~音楽教師の虜になってみる~
「あ、あ、あっ、あン!!もっと、もっと突いて、ねぇ、お願い!!」
音楽室は僕の城だ。今日も音楽教師の立花友美を犯している。三二歳のわりにプルンとした瑞々しい肌をしており、何よりもFカップの胸は僕を楽しませるには充分だった。今も後ろから挿入して、両手で胸をこねくりまわしている。
「あ、あ、嘉昭さまぁ、もっとぉ、おっぱい、もっとぉ~」
熱い喘ぎを漏らしながら、熟女らしい色っぽい声で僕におねだりする。元々、友美は知的な感じのする典型的な女教師っぽい女だった。眼鏡の下の切れ長の瞳は、美人教師としての憧れよりも、畏怖とかそういう物を生徒たちに与えている。
三二歳にもなって未婚であることから、「行かず後家」などと影で囁かれており、だからか授業中はけっこうヒステリックだ。音楽なんて授業は受験とは関係ないから、どうしても生徒は手を抜きがちになるが、それを許さない厳しい教師である。
僕は音楽の授業はそんなに嫌いではなかった。息抜きにはちょうど良いと思っていたからだ。しかし担当が友美になってからは、息抜きができるような物ではなくなった。そういう理由もあって、先ず彼女を僕の奴隷にしようと考え付いたわけだ。その甲斐あって、今の友美は従順な僕の牝奴隷になっている。
「ン、んぅぅ、あはぁ、イくぅぅ、イっちゃうぅ!!」
ドクドクと友美の中に精液を注ぎこむ。すると、これ以上にないくらい幸福そうな表情で気を失った。
友美は現在でこそ、僕の忠実な雌奴隷だが、彼女を堕とすにはとても手がかかった。今日はその時の事を話すとしよう。
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ある日、音楽室に友美が一人で残っていた。既に下校時間は過ぎ、学校には人気がない。音楽室は防音であり、校舎の隅の方にあるので、まるで隔離された空間のようなのだが、そこに美人教師が一人でいて興味を沸かない男はいない。
僕は友美が一人でいる音楽室に入っていった。
「君は・・・神崎くん。何か用?」
眼鏡を直しながら、友美は厳しい口調だった。鋭い瞳で僕を睨み、下校時間を過ぎた後に残っている生徒に苛ついている。
僕が黙っていると、友美は勢い良く立ち上がり、カツカツと踵を鳴らしながら歩いてきた。相当苛ついている事がその表情に表れている。
――何てタイミングが悪いのかしら!全く、邪魔して!!――
僕は何故、友美が苛ついているか知っている。
「先生、今、何をしていたのですか?」
友美の足が止まった。一瞬、表情が変わりかけたが、すぐに元の厳しい表情に戻り、
「あなたには関係ない事よ、早く帰りなさい」
「今、僕が帰れば、学校でオナニーする教師がいるという噂が流れますけど」
「脅迫するつもり?」
僕は黙って友美を見つめた。友美も僕を黙って見つめる。僕には友美が何を考えているのかわかる。そして、それを変える事もできた。
――(彼の口を封じるには、彼を私の性の虜にすれば良い)所詮、子供なんだから、女を教えてやればおとなしくなるわ――
オナニーを見られたという羞恥と、どうして良いかわからないという苛立ち、そういう不安定な精神状態では、頭に流れ込んでくる思考に対して疑問すら抱く余裕もなく、僕の思ったように思考が誘導される。
濃いワインレッドに塗られた唇が歪み、白くしなやかな指が僕の頬に触れた。そして、ポッテリとした厚めの唇が僕の耳元に触れる。
「先生のオナニーを見て、あなたはどうして欲しいの?」
熱い吐息が耳をくすぐる。そして柔らかい唇が、僕の耳たぶを挟み込んだ。
「さぁ、言いなさい。あなたは何が望み?ここ、こんなにさせて・・・」
友美の指が学生ズボンの上から股間をまさぐる。既に逞しくなった僕のそれをズボン越しにあやしはじめた。そのまま、首筋に舌を這わし、ズボンのファスナーを降ろす。
