聖心病院では、また新たな新人看護婦が毒牙に掛かろうとしていた。

 新人看護婦の由美子は、過去に悲しいトラウマを持っている事を鋭次気づかれ、そこを利用され、恥ずかしい専属看護婦に調教されていくのであった。

 お昼の検温の時に、抜き差し治療でイカされた由美子は、困惑した表情で先輩看護婦に聞いていた。

「ああ・・・私、また鋭次さんにイカされちゃった・・・私、今夜、どうなってしまうのですか?」

「今夜の事は、規則の手帳に書いてあるわよ!」

 先輩看護婦は、楽しそうにピンク色のページを差して言うのであった。

 そこには、『夜伽ナース』としての恥ずかしい心得が書かれてあるのであった・・・