「あんなやつらには当然の報いだよ」
みんなで僕をいじめた。みんな笑ってた。誰も助けてくれなかった。
「僕は汚いかい?臭いかい?」
汚いのはあいつらだ!臭いのはあいつらだ!
「見知らぬ街に引っ越して来て慣れない環境での生活。他のみんなには当たり前の事でも僕にとってはそうじゃない事がいっぱいあったんだよ」
そうさ!いっぱいいっぱいあったんだ。
「転校初日は本当に不安だったんだよ」
学校の門をくぐりたくなかった。
「だからみんな優しくしてくれた時は本当に嬉しかった。注目される事も苦にならなかった」
家に帰ってから母親に何時間もしゃべり続けたんだ。
学校の事以外の事もいっぱいいっぱいしゃべったんだ。
母親は話し下手な僕の話を優しく笑って聞いてくれた。何時間も何時間も聞いてくれた。
「でも楽しい日は一週間も続かなかった。転校生は運動が出来なければいけないのかい?頭が良くなければいけないのかい?」
そんなもの誰が決めたんだ。誰が・・・・
「いじめくらいで自殺して馬鹿なやつと世間は見るよね。でも本当につらいんだ。逃げたいんだ。死ぬ事でしかあいつらに抗議出来ないんだ」
本当にあの時は死にたかった。
「みんな僕の事を黙殺してくれたらどんなに楽だったか。男子だけじゃなく女子もみんなして僕を馬鹿にしてた。僕にはわざと聞こえないようにするしかなかったんだ」
なのにどうして僕をほっといてくれなかったんだ。
「たしかに中学の時の事だからもう12年もたってるよ。いつまでもしつこいと思っているでしょ。でもそれは加害者の意見だよ。僕は被害者なんだ。そう、いつまでたっても被害者なんだよ」
どうしてよってたかって僕をいじめたんだ。
「あいつらは永遠に加害者なんだよ。だから、だから僕に神様は力を与えてくれたんだ」
あいつらに対抗する力を。
「神様て見た事あるかい?僕はたしかに見たんだ。顔も思い出せないけどね。なぜか怖かった。殺されると思った。でも神様は僕の味方だった。みんなに復讐しろと言ってくれた。そして僕に力を与えてくれたんだ」
そう、腕力の無い僕にそれを越えた力を。
「今では僕の事を憶えているやつはほとんどいない。あれだけ僕にひどい事をしたのに全然憶えていないんだ。だからみんなに僕を思いだしてもらう事にしたんだ。そして過去の自分の罪を謝ってもらうんだ」
全員僕に謝るんだ。涙を流して心の底から・・・・
「神様が哀れな僕に与えてくれたこの力。19歳の時にもらった僕の大事な大事な宝物だよ」
神様本当に感謝しています。
「この宝物を最初に使ったのは今日のような蒸し暑い日だったな」
この能力は本物だろうか?もし僕の思い過ごしならどうしよう。そんな不安だらけの状態で僕は一人の女性の後を見失わないようにつけていたんだ。
「すいません。時間をお聞きしたいんですが」
僕はそう言ってあの女に近づいたんだ。
「はいっ?時間ですか。え~とですね」
思ったとおり彼女は僕を憶えていない。あんなに僕の事を笑っていたのに。
「斎藤さんやっぱり僕を憶えてないんだね」
「えっ?」
あの面食らった顔今思い出しても笑いがこみ上げてくるよ。
「岡田だよ」
「岡田さん?」
名前を言っても思い出さない。ホントひどいもんだよ。
「中学の時同級生だったじゃないか」
「中学?」
あの女の顔がみるみる青ざめていくのがよく分かったよ。
「あの時君は僕を汚い物でも見るような目つきで見ていたよね」
今度は僕が見下す番だ。
「声を出そうとしても無駄だよ。君の声は僕が奪っている。君は今蚊が泣いているような小さな声でしかしゃべれないんだよ」
「ど、どうして?」
「逃げようとしても無駄だよ。君の足も手も身体も全部僕の物だからね」
「う、嘘!・・・・こんな」
この時僕は確信したんだ。神様がくれた宝物は本物だって事を。
この女が大声を出そうとしても逃げようとしてもそれは不可能なんだ。
だって声も身体も手足の先まで僕のものなんだから。
「どう?自分の身体が思いどおりにならないのは。つらいでしょ!悲しいでしょ!今君の脳と身体は完全に分離しているんだ。脳は孤独なんだ。君は孤独なんだよ」
「やめて。お願い!やめて」
「懐かしい言葉だね。中学の時僕はよく言ってたよね。でも助けてくれたかい?やめてくれたかい?」
そう!誰もやめてくれなかった。それどころか益々非道くなっていった。
「何も泣く事はないよ。別に君を傷つけようというわけじゃない」
