第三話 MISSION1 初恋の彼から、搾り取っちゃおう! 翌日、九音、の身体に現在入り込んでいるインクは、九音に状況を説明してもらいつつ図書館に向かっていた。 「なるほど……じゃあその京介君とデートをすればいいわ
もっと読む「女性主導」
痴女怪盗インク2
第二話 私の中に怪盗インクがいるって、それマ? 今日の放課後、京介君に告白する。 九音(くおん)がそう思いながらベッドを起き上がったのは、今日で五回目である。 起床した瞬間、今日こそは告白するぞと、毎回決心する
もっと読む痴女怪盗インク 第一話
第一話 痴女怪盗インク、華麗に参上!! 教会の鐘が十二回、月夜の街に鳴り響いた。 犯行予告状に記された時刻を迎え、屋敷を警備する兵士たちは手にした槍を強く握り、そのときに備えている。 新人警備兵のリクも思わずご
もっと読む元気になっちゃう、おまじない
キーンコーンカーンコーン…… 「あうぅぅぅ……」 終わりのホームルーム後、僕は大きなため息をつきながら机に突っ伏した。 今日も里美先輩の催眠暗示のせいで恥ずかしい目に遭わされてしまったのだ。 「はぁ
もっと読む営業活動記録 File1-3
File1 監視カメラ①(後編) 僕はいつの間にか、呼吸が荒くなっていたのに気付いた。薫が僕の目の前で大胆にM字開脚している。 こんなに雌の色気を出している薫は初めて見た。 「どうかこの雌メイドをお使いください……」
もっと読む営業活動記録 File1-2
File1 監視カメラ①(中編) 薫は私を自室に向かい入れようとしてくれましたが、その前に悠様のTシャツを脱がなければなりません。家の中でコートをずっと着ている訳にもいきませんし。 先に薫を2階にある自室に向かわせ、
もっと読む営業活動記録 File1-1
File1 監視カメラ①(前編) 豪華なお部屋。高級そうなキングサイズのベッド、高級そうな革張りのソファー。 お部屋に置いてある物は全て「高級そうな」という冠言葉が付いていてもおかしくありません。 赤絨毯が敷き詰め
もっと読む囚われのたいきくん 2-1
2-1 たまらない。 あぁ、たまらない。 気がつけば次はどう悪戯してやろうかと、そのことで頭がいっぱいになっている。 彼の力の抜けた姿が、快感に崩れる顔が、またその後で見せる驚愕した顔が、たまらなかった。 これ
もっと読む囚われのたいきくん 1-3
1-3 「さぁてスマ○ラス○ブラ……っと。あったあった。よし起動してー」 「……はぁ、わかったよ付き合うよ。キャラはまたそれにするの?」 「もっちろん! これで勝てなきゃやる意味がないからね。ちなみに負けた方は罰ゲームだ
もっと読む僕と、生徒会長と、 最終話 後編
最終話 後編 学園の支配者? 須藤悠 ―――― 僕は自分の事以上に心配しなければならない人がいた。 優子だ。彼女は、昨日もそうだけど案外心が弱いところがある。平気で自殺をしようとする。もしかしたら、僕以上に自己評価
もっと読む僕と、生徒会長と、 最終話 前編
最終話 前編 学園の支配者? 須藤悠 ――― 今朝の話である。僕は朝起きたら、ダブルでフェラされていた。その感覚はもう日常みたいな感じなんだけど、やっぱり気持ちよすぎる。 「れろぉ、ちゅ、ちゅちゅるる、ん……んっんん
もっと読む僕と、生徒会長と、 4話
4話 委員長 小宮山優子 ―――― 「明日は終業式だね。ゆう君。そういえばゆう君、あの歌が好きだったよねぇ。うちの中学校は終業式のたんびに歌わされてさあ」 「旅立ちの日に、のこと? 確かに好きだけど、どうして怜が僕の好き
もっと読む僕と、生徒会長と、 0話
0話:ハカセ 富川源五郎 ―――― その頃第8研究室にて。ハカセはモニターを眺めていました。 「あ、この反応やばいかもしれん」 悠用のモニターには、常人では理解できない、記号やら数列やらグラフやらが並んでいました。な
