あらゆる人間を自在に操る少年、ナツミキリヤ。
 彼が操れないただ1人の少年、フユキタイヨウ。
 2人は出会い、友情を結び、ともに奔放な青春を過ごす。
 そして17歳の時、タイヨウはキリヤを殺した。