辺境から流れてきた戦士が、突如として城に攻め込んだ。
 親衛隊の決死の防御により、辛くも王は守りきった。
 王は国の威厳と自らの安全の為、討伐を命じた。
 これが、更なる悲劇を呼ぶとは知らずに……。