「うっ!うっ!私は何もしてない」
「何も?僕が加藤達に非道い目にあってた時君は笑ってたじゃないか」
そう!彼女の微笑みは僕を傷つけた。暴力だけが人を傷つけるわけではないんだ。
「だから今僕も君を笑ってやるんだ。蔑んだ目で見てやるんだ」
どう?つらいでしょ!悲しいでしょ!悔しいでしょ!僕は心の中で何回も叫んだよ。
「ごめんなさい。謝りますから許して」
「泣き顔は君には似合わないよ。ほら!笑うんだ」
「えっ!」
心が泣いていようが人間は笑えるもんだ。
まして私の力によってあの女はあの時最高級の笑みを僕に向けたんだよ。
「私!私!どうしちゃったの?」
「どうもしてないさ!憧れてた旧友に会ったんだからとびっきりの笑顔を見せるのは当然だろ!俺から目が離せないかい?そんなに嬉しいかい?」
正直なところあの時彼女を支配しているという感覚が快感に変わりそして欲望と変わったんだ。
「よく見ると斎藤さんはかわいいね。どうして中学の時は分からなかったんだろ?ひょっとしたら僕の事を思い続けているうちに綺麗になったのかな?」
「うっ!うっ!何を言ってるの」
「ほら!だんだん笑顔が消えて僕を誘惑するような態度になってきたよ」
「やめて!やめて!」
「キスしたいんでしょ!抱かれたいんでしょ!僕を独占したいんでしょ!周りの人達は関係ない。いや!むしろ見せつけたいんでしょ」
僕を誘惑するように身体をくねらせながらキスをせまってくる姿は今思いだしてもぞくぞくするよ。
「はぁ~ん・・・・んんん・・・・・・ちゅるちゅる」
あれが僕の初キッスだったよ。
奥手の僕には刺激が強過ぎたかな。
とにかくあの女は夢中で僕の唇をむさぼったんだ。
柔らかな舌そして吐息!
あの女は僕のものだ。僕の為に生きているんだ。
「斎藤さん!みんなが見てるじゃないですか。よっぽど我慢出来ないんですね」
「うっ!うっ!非道い」
「そうだね!斎藤さんが昔僕にした事は本当に非道いね。でもいいよ。今分かったんだ。あれはすべて僕の事が好きで好きでしょうがないからやった事だね。愛情が強すぎてやった事だね」
「あなた正気じゃないわ」
妖艶な表情を見せながらの反抗は僕に一線を越えさせたんだ。
「もう我慢出来ないでしょ。早く僕のおちんちんが欲しいでしょ」
「いや!いや!」
「ほら!あそこは凄く熱くなってきたよ」
あの瞬間女の身体は痙攣をおこしたんだ。
やりたくてやりたくてしょうがない筈だ。
でもあの女は素直じゃなかった。
「あっ!あんっ!あん!・・・いや!いや!はっ!はっ!・・・やめて」
「僕は正直じゃない子は嫌いだよ。そんな態度をとっても無駄だって事がまだ分からないの?無理矢理言わさせなければいけないのかい?」
「えっ?・・・・・あっあっあっ・・・・・・今すぐ、今すぐ私を抱いて!お願い!あなたのおちんちんを頂戴!」
「恥ずかしいな!こんなとこで大声で」
「うっ!うっ!けだもの」
あの女に僕をけだもの呼ばわりする資格があるのでしょうか?
「けだものか!そんなけだものを君は愛しているんだね」
「もういい加減にして!私を解放して」
「解放?何からの解放なの?君の気持ちは分かってるよ」
「えっ?私を何処に連れて行くの?」
「連れて行く?手を引っ張っているのは君じゃないか!何処に連れて行くんだい」
「岡田さんとSEXする為にホテルを探しているの」
「積極的だね。僕初めてだから優しくしてね。ひっひっひっ」
彼女の瞳に深い悲しみが見る事が出来たよ。
僕は彼女を支配しているんだ。
身体だけじゃなく心も僕に支配されるんだ。
ホテルは意外に早く見つかったよ。
まさか僕の初めての相手があの女になるとは思わなかったけどね。
「こんな事して許されると思っているの」
「服を脱ぎながらそんな事を言っても説得力がないよ」
「あなたがさしているんじゃない」
「僕が?冗談でしょ。僕は何もしてないよ。君が僕を誘惑する為に脱いでいるんじゃない。そうでしょ?」
「ええ!そうよ。もう我慢出来ないの」
「やっぱりね!そんなに濡らして本当にやらしい女だね」
「うっ!うっ!あっ!」
くちゅくちゅくちゅ
「おい!いくら我慢出来ないからって自分でやる事はないだろ」
「あん!あん!止めて!お願い止めて」
僕の我慢は限界にきていた。
気がつくとあの女をベッドに押し倒してまだピンク色の乳首にむさぼりついていたのだった。
かりっ!こりこり!ちゅるちゅる!
