理恵の頭の位置は、下がってきた。がっしりとした胸板にキスをしたかと思うと、次は、腕やお腹のあたりをペロペロした。そして、理恵の頭の位置は、鋭次の20センチ砲の前まで、下がっていた。
「ああ・・・ご主人様・・・」
うっとりとした瞳で、鋭次の20センチ砲を持つと、ソフトクリームでも舐めるかのように、美味しそうにペロペロした。手でしごくような手つきをしたかと思うと、口の中に含むと、自分の頭を前後させ、口奉仕をした。鋭次が、気持ちよくなって、ミルクを飲ませてくれるのを願って・・・
その後も、理恵は、精一杯、いろいろな方法で、おねだりをした。5分ぐらいであったが、我慢の限界にきている理恵には、とても長く感じられた。
鋭次は、やっと、ミルクを飲ませてやることにした。理恵に、質問する。
「そんなに、俺のミルクが欲しいのか?」
「はい、ご主人様。理恵は、ご主人様のミルクが欲しいです」
「いいだろう。それでは、飲ませてやろう。ただし、ただでは、飲ませないからな!! ミルクの代金は、分かっているだろうな?」
「ミルクの代金? 何なんだ? それは?!」
一郎が、ミルクに代金をつけていると聞いて、鋭次に激しく問い詰める。しかし、その問いには、理恵が返答した。
「はい、ご主人様。ミルクの代金は、20万円ですね? 理恵の召し使いの2日間分ですね」
「その通りだ。それでも、構わないのだったら、飲ませてやるが、高いと言うのなら、飲まなくてもいいぞ」
「いいえ、ご主人様。高くありません。ぜひ、ミルクを飲ませて下さい。理恵には、代金を払うお金がありませんから、なんでも言われた通りにする召し使いの期間を2日間延長して下さい。一生懸命、ご主人様に尽くしますから・・・」
「と、いう事は、今、ミルクを飲めば、召し使いの残り日数は330日間となる訳だ」
そう言うと、鋭次は、ベッドから降りると、リビングにある机の中から、グラフ用紙を持ってきた。
「これは、理恵の召し使いの残り日数のグラフだ」
鋭次は、理恵と一郎に、折れ線グラフを見せた。残り日数、365日から始まり、順調に一日ずつ、残り日数は、減っていた。しかし、一ヶ月を過ぎたあたりから、徐々に、残り日数が増え始めていた。
最初は、一日二日と増えていたが、最近は、四日五日と、目に見えて、召し使いの残り日数が増えていた。原因は、理恵が、おねだりをするミルクの代金であった。
最初は、鋭次も、清楚なお嬢様っぽい美少女を召し使いにする事が出来て、鋭次の方から、ミルクを飲ませていた。
上の口に、下の口にと、好きなだけミルクを注ぎ込んでいた。
しかし、ある日を境に、理恵の方から、ミルクを欲しがるようになったのである。
それは、理恵が召し使いを始めて、一ヶ月ぐらいたった頃の事である。
いつものように、デザートタイムが10分くらい過ぎた頃、理恵に口奉仕をさせていた時に、鋭次が、理恵の目を見つめて言った。口奉仕の時は、ご主人様の顔を見つめながら、舐めなければならないと言い聞かせられている召し使いは、何だろうと思いながらも、ご主人様の言葉を聞きながら、口奉仕を続けていた。
鋭次が、一言二言、言葉を発すると、理恵は、20センチ砲から口を離して立ち上がり、鋭次と向かい合って立った。理恵の目がとろーんとなって、鋭次の命令を受ける体制になった。
『お前は、今日から、デザートタイムの時に、俺のおちんちんを舐めると、10分以内に俺のミルクが欲しくなるのだ。欲しくて欲しくて堪らなくなるのだ!!』
「はい、ご主人様・・・」
『今から、誓いのキスをしてやる。このキスを受けると、今言った事が、お前の脳に強く刻み付けられる事になる!!』
理恵を辱める命令が、脳に植え付けられようとしているが、理恵は催眠状態にあるため、目がとろーんとなっている。可愛い召し使いは、キスをされるのを待っている。
「はい、ご主人様・・・んぐっ・・・んーんー」
理恵は、鋭次に、濃厚な口づけをされた。理恵の目を見つめながら、強い口づけをした。催眠術の効果を確かなものにする為、一分以上、濃厚なキスをしていた。
こうして、理恵は、召し使いの間、絶対に解けることのない、強い強い暗示の催眠術にかかってしまったのである。その日から、理恵は、デザートタイムが10分くらい過ぎた頃になると、ミルクを欲しがるようになった。
昨年の美人コンテストで、決勝まで行った可愛いお嬢様の高井真美子のように。そう、理恵の前の召し使いと同じように・・・
「理恵が、ミルクを欲しがるから、召し使いの残り日数が、増えていっているぞ。最近では、一日に最低、上の口と、下の口とで、一回は飲みたがるから、差し引き、三日は増えているな。一日、召し使いの仕事をしても、ミルクを飲めば、パーだな」
「ご主人様。恥ずかしいですから、言わないで・・・」
「何を言っているんだ。グラフを見れば、一目瞭然じゃないか。見ろよ、この日なんか、九日も増えているぞ!! この日は、確か、上の口で二回、下の口で三回、ミルクのおねだりをしたんだったな」