もっと読む僕と、生徒会長と、 3話
3話:委員長と生徒会長 「うわあああああああああん! いい! うぇぇぇぇん……! ……ああ、あふぅ、いい、いいよ、ゆうぐん。可愛い可愛いぐぁわいいぃぃぃ。逝っぢゃうううぅぅうぅ! ガイアが私をよんでるのおぉぉぉん……んっ
もっと読む僕と、生徒会長と、 2話
2話:生徒会長 葉入怜 しとしと雨がふっている。そういえば梅雨入りしたって今朝TVでやってたなあ、と悠がぼーっと教室から外を眺める。 天気は雨。悠の気分もしとしと雨である。なぜなら今日と明日は中間テストなので、怜との
もっと読む僕と、生徒会長と、 1話
1話:生徒会長 葉入怜 もうゴールデンウィークが終わってしまったのか、と世間が5月病に陥っている中旬頃。ある発明家が連休なんてあるんですか?とでも言わんばかりの働きっぷりによって人生最高傑作の試作品を完成させようとして
もっと読む囚われのたいきくん 1-2
1-2 立ち上がってベルトを抜いて、制服のズボンを脱いで畳んで足元に置いた。 そして下は下着のまま、また椅子に腰を下ろす。 彼女も立ち上がって、僕の後ろに回ってきた。 「ねぇねぇ、今日のやつってさ、あれでいいんだよ
もっと読む囚われのたいきくん 1-1.5
1.5 「おっはよー!!」 「うん、おはよう」 彼女はいつも結構早い時間から学校にいる。 自分が特段早く登校しているというわけでもないが、彼女が自分よりも後に登校してくるという図はあまり想像できない。 何かいいこと
もっと読む囚われのたいきくん 1-1
1-1 ………………………………………………………………………………… 「いい? よく聞いてね?」 声がする。 高いところから広がって、僕を包んでいく。 ふわっとして…いい気持ち……。 「…ほら、声が、…聞こえる
もっと読むぼくの彼女は寝取られ属性
エリカと最初に出会ったのがどこだったのか、ぼくはよく覚えていない。 でも、割りと派手な女の子たちのグループにいたことは覚えている。 派手、というと、誤解を招くかもしれない。 不良という感じという意味の「派手」では
もっと読むツインズ! エピローグ
エピローグ やっぱり振り回される彼と相変わらずな彼女 あの事件の後、僕は自分から羽実に告白することにした。 「あのさ……僕、羽実のことが、すっ、好きなんだ。だから、つ、つきあってくれないかな……?」 羽実が僕のことを
もっと読むツインズ! 第8話
第8話 告白 そして、その日……。 「陸くん、放課後ちょっといい?」 休憩時間に、羽実がそっとそう言ってきた。 「いいけど、どうしたの?」 「うん、ちょっとね……」 僕が聞き返したら、羽実は頬を染めて言葉を濁すと、
もっと読むツインズ! 第7話
第7話 禁断の女子更衣室 あれから4日が過ぎても、空は妙にふて腐れたままで、あまり僕に絡んでこようとしなかった。 その分、僕の日常は平和といえば平和なんだけど。 だけど、胸の内でどんなことを企んでるかはわからないし
もっと読むツインズ! 第6話
第6話 女子会へようこそ 亜希、明日菜、羽実の順に交代で、しかも妹としてうちにお泊まりするという、わけのわからない出来事があって、そして、ようやく今日は日曜日。 「空ー!陸ー!羽実ちゃんたちが来たわよー!」 お昼ご飯
もっと読むツインズ! 第5話
第5話 妹交換日記 3日目 「あっ、おはよー!」 「おはよう、陸くん!」 「陸くーん!」 「おはよう!……ちゅっ!」 「……ちゅっ!」 「私も……ちゅっ!」 朝、教室に入るとまたもや女の子に囲まれてキスの集中砲火が待っ
もっと読む清流女学院MC調教 インターミッション