「こんなにさせて、あなた、女性ははじめて?」
僕はコクリと肯く。もちろん、嘘だ。
「そう・・・いいのよ、先生が教えてあげるから・・・ほら、先生に任せて・・・」
ゆっくりと友美の指が僕の肉棒に絡みつく。上下にこすりはじめると同時に、僕の耳元に熱い息を吹き込んだ。
「あなただって、自分でした事あるでしょ?こうやって・・・ほら、だんだん気持ち良くなっていく・・・いいのよ、気持ち良い?」
友美の息が耳に吹きかけられるたびに、僕の頭の中は熱く溶けていく。友美の声に支配されるように、僕の身体から力が抜けた。
「言ってごらん、気持ちいいって・・・」
「・・・気持ち・・・いい・・・」
「そうよ、どんどん良くなっていくわ・・・さぁ、身体を先生に預けて・・・あなたは何も考えなくても良いの、先生に全て任せて」
心地よい波に揺られているような錯覚に陥る。友美の声が全身に染み込んでいき、僕は身体を完全に彼女に預けてしまった。
「良い子ね、そのまま、もっと、良くなりなさい・・・さあ、先生の瞳を見て・・・」
僕の目の前に、眼鏡越しに切れ長の瞳があった。何て美しい瞳なんだろう、僕は吸い寄せられるようにそれを見つめる。ずっと見ていたかった。それが僕にとって、安息の場であるような気がした。
「もう、あなたは先生の瞳から目が離せない・・・あなたは先生の瞳をずっと見ていたい・・・瞳を見ているととても気持ち良くなる・・・とっても気持ちよくなる・・・」
気持ち良い・・・ずっと見ていたい・・・
「あなたは先生の声しか聞こえない・・・あなたの心の中は先生の声でいっぱいになる・・・」
僕は美しい瞳に魅入られ、美しい声に支配されていた。それが僕にとっての幸せだった。そう、友美は僕にとって女神だ。
「そうよ、美しい先生の事を愛しなさい・・・あなたは先生を愛するの・・・この世のどんな人より、自分よりも先生を愛するの・・・さあ、言ってごらん、先生、愛してる」
「せ・・・先生・・・愛・・・してる・・・」
「そう、もっと言いなさい、愛してる」
「愛・・・してる」
「そうよ、もっと言いなさい、言えばいうほど、あなたは先生を愛するようになる、深く、深~く愛するようになる」
「愛してる・・・愛してる・・・愛してる・・・」
「そうよ、ほら」
「愛してる・・・」
「よくできました・・・ご褒美をあげましょうね」
友美はブラウスのボタンをはずす。そして白い首を仰け反らせ、僕を誘うようにそれを脱ぎ捨てた。Fカップの巨乳を包むブラジャーから、たわわに実ったそれを出し、僕の顔を挟み込む。
「先生のおっぱい・・・気持ち良いでしょ?」
「はい・・・気持ち良い・・・」
柔らかい肉が僕を包み込み、まるで産まれる前の頃、母体の中に戻ったような感覚だ。僕は夢中で舌を出した。
「舐めてくれるのね・・・あぁ、いいわ・・・そうよ、舐めなさい・・・」
胸に顔をうずめるように、乳首を咥えた。舌で優しく転がすようにしゃぶる。大事な物を扱うように丁寧に優しく・・・
「あぁ・・・そう・・・そこよ・・・いいわ・・・」
ジュルジュルと音をたてて、唾液をたくさん絡ませて、僕は乳首を舐めていく。我慢できなかった、愛しくて仕方なかった。そう、友美の喘ぎ声、悦ぶ声を聞きたかったのだ。
「あ、あ、ぁぁあン!いい、上手よ、いいわ・・・いい・・・もっと舐めてぇ」
ジュルジュル、チュパという音と、大人の女性が出す吐息、喘ぎが音楽室に響く。友美は僕の頭を優しく抱き、胸を僕の顔にこすりつけた。
「あ、あぁ、あ、あぁぁ、すごい・・・すごぃぃい・・・先生、おかしくなりそう・・・だめ・・・流されちゃう・・・だめ・・・んぅぅ・・・力・・・力を抜いて・・・そう・・・身体が重くなる・・・心も静かになる・・・」
僕は床の上にパタリと倒れた。