「ああ・・・言わないで・・・」
「こんな事じゃ、いつまで経っても、召し使いの残り日数が減らないぞ」
鋭次は、理恵に嫌味を言った。しかし、現実はその通りであった。今では、お昼のミルクタイムに上の口で、そして、夜に眠る前に下の口で、理恵は、ミルクのおねだりをしていた。
理恵は、鋭次の美味しいミルクの虜になっていた。
「それでは、ミルクを飲ませてやろう」
そう言って、鋭次は、仁王立ちになった。すかさず、理恵が、鋭次の股間の前に正座し、20センチ砲を口にくわえた。鋭次は、理恵の首の後ろを掴むと、頭を前後に動かした。
ゆっくりと口に抜き差しをしたかと思うと、激しく抜き差ししたりする。しばらく、理恵に口奉仕させた後、鋭次は、激しく動き始めた。
「出すぞ!! 口の中に、ミルクを出すぞ!!」
鋭次が、理恵に、言う。
「んっ、んっ。んーーん」
理恵が、分かったというように、何か呻く。
「それっ!! それっ!! よしっ!! ミルクが出たぞ!! まだ、飲むなよ!!」
鋭次は、理恵の口の中に、白い液体を出した。イカ臭い、嫌な匂いがする。
「口を開けろ! 口の中を見せろ!」
理恵は、よろよろと立ち上がると、鋭次たちに、口の中を見せた。
「おぉ、おぉー!! たくさん白いのが、出てるよ!!」
口の中を振って、ミルクの量を確認する。一郎にも、大量に口の中に、白い液体が入っているのが、見てとれた。
理恵が、早くミルクを飲みたい表情をする。
「よし。それでは、飲んでいいぞ。一滴残さず、全部飲むんだぞ」
鋭次が言うと、理恵は、嬉しそうに、ゴクンゴクンと、喉を鳴らしてミルクを飲んだ。
「はっはっは。本当に、飲みやがったよ。そんなに、嬉しいのかねー? 理恵、ミルクを飲ませてもらった感想は?」
「はい、ご主人様。とても、美味しかったです。理恵のおねだりを聞いてくださって、ありがとうございました」
理恵は、嬉しそうに、ご主人様に答えた。
「よしよし。それじゃあ、今は、これぐらいにしておいてやろう。あまり飲むと、癖になるからなぁ」
理恵の返答に驚いている一郎を見て、鋭次は満足そうであった。
一郎の目の前で嬉しそうに、鋭次のミルクを飲んだ後、嬉しい興奮が冷めやらぬ理恵に、鋭次は、恥ずかしい質問を続けるのであった。
「理恵。今夜の”眠る前の予約”は、どうする? 欲しいんだったら、今のうちに、おねだりをしろよ。今、予約しないと、今夜は、理恵の大好きなミルクを飲ませないぞ!!」
「あぁ・・・ご主人様・・・お願いです。今夜、眠る前に、ご主人様のミルクを飲ませて下さい。お願いします」
「そんなに欲しいのか?」
「はい。ご主人様のミルクを飲まないと、眠れないんです」
「へぇー。それは、困ったね」
「お願いです。今夜も、ご主人様の美味しいミルクを飲ませて下さい」
「いいだろう、飲ませてやろう。ただし、一つ質問だ。ミルクは、どちらの口で飲みたいのかな? 上の口か? 下の口か?」
「下の口で、飲ませて下さい。理恵のエッチな下の口に、たくさん飲ませて下さい」
「そうか。下の口か。どういう風に、飲ませてやろうかな?」
鋭次が、どういう体位でつながるか、という意味で軽く言葉を出したのだが、
理恵は、その言葉を聞いて、すぐに別の意味で、反応して答えてしまった。
「コンドームは付けずに、理恵の中に、たくさんミルクを注いで下さい」
理恵の発言に、一郎は驚きを隠せない。
「そんな事をしたら、どうなるのか、分かっているのか?」
鋭次が、理恵に説明をさせる。
「はい・・・ご主人様・・・」
普通なら、ここで、”子供ができてしまう”、”妊娠してしまう”という様な言葉が出るはずである。そんな事は、中高校生でも充分に知っている事である。
しかし、理恵の口からは、そんな言葉は、絶対に出ないのであった。膣の中に精子を出されると、子供が出来てしまうという知識が記憶から消されているのである。
変わりに別の知識を記憶に擦り込まれているからである。
また、理恵が知らない間に、定期的に避妊薬を飲むように命令されているので、心配も無い。理恵は、自分の記憶の中にある言葉を言うのであった。
「はい。ご主人様。翌日のお昼と夜に、また、ご主人様のミルクが欲しくなってしまいます。欲しくて欲しくて、たまらなくなります」
理恵の返答に、一郎は、この美少女は、どうなってしまったのだろうと、心配になった。
そんな一郎の心配は気にせず、鋭次は、理恵に引き続き説明をさせる。
「そうだろう。そんな風になったら、困るだろ?」
「構いません。理恵は、ご主人様のミルクが大好きなんです。毎日、たくさん、飲みたいんです」
「そうか。じゃあ、仕方ないな。今夜も、理恵の下の口に、大好きなミルクをたくさん飲ませてやるよ」
「ありがとうございます。ご主人様。夜になるのが待ち遠しいです」
召し使いは、本当に感謝している様であった。一郎は、ただただ驚くばかりであった。
< つづく >