インターミッション 「裕翔先生、おはようございます」 僕が、学院の中を歩いていると、みんなが口ぐちに声をかけてくる。 「ああ、おはよう」 女の子が声をかける。 別のクラスの人だが、僕も顔を覚えてきた。 「おはようご
もっと読むツインズ! 第4話
第4話 妹交換日記 2日目 「なにしてるの、陸?早く行くよ」 「わかってるよ」 少し前を行く亜希に急かされながら、学校に向かう。 僕だって、早く学校に行きたいのは山々なんだけど、亜希と僕じゃ歩幅が違うから、そうやって
もっと読むツインズ! 第3話
第3話 妹交換日記 1日目 あの調理実習の日から1週間が経った。 あれから、空は特に変わったことをする気配はない。 だからといって、全く油断できないんだけど。 それに、毎朝の恒例行事はそのままだし。 「お、来たな
もっと読む僕の彼女はメスメリスト 1
1 学園に入って、ムカついたことのひとつは、かわいい同級生を、上級生がかっさらってしまうことだ。 気になっている子を勝手に取っていってしまう、それってずるくない? 要するに、僕も、取られてしまったのだ、好きな子を、
もっと読む清流女学院MC調教 1
1 「えー、みなさんの副担任になりました、杉沢裕翔といいます」 黒板の前で、自己紹介。 一度、学校の全校生徒の前で自己紹介したから、二度目だ。 僕は、よく顔の見えないみんなの前で自己紹介するよりも、こんなこじんまり
もっと読むツインズ! 第2話
第2話 誰得?の調理実習 そして、それから1週間が経った。 「おはよ、陸。……ちゅっ」 おはようの挨拶と一緒に、涼しげな眼差しを僕に向けて亜希がキスしてくる。 「あっ、おはようっ、陸!……ちゅっ!」 明日菜が元気よ
もっと読むツインズ! 第1話
第1話 おはようはキスから? ――あれは、中学2年の冬のことだった。 その日、いつものように僕たちの家に亜希と明日菜と羽実の3人が遊びに来ていた。 「あのね、あたしねっ、今、催眠術の練習してるの!」 空が、いきなり
もっと読むツインズ! プロローグ
プロローグ モテ期の裏には…… 「うううっ!えぐっ、ひっく……!」 「もうっ!りくったら、もうなかないの!」 「うん……んっく、ひぐっ!」 「もう~、ほんとうにりくってばなきむしなんだから!」 * * * 「まあっ!また
もっと読むTEST さよならの向こう側
※レディスワット側のセルコンに巻き返しを図る結末ですが、ちょっと悲しい終わり方なのでセルコン繁栄の『Epilogue』でよいと思ってくださればこの先は未読で結構です。若干サイドストーリー的なので。どうしても消しきれなか
もっと読むTEST EPILOGUE
********** EPILOGUE ********** 【 東京台場『St.ミハエル女子大学病院』外科病棟 911病室 】 病室は廊下の突き当たり、一番奥にあった。 東西南の三方が窓の病院にとっては程度のよい病
もっと読むTEST exhibition 『TEST』 7
********** exhibition 『TEST』 7 ********** 【晴海『Zton(ゼットン)』店内 地下舞台】 (みんな、ごめん。本当にごめん、お別・・れ・・みた・・い・・ごめんね・・ごめんね、ご・・
もっと読むTEST exhibition 『TEST』 6
********** exhibition 『TEST』 6 ********** 【晴海『Zton(ゼットン)』店内 地下舞台 】 銃を握った祐実は躊躇うことなく銃口を自分の耳元に向けたのだ。 「ごめんなさい、奈津美
もっと読むTEST exhibition 『TEST』 5
********** exhibition 『TEST』 5 ********** 【晴海『Zton(ゼットン)』店内 地下舞台】 瑠璃子はネタバラしでもするように祐実に問いただす。 「なんですって?なにが言いたいの」
もっと読むTEST exhibition 『TEST』 4