「・・・ふぅ・・・もう、いけない子ね、先生をこんなにして・・・。いいわ、してあげる。先生をこんなにした責任をとってもらうわよ・・・うふふ」
僕の肉棒にまた白くしなやかな指が絡まる。
「・・・大きいチ○ポ」
ツヤツヤ濡れ光る暖かい唇がそれを包む。音楽教師らしく、フルートを吹くようにそれを横から咥え紅い唇を上下させる。僕のそれはビンビンにそそり立ち、逞しく天を仰いでいた。
「すごいわ、こんなチ○ポはじめてよ・・・何て素敵なの」
ヌラヌラと唇と舌、指で巧みにしごかれ、これ以上にないくらい膨張したそれは、三二歳という女盛りの身体には、魅力的な物に映った。
「だめ・・・我慢できない・・・」
舌なめずりしながら、女性上位で乗りかかる。
「ねぇ、先生の事、好き?」
「好きです・・・」
「愛してる?」
「愛してます・・・」
「挿れて欲しい?」
「挿れて下さい・・・」
僕はまるでオウムのように先生の問いかけに応える。本心からそうして欲しかったからだ。だから、ヌプヌプと先生の中に挿れられた時は、僕の身体は歓喜に震えた。
「ンン・・・あはン・・・いいわ、たまらない」
女性上位で友美は腰を振る。巨乳がプルンプルン揺れて、僕は思わずそれを鷲掴みにした。
「あン!そう、触りたいのね、いいのよ、先生のぉ・・・あン・・・おっぱい・・・ンン・・・揉んでぇ・・・そう、いいわ・・・もっと、ああぁ・・・ン、ン・・・い、いいっ・・・すごい・・・すごいぃ・・・」
「先生!先生!」
「あぁ、あン、いい・・・いぃぃっ!!あぁン、そこ、気持ちいい!」
僕は対面座位に体位をうつし、激しく腰を振る友美に抱きついた。
「いい・・・いぃっ!いぃっ!!」
「先生、好き、先生、愛してる!先生!!」
「あぁ、そうよ、わたしも愛してるわ、だから、もっと、もっとぉ」
「先生、先生!!」
「ぁあ!いい、だめ、いいわ!!いいの!」
「先生、イきたい!僕、イきたいよ!!」
「イくの!いいわ!!でも、ちょっとだけ我慢しなさい、いい、ちょっとだけ・・・あぁン、そう、先生がいいって言うまで・・・あはン・・・イっちゃダメ・・・よぅぅっ!」
「先生、ダメ、イきたい!」
「ン、ン・・・ダメ・・・ふふふ、我慢しな・・・さいぃ、あ、あぁ、先生もぉ、もう少しでイくから・・・あぁン、あン、あン・・・もう少し・・・」
「先生!先生!!」
「そう、先生、イくわ、イく・・・あぁ・・・イくぅぅぅぅぅっ!!」
友美は僕を強く抱きしめ、ビクビクと震えた。そして、それが収まると、爆発寸前になっている僕を抜く。
「はぁ、はぁ、はぁ、いいわ、先生の指でイきなさい。ほら、イくのよ・・・」
「はい、イくぅ!」
僕は友美に指でしごかれ、大量の精液を音楽室に撒き散らした。
「・・・んふふふ、いっぱい出た・・・さぁ、よく聞きなさい・・・あなたは先生を愛してる、でも、今の事は忘れるの、でも身体は先生の身体を覚えているわよ・・・夜、眠ったら、先生の身体を思い出すの、とっても気持ち良かったことも。でも朝になったら忘れちゃう。そして、良い?音楽室で先生が『先生の事、愛してる?』と聞いたら、全部思い出すわ。そして、あなたはどうしても先生の身体が欲しくなる・・・」
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この日から僕は実に一ヶ月間、友美の思うがままに身体を弄ばれた。何時の間にか、僕は友美を熱い瞳で見るようになり、心の底から憧れ、彼女以外の女性に興味が持てなくなっていた。そして、そのため、僕の能力を使う事も無くなっていった。
だが、一ヶ月ほど経ったある日、僕は友美に憧れるあまり、その能力を使おうと決心する。能力によって友美を手に入れようと考えたのだ。
そこで僕は全てを知った。僕の深層心理に刻み込まれている物も全て。