赤ん坊にかえると言うのはこの事だろうかただひたすら僕は女の乳を欲したのだ。
「あ~ん!あん!あん!あん!いや!あん!いや!あん」
「『いや』じゃない『凄くいい』でしょ。ほらもっと快感をあげるよ」
「あっ!ああん!あっ!あっ!いい!凄くいい!凄くいい!」
あの女は今までこんな快感を経験した事がなかったんでしょ。あの女の身体は確実に僕を主人と迎え入れていた。
「もう駄目!いく!いく!いく!いくぅぅぅぅ」
女の身体が仰け反った時僕の頭の中も真っ白になったんだ。
これがいくと言う事なんだろうか!
僕はあの時あの女が凄くいとおしくなっていた。
「僕のももう出そうだよ」
変わるはずのない彼女の顔が一瞬ゆがんだ。
「いや!それだけはやめて!お願い!今までの事は謝りますからやめて」
あの言葉はあの女の最後の抵抗だろう。
でもすぐに彼女の心は絶望に覆われる事になったんだよ。
「本当にやめて欲しいのかい?あそこはこんなに欲しがっているのに」
「あぁぁん!あんっ!あんっ!あんっ!」
「これでも抵抗するの?」
「や、やめて・・・・あぁん」
「頑固だな!でも口ではそんな事言っているけど僕のおちんちんを握って入れようとしているのは君だよ」
女の心が壊れた。
「あぅん!はぁん!いい!いい!気持ち良い!凄く良い」
「綺麗だよ!とっても綺麗だ!」
「あはぁん!これがいいの!これがいいの」
「僕の事愛しているよね。君には ;l僕しかいないよね」
「愛してる!愛してる!あっ!あっ!いい!いい!いく!いく!いく!いく!またいっちゃうよ」
女と僕がいくのはほぼ同時だったよ。
あの時あの女が本当に愛おしかった。
でもそれは錯覚だっていう事を知っているよ。
あんな女は僕の童貞を捨てる為の道具にすぎないよ。
それくらいの値打ちしかないんだ。
もちろん僕に謝罪をしなければいけないのは斎藤のような女ばかりではないよ。
加藤達のような僕をいじめた張本人こそが僕に許しを請わなければいけないんだ。
「何をしたんだ!俺にいったい何をしたんだ!」
あの時の加藤の焦った顔も傑作だったな。
「分からないかい?馬鹿は治ってないようだね」
「岡田!いいかげんしろ!」
「僕は何もしていないよ。加藤君が自分で勝手に石像のように固まっているだけじゃないか」
「畜生!」
「汚い言葉だね!そう言えば昔は君のそのような顔を見ただけで僕は震えが止まらなかったよ」
そういつも乱暴な言葉で僕を馬鹿にして品の無い笑いを浮かべていた加藤。
今度は僕が笑う番だ!