********** exhibition 『TEST』 4 ********** 【晴海『Zton(ゼットン)』店内 地下 観覧個室2-C10ブースの中】 「な、な、な、なにこれ。わたし、なにをっ」 紀香は口を腕で拭
もっと読むTEST exhibition 『TEST』 3
********** exhibition 『TEST』 3 ********** 【晴海『Zton(ゼットン)』店内 地下舞台】 (まずは目の前にある邪魔者だけでも排除しておくことが得策のようね。先にこの小生意気なガ
もっと読むTEST exhibition 『TEST』 2
********** exhibition 『TEST』 2 ********** 【晴海『Zton(ゼットン)』店内 地下第2層 非常階段】 「発表します。課題『我々、セルコンの活動を妨害し続けている警視庁特務機関レデ
もっと読むTEST exhibition 『TEST』 1
********** exhibition 『TEST』 1 ********** 【晴海『Zton(ゼットン)』店内 地下舞台】 「レディース&ジェントルメン!本日の宴の幕がいよいよ近づいて参りました。今宵、最後のイベ
もっと読むお嬢様とメイドさん
「さて……リンちゃん。今日はなんで呼び出されたか、分かるぅ?」 部屋の主である少女はなにやら高価そうな机の上に腰掛け、不躾にも足を組みながら目の前のメイド服を着た内気そうな少女に問いかけた。 「え、えっと……」 対す
もっと読む秘蹟
幼馴染のミサトが病気だという話を聞いたのは、父の五回忌で一年ぶりに故郷へ帰っているときだった。 僕は荷物をまとめている手を止め、母に聞き返す。 「ミサトが?」 「そうよ。なんでも、二ヶ月くらいずっと家で寝てるんですっ
もっと読むメイドさんは魔女
八芽坂鈴音(やつめざか・すずね)は、屋敷の回廊を大股で歩いていた。 静けさにつつまれた古い洋風づくりの屋敷にあって、あからさまに怒気を感じさせる少女の歩調は、たとえ彼女がこの住まいの主であるという事実を差し引いたとし
もっと読むえむしーなカノジョReverse
「お待たせしました。アイスコーヒーでございます」 喫茶店の窓際の客席に座る私のもとに、店員さんが注文した飲み物を運んできた。私は、軽く会釈するように応じると、飲み物に少しだけ口をつける。私は何気なく窓から往来の様子を眺
もっと読むTEST BLACK X’mas
**********BLACK X’mas ********** 【晴海】 21:30、晴海『Zton(ゼットン)』の周囲には動員された所轄捜査員と車両がビルや駐車場に隠れて配備されていた。 祐実の合図で一斉に周囲
もっと読むTEST before-party Vol.2
**********BLACK X’mas Before PartyVol.2********** 【メディカルサイエンスセンター 正面玄関ロータリー】 「心配いらない。命に別状はないそうだ。意識が戻った時点で事情聴取
もっと読むTEST before-party Vol.1
**********BLACK X’mas Before PartyVol.1********** Hほとんどないです そのわりに長いです すみません 【にゃんにゃんハウス 表店 店内】 「・・・私は、祐実チーフのため
もっと読むTEST 5th-day Vol.9
**********5th-day Vol.9********** 【 台場 DEX内 にゃんにゃんハウス(裏店)】 「お、おい。ちょっ・・ちょっと、ふざけて耳を舐っただけだろ!」 客の男の声は焦っていた。 いきなり
もっと読む