僕は人の心の中を読んだり書いたりできる。だから、友美の暗示を僕の心から消すのは簡単だった。
「先生、何か用ですか?」
ある日の放課後、僕は友美に呼ばれて音楽室にいた。
「神崎くん、『先生の事、愛してる?』」
――うふふ、私の言葉によって、あなたは催眠に堕ちる。虚ろな瞳が、私を興奮させるわ。そう、神崎くん、今日も先生を満足させるのよ――
既に友美の暗示は僕にとって、何も意味を成さない。だが、僕は虚ろな瞳をして、フラフラと友美に近寄っていく。
「さぁ、先生に奉仕なさい」
突き出された胸に僕は舌を這わせる。ゆっくり、焦らすように、優しく。
「そうよ・・・ぁあ、いいわ。・・・いつもよりもいい」
――んん、何・・・すごい・・・いつもより良くなってる・・・どうして・・・そんな・・・(何も考えられない)おかしいわ、こんな(何も考えられない)事って、何か(肉欲に忠実になり、何も考えられない)気持ちいい、あぁン、何これ(欲望の事しか考えられない)いいわ、いい、んはぁ、気持ちいい――
「先生、もっとして欲しい?」
「うん、して欲しい、もっと舐めて」
ぺちゃぺちゃと僕は乳首を舐めまわす。と、同時に思考を送り続ける。
――あはぁ・・・いぃ、(もっと感じる)あぁン(もっと感じる)、んんぅふぅ・・・いいわぁ(身体が溶け出す)・・・あぁ(溶ける)・・・何・・・(本当に溶ける)・・・え?――
「な、何?や、やめて!」
僕は友美の言葉を無視して舐め続ける。
「嫌!おっぱい、溶ける、やめて!!」
(身体がどんどん溶けていく、身体が思い通りに動かない、指一本動かすことができない)
「だめ、いや、ああ、溶ける!溶ける!!嫌ぁぁぁっ!!」
(溶ければ溶けるほど感じる、もっと、溶ける)
「嫌!やめて、あぁン、だめ・・・溶けるの・・・やめて!あぁっ!!んふ、あぁ・・・いぃ・・・いいぃ!嫌ぁぁ・・・」
友美には胸から身体が溶けていくように感じているはずだ。もちろん、実際にはそんなことはない。僕はちゃんと形のある乳首を舐め続けている。しかし、友美の思考に溶けていくというイメージを植え付けたことによって、彼女は現実に起きているように感じているはずだ。
友美は催眠術の知識があった。思考を読んだところによると、学生時代に興味のあった心理学の一環として覚えたらしい。その後、性生活においてそれを活用していたようだ。僕は不覚にも友美の術の虜になっていた。これに気づいた僕は最初、憤慨し、そして彼女は利用できることに気づいた。
友美を僕の人形にしないといけない。野放しにしておくには危険だった。しかし、そうすれば、友美は僕にとって役にたつだろう。
「あぁ、あぁ、ぁぁぁ・・・溶け・・・るぅ・・・もっと・・・溶かして・・・いぃの・・・もっと」
一時間も舐め続けると、友美は完全に液体になってしまったかのように、全く反応が無くなった。静かな水面になってしまったかのように身じろぎ一つせず、それでいて幸福そうな表情を浮かべている。このような状態にして暗示を流し込むと、絶対にそれに反する行動がとれなくなるほど強烈に暗示が刻み込まれる。遺伝子レベルでの操作すら可能だ。本来、ここまでする必要はないのだが、自分が操られていた事による憤慨が僕をそうさせていた。
僕はいくつか知美に暗示を与えた。心の底から僕に隷従するように、僕に対して催眠暗示をかける事を恐怖するように。
「友美」
その後、僕の呼びかけに、最初虚ろな顔をしていた知美が、僕を見るとトロンと蕩けたような瞳をして、
「はい、ご主人さま」
と応えるのを見て、僕は一息ついた。これで彼女は僕の忠実な僕になった。
「四つんばいになって尻を出せ」
「はい・・・」
白く大きい尻が僕に向かって高々と掲げられる。発情した牝犬のように振って見せ、生意気にも僕に催促した。
それに応えるように、ググっと怒張した僕を突き入れた。
< つづく >