-10- 暁子「真里ちゃん、お話って。」 真里「うふふふ。ほら。」 暁子「ああっ、芳美ちゃんに明美ちゃん、栄美子ちゃんも…。」 芳美「くくくく。」 明美「うふふふ。」 栄美子「くくく。」 暁子の兄である雅美也と真里の後か
もっと読む「妖怪」
髪射へび少女 第九話
-9- どくどくっ、じゅるじゅるじゅるうー。 小さな少女の生まれてからほとんど切ったことのないような三つ編みにした長い黒髪が、心いやらしい少年の精液に覆われてゆく。髪を汚された少女は少年と同じように恐ろしい心の持ち主であ
もっと読む髪射へび少女 第八話
-8- 暁子が田崎博士の車で、へび女にされていた人々を、ようやく開発されたワクチンによって元の人間に戻しながら家の近くまで帰ってきたが、その間にも暁子の学校ではへび女がふえていた。 暁子のクラスに転校してきた尾藤真里が、
もっと読む髪射へび少女 第七話
-7- 真里「うふふふ、うふふふ。」 雅美也「うう、うう…。」 同じ学年だった松田良子の、黒いヘアゴムでうなじにゆわえらている腰まで届いている黒髪を性器に巻きつけ、その性器をぼっきさせて興奮した雅美也の精液により、良子の
もっと読む髪射へび少女 第六話
-6- 暁子「どうしよう、おにいちゃんが夜中にいなくなってしまったなんて、パパとママを起こしてみたところで、まあ夢でもみたんじゃないかっていわれるかもしれないし…。」 暁子は、まともにきいてみるのも恥ずかしい気がしたので
もっと読む髪射へび少女 第五話
-5- ぴちゃっぴちゃっ。じゅるじゅるー…。 真夜中、少女の顔を男の精液が覆っていく。精液をほうりだした主は少女の三つ編みにしている髪の毛を自分の性器に深く左右から巻きつけている。女にとって大事な命とも言える髪と顔を無残
もっと読む髪射へび少女 第四話
-4- 雅美也「ぼくの髪の毛が、こんな女の子みたいに長くなって…」 夜中に洗面所の灯りをつけ、鏡で自分の姿を見た雅美也は、その長くなってしまった黒髪に驚いていた。背中のほうに片手を持っていってわしづかみにしながら、片側
もっと読む髪射へび少女 第三話
-3- 雅美也「女の子の三つ編みの髪の毛が、へびの顔に…」 真里「うふふふ」 妹の暁子のクラスに転校してきて、この日家に遊びに来ていた真里という少女が洗面台で腰からお尻にまで届いている長い髪の毛をとかしているシーンを思
もっと読む髪射へび少女 第二話
-2- 奈美「くくくく、くくくく」 良子「くくくく、くくくく」 きゃあーっ! 女学校のその教室の周辺が大パニックになっていた。周りの生徒たちは悲鳴をあげ続けた。 国語教師「もう、みんな逃げなさい」 女子生徒J「でも、奈美
もっと読む髪射へび少女 第一話
-1- 真夜中、ある少女の家で突然恐ろしいことが起こった。 少女の寝ていたベッドの敷布団から、ぶちっという音がして、それは少女の首の両側のあたりだった。その両方の場所にはとつぜん手首が現われたのである。しかも、うろこだら
もっと読むCordial 亜見智2
亜見智 2 夜も明けようとする時刻。 いまだ暗い森の中、樹に背もたれ、亜見智は優しく歌う。 何年か前、毎晩のようにこの森に木霊した歌。 誰が歌っていたかは興味は無く、ただ膝を抱え穏やかな気持ちで聴いていた歌。
もっと読むCordial 亜見智1
女がいる。 聖母のような微笑で男、女をたぶらかす女。 現世に残る、たった一人のあやかし。 成人したての女子のような姿で、長い間人の”性”を受けは生き。 何を目的とするわけでもない。 何がしたいわけでもない。
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