「でもそれは昔の事だよ。今は全くなんともないさ。本当だよ。笑ってごらん」
「ふざけるな!岡田お前・・・・・んっ!んっ!・・・・・かっかっかっ」
「最低の笑いだね。下品な君にぴったりだよ。でもそんな最低の君でも好きと言ってくれる人がいるんだね」
僕は20歳くらいだがまだ幼さが残る顔つきの女を見た。
「どうしたんだい?震えているのかい?怖いのかい?大丈夫だよ。彼氏が助けてくれるよ。ほら!こんな時でも笑っているよ」
「あきひこ助けて!」
「笑っている場合じゃないだろ。お前の助けを求めているよ」
「あきひこしっかりして!あきひこ」
「頼りない彼氏だね。いや!もうすぐ元彼氏だね」
血の気がひくとはあの事を言うんだね。
あの時あきらかに女の顔色が変わったんだ。
「加藤君!いつまでも笑ってる場合じゃないと思うよ。見て!彼女を」
「いったい何を?」
「加藤君と別れる記念にラストヌードを見せてくれるみたいだよ」
「えっ?えっ?どうして?どうして?」
女は斎藤さんの時と同じように一枚一枚僕と加藤に見せつけるように脱いだんだ。
「お願い!あきひこ見ないで!」
昨晩も穴があくまで見た筈なのに今さら何を言ってるんだか!僕は笑いを堪えきれなかったよ。
「ひぃひぃひぃ!君変な事を言うね。いつもそいつの前で股広げてるんでしょ。何も僕の前だからって恥ずかしがる事はないよ」
「岡田!こんな事をしてただですむと思うなよ」
あまりにありきたりな発言はその場の空気を凍らす力があるね。
「しらけるな。彼女はこんなに乗り気なのに」
「あきひこすけべな私をもっとよく見て!・・・・・・違うの!私じゃないの・・・・・・・あきひこのちんちんが見たーい」
「か、彼女は関係ないだろ」
「そう言いながら加藤君も服を脱いでるじゃない!何か期待してるんでしょ」
とうとう加藤も素っ裸になりここで服を着ているのは僕だけとなったんだよ。
「君たち人前なのに凄いね。露出狂なんじゃない」
「ひくっ!ひくっ!私が何をしたって言うの?」
「可哀想にね。君は何もしてないよ。ただその男は昔僕に少し非道い事をしたんだよ」
哀れなもんだ。女は声にならない声で叫んだんだよ。
「ひくっ!ひくっ!お願いあきひこ。この人に謝って!許してもらおうよ」
「真由!・・・・・・・くっ!くそー!」
さぞ悔しいんだろうね。でも彼女の頼みは聞かなくちゃ。
「えっ!なんだって?加藤今なんて言った」
「す、すいません!悪かった!俺が悪かった。今までの事は謝るから許してくれ」
「おいおい!それが君の謝罪か?俺はかまわないとしても彼女がなんて言うかな?」
「あきひこの馬鹿!そんなの謝罪になってないわよ」
「ほうらね」
「お、お前が言わしているんだろ」
「非道いな!いいがかりだよ。だいたい勃起さしながら謝罪なんて失礼だと思わない?」
「えっ!」
その時の加藤のびっくりした顔を見せてあげたかったよ。
「真由ちゃん!その汚いちんぽを最後だから綺麗にしてあげたら」
彼女は膝をつき加藤のちんちんの根本を掴むとゆっくりと顔を近づけたんだ。ホントゆっくりゆっくりと。
「岡田!許してくれ!俺はどうなってもかまわない。だから彼女は助けてやってくれ」
今頃言っても遅いよね。もっと早く聞きたかったよ。
「いや!いや!あきひこ助けて!私を・・・・・・」
彼女は舌を犬みたいにだら~んとのばすと加藤の亀頭の辺りを舐め始めたんだ。
ぺちゃっ!ぺちゃっ!
「どう!真由ちゃんそいつのちんぽは?」
「汚くて最低です」
「聞いたか加藤君。汚くて最低なんだって」
「うっ!うっ」
その時とうとう加藤が泣き出したんだ。いつも泣かされてた僕がついに泣かしてやったんだ。
「汚くて最低のものだけど根本までくわえこむんだよ」
うぐっ!
流石に奥までくわえこむと苦しそうだったよ。
「加藤君!これ以上焦らせるのはつらいでしょ。早く気持ちよくさしてほしんでしょ」
「きさま・・・・・ほ、ほ、ほしいです」
彼の顔は怒りで真っ赤になっていたよ。
「そうか!しょうがないやつだな。こんな事を元彼が言ってるよ。気持ちよくさしてやったら」
彼女妖艶な吐息を漏らしながら加藤のものを刺激しだしたよ。
「はむっはむっ・・んっんっんっんんん」
「加藤君も気持ちよかったらそんな真っ赤な顔してないで恍惚の表情で喜びを表現しなきゃ」
「殺してやる・・・・・・・うっ、うっ、あ~!」
加藤の恍惚の表情は今思い出しても吐き気がするよ。
うっう!・・・・どびゅーどくどくどく!
