珍しく晴天に恵まれた六月の朝、一台の高級外車が、一組の新婚カップルを乗せて高速道路を疾走していた。
『成田空港 10Km』そう書かれた標識の前を通り過ぎる。車は、成田空港までの道をひた走っていた。

成田離婚 後編

後編 (10)  若菜の股間からは、崎野の精液がポタポタと漏れていた。若菜は半失神していた。その顔は、天国を散歩しているかのように幸せそうだ。若菜の子宮はあまりに気持ち良かった。名器と言っていい。精も根も搾り取られて、崎

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成田離婚 中編

中編 (5) 「妻の、若菜さんの様子はどうでしょうか?」  やれやれ、まだ自分の嫁にさん付けか。  崎野は、浩太郎からの国際電話に苦笑した。  浩太郎は今ハワイにいた。一人、新婚旅行のアリバイ作りをする手はずになっていた

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成田離婚 前編

前編 プロローグ  珍しく晴天に恵まれた六月の朝、一台の高級外車が、高速道路を疾走していた。  エンジン音は快調そのもの。車内は揺れもしない。 「すごいなぁ。キャディラックなんて初めて乗ったよ」  革張りの豪勢な後部座席

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