よっぽど量が多かったんだろうね。彼女は咳き込んでほとんどの精子を口から吐き出したんだ。
「加藤君は相変わらず加減を知らないね。彼女凄く苦しそうだよ」
「真由!」
「でもきっと加藤君とも最後だから彼女は我慢出来たんだよ」
「岡田!お前がどんな怪物になっていようと彼女を命に代えても守ってやる」
「感動させるセリフですね。いつからそんな良い人になったんですか?あっ!そうか。偽善者というやつですね」
その時ようやく彼女も落ち着いてきたのです。
「あきひこ!それ以上逆らわないで。その人には勝てないわ」
「真由!」
「なかなか感動させるシーンですね。でも彼は偽善者なんですよ」
「岡田!きさま」
「では口だけでないところを彼女に見せたらどうですか」
彼女の足は私に向かい一歩一歩進みだしました。
「あきひこ!助けて!いや!いや!」
「頼む!本当に俺はどうなってもかまわないから彼女だけは助けてくれ」
とうとう彼女は僕に抱きついたんだよ。
「助けるも何も彼女が求めているんだよ」
「真由!真由!」
「でも流石に加藤君の汚いものをくわえた口とキスする気になれないな!真由さん僕はどうしたらいいの?」
「いや!いや!」
「分かったおっぱい舐めてほしんでしょ」
「いや!い・・・・・・・・舐めて!いっぱい舐めて」
そして僕は斎藤さんの時と同じように夢中でおっぱいをしゃぶったよ。
もちろん彼女の子宮は止められないほど熱くなり快感が身体中を走り回るんだ。
「あああぁぁ!何これ!うぐっ!ぐっ!あっ!あ~~ん!あん!あん!あぁぁ~」
「真由しっかりしろ!しっかりするんだ」
「あきひこ!あっ、あたし変になりそう。凄い!凄い!あぁぁ~ん」
「真由!真由!真由!」
彼女の身体はもう待ちきれない状態になっていたよ。
「気持ち良いでしょ。次は何をやってほしんですか?」
「もう許してください」
正直びっくりしましたよ。まだ彼女を操作する必要があったんです。
「お願いします。もう・・・・もう・・・・・・早く入れてください」
「丁度良かった。僕もこれをどうしようか迷っていたところです」
凄く滑りやすくなった彼女の入り口は僕のものを容易に受け入れたよ・
「あぁ~。あっあっあぁ~ん。あきひこ。あんあん。あたしもう駄目!駄目!」
「真由頑張るんだ!そんなやつに負けるんじゃない」
「いいの!凄くいいの!もう、もう、もうどうだっていい!あぁん」
彼女も壊れたよ。
「いくいくいくいくいく」
強烈な快感と共に彼女の身体の中にぶちまけたんだ。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ~」
不思議だね!彼女はその時失神したんだけど身体の痙攣だけはいつまでも止まらなかったんだよ。
「加藤君悲しいかい?悔しいかい?僕はそれよりもっとつらい思いを君のおかげでしてきたんだ」
加藤の目はすでに負け犬の目になっていたよ。そう、昔の僕のように。
「でも君には最後にどうしてもやらなきゃいけない事がある」
怯えきった表情で加藤はようやく声をしぼりだしたんだよ。
「な、何を?」
「簡単な事だよ。二つに一つってやつ。どっちか選んだらいいだけだよ」
「二つ・・・一つ」
「そう!二つに一つ。先ずね一つ目はこの女ときっぱり別れるって事!ただこの女は一生男なしには生きていけない身体になるけどね」
加藤の身体は止められないくらい震えだしたよ。
「二つ目は彼女を元の身体に戻してあげる。君達もよりを戻していいよ。でも・・・・」
「でも?」
「君の大事なとこは一生使い物にならなくなるけどね」
その時かちかちと加藤の歯の当たる音が部屋中に響いたんだ。
「頼む!彼女とは別れる!助けてくれ!助けてくれ!」
「笑っちゃうだろ!彼女の為なら命もいらないと言ってたやつがこれだからね。あんなやつらは僕に仕返しされて当然なんだ」
そうさ!あいつらは獣だ!だからみんなみんな当然の報いを受けているんだ。
「僕をいじめたクラス全員報いを受けるべきなんだ」
「うっ!うっ!」
僕は目の前にいる彼女を見つめた。
「あっ!ごめんよ。違うよね。クラス全員じゃないよね」
「うっ!うっ!お願い。あたしを帰して」
「高木さんだけは違ったよね」
「帰して!お願いだから帰して」
高木さんだけはあいつらとは違った。
「あいつらみたいに僕をいじめなかった。笑わなかった。かばってくれた事さえあった」
「いやよ!お願いだから近づかないで」
なんで彼女は怯えているんだろう?何に怯えているんだろう?
「いや!いや!私を止めて」
「今度は僕が君を守ってあげる」
「いや!いやよ!」
そうさ、もう離さない!
「ずっと、ずっと」
「やめて!やめて!」
「一生」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
・・・・・・・・・・・・・・・・人に優しく
< 終 >